Nishine Lure Works 裏日記

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釣行記 【巨大マスキーとの出会い ー ナイアガラリバーの奇蹟】

開高健著、【もっと遠く(下)】・・・・文豪開高健の北米釣り行脚の紀行文。

中学生時代、初めてこの本を手にした時の興奮は今でも忘れる事が出来ません。

今まで何度この本をむさぼり読んだことか。そして、このページを何度開いた事か・・・。
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1979年9月21日。金曜日。私。オタワの奇蹟。(開高健著 もっと遠く(下)より)

今を遡る事36年前、オンタリオ州の各地でマスキーを追い求め、遂にオタワでレコード級のビッグマスキーを仕留め、オタワの奇蹟を成し遂げた開高さんの写真。

この本が僕の人生に与えてくれた影響はどれほど大きなものだったか計り知れません。

中学生時代、夢中になって読みふけった開高さんの本。
今思えば、それは自分が知らない世界への扉だったのだろうと思います。

そして36年後の今、開高さんがビッグマスキーを追い求めた地にいる自分・・・・・そんな僕にとって、2015年9月1日のナイアガラリバー釣行はスペシャルな1日となりました。


この日は9歳になる上の娘との釣行。

ボートで釣りをしたいと言っていた娘との約束を果たすべく、ナイアガラリバーに向かいました。

子供が一緒なので出発もゆっくりで、ボートを川面に浮かべたのは昼前の11時過ぎ。

娘と一緒にスモールマウスを狙うべく、ナイアガラリバーの実績スポットに向かいます。

このスポットはナイアガラリバーの最上流部で、エリー湖から膨大な量の水が一気に川に流れ込む為、非常に強いカレントが発生するセクション。

流芯部は白波が立つ激流状態なのでとても釣りになりませんが、強い流れが岸近くに作り出す反転流、もしくは、流芯部の強い流れと反転流がぶつかりあって出来るできる僅かなスラックカレントがこのスポットの狙い目となります。

一筋縄でいかないのはこのスラックカレントでの釣りで、強い流れがぶつかり合い、水深15m以上のボトムから水が湧き上がって出来る水の柱のトップだけがボートをステイさせる事が可能。

流れを読み、微妙なバランスを保ちながらの釣りとなるので、かなり難易度の高いスポットとなります。

流れの均衡が崩れて水の柱が崩れると、白波を立てて流れる流芯部にボートを一気に引っ張り込まれたり、突発的に発生する渦潮にボートが捕まって、グルグルとボートを360度回転させられたりされるなんて事は日常茶飯事。
19.5ftの僕のボートをいとも簡単に木の葉のように回転させられるパワーのあるカレントの中での釣りなので、相当気合を入れて掛からねばなりませんが、上流に遡って行こうとするベイトフィッシュ達が強烈な流れに妨げられてこのエリアに溜まり、それを狙って大型の魚食魚達も集まってくるという超一級スポットです。

その流れはこんな感じ。↓


そのスポットでの1ドリフト目。

娘のロッドには開発中のドロップショットミノー、僕のロッドにはメタルジグをセットし、魚達がフィーディングに集まってきているであろうブレイクラインに進入します。

しかし、無反応。

魚探にはまぁまぁな反応が出るのですが、食って来ません。

そして、2ドリフト目。

これも無反応。

そこで、カレントにボートを乗せて、ちょっとだけ下流に存在するサンドハンプに向かいます。

このサンドハンプはナイアガラリバーの強い反転流が砂を運んできて作り出したハンプで、水深20~23mぐらいある流芯部のディープホールから、水深4mのハンプトップまで一気に駆け上がる巨大なハンプ。

砂地で魚が隠れるようなものが何もない為、普段はあまり魚の姿を見る事は無いのですが、この日は水深4mのハンプトップのサンドボトムの上を40~45センチぐらいのスモールマウスの群れが泳ぎ回っているのが見えます。

そして、それらのバスの動きを観察していると、表層を泳ぐベイトボールの真下をウロウロ泳いでついて回っている感じ。

もしかして、ジャーキングで行ける?

