凍りつく水辺でブラウントラウトとの感動の出会い
2018年 01月 10日
気温が上がったと言ってもまだまだ凍りまくっているので、午前中にスイムテストが出来そうな場所を数箇所下見し、気温が上がる午後にスイムテストに出かけたのですが、そこで嬉しいサプライズが!!
無事にプロトルアー各種のスイムテストが完了し、帰る間際にちょっと狙ってみようとErie115MDでトライしてみたところ、嬉しすぎる2018年ファーストフィッシュをキャッチ!!
湖岸は凍りつき、水温も限りなく0℃に近い寒さの中で食ってきてくれたのは美しいブラウントラウト!
トラウト類の中でぶっちぎりに好きなのがブラウントラウトなのですが、ここしばらくキャッチする事が出来ておらず、2~3年ぶりのブラウントラウトとの出会いにかなり感激。(感涙)
釣りをした場所は水が流れている関係で凍っていないエリアだったのですが、地形の影響で逆転流が出来ている箇所があり、そのカレントブレイクにサスペンドチューンをしたErie115MDを大遠投。
そして、流れに乗せてスロージャーク&ロングポーズを繰り返していたら、ドスンと持って行ってくれました。
■ 使用タックル
ロッド : ノースフォークコンポジットJPR65L
リール : シマノ・メタニウムMg7
ライン : ジャッカル・レッドスプール16ポンド
ルアー : Erie115MD アルワイフクロームカラー
Erie115MDは16ポンドフロロラインのタダ巻きで大体2.1mぐらいまで潜るのですが、ジャーキングで使うと更に深度を稼げるという特性を持っており、それがいい感じでハマってくれました。
ブラウントラウトをキャッチしたスポットは水深が6mぐらいあるのですが、Erie115MDを上手くジャークしていくと水深4.5mぐらいまでルアーが到達するので、おそらくブラウントラウトは6mの川底から1.5m浮いてきて食ってくれたんじゃないかという感じです(もしかしたらただ単に中層を泳いでいたサスペンドフィッシュかもしれんけどw)
流水域でトラウト狙いをしていると、鼻っ面にルアーを送り込んでも食わない魚が、浮かせる事によって食って来るという事が多々あるので、きっとそんな感じだったんじゃないかなぁ?と妄想しています。
スモールマウスも鼻面を直撃するよりも浮かせた方が食わせやすい事が多々あるので、トラウト釣りと共通する部分も結構多いかもですね。
いよいよ始まった2018年の釣り。
コンディションはなかなか過酷ですが、そんな中こんな素晴らしい出会いに恵まれた事に感謝するばかりです。
オイラのルアーを食ってきてくれたブラウントラウト君、ありがとう!!