Nishine Lure Works 裏日記

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カテゴリ:おすすめルアー( 30 )

高比重ワームがボトム放置でやらかしてくれる事

ってな訳で、今日のブログでは自分が思う高比重ワームの凄い点について書かせて頂きたいと思います。

っても、ハードベイトバカが書く事ですので、まぁそういう意見もあるかもね~?ぐらいに受け止めておいて頂ければ、これ幸いです。(笑)

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自分が大好きなゲーリーさんのワーム達♪

名作の中の名作達ですよね!!

今回の記事とは全然関係無い話になりますが、今回のブログを書くにあたって、
どれゲーリーさんのワームの写真を撮るかーって、ワームのストックボックスをガサゴソ探したら、出てくるゲーリーさんは208番カラーばっか。
もう、どんだけ208番が好きやねん!って一人ツッコミ満載でした。(笑)

この208番カラーですが、琵琶湖で釣りをしていた頃からの偏愛カラーで、何か知らんが良く釣れるので今でも超お気に入り♪
それも、使う前に太陽光に2~3日さらしたバージョン(紫外線チューン?笑)は溺愛中の溺愛なのであります。

写真一番上のヤマセンコー7インチが天日干しした後の208番カラーなんですけど、他のと比べて色が随分変わっているのが分かりますでしょうか?
そして、色が変化するだけではなく、紫外線があたることによって何かミラクルな化学変化でも起きるのか、素材が更に柔らかくなりつつも粘りが出て(←ココ重要)、アクションの艶めかしさが増しながらも、ハリ持ちも若干良くなってくれます♪
太陽パワーでゲーリーワームさん達を熟成させる技。超お手軽ながらも実用的なチューン(って言っていいのか?笑)ですよ~。

って、いきなりのっけから話が大脱線しすぎですね!(汗)


ここからが本題です。

先日、何故ヤマセンコーは釣れるのか?という身の程知らずなビッグなテーマで書かせて頂きましたが、個人的に高比重ワームのメリットを最大限生かせるのはノーシンカーリグでの使用ではないかと感じています。

もちろん、ノーシンカーリグ以外に色んなリグで高比重ワームが大活躍するのは間違いないのですが、それを話し出すと収集が付かなくなるので、ここはノーシンカーリグという前提で話を進めさせて頂きますね。(なんちゅう強引な。笑)

まず、高比重ワームをノーシンカーで使った場合、自分なりに感じるメリットを羅列させて頂くと、概ね下記のような感じでしょうか?

1. 飛距離が出る!
2. 沈降速度が速く、自発的アクションが出やすい!
3. 水中での存在感が凄い!
 


1に関してはもはや語るまでもないですよね。

そして、2に関しても良く語られている話なので、ここで僕が語るまでもないかと。(笑)
ヤマセンコーが沈む時のウネウネアクションとか、ノーシンカーで使用しても沈降時にテールが動くグラブとか、ゲーリーさんのワームはホント生命感たっぷりです。

3に関しては、色々なご意見があるかと思いますが、塩がたっぷり練り込まれたワームのずっしりした存在感って、ハンポワ系などの高浮力ワームには無い存在感があると思うんですよね~。

物凄く強引な比較写真になりますが、参考までに現在自分が開発しているゴビゾー君(ノンソルト4インチ)とヤマセンコー7インチの重量差の比較写真を撮影してみました。↓(全くどこの暇人だか。笑)

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ヤマセンコー7インチと同じ重さだけのゴビゾー君を並べてみると~~

なんと!

ヤマセンコー7インチx1本=ゴビゾーx4.5本分もある!(驚)

ヤマセンコー7インチは26.1gもあるので、それだけで存在感たっぷりですが(笑)、塩をたっぷり練り込まれたワームって、水中で凄い存在感があると思うんですよね。(質量がある分、水圧にも負けないで動いてくれるでしょうしね~)

余談になりますが、エリー湖とかで釣りをしていると、ハンポワ系ワームが良い時と、高比重系ワームが良い時が真っ二つに分かれる事があります。

あくまで僕の経験内の話(しかもエリー湖&ナイアガラリバー限定)ですが、エリー湖のスモールマウスがハンポワ系のワームを好む時は、大抵の場合は水が澄んでいてシャイナー等を食っている時。

対して、高比重系が良い時は、水に濁りが入ってて、スモールマウスが底からあまり離れずにゴビーやクローフィッシュを偏食している時。

もちろん例外はあるでしょうし、他にも理由はあるかと思いますが、エリー湖などで濁りが入った時に高比重系が良くなるという事には、それなりの理由があると思うんですよね。

あくまで想像でしかありませんが、普段は視覚に頼って捕食活動を行う事の多いスモールマウスですが、濁りが入って視覚が効きづらい場面では、高比重ワームならではの存在感や水押しパワーが威力を発揮し始めるのではないかと。(あくまで想像でしかありませんが)

って、またもや話が脱線しすぎですね。(滝汗)



ってな訳で、ここから先が本当に書きたい事。

ハードベイトバカな僕が、高比重ワームが超スゲー!って思う点は、ブログのタイトル通り、

実はボトムに着底してからの動きなんです!