開発中のジャークベイトでそのバス達を狙ってみる事にします。

タックルは何時ものノースフォークコンポジット社のJPR65 ML+シマノ社のアルデバランMG7+ジャッカル社のレッドスプール16ポンド。

今まで数々の魚を連れてきてくれた信頼のタックルです。
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JPR65MLにプロトジャークベイトの重みをしっかり乗せて大遠投!

このジャークベイトは自重が20gあるので、こういう遠投性能を必要とする場所では、僕にとって必要不可欠なルアー。

そして、ジャーキング開始!

スモールマウスは活性が高ければ水深4mぐらいなら余裕で浮いてくるので、”浮いて来い!”と念じながらジャーキングします。

が、残念ながら浮いてくるスモールマウスは皆無。

しかし、あきらめずにジャーキングを続けていると、スモールマウスの何倍もある、ドデカい丸太ん棒のような巨大な影が浮いてきた!!

ルアーの位置が遠いので確信は持てませんが、僕のジャークベイトが泳いでいる辺りに、巨大な魚がゆっくりと浮上してきます。

もしかして??!!

流行る気持ちを抑えて、ジャークベイトに軽くトウィッチを加えます。

すると、浮いてきた魚がこちらに向かって方向転換!!

もしかして自分のジャークベイトに興味を示している?!

その影は巨大で、遠目に見ても余裕で1mを超えているのが確認できるモンスターフィッシュ。

逸る気持ちを抑えて、トウィッチを加えながら更に誘ってみると、その巨大な影は明らかに僕のルアーの動きに合わせて、こちらの方に近づいてきます。

僕のルアーを追いかけているのは100%確実!!

そして、その魚は夢にまで見た巨大なマスキー!!

エメラルドグリーンの水中に悠然と姿を現したのは、モンスタークラスのマスキーでした。

もう、緊張と興奮で心臓はバクバク状態。

巨大なマスキーは、悠然とルアーをチェイスし、トウィッチするごとに確実にその間を詰めてきます。

そして、ルアーが見えるぐらいの距離になった時に、遂にマスキーがバイト!!

手元には何の感触も伝わって来ませんでしたが、マスキーがジャークベイトのテールをつつくように軽く咥えたのをサイトで確認できたので、イチかバチかフックセットを試みてみます。

すると!

ロッドを通じて手元にずっしりと重たい手応えが伝わって来ます!!!

どうやらマスキーにフックセットが成功したようです。

やった!!!

が、マスキーは何事もなかったかのようにその場にそのまま佇んでいます。

フックアップした事に気が付いていないのか、数秒間そのまま水中に悠然と佇むビッグマスキー。

そして、その数秒後、壮絶なファイトが始まったのでした。

悠然と佇んでいたマスキーが数回首を振ったかと思うと、その直後、猛然とダッシュ!!!

ロッドはいきなり限界まで曲げられ、リールからもの凄い勢いでラインが吐き出されていきます。

そして、ファーストランの勢いを維持したまま、あの巨体を全部晒して大ジャンプ!!!!!

もう、無我夢中のファイト。

魚はドラグをいとも簡単に引き出し、何度も何度も突進を繰り返します。

ロッドは6.5ftのミディアムライト、ラインは16ポンドと、このサイズの魚を釣るにはかなり非力と言わざるを得ないタックルなので、魚に走られると止める術はありません。

ファイト中、心配だったのはフッキングの状態。

強い突進はロッドの弾力とドラグを上手く使えばしのげますが、もしフッキング位置が悪くてラインがマスキーの歯に触れてしまったら16ポンドのフロロカーボンラインなど、あっという間に切られてしまいます。

そしてもう一つの不安はフックの強度。

と言うのも、このプロトジャークベイトには、フロント&センターフックには#4番が装着されているのですが、テールフックのみ#6番と小さいフック。

それには理由があって、ジャーキングでスモールマウスを狙う場合、スモールマウスの多くはジャークベイトのテールを軽くつまむように食ってくる事が多い事もあり、ショートバイト対策でテールフックのみ#6番のスモールフックを装着してあるんです。
これによってショートバイト時のフックアップ率が上がり、ある意味、今回のようにジャークベイトのテールを軽くついばんできたビッグマスキーにおいてもその作戦は成功した訳ですが、掛かってからのパワーがスモールマウスとは桁違い。

