Nishine Lure Works 裏日記

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釣果報告 『ニュージャージーより、熱き釣果報告!!』

ニューヨークにお住いのハードコアアングラー、畑さんより釣果報告を頂きました!!

畑さんがホームフィールドとして通われているニュージャージー州のレイクにて、素晴らしい釣りをされたそうですよ~!!

どどーん!とすんごいマスキー登場です!!

うぉーーー!!

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オチアユWPとSC-Smelt 11gでGood Fishが出ましたのでご報告いたしますね!

日時 6/5
天気 雨のち晴れ
風 北西西の風10~12マイル
気温 15℃~23℃
水温 20℃前後
水質 ステイン

午前5時頃ホームレイクのGreenwood Lakeに着くと豪雨とまではいかないものの、それなりの雨。
たまに小雨になりますが、すぐにステディーな雨になってしまうので、同行していた友人のTがかっぱを持っていなかった事もあり、作戦を練りながらしばらく用意をしつつ車で待つことに。

今回の釣行では私の中に1つどうしてもクリアしたい課題がありました。
それは水上からは何の変化もないが、水中ではれっきとしたスポットになる場所で魚を出す事でした。
未だに魚探はないのですが、Navionicsのレイクチャートで目をつけてあったチャンネル沿いにある水中岬を重点的に攻める計画です。(初歩的な話になってしまい済みません!)

この時期ポストスポーンシーズンはバンク沿いのシャローストラチャーを撃てばそれなりに魚は出ますが、ここ2~3年私の課題であったシャロークランキングにひとつの答えが出た気がしたので(まだまだ甘いですが…)、今シーズンは新たな課題を自分に与えたと言うわけです。

ただ、タックル数の少ない友人も同行していたので、彼が取れる魚も考慮するべくシャローとミッドレンジ、ディープレンジを上手く折り合わせて流すプランを立てました。

午前6時頃、雨も落ち着いてきたのを機に出発することに。
まずはマリーナ横のシャローを岸沿いに流していきます。
レイダウンで35cm位のラージが元気よくアタックしてきてくれました。(この時、雨がそれなりに降っていましたのでiphoneでの写真撮影しませんでした)

ウィードの濃い場所でもあるので、ここは浮力のあるmibroのシャローバージョンで。 
丸々とした良い魚でした。
友人のTにもGood Fishがアタックしたのですがあえなくバラシ。 
ポイントを休める為に移動です。

次は先の話に出ていたチャンネルを攻めるためにボートをポイントに向けます。
2週間前、同じNYにお住まいでNLWユーザーのYさんと来た時(残念ながら魚は出ませんでしたが…)にも流したこの場所は、水深3m位で下から1.5m位まウィードが入っている場所です。

2週間前のデータから頭の中に2~3パターン程用意していたのですが、ポイントにルアーを入れてみて愕然。
と言うのも、2週間前までそれなりに巻けた場所が爆発的に成長したウィードの為、水面まで50cmくらいまでかなりのウィードが入ってしまっていたのです。

しかも切れ藻の量もかなり多く、考えられる全てのクランクやチャターを試しましたがかなり難儀な感じでした。

船の上で思案する事暫く… オチアユwpを流してみることに。
以前西根さんがお話していた、ストップした時に起こるオチアユwpの揺れの話、塚本さんから話して頂いた水深8m位の場所で中層にサスペンドしているバスをオチアユwpで釣った時の音の話、舞木さんから貰ったアドバイスを思い出し、私の持てる全ての技術を駆使して風上から流し始めました。

出来るだけロングキャストを決め、更にショートバイトをしっかり取る為ロッドはTCR610Mをチョイスしました。キャスティングディスタンスは7ftロッドとまではいきませんが、パワーと繊細さを持ち合わせるこのロッドは本当に使いやすく正に理想、本当に良く考えられたロッドと感じました。

そして流し始めて数投後、バシャっと激しいバイトが! 