えっ?何言ってんの?ボトムに着底したら、それで一連の動きは終わりでしょ?って言われてしまうかもしれませんが、高比重ワームの真骨頂って、実はフォール時に発生させる自発的アクションだけではなく、ボトムに着底してから発生させる二次的な動きも非常に重要ではないかと思うんですよね~。

高比重ワームがボトムに着底してからやらかしてくれる事・・・。

端的に言うと、高比重ワームって素材に重さがあるが故に、ボトムに着底した後も、少しでも深い場所に落ちて行こうとする特徴があるんですよね。

そうなんです。

高比重ワームさん達は、ニュートンが発見した万有引力の法則に従って、ボトム着底後も動きたがっているという。(笑)


具体的な例としてヤマセンコーのノーシンカーリグの話をしてみましょうか。

使用リグは、ヤマセンコーのノーシンカー。
使用場所はリップラップやテトラやスタンプ。
使用時期は水温15度ぐらいのプリスポーン。(←これはどうでもいい。笑)

ってな条件下の元、水平フォールするようにセッティングされたヤマセンコーをリップラップに投げ込みます。

着水後ただちにウネウネしながらボトムに向かって沈んで行くノーシンカーヤマセンコー。

そして、着底。

おそらく、最もバイトが多いのはこの瞬間ではないかと思います。


が、もしここでバイトが来なかった場合、次に何が起こるかというと・・・・。

着底後のヤマセンコーは重力に引かれて、転がる、もしくは滑り落ちるように、少しでも深いところに落ちて行こうとします。

そして、転がり(もしくは滑り)落ちて行った先で何かに接触した瞬間、身をブルンと振るわせ、更に深いところに落ちて行こうとする。

以下、その繰り返し・・・・。


何となくイメージは伝わりましたでしょうか?

自分的には単にノーシンカーリグの放置プレーをしているつもりだったのに、実は自分の見えない場所で、こういうミラクルな事が起こっているかもしれないという!(笑)


もし機会があれば是非、目視できるエリアで試してみて頂ければと思うのですが、もうね、岩の上を滑り落ちて行ったヤマセンコーが、何かに接触して身をブルンと震わせたり、リップラップの穴とかに潜り込んで行ったりする姿は、完全にヤマセンコーという生き物っすよ!(笑)

これって、高比重ワームでしか出せない動きだと自分は思うんですよね~。

悔しいですが、ハードベイトではほぼ無理と思われる動きですし(仮に動きが出たとしても絶対根掛かる。笑)、高浮力ワームを無理やり沈めても、高比重ノーシンカーが見せてくれるようなナチュラル感たっぷりな穴もぐりの術(笑)はなかなか再現が難しいです。

というのも、例えば高浮力ワームをジグヘッドに装着して、高比重ワームと同等な沈降スピードを得たとしても、ボトムへの着底状態は点での接地になるので、ジグヘッドがスリップして落ちて行かない限り、その場でワームが漂う事になります。(もちろんそれが良い時もある)

対して、高比重ワームはボディー全体が重たいので、ボトムへの着底状態はウェイトが分散する状態となり、ボトムにちょっとした起伏や斜面の傾きしかなくても下に落ちて行きやすい状態となります。

しかもご丁寧な事に、ヤマセンコーとかイモグラブとかファットイカとか、ボディー断面が真円形状なので、コロコロと転がりやすいという。(笑)


ってな訳で、脱線しまくり&無駄に長い記事となってしまいましたが、端的に言うと、

高比重ワームは穴もぐりの術が得意!

であるというお話でした。(笑)

ゲーリーさんのワームを放置プレーしている時に、もしかしたらそういうアクションをしているんじゃないか?ってイマジネーションを膨らませながら釣りをしてみるのも楽しいかもですよ~♪
by nishinelureworks | 2013-11-19 09:02 | おすすめルアー | Trackback

何故ヤマセンコーは釣れるのか?

ヤマセンコーは何故釣れるのか?
ホント、何故にヤマセンコーって釣れるんでしょうねー?

ってな訳で、今日のテーマはヤマセンコー!

Youtubeを徘徊してたら、興味深い動画を発見しましたので貼り付けておきますね。



ゲーリーさん、河辺さん、深江さんがヤマセンコーが何故釣れるか?という事について語って下さっています。

もうね、あまりにも直球ど真ん中のこの対談。
思わず、耳の穴をかっぽじって動画を見入っちゃいましたよー♪(笑)

詳しい話は是非動画をご覧頂ければと思いますが、要約するとマテリアルが違う。そしてアクションが違う。というようなお話でした。

じゃあ、気になりません?
パチモンのヤマセンコーと、本家本元のヤマセンコーはどれだけ違うのか。。。

オイラなんぞが、こんな物凄いテーマについてエラそうに書いていいんか?と、若干の気遅れを感じますが(汗)、書いちゃえー。


ヤマセンコーが大ヒットして以来、世の中にはヤマセンコーのパチモンが山ほど出て来ましたが、じゃあ本家本元のヤマセンコーがパチモン軍団に駆逐されたか?って言うとそんなことは全く無いですよね。

