東北の住民さん、桧原湖にて。

本日、2度目の投稿です!!

東北の住民さんより釣果報告を頂きました!

桧原湖で感動の1匹に出会われたそうですよ!

東北の住民さん、桧原湖にて。_d0145899_8222086.jpg

全ての思いを込めたラストキャストで!!

東北の住民さんより頂いたコメントを下記にご紹介させて頂きますね!

5/19の桧原湖釣行にて、オチアユ君が痺れる様な一匹と出逢う事ができました!

以下報告させて頂きます!

フィールドコンディション
天候:晴れ
気温:15℃~21℃
水温:12℃~16℃
風:西南西の風 風速1m~3m
水色:クリア

今回は、桧原湖北部の早稲沢~金山エリアへと行ってきました。

地形的、天候的なことを考慮した上で、ハードベイトメインでプリスポーナーを狙いたかった為のエリア選択です。

AM8:00に出船し、先ずは、ビーツァ&デカビーツァをメインに、クランキングでチェックしていきました。

このエリアでちゃんと釣りをするのは始めてのことだったので、スピーディーなチェックで地形とインビジブルカバー(スタンプやウィード)の把握を進めていきました。

チェックを進めていくと、フィーディングスポットに適していそうな、ウィードフラットにスタンプが点在するスポットへと差し掛かりました。

スポットの水深は2m前後です。

そこで、ハードベイトのフォローにスティックベイトのノーシンカーリグを入れてみると、38cmのスモールマウスをキャッチすることが出来ました♪

単発だったのか、後が続きませんでしたが、この一匹から、バスはシャローのフィーディングスポットに入っていて、浮いて来てバイトするコンディションのバスがいることが確認出来ました。

このあと、日中になり、スクールで回遊するバスや、スタンプに着くバスを確認したものの、サイズもそれ程大きくなく、活性もあまり高くない様子でした。

確認したそれらのバスは、バイトに持ち込むことは出来ませんでした。

一通りチェックし、エリアの雰囲気を掴んだところで夕方を迎えました。

日が山の尾根に隠れ、照度に変化の表れたタイミング、ここで勝負を賭けることにしました。

日中にスクールを確認したスポットに程近く、ウィードフラットにスタンプが点在し、ウィンディーサイドとなっているスポットへと入りました。

このスポットの水深も2m前後です。

バスがフィーディングに入っていることを願い、オチアユWP125SSでアプローチ。

すると、明らかに40upであろうスモールマウスのチェイスを確認!

この時チェイスは二回ありましたが、バイトに持ち込むことが出来ません。

その為、スポットを少し休めて、更にディスタンスをとってアプローチし直すことにしました。

スロープへの帰着を考えると、もう時間がありません。

頃合いを見て入り直し、先ずは、昼前に38cmをキャッチしたスティックベイトのノーシンカーリグをキャスト。

しかし、反応はありません。

次に、オチアユWP125Fへローテーションし、サーフェイスレンジを試してみました。

が、これも反応無しです。

時刻はPM17:30を過ぎました。

ここで、チェイスのあったオチアユWP125SSへとローテーションしました。

最後にこれでアプローチし、駄目なら潔く帰ろうと、ラストキャスト。

リトリーブコースを一直線に保ち、ラインテンションを抜きながらの一定速度のリトリーブ。

オチアユWP125SSが視界に入り、浮上姿勢へと入った瞬間、ギラッという輝きとともに引ったくられたのです!!!

フッキングからランディングまでを慎重に行い、遂にキャッチ!!!

東北の住民さん、桧原湖にて。_d0145899_827671.jpg

何と、44cmの綺麗な魚体のスモールマウスでした!!!

ハンドランディングした瞬間、痺れがくるくらい感動しました♪

正直、これは自分でも驚きの展開でした(笑)

これにて、この日の釣行を終了としました。

雄大な磐梯山が望み、美しい自然に囲まれた、桧原湖という素晴らしいフィールドで、最高のゲームを楽しむことが出来たのでした。

タックルデータ↓
オチアユWP125SS
ロッド:テクナGP70CHJ
リール:アンタレス5
ライン:シューター目探グリーン14lb



東北の住民さん、ありがとうございました!!

ラストキャストでのドラマ魚キャッチ、おめでとうございます!

何か知らんが、文章を読んでいる僕がどうなるんだ?どうなるんだ?ってドキドキしっぱなしでした。(笑)

何時もながらの攻め。
それを貫き通したラストキャストでのキャッチ。

本当に価値のある一本ですよね!

正直な話、東北の住民さんの釣りって、一歩間違えば大外しに終わってしまう危険と紙一重のスタイルに他ならないと思うのですが、それでもあまり大外しされる事が無い。

何時の事ながら、本当に勉強になりました!!(感謝)

信じて投げ続けた先の一匹だからこそ、1匹の魚との出会いにしびれるんですよね。

昨日の北嶋君のバズベイトで62センチキャッチ動画も凄かったですが、そんな手も震えるような感動に出会える釣りって本当に最高の趣味だと思います。

東北の住民さん、ありがとうございました!!
by nishinelureworks | 2011-05-23 08:44 | from Michinoku | Trackback

ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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