とにかく、無理なプレッシャーを掛けないよう、慎重に慎重を期してファイトを続けます。

以下、ファイト中の写真を時系列で。(写真撮影by娘)

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エメラルドグリーンに輝く水中で頭を激しく振るマスキー。
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何て言う存在感なんでしょう・・・
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船の下に潜水艦のように潜られてしまい、船の下から出てこない。(汗)
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そのままの状態で、何分間かファイトが膠着し、その間にも船は川の流れに乗ってどんどん流されます。

ようやくボートの下から出てきたマスキーの口を見ると、テールフックだけではなくセンターフックもフッキングしている事が確認できて一安心!
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それにしてもデカい!そしてまだまだ元気!!
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115㎜のジャークベイトがスモールルアーに見えます。
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マスキーが船に近寄って来たタイミングを見計らってランディングにトライ!
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が、マスキーは口を固く閉ざしてて、フィッシュグリップで下あごを掴むことができない!(汗)

ルアーを咥えたまま悠然と泳ぎ回るビッグマスキー。
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一瞬だけ口を開いた瞬間、遂にマスキーの分厚い下あごをフィッシュグリップで掴むことに成功!!
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が、直後!
凄まじいパワーで暴れられ、ロックしたはずのフィッシュグリップを外される!!(汗)
そして、ランディングに備えて掴んでいたラインが手の中で滑って指が切れ、激しく引き込まれたラインに偏光グラスを弾き飛ばされる!!

ゆらゆらと水中にゆっくり沈んで行く偏光グラス。
でもそんな事は構ってられません。

幸運にもマスキーはまだフックオンした状態だったので、慎重にファイトを続けます。

そして、再度ランディングを試みてみるもマスキーが口を開いてくれない!!
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太い背中。デカいヒレ。そしてイカツイ風貌。なんてカッコいい魚なんだ・・・・。
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格闘15分。遂に下あごをフィッシュグリップで掴めた!!
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フィッシュグリップが外れない事を祈りながら、一気に船の中へ!!
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あまりのデカさ、そして、魚が放つ圧倒的なオーラに気おされて、魚に触れるのを一瞬ためらう自分。
心の底から畏敬の念が湧いてきます。

そのまま持ち上げようと試みてみるも、重すぎて持ちあがらない!!
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フィッシュグリップを使って持ち上げると、魚の体重で下顎にダメージを与えてしまう可能性があると感じたので、フィッシュグリップを外して再トライ。

デカい!!!すごい!!!なんだこの魚は!!!!
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憧れだった魚が遂に自分の手の上に・・・。

余裕がなくて全く笑顔がありません!!!笑いたいけど笑えない!!!!!
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鳥取の片田舎でドキドキしながら読んでいた開高さんの世界。
その夢が遂に叶った瞬間でした。

キャッチしたマスキーは、全長122.6センチ(48.25インチ)。推定体重30ポンドぐらい。
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圧倒的な迫力に、恐怖感すら感じます。
娘も半泣き。

このサイズの魚をスモールマウス用のライトタックルでキャッチできたのも驚きですが、マスキーの口から外したルアーのフックを見て更にビックリ。
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フックを3本とも伸ばされています。
よくぞ、この状態でキャッチできたな~~。(汗)

おそらく、一生のうちでも、そう何度もチャンスのない魚との出会い。
長年の夢が叶った瞬間。

サポートしてくれた娘やタックル達、そして、全ての幸運にただただ感謝するばかりです。

この魚は、僕自身のマスキーのパーソナルレコードを大幅に更新しただけではなく、人生最大魚となったのですが、その魚を全精力を込めて作っているジャークベイトでキャッチできたことが本当に嬉しすぎでした。(感涙)


更に嬉しかったのは9歳の娘の力強いヘルプと成長。

実はこの日、オンタリオ州観光局の方々がナイアガラリバーにマスキーフィッシングの取材に来られており、生きたマスキーの写真を撮影してもらうべく、取材陣が到着するまで魚を活かしたままキープする事を決意。

が、僕の船のライブウェルには体の半分も入らない為、唯一魚を活かせる方法があるとしたら、ランディングに使ったフィッシュグリップで魚をホールドし、水中でキープするしか方法はありません。