値段がパチモンよりも高いにも関わらず、本家本元のヤマセンコーを選ぶ人は沢山居ます。

僕もその一人で、ご多分に漏れずパチモンヤマセンコーも幾つか試してみましたけど、やっぱ自分はゲーリーさんのが一番好き。

ってな訳で、何故自分がそう感じるのか、自分の手持ちのヤマセンコーとヤマセンコータイプのパチモンを比べてみました。

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比較してみたのは上記2種。

写真上:某社のパチモン
写真下:ゲーリーヤマモト ヤマセンコー7インチ

まず、ワームのサイズですが、パチモンはゲーリーさんのヤマセンコーに比べて全長が10mm長かったので、頭部を10mmカットして、ゲーリーさんのヤマセンコーと同じサイズに揃えました。(全長179mm)

すると!あらまビックリ!
ハチマキの位置といい、ボディーの太さといい、ほぼ同じのクリソツさんに!(笑)

この両者の外見上の違いと言えば、ハチマキ前部のボディーの太さがゲーリーさんの方が1mm太くて14mm径である事。(パチモンは13mm)

ハチマキ~ボディー後部に掛けてのボディーの太さは13mm径と全く一緒で、ハチマキより後ろのボディー後部のゲーリーさんのヤマセンコーのリブ数は59。そしてパチモンのリブ数は62。(数えたんかい!笑)

ハチマキ後部の長さがパチモンの方が4mmほど長いためリブ数はパチモンの方が3本多いですが、リブの幅自体は全くいっしょです。

ってな訳で、外見上の違いは、ハチマキ前部のボディーの太さが本家本元ヤマセンコーが1mm太いという条件の元での比較となりました。

ってな訳で、早速ボディーウェイトを計測してみます。

すると、結果はこんな感じ。↓

■ ゲーリーさんのヤマセンコー 26.1g
■ パチモンヤマセンコー 23.7g


なんと!2.4gも重量に差があります!!

ボディーの前部の太さが若干違うので、純粋には比べられませんが、それでも結構な違い。

じゃあ、このウェイト差は何から来るか?と言うと、塩の含有量の違いが大きな理由ではないかと思うんです。


そこで、2.4gの塩ってどれぐらいの量になるか測ってみましたよ~。(どこの暇人だ?笑)

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結構な量!!

単純計算で、小さじの半分ぐらい・・・。

くどいようですが、若干ボディーの太さが違うので単純比較できませんが、たった一本のヤマセンコーで、これぐらい含有している塩の量に違いがあるという事が判明。(驚)

実際にワームを手で揉んでみるとその違いは一目瞭然で、浮き出てくる塩粒の量が全く違います。

ってか、一本のヤマセンコーに一体何グラムの塩が入ってるんでしょうねー?(驚)


そして、二つのボディーを持ち比べてみると、こんな感じ。↓

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写真ではわかりづらいですが、本家本元のヤマセンコーの方が大きくしなっています。

しなりが大きい=柔らかいって事ですから、アクションには絶対に影響するはず。

見た目は似てても、中身は全然違うという事ですよね。

ってな訳で、何故にヤマセンコーが釣れるか?って答えにはなってませんが、これだけ違うんだーって事をお伝えしたくて今日のブログを書いてみました♪(ステマじゃないですよ!笑)


にしても、ゲーリーさんのソフトベイトの塩の含有量はホントにハンパない。
あれだけの生産量のソフトベイトに、あれだけの量の塩を安定して混入していくのは、非常に高い技術と機械を要するんじゃないかと思います。

自分もハンドメイドでチャレンジしてみたのですが、1本や2本は作れても量産となるととても無理。(汗)
高比重ワームが使いたい場合は、素直にゲーリーさんのワームを買うべー!と思った次第です!(笑)

次回は、高比重ワームに関して自分が感じる事を書かせて頂きますねー。
by nishinelureworks | 2013-11-15 04:31 | おすすめルアー | Trackback

名作ウィグルワート

この時期になると話題に上る事の多いウィグルワート。

名作ですよねー!

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何度見ても可愛いっすね~♪

以前この記事↓でRCシリーズについて書かせて頂いた事がありますが、この記事に書かせて頂いた通り、自分がプラスチック製クランクで大きな感銘を受けたのはRCシリーズとウィグルワートの二つです。

■ 名作クランク(2011年2月24日掲載)

と言う訳で、今日はウィグルワートについて自分なりの考えを書かせて頂きたいと思います!(とは言っても、僕個人が超勝手に感じている事なので、あくまで参考意見程度に聞き流してやって下さいませ~~)

このウィグルワート君ですが、良く語られるのがチドリ性能

確かにウィグルワートはフラフラとチドリますよね~♪

あのフラフラと何処に行くか分からないようなチドリって、ホント超絶妙なバランスの上に成り立っていると思いますし、ルアーを作る人間の端くれとして言わせて頂く事をお許し頂けるなら、殆ど奇跡的とも言えるようなバランス。


が、そのチドリ性能が何を意味しているか?

チドるから広範囲を探れるとか、リアクションバイトを取れるとか、まぁそんな感じの話は聞いた事はあるのですが、そのチドリ性能が何に繋がっているかと言う部分までは何故かあまり語られてないような気がします。(何でだろう?)

で、ここから先は僕の勝手な思い込みなのですが、自分が思うに、ウィグルワートのチドリ性能が最も強烈なパワーを発揮するのは、

ボトムコンタクト時!!

