釣果報告 芦ノ湖 Beatour M5

神奈川のQさんから釣果報告を頂きました~!!

芦ノ湖、芦ノ湖、芦ノ湖!!

芦ノ湖からの報告ですぅ~~!(嬉泣)

なんで、こんなにコーフンしているかと言うと、芦ノ湖は僕のルアー作りの原点、そして心の故郷でもあるんです。

超ウレシー♪

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ビーツァM5と芦ノ湖バス43センチ♪

Qさんから頂いたコメントを下記にご紹介させて頂きます。

7月28日、朝8時過ぎに出船。
ローボートにエレキのセットですが、 午前中はワカサギを釣って、ムーチングでモンスターブラウンを狙っていましたが、そんな簡単に釣れるわけがなく、昼過ぎからバスに変更。

ミノーやスピナベでチェイスがあるもののバイトにはいたらず。

ビーツァM5ギルカラーを岸沿いドシャローから2メートルレンジを打ち続けるとドシャローでバイト! んっ? のってないかな?と思って巻き上げるとチビバス。
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サイズは小さいがシャローに魚がいる事が確認出来たので、シャローメインで打ち続けるも、またチェイスのみ。

何かが足りない。

風が弱いのが原因か?と思いつつ、風待ち。

昼3時過ぎ頃にイイ風が吹き始めたので、風が当たってて、いつも攻めてる桟橋を狙いに行きました。

桟橋との距離をとりつつ、桟橋の下にM5をキャスト。
グリグリと巻いて水面付近まで浮かせるとバイト!

やっと喰ったバスが43センチ、1350グラムでした。

桟橋についてるバスはサイズがいいですけど、なかなか口を使ってくれないヤツらばっかりです。
いろいろなファクターとルアーが合わないとバイトしてこないと思っています。

今回、M5ギルカラーをメインに使ったのは、桟橋付近やシャローでギルを見ることが結構あったので使いました。
実際、コバスのバイトか?と思って近寄るとギルだった事もあったので。

最近の(この時期の?)芦ノ湖バスは、ある程度の深さから浮いていく物に反応するバスが多いかなと思っています。(自分が攻めてるポイントだけかもしれませんが)

ただ巻きやトゥイッチングには、あまり反応せず、巻いて浮かせると深い水深からでもワラワラって浮いてきます。(ようはグリグリですね)

バイトするかしないかは、天気の状況で変わると思っています。

しかし、あのチェイスしてくるバスを全部釣る事が出来たらイイんですけどねぇ。

昼間、駒ヶ岳が綺麗に見えたので、西根さんにも!と思って撮りました。

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次回は、休暇で実家の兵庫県に帰省するので、野池やリザーバーでの釣果報告をしたいと思っています。




Qさん、ありがとうございました!!

駒ケ岳だよぉ~。(感涙)

ルアー作りの弟子時代、毎週2日、この山を眺めながら手漕ぎボートでトローリングしまくったもんです。

トローリングしてると、結構面白いことがあるんですよ~。

9月~10月になるとワカサギの群れを追ってディープに潜るバスがいるんですけど、時には水深30mもあるような場所(大抵は岬の沖)で、ワカサギの群れを追って中層(水深8m~12mぐらい)を回遊しているヤツが居るんです。
こういうタイプのバスって大抵40アップ&ブリブリなんですが、知っている人いるかなぁ?
トローリング以外では非常に難易度の高いバスなんですけどね。




ところで、Qさんがコメントに書かれていた、ビーツァによる桟橋着きのバス攻略

たまたまなんですが、昨晩、あの塚本謙太郎さんとそんな話をしてたとこだったんでビックリ!(笑)

僕はその効果を良く知らなかったんですが、塚本さんいわく、夏場、水通しの良い橋脚などの縦ストにサスペンドするグッドサイズ、ミドストにもビッグベイトにも口を使わない食欲不振の魚をにはフラットサイドの早引き&チェンジペースのリアクションが超有効なのだそうです。

さすがクランキングの鬼!

何しろあの名作クランキングロッド、FD-TS1610MLF(僕も溺愛)を作った方の言葉ですからね♪

フラットサイドで縦スト攻略、試してみる価値大有りでしょう!

塚本さん見てますか~?(笑)


そんな塚本さんが作られたフラットサイドクランクが下の写真のロデオドライブなんですけど、このルアーも超激ヤバ。(マジです)
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このロデオドライブについては塚本さんがアチコチで解説されているので割愛させて頂きたいと思いますが、初めてこのロデオドライブを投げた時、僕はビーツァやぁ~!って思ったんです。
そしたら、塚本さんも初めてビーツァを投げた時、これはロデオドライブやぁ~!って思ったらしいです。(激笑)

要するにたどり着く場所は一緒っつう事ですな。(僕のクランキングテクは塚本さんの足元にも及びませんけど)


春のプリスポーンバスにフラットサイドクランクが有効なのは周知の事実ですが、夏場は縦ストに投げ倒せ~ですよね!塚本さん?(笑)

ちなみに、今回のQさんのヒットパターンであるグリグリメソッドですが、フラットサイドには非常に有効な使い方ですので、もし機会があったら試してみて下さい。

考え方の基本は塚本さんのファーストリトリーブ&チェンジペースと同じです。


グリグリメソッドならではの超高速リトリーブ突然のストップモーションにリアクションバイトしてくる事が多いので、ぜひ試してみて下さい。

キモはストップ&ゴーのオンオフをきっちりする事。

後は全力でリールを2~3回巻いて、止めての繰り返しです。

気をつけて欲しいのは、ストップモーションを入れた瞬間、しなっていたロッドティップが戻ってルアーが微妙に動いてしまっている事に気が付いていない方が多いんですね。

しっかりポーズを入れてやる事。

静と動の使い分けですね。

バイトはルアーを止めた瞬間か、巻き始めた瞬間に集中します。

というわけで、グリグリガツ~ンしちゃって下さい!!

病み付きになりますよ~。(笑)
by nishinelureworks | 2008-08-08 01:02 | 釣果報告 | Trackback

ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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