Nishine Lure Works 裏日記

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レッドスプールの続き

さて、書きかけだったレッドスプール君の話を再開させて頂きたいと思います!

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自分がレッドスプールを気に入った理由は『しなやかさ』にあると、前回の記事に書かせて頂きましたが、しなやかさだけでなく、レッドスプールの持つ『絶妙な伸度』が非常に気に入ってます♪


何から書いたらいいかイマイチ要領を得ない話になってしまうかもしれませんが(汗)、例えば自分がクランキングする場合、実はただ巻きでクランクベイトを使う事って非常に少ないんです。

おそらくですが、ただ巻きでクランクを巻いているケースって、クランキング全体の2割ぐらい。

その他の大部分の時間はストップ&ゴーを加えたり、ジャークしたり、トウィッチしたりと何か小細工を仕掛けながら引いていることが多いです。

んで、その時にとても重要になってくるのがラインの伸度と言う訳です。

クランクに限らずジャークベイトとかを操るにしても、伸びすぎるラインだと、びよーんびよーんって糸が伸びまくって、思い通りにアクションをさせるのが難しいじゃないですか。

かといって、リニアな操作感を得る為に硬くて伸びない糸を使ったとしたら、その硬さが故、スムーズさを失なったり、ラインに巻きグセが付いたりと別の問題が起こる可能性があります。

特に巻きグセは厄介で、おそらくご経験されている方も多いかと思うのですが、巻きグセがついたラインでストップを交えるような釣りを展開した場合、リトリーブ中は伸びていた糸が、ストップしてルアーの負荷が抜けた瞬間に巻きグセ形状(コイル状)に戻ろうとする力が働きます。

んで、これが実に厄介と言うか、コイル状に復元しようとするラインに引っ張られてルアーが勝手に動いてしまい、ストップを入れているはずのルアーが勝手に泳いでしまった!と言う現象を経験された方っていらっしゃいませんか?(笑)

アクションのキレの面で言っても、巻きグセラインは上記の理由で完璧なストップモーションを入れづらい上に、コイル状にラインが縮まった状態から次のモーションに入る事になるのでシャープな立ち上がりを入れづらくなります。


それならばPE!と言う手もあるかもしれませんが、自分の場合、ロッドに殆ど角度をつけない状態でクランクベイトを引く事が多く、ラインに多少のショック吸収能力が欲しかったりします。



この動画はBC州H湖でのPDBさんのクランキングシーンですが、自分がクランキングをする場合もまさにこんな感じで、ラインとロッドがほぼ一直線(厳密には多少角度をつけてロッドティップが5~10センチぐらい稼働できるようにしてます)にして、リールのパワーをダイレクトにルアーに伝えるようにしています。

自分の場合は芦ノ湖で長い事グリグリメソッドをやっていた関係で、自然とこういう引き方になってしまった訳ですけど、PDBさんもデカビーツァのクランキング(リアクション重視のクランキング)をやり倒した結果、自然と同じような引き方を編み出されたみたいです。(笑)

で、こういう引き方をしている関係で、ラインにある程度の伸びシロが無いと、バイトを弾いてしまったり、最悪の場合ラインが切れてしまったりと言う事も起こりえます。

自分の中で、今までこういう釣りに一番マッチしていたのが少し固めで太いナイロンラインだったのですが、レッドスプールは更に良い感じでハマりまくってくれて非常に感動したと言う次第です。(喜)


あくまで僕の偏った感性(しかも釣りヘタクソだし。汗)ではありますが、ルアーキャスト&アクションコントロールのしやすさを兼ね備えた適度な硬さ、かつバイトを弾かない伸び具合。

レッドスプールは、そのあたりのセッティングが絶妙に仕上げられているように思います。

もちろん、ラインを語る上で、時と場合によってはもっと柔らかいラインが良かったり、もっと硬さが必要だったりするケースもあるかと思いますが、それは適材適所で使い分けですよね。

明日は実際にレッドスプールを使用して感じたことを書かせて頂きますねー。
by nishinelureworks | 2011-12-12 03:16 | タックル | Trackback
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