そうなると操船は不可能。

しかも、マスキーをキャッチした時のボートポジションは、流芯の強い流れに入ってしまうかどうかのスレスレの位置にありました。

白波が立つ流芯に引っ張り込まれたら、魚をキープする事自体が不可能。

上手く流芯を避けられたとしても、最悪の場合、このスポットの下流1.2km程の場所にある鉄橋の橋脚にボートが激突してしまう可能性も十分考えられました。

なので、もし流芯の強い流れにボートが乗ってしまったら諦める。
もしボートが橋脚に激突する可能性があったら諦める。

と決めて、オンタリオ州観光局の方々をガイドしているポールさんに電話を入れます。

が、ちょうどアメリカとの国境線上にある為、電波がローミングになったり悪かったりでなかなかつながらない。

僕はデッキに這いつくばって魚をホールドする事で精一杯で何もできないので、娘に頼んでポールさんにテキストメッセージを打ってもらいます。

"Caught a monster musky, help me!"

そして、祈るような気持ちで何度もポールさんに電話をしていたら、遂にポールさんに電話がつながり、すぐ急行してくれるとの事!!!!

ただし、アッパーナイアガラリバーの最下流部にいるので到着までに15~20分は掛かるとの事。

とにかく連絡が無事についたので、後はどうやって20分間を乗り切るかです。

そのまま流されて行ったら確実に橋脚方面に流されていくのは確実だったので、何処かの浅瀬に何とかボートを寄せてしのぐしかチャンスはありません。

そこで、目標とする浅場を決め、ボートを徐々に浅場に寄せて行く事にします。

目指す浅場は約300mほど下流の浅場。

そこに至るまでに、一か所だけ流れが緩やかになるシャローフラットがあり、その下流に早瀬、そしてその早瀬の下流に第2のシャローフラットがあり、そこを目標地点と定めました。

第2のシャローフラットには緩やかな反転流が出来ているのを知っていたので、その反転流に上手く船を乗せられたら、浅場に船をつけられると計算。

まず最初の山場は、今の際どい場所からどうやって脱出し、流れが緩やかな第1のシャローフラットにボートを持って行けるか?です。

幸運なことに、船が第1のシャローフラット方面に向かって流れ始めてくれたので、ここが最初の勝負ポイントとなりました。

この地点は、川の流れがシャローフラットのショルダーにぶつかって流れが左右に分かれる地点で、ここで左の流れに乗ってしまうとボートは反転流に乗って強烈な渦潮地帯に逆戻り。
かといって右の流れに乗ってしまうと強い流れに捕まって下流にドンドン流されて行ってしまいます。

流れが緩やかな第1のシャローフラットに進入する為には、この分岐点でどちらの流れにも乗らず、直進してシャローフラットに進入する必要があります。
流れの強さはトローリングモーター全速でも遡れない強さなので、チャンスは1回のみ。

僕はデッキに這いつくばった状態で何もできないので、川の流れを読み、娘にトローリングモーターの操縦を託して船を導いてもらう事にします。

”モーターのヘッドの赤い矢印は今どっち向いてる?”

”あっち向いている。”

”よし、そしたらもう少しペダルの前を踏んで、矢印をもう少しだけあっちに向けて。そして、パパが踏めって言ったらこのスイッチを踏め!”

と娘と二人で流される船の上で、タイミングを見計らいます。

そして、ここぞというタイミングで、

”よし!行け!!”

娘がペダルを踏んでトローリングモーターを操縦し、船は見事にシャローフラットに進入成功!!

”やった!!”

娘と二人でハイタッチ!!


