Voice From The Water 『感動に出会いに』
2012年 04月 10日
■ http://ameblo.jp/okubiwako/entry-11217743471.html
なんと!!
フライフィッシングでの世界記録級となるスーパービッグバスをゲストのMさんがキャッチされたそうです。
長谷川さんのブログによると、Mさんは昨年より長谷川さんのガイドでフライフィッシングで琵琶湖のバスに挑戦され、結果は5回連続ノーフィッシュ。
しかし諦める事無く挑戦を続けられ、遂に先日、67センチ5800gと言うスーパービッグフィッシュをキャッチされたそうです!!
もうね、ブログを拝読させて頂いただけでドキドキが止まりません。
これをかっこいいと言わずして、何をかっこいいと言う!!と言う感じですよね!!(感動)
長谷川さんは、ブログ内で下記のようにつづられています。
後になって解ったことですが、
今回キャッチしたこの5800gのバスはフライでの釣果としては世界記録級だそうです。
でも、そもそもMさんにとって大切な事は記録ではないと思います。
自分自身の記憶に残るための釣行であり釣果、結果だったと思います。
どこまで純粋にその魚を釣りたいと思うことが出来るか?
魚の大きさよりもワクワク感の大きさが一番大切なんです。
そんな感覚のMさんによって釣り上げられたフライでの5800gは世界記録よりも価値があると思います。
とても深いお話ですよね~。
今の自分が釣りに求めている価値観がまさにこれで、自分がフィールドに向かう一番の原動力になっています。
正直な話、以前は1センチでも大きい魚を、そして1匹でも多くの魚を釣りたかった。
そして、それを成し遂げる為の手段も選びませんでした。
エサこそ使いませんでしたが、ルアーと名のつくものであれば、何でもアリ。(笑)
が、最近は、
自分がこだわった釣り方で記憶に残る魚と出会いたい!!
と言う気持ちが非常に強くなっています。
そんな偏った釣りですから、以前と比べて数は釣れなくなりましたし、ボウズを食らう日も多くなりましたが、そんなことは自分の中ではどうでも良し。(笑)
むしろ、手段を選ばず何でもかんでもやっていた頃よりも何倍も釣りを楽しんでいる自分がいます。
そういう気持ちでフィールドに立てるようになった時、例えボウズを食らっても納得し、大いに釣りを楽しんでいる自分に気が付きました。
もうね、自分が信じた事をやり通して出会えた一匹の感動の大きさを考えたら、1度や2度のボウズなんて何のそのです。(笑)
そしてそれは、ルアー作りにも大きなモチベーションを与えてくれています。
何時も変わらず、大きな感動を与えてくれる釣り。
そんな一生の趣味とも言えるものに出会えた自分は本当に幸せ者だと思います!!
釣りって本当に最高ですね!!
長谷川さん、素晴らしい記事をありがとうございました!
そして、Mさん、ビッグフィッシュキャッチ本当におめでとうございます!!
■ フライの世界記録級のバスキャッチ