普通オチアユwpの場合静かなバイトの方が圧倒的に多いのですが、スプラッシュの音からして魚はかなり大きいと予想されました。

デカラージか?それともデカスモールか? 引きづり出されるドラグを指で感じながら北米東海岸夢の60up達成に心が躍ります。

が、次の瞬間魚のジャンプで正体があらわに! マスキー君でした!激しい抵抗を繰り返しランディングを嫌がる事数回、何とかランディングに成功。

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以前何度もパイク君にファイト中のスモールマウスをリグごともって行かれることがありましたが...(笑)正にこの湖の食物連鎖のトップにいる魚と言って間違いないでしょう。

90cm以上の魚体でしたが、マスキーとしてはまだまだ成長するようですね。
メーターを越える固体もざらとか... 見てくださいこの口!

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噂ながらすごい歯です!
北米ではバスフィッシングと並びこのマスキーやウォールアイを専門に狙う釣り人がいるほどです。
マスキーフィッシャーマンはよくトローリングで狙っているのを見かけます。

その後、興奮冷めやらぬまま流していくと今度はバスらしいあたりが!
引きからしてスモールマウスっぽいです。TCR610Mのパワーでぐいぐい引き寄せてランディング。

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42cmのヘルシーなスモールマウスでした!
先々週から抱えていた課題を何とかクリア!

しかしオチアユ君ホント魚を浮かせますよね!!! 思い描いた釣り方で取れた魚の嬉しさはひとしおです。
学んで、探して、イメージして手にした魚...
ホント嬉しかったです!


この後、シャローを2箇所釣り、(幸いその場所はウィードも濃すぎず)大好きなクランクベイトでラージとスモールを仲良く1匹づつ釣ってお昼休み。(すみません!この時も雨が落ちてきておりましたのでiphoneカメラの使用を控えました!ルアーはBeatour M3とB7でした。)

徹夜明けで来た釣行ということも手伝って、昼食後2時間程爆睡。3時から午後の部を開始しました。

午後に入ってようやく雨も上がり、日もさしてきました。
午前とは違う場所にあるシャローのバンクをクランクで引きますが、回復した固体がまだ少ないのか数もサイズも思い通りに伸びませんでした。

そこで沖のハンプへ移動。
去年日本に帰国した際、感動的に出会ったTS166Lとアルデバランmg7のコンビネーション(西根さんの推奨タックルですね!)でSC-Smelt 11gを送り込み、細かいリフト&フォールを繰り返します。

魚探がないのであえて魚を寄せる為、何度か派手なジャークで勢いよくリフトしてアピール。
その後細かいリフト&フォールであたりを取ります。
数投で答えがでました!

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ウォールアイです! 
マスキーに並び北米での人気ターゲットの魚です。

僕の予測なんですが、この魚おそらく目がそれほど良くないんでしょうね... ディープでスモールマウスを狙っていると良く食ってくるんですが、一度ベイトの上に乗っかってから捕食しているのでしょう。

必ずといって良いほどあごの下(口の外側)にフッキングしています。
ウォールアイも成魚はもっと大きくなりますが、これくらいがGreenwood Lakeのアベレージサイズです。
歯が鋭くマスキーと並んで北米淡水魚の食物連鎖の上位者ですね。

この後夕方のフィーディングに合わせて釣っていくべく、去年スモールマウスのパーソナルレコードを釣った場所に移動です。
この場所もウィードはそれなりに入っていました。
クランクベイトで釣りたいのですが、リップつきトレブルフックの場合、藻との戦いを考えるとかなりのキャストを犠牲にしなければなりません。

昨日は風もそれなりに強く、風に流されてポイントを通過する場合、狙ったロックにクランクをコンタクトさせる為にストライクゾーンにいられる時間はエレキをオーバーワークさせない事を考えると30秒位がマックスです。
又、スポットが小さいと与えるプレッシャーも大きいですし、入り方や休め方も考えないと、タイミングでだいぶ釣果が変わってしまいます。

結局私は朝に使っていたmibroのシャローバージョンで40cmのスモールを1匹。
今日一日何故かバラシ続きの友人Tは最後の最後にポッパーで41cmのラージを釣りました。

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バスフィッシングにおいてタイミングが釣果を大きく左右する事が多いですが、特にこの時期、ウィードをかわして無駄なキャストを減らす事がチャンスを広げる事になりますから、巻いて釣る以上、以前から考えていたWフックチューンを何らかの形で現実にする必要性があるように感じています。

