釣果報告 兵庫野池 Blade Crank M5R
2008年 08月 21日
今週も釣ってくださいました!!
ブレクラで40アップ!!
いえーい!!(笑)
相変わらずハードコアな釣りをされています。
渡辺さんから頂いたコメントを下記にご紹介させて頂きます♪
8/16(土)
今日は久々に一日釣り場に出れるということで、会社の同僚に釣り場ガイドを依頼して、色々なフィールドを廻るもどこもかしこも大減水。
池底が露出しまくり・激ニゴリ水質悪化フィールドばかりで激浅エリアでのライトリグで数匹拾い釣りといった状況に、やむなくいつもの早朝朝練フィールドへ炎天下の真昼間に向かうことに。
水位はなぜか通常水位ながらも予想通りの水質。
デロンデロンで日差しに熱せられた水底には一面細かい気泡がびっしり付着していて、ルアーやラインをなぞらせると気泡が水面に浮いてきてそのまま水面に残って全く消えない状態。
人間も魚も活性ゼロでしょって状況で、それまでの池で結果が出ていたライトリグを始め手持ちのルアーでもタフコン向けのルアーをとっかえひっかえするも約2時間全くのノー感じ。
ラスト1時間と決めて、ポイント移動し、最後にすがるように最愛のブレードクランク:ブラッディーシャッドを引き倒すも反応はなく、ふと今迄全く見たこともなかったアオコが発生していることが頭をよぎり、グリーンならばとホットタイガーにルアーチェンジしてフルキャストしてロッドを水中に突っ込みニーリング。
その1投目 ボトムに当たったなあとか思いながら超スローにデロデロ引いてくると一瞬ネガカリかと思ったあとに、グゥングゥンと生命感が伝わり、絶対バレるなよと思いながら上がってきたのは最高に嬉しい健康的体型の43cm(マジ、一人でガッツポーズしまくりですよ)
その後しばらくプラグ引いて反応なかったのでブレクラで釣れたエリアにライトリグ入れるとサイズは30cmクラスですが2匹追加。
今迄、手付かずだった沖のスポット開拓にもなり、真夏のニューポイント発見&経験値アップで嬉しさ倍増の結果に。
全く手立てが見当たらない真夏の超タフコンディション下で強いルアーで広く探り、カラーローテーションも交えながら数少ないヤル気のあるバスを探し出して、それをヒントにエリアを絞り攻略していくという難解なパズルを解いたかのような満足感を得られた炎天下のサマーゲームでした。
渡辺さん、ありがとうございました!!
渡辺さんのお話を伺っていると、「考えて釣る事」の大切さを再確認させられますよね♪
毎週頂く渡辺さんのレポートは、僕も楽しみでしょうがありません。(笑)
フィールドの状況とか、バスの状態とかを感じ、そこから何を考え、どうやって正解に辿り着いて行くか。
そこにバス釣りの最大の楽しみってあると思うんです。
フィールドを感じましょう!!(エラそうにスイマセン。汗)