だと考えています。

大抵のクランク(直進性に優れるクランク)の場合、ボトムに到達した瞬間、ボトムにリップがつっかえて泳ぎが死ぬか(リップが地面につっかえて左右にボディーを振らせられなくなる)、もしくは、どちらか一方にボディーを寝かせて、そのままボトムを横這い状態で斜めって泳ぐかと言うケースが多いと思うのですが、ウィグル君はその絶妙なチドリ性能が故、ボトムにコンタクトしてもそのまま泳ぎ続けてくれるんですね~。

それがウィグルワートのチドリ性能が隠し持っている最大の能力ではないか?って、自分は考えています。

このルアーを設計された方がそれを意図して作られたかどうかはわかりませんが、ウィグルワートの設定はあまりにも絶妙で、ボトムとか何かにリップがコンタクトした瞬間にチドリ性能がトリガーとなって、どちらかに軌跡をずらし、軌跡がずれた結果(微妙に跳んだ状態)、ルアーがウォブルできる状態を保つんです。

で、その跳んで行った先でまた何かにコンタクトして、また別の方向に跳んでってのを繰り返した結果、他のルアーでは再現不可能な、ボトムでの強烈な蛇行アクションを見せてくれるんですね~。

それは中層でウィグルワートが見せるチドリアクションの何倍も凄いモノで、使用法やボトムの条件次第では、横幅1mぐらいにも及ぶ超強烈な蛇行を見せてくれます。

しかも、軌跡がずれる時の跳び具合が超絶妙で、極めてボトムに近い位置(リップが左右に振れるギリギリぐらいの距離感)を泳いでいる!

それが何を意味するかと言うと、ボトムにコンタクトしながらもウォブルし続ける!!(これ重要)

そんな感じで微妙にボトムに接触するような位置を泳ぎ続けますので、人間の目にはきちんとウォブルしながらも、もくもくと土煙を上げながら左右に激しく蛇行し、ボトムを舐めて泳いでいるように見えるんですね~。

蛇行の仕方も、右→左→右→左と規則正しく左右を行ったり来たりするようなモノではなく、当たった瞬間に跳びやすい方向に跳びますので、極めてランダム!!

そして、更に凄いのは、あまりにも軽い力で軌跡をくるくる変えてくれるもんですから、例えば普通のクランクではぐっさりボトムに刺さってしまうような腐ったウィードの堆積物みたいな柔らかい底質でも、ウィグル君はボトムにスタックしづらいというオマケつき。

流石にヘドロみたいな超ソフトボトムは無理ですが、腐れウィードの堆積物ぐらいであれば、ボトムに刺さる前に軌跡を変えてしまう感じです。

で、その動きが何に見えるかと言うと、

その動きはまさにザリガニの逃走アクション!なんです、お立合い!!(笑)

色々なご意見はあるかもしれませんが、自分にとっては、あの動き&土煙はザリガニの逃走アクション以外の何物でもないんですよね~。

で、そう考えていくと、ザリガニがちょうど冬眠から目覚めてくる今時期にウィグルワートの事が語られる事が多くなるって、納得が行きませんか?(僕だけかしらん?汗)

アメリカのオザークマウンテンのビーバーレイクとかテーブルロックレイクでは、冬の終わりから早春にかけて、ウィグルワートのクランキングパターンがトーナメントのウィニングパターンになる事が多いですが、その時に多くのプロがチョイスするのがクローフィッシュカラーのウィグルワートなんです。(あまりにも有名なパターンですね)

まぁ、ホントの事は魚に聞いてみないとわかりませんが、ウィグルワートとザリガニは無関係ではないと自分は考えています。


んで、ウィグルワート以外にも、ボトム蛇行アクションを起こせるクランクがあるかと言うと、実はあまりないんですよね~。(’涙)

少なくとも僕の乏しいルアーコレクションの中で、オリジナルウィグルワートのようなチドリアクションを伴ったボトムクロールが出来るミディアムダイバーは2つだけ。

一つはラパラ版のウィグルワート君。
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あまり評判の良くないリップ別体式ウィグルワート君ですが、このモデルもオリジナルモデルのボトムクロール性能をちゃんと受け継いでいます。

が、オリジナルモデルみたいに全速度域で安定したチドリ性能?を見せてくれるわけではなく、スロー~ミディアムぐらいの速度で、オリジナルのような動きを見せてくれます。(速度を上げると、跳んで行った後のバランス復元に時間が掛かり、ボトムクロールと呼べる動きではなくなる)

オリジナルモデルは、例えば砂浜の波打ち際の水深10センチぐらいしかない超浅場でボトムクロールさせても、全速度域で水面に飛び出すことなくボトムを蛇行させることが可能なんですが、リップ別体式ウィグルワート君は、正直そこまでの全速度域対応能力は持ち合わせていません。

そして、潜行深度がオリジナルよりかなり浅めのレンジ&ラトル音も大きめと言うのが、このモデルの特徴だと思います。

が、それが決してダメと言う訳ではなくて、要は使いどころではないかと自分は考えています。


んで、ボトムクロール可能なルアーその2ですが、このルアー↓もなかなかいい感じのボトムチドリを見せてくれるんですよ~♪
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メガバス社のDDグリフォン6cc!!