ここでロッドのお話を少しさせて頂こうと思います。
今シーズンからNorth Fork Compositesを使わせて頂いているのですが、このロッド... 素晴らしいです。ご存知の方も多いと思いますが、TCR/PCRシリーズに続き、現在はUTRバージョンとスピニングロッドも販売開始しているようです。
私はTCRの610MLと610M、PCR71MHを使わせて頂いていますが、トータルの完成度がこれ程までに高いロッドにはなかなか出会えないのでは? 口では旨く言えませんが、ロッドのそれぞれの箇所が、ルアーを投げる、魚を掛ける、魚を寄せる、という動作をする為に完璧にデザインされている...そんな感じです。
しかも100%カーボンという素材柄、水中のインフォメーションが非常にわかり易く、その時その時の対応に無駄が少なくなりました。

また、マスキーやスモールマウスのように激しいファイトを繰り返す魚に対しても、粘りのあるブランクがしっかり仕事をしてくれて、本当に頼もしい味方です! 
私自身、この3年間いろいろなロッドに手を出してきましたが、巡り合った…! そんな感じですね。早くUTRシリーズを手に入れたくなってしまっております! (笑)

なんだか長々と書いてしまいましたが、本当に素晴らしい理論と情熱を持って道具造りをされている皆様のおかげで、これ程までに素晴らしい趣味をもて幸せに感じています。
 
前回、友人のYさんと話しをしていたのですが、「湖上に浮き、大好きな道具達に囲まれ、釣り方に拘って釣りをする時間が自分達を救ってくれている...」
初めて出会ったにもかかわらず、Yさんの口から出た言葉は私が常日頃から思っている事と全く同じ事でした。

生活の潤滑油と言いましょうか... もはやなくてはならない最高の趣味となりました。

西根さん、いつも本当にありがとうございます!
バスフィッシング万歳!!!

使用タックル
■ Tackle 1
Rod: TCR610ML
Reel: Aldebaran mg
Line: Sunline Super FC Sniper 14LB
Lure: Fat Bull 1/Fat Bull 2/mibro

■ Tackle 2
Rod: TCR610M
Reel: Metanium MG
Line: Sunline Shooter Metan 14LB
Lure: Ochiayu WP

■ Tackle 3
Rod: Fahrenheit TS166L
Reel: Aldebaran mg7
Line: Sunline Super FC Sniper 14LB
Lure: SC-smelt 11g / Rodeo Drive



畑さん、ありがとうございました!!

メッチャ凄いマスキー君!!
ビビりました~~~!!!
いやぁ、ホント凄すぎです!!(驚)

おそらくですが、現在のNLWルアーのマスキー記録ではないかと思います。(やった~!喜)

文中でも畑さんが書いて下さっておりますが、何かテーマを決めて釣りをするというのはとても素晴らしい事ですよね~♪

僕も毎年テーマを決めて釣りをしているのですが、テーマを決める事によって、より深くパターンを掘り下げる事ができますし、ただ漠然と釣りをするよりも、その釣りに対しての理解度が深くなると思うんです。

そして、そんな釣りで自分が思い描いた通りに魚が釣れてくれようものなら、ハンパなく感動できるのは間違いなし。(^^)
サイズの大小問わず、自分にとってのクオリティーフィッシュですよね。

畑さん、素晴らしい釣行記、本当にありがとうございました!
メッチャ、ドキドキしながら拝読させて頂きましたよ~♪

釣りって、本当に最高の趣味ですよね。
もう僕はこれ無しでは生きて行けません!(笑)

これからも畑さんならではの釣り、思いっきり楽しんでくださいね~~!!
(お魚さん達の手持ち写真もありがとうございます!!)


■ 追記
そうそう!今回畑さんが実践されておりますが、スモールマウスがアフタースポーンから抜けて、フィーディングを活発にし始める頃になると、プロップベイトが最強のパターンになる事が多々ありますので、皆さんも是非試してみて下さいませ~!
by nishinelureworks | 2014-06-10 01:43 | 釣果報告 | Trackback
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