流れの緩やかな第1のシャローフラットで少し時間を稼ぐことができて一安心です。

マスキーにも大暴れされる事なく無事で一安心。

シャローフラットでアンカーを打とうとトライするも、娘の力では無理だったので、そのまま流れに身をゆだねる事にします。

次の山場は、このシャローフラットの下流にある早瀬。

早瀬が近づくにつれて水深が浅くなり川の流速は増して行きますが、20㎞先のエリアから全速力で走ってきてくれているポールさん艇の姿はまだ見えません。

覚悟を決めて、早瀬に突入。

早瀬に突入して船がドンドン流され始めると、五大湖仕様のロングシャフトのトローリングモーターがボトムにヒットしまくります。(汗)

近くを通るクルーザーや他の船の引き波が寄せてくる度に船がアップダウンし、トローリングモーターがガツンガツンとボトムに激しく打ちつけられ、嫌な音を立てます。(涙)

マスキーを死なせないで済むなら、トローリングモーターぐらいくれたるわ~!(修理したばっかだけど。汗)

そして、何とか早瀬を通過。

早瀬を通過する時にトローリングモーターは激しく底に打ち付けられまくったものの、幸運な事に、エンジンや船体そのものは何もヒットすることなく無事に通過できました。

そして、再び娘にトローリングモーターを操縦してもらって、上手く早瀬下流の反転流に船を乗せる事ができ、無事に目標としていた第2のシャローフラットの安全地帯にエスケープ完了。

最後はトローリングモーターが浅場のサンドボトムに刺さって船のドリフトがようやく止まってくれたのでした。

それからほどなくして、ポールさん艇が到着して無事に取材が完了。

後で各部に受けたダメージを調べたら、トローリングモーター本体やマウント等には損傷はなし。
ボトムに激しく打ちつけられたにも関わらず、ミンコタってホント頑丈!(^o^)v

唯一の破損はトローリングモーターに装着していた魚探のトランスデューサ―。
ボトムに叩きつけられた衝撃で見事に粉砕してましたが、マスキーを死なせないで済んだ事を考えれば安いものです。
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その他、サングラスを吹っ飛ばされてロストしたり、ラインで指を怪我したり、色々ありましたが、この魚にはその価値があると思うんですよね。

長時間、無理な姿勢で魚をホールドしていたせいで、翌日は思いっきり筋肉痛に悩まされる事になりましたが、今もこの魚がナイアガラリバーの中を泳ぎ回っているのは本当に嬉しい事です。
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そして、娘の成長。

娘いわく、9年間生きてきて、一番怖くて一番ビックリした経験だったそうですが、半泣きになりそうになりながらもしっかりサポートしてくれたのは、本当に嬉しい事でした。

娘が居なければ、おそらくこのマスキーはキャッチできなかったと思うし、ポールさんの到着を待つことなく断念していたと思います。

その娘も、この後、エリー湖で自己最高記録を更新する50センチジャストのビッグスモールマウスをキャッチして大ハッピー♪(^o^)v
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”重た~い!手が痛~い!”と言いながら、強い引きに懸命に耐え、竿を立ててリールを必死に巻く娘。

”手伝ったろうか?”と話しかけると、

”自分で釣り上げたい!”

普段はわりと直ぐにヘルプを求めてくるのに、ギブアップすることなく、最後まで頑張って自力でキャッチしたビッグフィッシュでした。

日に日にたくましく成長して行く子供達の姿。

おそらく彼女にとっても、この日の出来事はきっと一生忘れられないんじゃないかなぁ。


体の震えが止まらないような感動を与えてくれる釣り。

家族の絆を深めてくれる釣り。

子供の冒険心や想像力を掻き立て、成長させてくれる釣り。

釣りって本当に最高ですね!

この日出会った魚達、そして、全ての事に感謝したいと思います。

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■ フィールドコンディション(ナイアガラリバー&エリー湖)
天候 : 快晴
風向 : 南西微風
水温 : 22.7℃
透明度 : スーパークリアー 

■ 使用タックル1(マスキー)
ロッド : ノースフォークコンポジットJPR65ML
リール: アルデバランMG7
ライン: レッドスプール16ポンド
ルアー: ジャークベイトプロトモデル115㎜(サスペンド)

■ 使用タックル2(スモールマウス)
ロッド : ノースフォークコンポジットDSR68L
リール: ステラFW2500
ライン: レッドスプール7ポンド
ルアー: ドロップショットミノー3.4インチ(ドロップショットリグ)


■ オンタリオ州観光局
■ Ontario Style
■ Cast Adventures
by nishinelureworks | 2015-09-05 09:38 | 釣行記 | Trackback
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