オリジナルウィグルワートほどの全速度域対応ではないですが、このルアーもスロー~ミディアム域のスピード域でかなり素晴らしいボトムチドリを見せてくれます♪

このルアーは普通に中層を泳がせている分にはそこまでチドルことはありませんが、ボトムにコンタクトした瞬間チドリルアーに激変します。(マジです)

個人的にはこのモデルでザリガニ系をイメージしたワンノッカーラトルバージョンがぜひ欲しいかも~。(勝手な願望です。笑)
あのシャラシャララトルだからこそ、あの絶妙なバランスが実現できているのかもしれませんが、ワンノッカーバージョン欲しいなぁ。(くどい。笑)

あっ、ちなみに、このDDグリフォン6cc君のリトリーブスピードを高速域に振っていくと、ボトム蛇行ではなく、左右にポーンポーンと跳び始めるので、そういう使い方をする場合は、シャッド系の音が出るこのシャラシャラ系ラトルとベイトフィッシュ系カラーというのは大アリなような気がします♪(念の為の補足)


ちなみに、ミディアムダイバーではなく、ショートビルのシャロクラでこのボトムでのチドリ特性を持つクランクは、僕が知る限りの中では、とりあえずブレクラだけ。(超手前味噌な話でスミマセン。汗)
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この事については、ブレクラが持つある潜在能力と言う話をツイッターで書いた事があるので(https://twitter.com/#!/Beatour27)、もしかしたらご記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんが、ブレクラが持っているある潜在能力と言うのが、まさにこのボトムチドリ性能なんです。

が、この能力を100%発揮できるのは水深30センチぐらいまでの超シャローレンジになりますので、通常、この深度でそれがはまる条件と言うのは殆どない=潜在能力にしか過ぎない、と言う全く役に立たない潜在能力だった訳です。(笑)

が、先日キャロクラを研究する中でブレクラを試してみたら、初めてこの潜在能力が生きてくる事が判明したと言う訳です!

話が脱線に脱線を重ねておりますが(汗)、キャロクラについてはもの凄い可能性を感じておりますので、また機会を改めて書かせて頂きますね。


と言う訳で、自分の中ではウィグルワート=ザリガニ!!と超勝手に思い込んでいる訳ですが、色々書いている内に久しぶりにウィグルワートを買いたくなってしまいました。(笑)

今度、BPSに探しに行ってみようかなーーー♪


もしチャンスがありましたら、この春、ウィグルワート=ザリガニパターンを試してみて頂ければ幸いです!!
by nishinelureworks | 2012-03-09 02:00 | おすすめルアー | Trackback

気になるフロッグ

本日のブログで木村さんが新作フロッグの開発秘話をご紹介されていましたねー!!

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                           バスターク(木村さんのブログから勝手に画像を拝借)

いやぁ、ホントに気になる!!

って言うか、正直な話、未だかつてこれほど気になったフロッグは無いです~!!

自分的には、まさに今一番使いたいアイテムというか、待ってましたー!なアイテム。(興奮)

今のメインフィールドがウィード攻略がキーになっているので、ぜひウィードの中でポッピングしてみたいですねー♪

んで、このバスターク君ですが、今年の発売は無いと言われていたのですが、

なんと!今月中にも発売になるとの事!

待ってましたぁ~~~な方が多数いらっしゃるのではないでしょうか?(もちろんオイラも。笑)


木村さんがこだわり抜かれたバスターク君。

スリザーク君もそうですが、実践から導き出された答えは本当に説得力がありますね。

と言う訳で、ぜひ木村さんの本日のブログをご覧になってみて下さいませ~!

■ バスターク開発秘話 http://ameblo.jp/kentakimura/entry-11005835582.html




いやぁ、マジで欲しい!!(笑)
by nishinelureworks | 2011-09-02 22:55 | おすすめルアー | Trackback

ミスティー復刻!!

何時も拝見させて頂いているIKE-Pさんのブログによりますと、
なんと!スミス社40周年を記念して『ミスティー』が復刻するそうな!!

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おぉおおおおーーー!!
ミスティー君復刻ですか!!(驚)

ご存知の方は多いと思いますが、ミスティー君ってすげー釣れるんですよね♪

カナダに持ってこなかったので、どんな動きだったかとかイマイチ記憶が薄れてて、詳しい事を書けなくて申し訳ありませんが(スイマセン)、とにかく良く釣れた記憶があります。

そんな思い出深いミスティー君が復刻!!
なんか、感慨深いです!!(感動)

と言うわけで、詳細はIKE-Pさんのブログをご覧下さいませ~。

■ IKE-Pさんのブログ http://ikejima.blog.so-net.ne.jp/2011-07-16


それにしても、40周年って凄いですねー。(大尊敬)
僕がルアー釣りを始めた28年前にはもちろんスミス社が存在しており、
スミス社のルアーに随分お世話になってきています。

って言うか、自分が生まれた年にスミス社が誕生していたという事にもの凄く驚きましたし、日本のルアーメーカーが40周年を迎えると言う事に、もの凄い感銘を受けています。(感動)

