Eliteシリーズ フォートギブソンレイク 初日
2010年 06月 19日
開催が予定されていたアーカンソーリバーが急な増水で危険になり、
急遽会場が変更されたエリートシリーズ第8戦。
会場になったのはフォートギブソンレイクというフィールド。
聞いた事無い湖ですが、BassFanにフィールドの概要が出ていたのでざっとご紹介させて頂きますね。
フィールド名 : Ft. Gibson
フィールドタイプ : リザーバー
面積 : 20,000エーカー(琵琶湖の約1/8)
主なストラクチャー/カバー : ボートドック、ブラッシュ、ロック、レッジなど
メインベイト : シャッド(とにかくシャッドだらけらしい)
平均水深 : 18 feet(約5.4m)
バスの種類 : ラージマウス、スポッツ、少数のスモールマウス
キーパーサイズ : 14インチ(35センチ)
水温 : 80F半ば~後半(約26℃~32℃)
水色 : ステイン~マッディー
水位 : あと数フィートで満水状態
魚のレンジ : 1~2フィート(約0.3m~7.5m)
魚の状態 : サマー
予測されるパターン : フットボールジグ、キャロライナリグ、ビッグワーム、クランクベイト、トップウォーター、スピナーベイト等
予測ウィニングウェイト : 76ポンド
と、以上のような内容でした。
より詳しい情報はコチラをご覧下さい。
さて、そのフォートギブソンレイクの初日ですが、暫定首位に立ったのはトミー・ビッフル!!!
殆どの選手が未体験のフォートギブソンレイクにたった1日のプラクティスで臨まなければならなかった中、なんと!トミー・ビッフルはこのフォートギブソンレイクの直ぐ傍のワゴナーという街に住み、このレイクを40年以上釣ってきたという筋金入りのジモティーーーー!!!
いやぁ、いきなりそういう展開ですか。(笑)
が、スゲーなーって思うのは、そんな地元アドバンテージがありつつも、2位以下の選手は凄い僅差なんですよね。
おそらく今回初めてフォートギブソンレイクで釣りをした選手も多いはずで、つくづくエリートアングラーの凄さを感じます。
先週のケンタッキーレイクで見事に優勝したこのシトもしっかり8位に入ってるし。
僕的に今回の大会で最大に気になるのは、スキート・リースとエドウィンのAOYレースの行方と、清水さんがご自身初のクラシック出場となるか。
清水さんは初日34位となかなかの好ポジションですので、このまま順調に行けば、
クラシックの出場はほぼ確実そうな感じですね!!(何も起こらないでくれよーー)
AOYレースですが、初日スキートが19位と好ポジション。
対するエドウィンは43位と少し遅れを取っています。
頑張れエドウィン!!
日本人選手は大森さんが60位、宮崎さんが71位、桐山さんが78位のスタートとなっています。
桐山さんは初日5ポンドクラスのビッグフィッシュをロストされたみたいですね~。(涙)
桐山さんのブログ→http://kotakiriyama.com/blog/?p=476
■ 初日TOP12
1 Tommy Biffle 19-11
2 Russ Lane 19-10
3 Mike McClelland 19- 8
4 Pat Golden 18-15
5 Jared Lintner 18- 5
6 Jami Fralick 18- 4
7 Matt Herren 18- 3
8 Kevin VanDam 17-10
9 Steve Kennedy 17- 3
10 Randy Howell 17- 0
11 Vince Fulks 16-14
12 Boyd Duckett 16- 9
19 Skeet Reese 15-11
34 Morizo Shimizu 14- 0
43 Edwin Evers 13- 3
55 Ish Monroe 11-10
60 Takahiro Omori 11- 5
71 Yusuke Miyazaki 10- 5
78 Kotaro Kiriyama 9-11
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おまけ
どーでも良い話ですが、アゴヒゲを剃ったアイコネリ、何かヘン!!(笑)