バスマスタークラシック観戦記 【感動のDAY2ウェイイン】
2015年 02月 26日
友人のハーヤンパパさんと、クラシック見に行きますか~?!と観戦ツアーを計画したのは、クラシック開催1か月前の事でした。
お互いのスケジュールの関係上、ひねり出したのは全日程一泊二日の強行軍。(汗)
DAY2のウェイインと、翌日のフィッシングエキスポを見ようという強引な計画の元、2月21日、弾丸ツアーがスタート!
連日、記録的な寒さを更新中のトロントを離陸し、シカゴ経由でノースキャロライナ州のシャーロット空港に向かいます。
現地到着予定時刻がウェイイン開始時刻に間に合うかどうかのギリギリのスケジュールなので、空港での荷物のピックアップ等、無駄な時間を極力省くために、荷物は最小限で機内に持ち込めるバックパックのみ。
定刻通りシャーロットに着いた後は、レンタカー屋さんにダッシュして、レンタカーに乗り込み、150km先のサウスキャロライナ州グリーンビルに向かいます。
そして、遂にやって来ましたウェイイン会場!!
ウェイイン会場の入り口には、ドーンと巨大なスキート・リース様!
そして、ウェイイン会場となるスタジアム裏のスペースは、ウェイインを待つ選手達のトラック&ボートで埋め尽くされています。↓
空を見上げると、飛行機が何やら垂れ幕を引っ張って上空を旋回中~。↓
北米でよく見かける飛行機を使った宣伝ですが、別名、目がいい人でないと見えない広告。(笑)
カメラの望遠レンズでズームアップすると、YAMAHAの垂れ幕に、Good Luck Classic Anglersの文字が!!
カッケー!!\(^o^)/
YAMAHAラブなオイラとしては、もうこれだけでテンションが上がりまくりです。(笑)
という訳で、ほぼウェイイン開始と同時に会場に潜入する事に成功したオイラ&ハーヤンパパさんの凸凹コンビ。
そして、まさかこのDAY2に、あんな感動的な事が起こるとは!
大歓声の中、進行して行くウェイインショー。
クラシック名物のトレーラーウェイイン!(選手はトッド・フェアクロー)
ステージ脇からトラック&ボートで登場し、ウェインバックをライブウェルから出して、ウェイインステージにアプローチする選手達。
問答無用にカッコいい!!
エドウィンは、ナイトロの新型艇Z21で登場!!
ニューZ21はコンソール周りが一新されてますね~。なかなかカッコいい!!
オフィシャルトラックはトヨタのタンドラの為、普段違うメーカーのトラックに乗っている選手はトヨタが用意したタンドラに牽引されて登場。 ↓
そして、普段からタンドラに乗っている選手は自分の車で登場。
その中で、自分的に一番かっこいいなぁと思ったのはアイコネリのタンドラ!!
ゴッツイですなぁ。(笑)
そして、我らが日本人選手も登場!
清水さん!! ↓
アメリカのバスアングラーの間で大流行した”ビッグママ”という言葉の生みの親でもあるモリゾーさん。
モリゾーさんのコメントに会場は盛り上がりまくりで、アメリカの人達から愛されているなぁというのがよく分かる心温まるウェイインでした♪
深江さん!! ↓
ファレル・ウィリアムスの”ハッピー”の軽快な曲に乗って登場した深江さん。
バスマスタークラシック初出場、本当におめでとうございました!!
個人的な想いですが、何時か深江さんがエリートシリーズで戦われているのをマジで見てみたい!!
そして、日本人選手としては最後の登場となる大森君!!
初日6位でスタートの大森君。
かなりの好ポジションでのスタートに期待が高まるのですが、まさかの暫定首位ゲット!!!
もう、よっしゃああぁああああ~~!と、叫びまくりのオイラ&ハーヤンパパさん。
首位を取った瞬間の動画。↓
もうね、これを見れただけで、今回サウスキャロライナまで来た甲斐あり。(大感動)
そして、その後もウェイインは続くものの、大森君のウェイトを超える選手はおらず、まさかまさかの暫定首位のまま2日目をフィニッシュ!!
まさかこの瞬間を自分の目で見る事ができるなんて!!
初めて大森君に会った日から26年。
もうね、何て言ったらいいのか、熱いものが胸の奥からこみ上げてきました。(感動)
18歳の時、自転車で全国放浪釣りの旅をしていた時に出会った大森君。
当時、プロアングラーになりたい!と、もがいていた大森君。
そして、プロルアービルダーになりたい!と、もがいていた自分。
今はお互い海外に渡り、彼が頑張っている姿に今までどれほど勇気づけられた事か分かりません。
今回のクラシックは皆さんがご存知の通り3位フィニッシュでしたが、本当にいい夢を見せてくれた大森君に感謝の気持ちでいっぱいです。(感涙)
大森君、ありがとう!!
余計な事になるかもしれませんが、以前大森君との出会いについて書かせて頂いたことがありますので、下記にリンクを貼り付けさせて頂きますね。
夢は叶えるもの・・・・・大森君の生き様の根っこにあるものが少しでも伝わると嬉しいです。
■ Voice From The Water 『21年前の約束』
明日は、スタート風景やフィッシングエキスポをご紹介させて頂きますね~!