上手く言えませんが、まだまだ歴史が浅いと思っていた日本のルアーフィッシング文化に、歴史の重みというものを感じさせて頂きました。(感謝)

マジメな話、ルアーフィッシングが誕生した欧米でも、40年間続いているメーカーは数えるほどしかないと思うんです。

そんな欧米のメーカーと肩を並べるぐらい長い歴史を持つメーカーが自分の母国に存在する事は、自分にとって凄く誇りに思える事ですし、自分がこれから先もこの業界で生きていく事に、大きな希望の光を頂いた気がします。

スミス社40周年に比べると、NLWは5年とちょっと。
まだまだ赤ちゃんですなーー。(笑)

つか、ちょうど自分と娘の歳の差ですね!!
ホント、改めて大尊敬するばかりです。(尊敬)


それにしても、今回復刻されるミスティー君はもちろんですが、スミス社にはその他にもハスティーとか、パニッシュとか、名作が多いですよね!!

随分昔の事になりますが、まだ40アップが珍しかった当時、生野銀山湖でハスティー3(だったかな?)でキャッチされた60UPの巨大バスの広告なんて未だに覚えていますし、本当に衝撃的でした。
もうね、あまりにも衝撃的すぎて速攻でハスティーシリーズを揃えましたもん。(笑)

あと、当時はハトリーズとか、チャンピオングリップとか、FO-60とか死ぬほど憧れましたねー♪

高校時代はカンペンケースにスーパーストライクのステッカーを貼って学校に通っていたのですが、それを見て、お前もバス釣りをするんかっ!って声を掛けてくれたのが、このブログにもちょくちょく登場する悪友mukuちゃんですもんね。(笑)

あー、懐かしい。(遠いまなざし。笑)


そうそう、スミス社のルアーで忘れてはいけないのがこのルアー!!

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キャスパーというペンシルベイトなんですが、メッチャ釣れますよっ!(マジです)

ちょうど今時期、琵琶湖とかだとコアユが出始めるんですけど、当時の琵琶湖ではコアユが出始めると、キャスパー君がめっぽう効きまくりでした♪
キャスパー君の炸裂に、当時琵琶湖で作っていた自分のルアー(ドリームラッシュ)が何度釣り負けた事か。(笑)

予断になりますが、この時期の琵琶湖でキャスパー君を使うにはコツがありまして、とにかく超早引きが良かったです。

もうね、ドッグウォークを破綻させるぐらいのスピードでビシバシと動かすのが最大のコツ♪

普通に使っている分には、わりと普通のペンシルなんですけど、超早引きが効く時のキャスパー君の破壊力はホントに凄まじいものがありましたよ~。。

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おそらく、この独特のボディーラインが関係していると思うんですけど、ドッグウォークが破綻するぐらいのスピードで引くと(と言うか、破綻させるのがコツ)、まるでコアユが跳んだり潜ったりするみたいなトリッキーな動きを発生させてくれるんですよー♪

軽いルアーを遠くに飛ばす必要があるので、このキャスパー君を使う時はスピニングがいい感じなんですけど、少し固め&長めのスピニングで浜から大遠投し、沢山のバスを釣らせて頂きました♪

あああ、こんな事を書いてたら、琵琶湖に超行きたくなってしまいました~~。(笑)



それにしても、40周年記念としてミスティーを復刻されるスミス社の方々って超渋すぎですね!!(尊敬)

スミス社の皆様はこのブログをご覧になってはいないと思いますが、40周年本当におめでとうございます!!
この場を借りて、心よりお喜び申し上げます。
by nishinelureworks | 2011-07-17 10:38 | おすすめルアー | Trackback

ラパラ大好き!

先日、超久しぶりにラパラを買いました!

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ラパラ君!!
やっぱり、ラパラはこの形ですよね~♪

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買ったのは18センチのフローティングモデル。

車のヒッチボールを買いにカーショップに行ったら、釣具コーナーにラパラF18を発見して、思わず衝動買いしちゃいました。(笑)


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もうね、一目見た瞬間に一目惚れ。(笑)
このサイズ感!!
ビッグフィッシュに効きそうな気がしてしょうがないです!!

これ持ってH湖に行きたいです!!(マジ)



それにしてもつくづく思います。

ラパラって本当に偉大な会社だな~って。。

自分がバス釣りを始めた頃(26年ぐらい前)には、既にこの形が完成してて、未だに同じ形で売られ続けている。(しかも全く同じパッケージで!驚!)

これって本当に凄い事だと思います。

ホントに凄いなぁ~~~。(感動)


26年前の当時、ラパラはショーウィンドーの中に飾られてて、中学生だった僕はラパラが欲しくて欲しくて、釣具店に行くたびに穴が開くほどショーウィンドーを覗き込み、お金を貯めてはラパラを買っていました。

貧乏中学生には非常に高い買い物だった事もあるんですけど、買えた時の喜びといったらありませんでした。(笑)

今回久しぶりにオリジナルラパラを手にして思ったのですが、この温かみって何なんでしょうね?

何て言うんでしょうか、もの凄い温かみを感じるというか、この絶大なる安心感は何?


