Nishine Lure Works 裏日記

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Voice From The Water  『今、バンクーバーのフィールドで起こっている事』

先程の記事に引き続き、またまた暗い話でスイマセン。

昨年、少しだけ書かせて頂いた事があるのですが、昨年までメインテストフィールドにしていたS湖の釣り禁止が遂に確定してしまいました。。(涙)

昨年、S湖が閉鎖になるかもって事実に直面し(その時の話はコチラ→http://beatour.exblog.jp/8192740/)、何とか良い方向に話が行ってくれないかと願いつつ、S湖を見守っていたのですが、残念ながら良い方向には話が進みませんでした。

何時かまたS湖で釣りが出来たらって願っていただけに残念で仕方がありません。

このS湖はバンクーバーエリアで、唯一、サイズも数も狙えるポテンシャルのあるフィールドで、NLWにとってはかけがえの無いフィールド。
スーパーチナイ、ブレードクランク、SD85Fの最終仕上げは、このフィールドが育んでくれたようなものです。

何時かは、北緯49度のラージマウスバスも元気です!!って胸張ってS湖の釣果報告をしたかったのですが、それも叶わぬ夢となってしまいました。


今回、釣り禁止になった原因は色々あるのですが、元を辿れば、釣り人&水上スキーヤー地域住民&湖を所有しているデベロッパーとの間に発生した度重なるトラブルが原因。

僕がこの湖に通い始めた数年前は殆ど釣り人の姿を見ることはなかったのですが、昨春この湖の事をネットの動画サイトで配信した人間が居て、その後ネットのフォーラムで話題になり、終いにはテレビ番組でも紹介される始末。(もうね、ホントにやめてくれーって感じでした。涙)

で、結果、釣り人が激増→トラブル多発→閉鎖と、まさに絵に描いたような展開。
この期間、たったの1年。

まさに、日本で起こっていることと同じ事が起こっています。


今回のS湖釣り禁止決定は、ある程度覚悟は出来ていたものの、やはり確定となると悲しくなってしまいますね。(涙)


辛いのは、S湖で今後釣りを楽しめる可能性が無くなったのはもちろんですが、今回の一件でS湖で釣りが出来なくなった人達が、一斉にH湖やP湿原に押しかけるであろう事。

釣り場は誰の所有物でも無いので、僕がこんな事を言うのは大間違いですが、昨年必死で開拓したH湖やP湿原はS湖と比較すると、本当にバスの数が少ないので、ここに沢山の人が押しかけたら一体どういうことになるんだろう?って不安になってしまいます。

既にS湖で釣りが出来なくなった人達の間で、H湖やP湿原の話がネットのフォーラム等で話題になり始めているし、人が押しかけるのも時間の問題なのかもしれません。(涙)

情報って、ホントに恐ろしいですね。


基本的に、僕自身はフィールドは自分で見つけるモノって思っているので、H湖にしてもP湿原にしても、今回のS湖にしても、全て自分の足で一つずつ開拓したもの。(同じ理由で、当ブログに頂く釣果報告もメジャーフィールド以外は名前を非公開にさせて頂いています)

バスがいるかどうか分からないような場所で、ルアーを投げ続け、やっとこさ探し出したフィールドは例えポテンシャルは低くとも宝物のようなものですね。(昨年は、釣りしている内の半分ぐらいはバスが居ないフィールドでの探索釣りばっかでしたし)

正直、僕自身の釣果報告は本当にショボイ結果ばかりで情けない限りですが、これが今の僕のベストの釣り。

そんな中でも、なんとかルアー開発を続けていられるのは、やはりテスターさん達のお力(本当にご負担をお掛けしています!)、そして、NLW裏日記に釣果報告をお寄せ頂く皆さんのお力以外の何者でもありません。(本当にありがとうございます!!)

この場を借りて、皆様に心からお礼申し上げます。




が、こんな釣りを続けながらも一つだけ再確認できた事があります。

やっぱね、バス釣りって死ぬほど楽しいんですわ!!

サイズや数問わず、楽しいです。(笑)

逆に言えば、バス釣りの楽しみってそれだけではないなーって事が良く分かりました。


正直な話、釣っているバスやサイズの事を言えば、琵琶湖に住んでいた頃なんかに比べると、全く比較対象にすらならないと言う感じですが、バスフィッシング自体は当時の何倍も楽しんでいるような気がします。。(マジ)

ホントね、バスが居るかどうかすら分からない場所での最初の一匹って、例え20センチしかない小バス君でも一生忘れられないだろうな~って思いますし、キツイ条件の中で、自分の釣りを信じて出会えた一匹って本当に全身が震えるぐらいの感動です。

つか、バスがいるかどうかも分からんフィールドでルアーを投げ続けるのって、ある意味、鋼鉄の意志?みたいなものが居るので、自分の釣りに対してはそれが一番勉強になったかも。(笑)


そして、何よりも大きな心境の変化は、

そこにバスが居てくれる事を当たり前と思わなくなった事。
例え小さくても、一匹一匹との出会いを本当に感動できるようになりました。



昨年、S湖の一件では、もはやNLWは終わりか?と言う所まで激凹みしましたが、無駄な経験なんてホントに無いな~って、思う今日この頃です。

諦めなければ道は必ず開ける!と信じて、ひたすら前に突き進んで行くしかないんですよね、きっと。
今までもそうしてきたし。


H湖にしても、P湿原にしても、状況は厳しいですが、オラァ諦めねぇぞ~~~~!!

絶対に釣ったるわ~~~~!!!!(笑)


んー、何の話だか良く分からなくなってきました。(汗)


今のたった一つの願いは、H湖にしてもP湿原にしても、せめて、ベッドの卵が孵って、オスバスがネストを離れるまでの2週間。できればあと1ヶ月。
沢山の人が押しかけるまでに、バスがスポーンを無事に終わらせる時間が残っていてくれればと、ただそればかり願っています。(完全に自分のエゴですけど)


皆さんも、かけがえのないフィールド、大切にして下さいねっ!!
by nishinelureworks | 2009-06-11 04:10 | Voice From The Water | Trackback
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