Nishine Lure Works 裏日記

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Voice From The Water  『新たなる夢』

先日、H湖で釣れた50UP。
僕にとっては一生忘れられない魚になりました。

12~3年前に、琵琶湖で釣った自己ベストと比べるとかなり小さいけど、でも何倍も嬉しかったぁ~。

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北緯49度の50UP。一生忘れられないと思います。(涙)


昨年、ホームフィールドがクローズされるという大アクシデントに見舞われ、釣り場を失った僕は半年近く、バスを探して色んなフィールドを釣り歩きました。

が、訪れたフィールドの殆どにバスの姿は無く、凹む毎日・・・。

これ以上やってバスが釣れないなら、引越しを決断するしかないって家族会議した事も一度や二度ならず。。

そして、そんな中ようやく辿りついたH湖。

その日、奇跡的に釣れた44センチのラージマウスバス君。

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全身が震えるほどの感動を覚えました。

やっとテストフィールドが見つかったー!!
諦めなくて良かったー!!って。


が、このH湖。

釣れば釣るほど、その手ごわさを思い知る事になります。

その原因の一つがバスの個体数の少なさ。
広大なグラスベッドなどに比例してバスが少なすぎて、何処をどうやって釣ったらいいか解らない状態。

そして、ベイトが豊富すぎる為か、それほどスレてないはずなのに、生半可なルアーにはなかなか食ってくれない。
トラウトにはよくある話ですが、マッチ・ザ・ベイトの概念を外すと食ってこない感じ。


で、釣りをするほど痛感したのは自分の釣りの薄っぺらさ。

ある程度の数のバスが居るフィールドなのであれば、パターンフィッシングの概念はバスと出会う確率を上げてくれると思うし、そのスポットに確実にバスが居るのがわかっているのであれば、色々なテクニックやルアーを駆使して、そこに居るバスに如何に口を使わせるかに集中すれば良いですよね。

が、H湖のようにバスの個体数が少ないフィールドでは、パターンフィッシングが成立するほどバスが居ないし、自分がルアーを投げているスポットにバスが居ない事が殆ど。

じゃあ、広く強く探るという意味でパワーフィッシングはどうか?というと、バスがセレクティブな状態の場合、手詰まりになる事が多い。

で、ふと思ったんです。

今まで人間側の視線からしか考えていなかったか?って・・・。
テクニックやパターンなどの概念に縛られるあまり、自分で自分の視野をもの凄く狭めているような気がしたんです。

そうじゃないでしょ?と。

大切なのは、水中からモノを考える事なんじゃないか?と。


そう考えた瞬間、モノの感じ方も大きく変わり、釣りそのものも大きく変わりました。

もうね、今、バス釣りが楽しくて楽しくてしょうがないです♪

自分の考え方が変わると、今まで釣れないと嘆いていたH湖にしても、一匹のバスにたどり着くプロセスが楽しくてしょうがない湖に変身しました。

そのフィールドを単に釣れるか?釣れないか?だけの観点から見ると、正直、H湖は本当にショボイ湖です。

ボウズを食らう事が多いどころか、攻めどころを間違えると、その日一度もバスの前をルアーが泳いでないのでは?って感じる事も多々。(爆)

以前の僕であれば、敬遠したいフィールドNo1!!(笑)

だって、釣れないんだもん。(爆笑)

ルアーのテストにも全くならないし。(涙)


でも、今の自分にとってはルアーテストという仕事を抜きにすれば、最高に楽しいフィールドですねー!

幸か不幸か、今の自分が釣りできる数少ないフィールドの一つというのもありますが、何たって一匹のバスをハンティングする感覚がたまらなく楽しいです!!!

で、遂にキャッチできた北緯49度の50UP

この魚は今の自分の集大成とも言える釣りで釣れたので、本当に嬉しかった!!


でね、次の目標を立てました!!

夢はデッカク、次の目標は北緯49度のロクマル!!(笑)

夢がデカすぎですかね?(笑)

バンクーバー周辺にロクマルが生息している可能性は1%も無いかもしれませんが、もしかしたらそんな凄いヤツがH湖に居るかもしれない?と思うようになりました。

去年、たった一度だけだけどH湖で55クラスのバケモノが試作中のデンプシーテールに浮上してきた事があるし、55が居るならもしかしたらロクマルも居るんでないか?と・・・。(殆ど奇跡のような確率と思いますが)

それと、今年の春、国境を隔てたワシントン州の北部で10ポンドのラージマウスがキャッチされたんですけど、そのエリアと気候的に大差ないH湖のポテンシャルを持ってすれば、ロクマルが育つ可能性もゼロではないんではないか?と・・・・。

おそらく、琵琶湖でナナマルを狙うぐらいの確率だとは思いますけどね~。(笑)


現在のBC州のラージマウスバスのレコードはオカナガンバレーのオソユースレイクという湖で釣られた10ポンド6オンス(約4.7kg)

カナディアンレコードは10ポンド8オンス(約4.76kg)

『ロクマル=殆どカナディアンレコード』って事を考えると、実現の可能性は限りなく低いですが、最近、H湖にはそんなバケモノが居そうな気がしてしょうがないんです。

もうね、そんな事を考えると楽しくて楽しくて。(笑)

ロクマルを狙うにはどんなルアーが必要かなー?とか想像すると、夜も寝れません。(アホ)

次、H湖でビッグフィッシュを狙えるチャンスがあるとすれば、たぶんだけど水温が11度ぐらいまで落ちる10月末頃かなー?


ちなみにスモールマウスのカナダレコードは9ポンド13オンス(約4.45kg)

スモールマウスも、ぜひ自己記録の52センチを更新したいですね!!

んー、バンクーバー島にも行きたくなってきた。(笑)

夢がいっぱいですわ~~~。(笑)
by nishinelureworks | 2009-08-24 04:44 | Voice From The Water | Trackback
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