26年前に憧れまくっていたルアーが、歳を経てもなお輝きを失わないというか、未だに同じ形で手に入れられる。

これって、本当に凄い事だと思うんです。

メーカーとして見習いたいなぁ。(ラパラさんの100万分の1も出来てませんけど)


10年経っても20年経っても使い続けて頂けるようなルアー。

ちょっとやそっとでマネ出来る事ではないですけど、自分が目指すモノ作りはそこだと、改めてラパラに教えられた気がしました。

何時も想像している事があるのですが、
自分達が爺ちゃんになって、孫達に、”爺ちゃんはな~、昔これでバスを沢山釣ったんだぞ~。”って、ボロボロになったビーツァとかをタックルボックスから取り出し、釣りしてたら最高にカッコいいと思いませんか?

そんでもって、もし孫が使っている最新鋭ルアーに釣り勝っちゃったりしたら更にカッコよし。(笑)

話が完全に飛躍しすぎというか、妄想そのものですが(笑)、もしホントにそうなれたらいいなぁって心の底から思います。


そして、ラパラはまさにそんなルアーだと思うんですよね。

何十年も昔に作られたルアーですが、現代の最新型ルアーに劣るとは全く思わない。
むしろ、釣り勝つ事も多々あるでしょう。

自分のルアー暦は26年を迎えますが、今も変わらず心の底からラパラというルアー、そしてラパラという会社を尊敬しています。



話は全く変わりますが、もし当時の自分と今の自分で一つだけ違う事があるとしたら、ルアーに対するサイズ感覚の違いですかね~。

数年前なら巨大以外の何者でもなかった18センチクラスのミノーが、今では全く普通のサイズです。(笑)

全然大きいと思わない。(笑)

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写真はオチアユミノー125FRとの比較ですが、ボディー長は当然ラパラF18の方が長いんですけど、手に持った時の感触は同じぐらいのボリューム感なんですよね。

ラパラは実寸16.5センチで20g。
オチアユミノーは12.5センチで32.0g。

ルアーから感じるボリューム感って、決してボディー寸法だけでは無いんだな~って思います。

当時から26年経った今、現在の自分がラパラを投げたらどう感じるのか・・・。

投げるのが凄い楽しみです!!




ああ、それにしてもラパラってホントに素敵だなぁ~~♪
本気で全機種揃えたくなっちゃってます~~~!!(マジ)


■ B.A.S.S.オールスター戦ファン投票ページ

by nishinelureworks | 2011-06-29 07:27 | おすすめルアー | Trackback

その名はアトム

先日、六度九分の行友君からルアーを頂きました♪

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                                アトム/六度九分

六度九分新作のアトム君です!!

相変わらずの行友節全開というか(笑)、めっちゃ可愛いですね~~♪

このアトム君、実は僕にとっても非常に思い入れの深いルアーでもあります。

何故かと言うと、幸運な事に、行友君がこのルアーを完成させた瞬間に偶然立ち会う事ができたんですよね~。

その日の事は今でも忘れる事ができません。

去年、日本に帰った時に、NLWのテスターさんと行った岡山釣行の際に、行友君が飛び入り参加してくれたんですけど、その時に、このアトム君の破壊力の凄まじさを目の当たりにすることになりました。

釣行日は11月末、凄く冷え込んだ日だったのですが、その日釣りしたフィールドは激浅&マッディーのフィールド。

どんだけ浅いかと言うと、湖の多くの場所が、M3でリールを3回も巻くと底を叩いてしまうぐらいの浅さ。

んで、この寒さの中、狙いを絞ったのは、水深30~50センチぐらいの超ドシャロー(濁っているので底は見えません)に上がっているだろうバス君達。

ただし、低水温&高気圧の影響で、活性は決して高くないだろうけど、ディープのバスよりはまだマシかな?ってなぐらいの状況。

そんな、シャローのバス君達をあの手この手で攻めてみたんですけど、僕を含めてNLWテスターさん達は全滅。(テスターさんの中では、唯一ヒデさんがバイブレーションのリアクションで50UPを1本キャッチされたのみ)

そんな中、ユッキーが凄い離れ業を見せてくれた訳です!!

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アトム君のプロトモデルでど~~ん!!(47センチ)

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もう一匹ど~~ん!!(44センチ)

僕は近くに居なかったので写真は撮れなかったですが、行友君は、この2本の40UP以外にもう一匹40センチぐらいのバス君をプロトモデルのアトム君でキャッチしています。(釣行記

上の写真の2匹の40UP君達は、自分も散々投げ倒した場所での釣果ですから余計衝撃的。(おそるべしアトム君!!)

この日訪れたフィールドは僕自身初めて訪れた場所だったので(ユッキーも初めてだったとの事)、午前中は池を一周し、釣れる可能性のあるバス君達が居る場所はここしかないだろ!って場所に狙いを絞り、何度も入りなおし、そして何往復もして投げ倒した場所だったんですけど、自分は釣ることができない魚を行友君は3本もキャッチしている訳です。

もうね、あの時受けた衝撃はホントに忘れられません。(笑)

この日の状況は前述した通りなんですけど、バスは低活性状態で底べったりについている感じなので、ルアーをなるべくボトムスレスレに泳がせてバスの目の前に持っていってやりたいんですけど、リップつきのルアーではこのボトムスレスレを泳がせるのが至難の業。

と言うのも、腐った藻がボトムに厚く堆積している関係で、ルアーがボトムタッチした瞬間がまるで分からないんです。(汗)

こんな経験をしたのは自分自身初めてなのですが、あまりにも柔らかすぎる超ソフトボトム(ヘドロみたいな感じ)へのボトムタッチを感知するのが非常に難しく、しかもボトムに一回でもルアーがタッチしようものなら、ルアーが腐れ藻を拾いまくってそのキャストは完全に終了。

底を叩きたくない。でもなるたけ底に近いところを泳がせたい。

もうね、リトリーブスピードを調整したり、ルアーを弄くったり四苦八苦。

そんな涙目のカナダのアホビルダーを尻目に、ユッキーは鼻歌交じり(かどうか知りませんが)で40UP3本!!!

