1歳になりました&ジグ話
2009年 01月 16日
で、調べてみたら、この一年で投稿した記事、449件!!(1日平均1.23件)
いやはや、正直な話ですが、よく1年続いたモンだと自分でもビックリですわ~。
なんたって基本的に3日ボウズで、今まで続いたのは「釣り」と「ルアー作り」ぐらいの僕。
ホントにありえません。(笑)
それもこれも、このブログを訪れて下さる沢山の方々のお陰です。
皆様から頂く釣果報告、そして暖かい励ましメールに何時も凄くパワーを頂きました。
本当にありがとうございます!
何時まで続けられるかワカリマセンが、これからも頑張って行きたいと思いますので宜しくお願いしますね♪
ところで、話は変わって、昨日のブログでグラスロッドでジグを使うという妄想話をさせて頂きましたところ、早速、ツカケンさんとヒデさんからメールを頂きました~♪
塚本さんはもちろん、このTS1610MLFの開発者さん。
誰よりもこのTS1610MLFを使い倒し、知り尽くしているお方です。
TS1610MLFでのジグ。
完璧にコンセプトとは違う用途なので、果たして作者さんがどんなお考えなのか気になる気になる。(笑)
”なんちゅー使い方しとんじゃいワレ!!”
って怒られるんじゃないかと、半分ドキドキしながらメールを開いてみると、
最初の1フレーズが
流石変態(笑)
ん?これって褒められてるのかな?
ツカケンさんのコメントをそのまま引用させて頂きますと、
使用状況を想定して、最大効果が発揮出来るように設計しているFDですが、
アングラーが明確なイメージさえ持てば、その用途は無限に広がります。
道具という物は、使い道があるから道具なのですが、
何時の世も道具は使い手次第って事ですね~。
という事で賛成に一票!
おおおおぉ、褒められとるがな!!(喜)
そう、塚本兄ぃはこんな事で怒るような、ケツの穴の小さい人間ではないのです。(爆笑)
曰く、
TS1610MLFでのジグは全くアリ♪っちゅう話です。
ツカケンさんの見解は、
近距離でバイトを取る時に有効。
7~10gのジグで、スイ~ッと巻いてみたり、ホワンホワンとボトムを躍らせた時のショートバイト対策として有効だそうです。
これって僕がイメージしていた事そのものじゃないですか!!(やるなぁ、オレ!!笑)
そして、
これらの釣りのロッドに対する共通点は、高感度でも反発力でもなく、急激なショックを吸収する能力。
サッカーのトラップのように、フワリと受け止める事なんですよね~。
んー、凄く深い言葉だと思いませんか?
これは僕の勝手な思い込みでもあるのですが、感度や反発力よりも、グラスだからこそのしなやかさを優先させるべき時や使用条件って絶対にあると思うんですよね。
というか、「感度」に関しては、グラスロッドの特性に慣れる事によってそれなりに補えると思うし、「反発力」に関しても、反発力が必要な時はそういうロッドを使えば良いと思うんです。
でも、「ショック吸収能力」に関してはロッドの性能に頼るしかない。
要は自由な発想で楽しめばいいんだと。
ツカケンさんが仰りたい事はきっとそういうことなんだと勝手に解釈しています。(ホントか?)
つかね~、何が凄いって、言葉を返せばツカケンさんはとっくの昔にこれを試されているという事でしょ?(凄すぎる)
シマノという大看板を背負うテスターさんの凄さを垣間見た気がします。
んー、こんな事書いてたらツカケンさんについて無性に書きたくなってきました。(笑)
っても、塚本謙太郎という男はこんだけ凄い変態です!!って話にしかならないような気もしますが。(爆)
そして、ヒデさんから頂いたノーテンション釣法についてのお話。
やはり、まさにそんな感じらしいです!
うぉーーーーーーー!!(意味不明に興奮。笑)
ヒデさんは1/4オンスのジグを使われる時は、M表記の中弾性のレギュラーテーパーの6.5~6.6ftのロッド(ジグロッドとしては結構柔らかめ?)を使われるそうです。
で、まさにロッドのバットでジグを操作する感覚がキモなのだそうです。
んー、そんなこんなで、ジグシロウトの僕としては、かなりいいセンを突いてたっぽいかも♪(相変わらず訳わかってませんが。汗)
ヒデさんのお話で凄く興味を惹かれたのは、ヒデサンの場合はラウンドヘッドを使われるらしいんですけど何でだろ?(僕は小さめのフットボール)
めっちゃ気になります!!
ひでさん、今度機会があったらノーテンション釣法について書いてくだされ~。(熱望♪)