釣果報告 琵琶湖 デカビーツァ
2008年 09月 11日
うぉーーーーーー、キターーーーーー!!50アップ!!!
しかも釣れたのはデカビーツァ!!!!
デカビーツァの琵琶湖初デビュー戦で、いきなり最大52センチ、そして数も20匹と大爆釣です!!
デカビーツァ&琵琶バス52センチ!!
コイツを釣りたくてデカビーツァを作ったんですよね。
カナダの地下工房でコツコツと・・・・・。
んー、マジ感無量です。(感涙)
稲吉さんから頂いたコメントを下記にご紹介させて頂きますね♪
こんにちは、西根さんのブログで紹介されていたデカビーツァ、皆さんも気になっていると思います。
私もブログを見て琵琶湖で良さそう!って思っていました。
西根さんが十分なテストが行えないとのことで、我々テスターに数個のプロトが託されました。
私用として塗って頂いたのは、西根さんと色の濃さなどを調整して作って頂いたホットタイガー(有難うございます!イメージ通りです)と琵琶湖のメインベイトの1つであるブルーギル。
まだ暑い日が続いていますが、琵琶湖では水温も若干下がり、プチターンオーバーも起こり始め秋の気配が感じられるようになってきています。
ムービング系ルアーへの反応が良くなってくる頃なのでテストには丁度いいかなってことで、琵琶湖に行ってきました。
テスト場として選んだのは、ウイードフラット。
水面からウイードまでは、1.2m~1.5位って感じの所です。
デカビーツァを投げてみて、まず嬉しかったのは期待通りの飛距離!
ヘビーロッドにナイロン20lbの組み合わせでも十分よく飛んでくれました。
まずは、一定速でデカビーツァを引いてみると35~37cm位の小バスを2本キャッチ。
その後、一定速で引き、背の高いウイードトップにデカビーツァをコンタクトさせてみると、小バス(30~37cm)4、5本と52cm(2600g)をキャッチ。(上写真)
ブレードクランクより大きなブレードが付いているので千鳥足効果も絶大だろうと思い、時おりリーリングスピードを速めてみると、想像以上の千鳥足アクションに次から次へと狂ったようにバイトしてきました。(6、7本キャッチしましたが、サイズは小さく30~40cm位まででした。)
次に試したのは、ライザーアクション。
この釣りでも、STOP~浮上の間にバイトがあり、35cm~38cm位を2本キャッチ。
この日もう一つ良かった引き方は、バスがボイルしたり、ギルなどが水面で波紋を出しているような所でデカビーツァを投げ、一気に高速で潜らせると潜っていく途中で即バイト!
って感じで35~38cm位を3、4本キャッチできました。
ちなみにTOPも投げてみましたがノーバイトでした。
TOPに出そうで出ない時ってありますよね、そんな時デカビーツァの波動がいいのかもしれませんね!(発見かな?)
多分?琵琶湖初デビューのデカビーツァですが、本当にいい仕事をしてくれました。
収穫としては、いくつかの使い方が分かったことと、52cmのGOODサイズをキャッチできたことです。
今回、約20本位のバスをキャッチできましたが、場所が良くなかったのかサイズがいま一つだったので次回リベンジしてきますね!
デカビーツァ、私の1軍BOX入り決定ですよ、西根さん!
それでは。
稲吉さん、ありがとうございます!!
これで僕自身もデカフラットサイドへの自信というか、確信をより一層深める事が出来ました。
なんかねー、メチャクチャ嬉しいです。
上手く言えませんが、自分が信じたコンセプトを実証頂けたというか、今回の琵琶湖デビューで大きな手応えを感じています。
ちなみにした下写真が稲吉さんと開発を進めている稲吉バージョン・ホットタイガー。
通常のホットタイガーと比較して黄色の色目を若干強め、そしてオレンジベリーになっています。
このイナヨシタイガー、まだもうちょい完成域には達していませんが、南湖にマッチするカラーとして開発を進めています。
それと、このデカビーツァ、ブレードのスクラッチ傷もいい感じでついてますね♪
ブレードクランクも激チドリ系ルアーですが、このデカビーツァはボディー&ブレードサイズが大きい事もあって、更にチドリアクションがスケールアップしています。(リトリーブしてても引き抵抗の変化でチドリアクションを感じれるぐらい)
デカビーツァのテストはまだまだ始まったばかりですが、これからの巻物シーズン、テストが楽しみです。
このブログでも、テストの模様は随時アップさせて頂きますね~。
稲吉さん、改めてありがとうございました!