from Michinoku 『釣行記 6月15日桧原湖』
2013年 06月 20日
先日はビーツァがハマった桧原湖釣行ですが、今回はファットブル8が炸裂したそうですよー!
友人より誘って頂き、桧原湖へ行って参りました!
先日のビーツァに続き、今回の檜原湖釣行では、FB8でナイスフィッシュをキャッチすることが出来ましたので、御報告させて頂きます!
6月15日/檜原湖
フィールドコンディション↓
天候:雨一時曇り
気温:19℃~24℃
水温:21℃~22℃
風:南西の風一時南風 風速1m~2m
水色:クリア~ステイン
雨という天候に、前回の様な爽快なパターンを期待しつつスタートフィッシングとなりました。
しかし、クランキングで流していくも、期待に反する反応の無さ。
まわりで釣っている方を見ると、どうやらソフトベイトでのスローな釣りに反応が良い様です。
しかし、今回、友人のリクエストがハードベイトでのパターンで、ということだったので、スローダウンをせずにチェックを進めて行きます。
そして、ウィンディーサイドでの小型ジャークベイトパターン、タイニークレイジークローラーでのセミパターン、オフショアのハンプでのロングビルジャークベイトドラッキングパターンと、アベレージサイズながらハードベイトで楽しめるパターンを見つけました。
友人もロングビルジャークベイトでキャッチし、午前中で、余裕でツヌケの釣果とすることが出来ました♪
一時、スローダウンした釣りも試させてもらい、アノストレート4.5"のネコリグを投入したのですが、すぐに2~3匹釣れました(笑)
今は桧原湖の最盛期と言える時期で、シャローレンジ~ミドルレンジを丁寧に釣れば、数釣りが楽しめる時期なんです。
午後は、ハードベイトパターンでのサイズアップを狙いました。
パターンをガラッと変え、チェックを進めて行くと、友人がオチアユWPでキャッチ♪
スプリットショットシンカーにスナップを挟み込んで作った外部ウェイトで、シンクレートを調整してのキャッチでした♪
オチアユWPのシンクレートを調整する際、自分は上記の外部ウェイトをウェイト別に用意し、状況に合わせてアゴ下のアイにぶら下げて調整しています。
素早い調整が出来るのでオススメです♪
更にパターンを変え、前回40upをキャッチしたエリアへ。
まず、前回同様ビーツァでチェックするも、状況の変化かやはり反応がイマイチでした。
レンジが一段深くなっていると読み、ここでFB8を投入。
そして、水深2.5mラインから水深3mラインのウィードフラットに点在するスタンプを狙っていくと、連発してバイト!
40cmクラスが4匹連続でヒットし、2匹をキャッチすることに成功!!
ここで、時間となりストップフィッシング。
最後にようやく、プライマリーパターンと思えるパターンにたどり着くことが出来たのでした♪
ちなみにFB8の巻き方についてですが、ファーストリトリーブで、ウィードに絡んだらロッドをあおって切り、スタンプにスタックしそうだったらリトリーブを止めて浮かせて、と非常にシンプルなものでした。
やっぱりFB8は、ミドルレンジを攻めるクランクベイトとして非常に秀逸ですね!
今回の桧原湖でも、とても気持ちイイ釣りが出来ました♪
タックルデータ↓
ロッド:フェンウィック テクナGP69CMHJ
リール:シマノ アンタレス5
ライン:サンライン FCスナイパー14lb
ルアー:FatBull8
東北の住民さん、ありがとうございました!!
いやぁ、今回も流石ですねぇ~。(尊敬)
全開はビーツァ、そして今回はFB8、たった2日の釣行日の違いで季節の進行が感じらますね!
やっぱスモールマウスは動きが早いなぁ。
ちなみにオンタリオは今水温18~19℃ぐらいで、バス君達はまだスポーニングエリア周辺に居るので、桧原湖の方が少し季節の進行が早いかもですね。
って事は、もう少ししたらオンタリオでもビーツァ→FB8パターンがあるかも?
こりゃ試してみないと~~~~~~!(他人のフンドシ作戦。笑)
それにしてもあれですね。スモールマウスってやっぱ産卵後の回復が早いですね。
お腹がベッコリ凹み、明らかに産んだばっかだろう?って思えるような個体がファーストムービングルアーにガンガン食って来たり、ホント、ラージとスモールは随分違うなぁって感じます。
これからアリーサマーに掛けて、東北の住民さんがどんな釣りを展開されていくか、個人的にめっちゃ気になりまくりです~。(そして、自分の釣りに活かそうという魂胆。笑)
東北の住民さん、ありがとうございました!
ご友人にもよろしくお伝え頂ければ幸いです。
(バス君の手持ち写真もありがとうございます!)