釣果報告 『琵琶湖にて60UP4300gフィッシュ!!』 ビーツァM7
2012年 05月 12日
なんと!
ビーツァM7で4300gの60UPをキャッチされたそうです!!!
うぉおおおおおおーーーーー!
5月10日の日没直後に琵琶湖に出撃してきましたが、この日は釣りに行く前から何故かビーツァM7だと決まってました。
最近はパイロットルアーとしてストリームデザイン・DAY2-SHADをメインに使用していて、
4月には60UP4100gを始め、入れ食いも経験していたのでほとんど最初はDAY2-SHADを結ぶのですが
本当に直観的に、「今日はビーツァM7なんだ」と・・・(笑)
ポイントに入り、ビーツァM7を速めのリトリーブで引いてくるとチェイスするような気配を察知するものの、
バイトには至らなかったので、一応予備で持ってきたDAY2-SHADにチェンジして(勘を鵜呑みにはしてはいけないと思ってますので/^^;)ステディリトリーブで引いてくると、
いつもは飛びついてくるのに今日は振動が気にいらないようでどうもバスとの距離が離れてしまいました。
そこで、西根さんのブログでも書かれていたデッドスローリトリーブをしてみようとビーツァM7に再びチェンジして時折フラつく程度にゆっくり巻いてくると、はふっ…と触れるようなバイトが出始めましたが乗らず、
何度か投げていると乗るのですが、乗ってすぐにバレてしまいました。
ようやく1秒以上のファイト(笑)が出来たバスもヘッドシェイクでバレてしまい、
50ありそうなサイズだっただけに悔しかったですが、食ってくれたことに感謝しつつラインチェックして
結び変えた直後の1投でした。
「えぇーーーっ、ルアーだったのぉ!?」とビックリして目玉が飛び出したかどうかはわかりませんが(笑)
60UP4300gのナイスバスちゃんでした♪
一度放卵して疲れたメスバスの群れだったのか、バイトが弱くてバレやすいのはそのせいだったのかなと思いましたが、うまくテールフックが下アゴ後方に刺さってルアーをロックしてくれていたお蔭でバラさずにキャッチすることが出来ました。
最初から最後までビーツァM7がサポートしてくれてキャッチできたバスちゃんです(≧∀≦)
ビーツァ生産休止とのことなので、予備を確保しとかなければいけないなと…(笑)
西根さんとビーツァM7、釣れてくれたバスとフィールドに感謝感謝です♪
ゆ~らさん、ありがとうございました!!
60UPキャッチ、本当に嬉しいであります!!!(喜)
すげぇええええええーーーーーー!!!
ゆ~らさん&琵琶湖、ホントに凄いですね!!!
ちなみに、ゆ~らさんからは今まで2度ほど釣果報告を頂いた事があるのですが、どれも全部ヤバいです。(笑)
■ http://beatour.exblog.jp/10970276/(2010年4月16日掲載)
■ http://beatour.exblog.jp/12415970/(2010年12月3日掲載)
ところで、思ったのですが、昨日掲載させて頂きました一平さんも『ショートバイト』について書かれていましたが、これって凄く共通事項があるように思います。
おそらくですが、一平さんがターゲットにされていた魚も、今回ゆ~らさんがキャッチされた魚も、写真を拝見させて頂く限り、少なくとも1度は放卵した個体ではないかと思うんです。
腹が少しへこみ、尾びれが赤ギレ、そして弱いバイト・・・・。
そして、ビーツァのデッドスローリトリーブと言う釣り方の共通点。(M5とM7の違いはありますが)
そういう決してアグレッシブではない魚を食わせる力をビーツァは持っているのでしょうか?
完璧なプリでもなく、完璧なアフターでもない、スポーニングサイクルの真っただ中に居る魚がビーツァのデッドスローリトリーブに反応してくる。
凄い気になります。
正直、かなり難易度の高い魚だと思うし、このショートバイトをどうやったらモノにできるか、たまたま昨日も一平さんとツイッターで、”やっぱTS1610LFですかねー?”みたいな話をしていたところなのですが、この日のゆ~らさんはTS160Lでこのビッグフィッシュをキャッチされたとの事!!
なるほどそういう事か!と、思わず膝を叩いちゃいましたよ~!(笑)
詳しくはゆ~らさんのブログをご覧頂ければと思うのですが、日頃はTS1610LFを愛用されているゆ~らさんですが、この日はあえてTS160Lで臨まれたとの事です。
■ ゆ~らさんの釣行記 http://evhagrow369project.blog.fc2.com/blog-category-6.html
ゆ~らさん、マジでタダモノじゃないっすね。(汗)
TS160Lを使われた事のある方であれば、一瞬でご理解頂けるかと思いますが、TS160Lという手があったかーーーー!!と。(笑)
でも、この竿には弱点もあって、ショートレングスが故に飛距離が出ないというもろ刃の剣でもあるんですよね。
沢山のロッドを持ち込めるボートならともかく、たった一本で臨む岸釣りでこのロッドをセレクトするのは、よほどの確信が無いとできない事だと思います。(しかも琵琶湖で)
飛距離よりも何よりも、ショートバイト捕獲能力を優先したタックルセレクトですね。
いやぁ、マジで凄いなぁ。(感動)
こんなに熱くなれるバス釣りって、本当に最高ですね!!
ゆ~らさん、素晴らしい釣果報告を頂き、本当にありがとうございました!!
それにしても、ここ最近、FD&FHでの釣果報告が連発ですね!
ただ今6回連続でFD&FHでの釣果報告。
マジでビックリしてます。(驚)