後でアトム君のプロトモデルを投げさせてもらったら、Wフック1本仕様なのでスナッグレス性に優れるのは分かるのですが、スイム姿勢も立ち気味にセッティングされている関係で、鼻面でウィードを拾いづらく(拾っても直ぐ外れる)なってるんだなぁって、納得。

しかもご丁寧に、プロトモデルはサスペンドに近いスローシンキングにセッティングされていました。。

もうね、その場でユッキーの船を沈めて、このルアーを強奪したろうかと思いましたよ。(爆笑)


このアトム君、マーマー系のボディーをしていますが、決定的に異なる事があるんですよね。

それが浮力!!
そして、タイイングアイの位置も全く違います。

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左から順番にキングマーマー、マーマー(オリジナルサイズ)、アトム。

超高浮力を持つキングマーマー、オリジナルマーマーとは対照的に、アトム君はほぼサスペンドに近いというか水になじむような比重を手に入れています。

天然素材でサスペンド(厳密にはスローフローティング)を作ろうとするユッキーも相当イカレテマスが(アホですな~。笑)、水になじむ比重を手に入れたアトム君は、キングにもオリジナルにも無い武器を手に入れています。

この日、行友君はフワーンフワーンと、スローなストップ&ゴーでプロトモデルを操っていたのですが、それを思い出しながら、カナダに届いたアトム君を動かしてみたところ、ああっ、そういう事だったのか!!と大納得。

これ以上の事はあえてここでは書かないでおきたいと思いますが、ぜひアトム君をスローにストップ&ゴーしてみてください!!とだけ言っておきますね。(笑)

いずれにしても使い手の意識一つで色んな表情を見せてくれるルアーだという事は間違いがありません。


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ちなみにこのアトムくんですが、Wフック1本ですが、非常に良く考えられたシステムで、フッキングも非常に宜しいようですよ~。

行友君の話によると、スポッと吸い込まれる一口サイズとあいまって、上あごの天井にWフックがカンヌキ状に深く刺さっている事が多いとの話でした。(上の写真の44センチもまさにそういう刺さり方をしてました)


3月ぐらいに初回モデルが発売されたアトム君ですが、各地で凄い勢いで釣れまくっているようです。(特に相棒AYSさんとかチーム東北の方々とかヤバヤバ。笑)

ホント、可愛い見てくれからは想像もできないぐらい凶暴なルアーです。(このギャップがタマラン。笑)


僕も、カナダのフィールドでアトム君を早く試してみたくてしょうがないです♪

ユッキー、素敵なルアーをありがとう!!

魚が釣れたら釣果報告するねーーー!!

■ 行友君のブログ(先日、第2陣が出荷完了したみたいですよー) 
by nishinelureworks | 2011-05-02 07:51 | おすすめルアー | Trackback

FDカスタムさんが何やら凄そうなクランクを・・・・

今日のFDカスタムさんのブログを拝見してたら、
何やら凄そうなクランクを公開されていましたねー♪

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                     FD-Penguin Prototype

FD-Penguinというプロトタイプだそうです。

もうね、僕はこの画像を見ておおおおおーーーーーーー!!キターー!!って感じです!!(どんな感じだ?笑)

このルアーの詳細はFDカスタムさんのブログ(記事)をご覧頂ければと思うのですが、相当ヤバイ仕上がりになっているのでは?と妄想中。。

実物を見た訳ではないので、あくまで想像でしかありませんが、もうね、賭けてもいいです。

おそらくですが、僕の想像が正しければ、ロッドのベリー~バットにルアーの加重を乗せるような感じ(言葉では表現できない感覚ですが)で早巻きしたら、ありえないような超ハイピッチで泳ぎつつも、トルクフルなチドリを見せてくれるはず・・・・・・。(あくまで僕の妄想です)

たぶんですが、中途半端なバイブレーションルアーなど比較対象にもならないぐらいの早いピッチで泳ぐはず。(これまた僕の勝手な妄想です)

自分が何故そう思うかというと、実は僕も全く同じコンセプトで試作をしていたルアーがあって、その形状&リップセッティングがこのFDカスタムさんのペンギン君に瓜二つだからなんです。(爆)

事情があって僕の試作ルアーは画像をお見せする事は出来ませんが(共同開発者が居るので←これまた言えない)、その試作モデルはまさにFDカスタムさんのペンギン君、もしくはバックファイヤー君にエラを彫っただけみたいな感じ。(笑)

それは決してFDカスタムさんのルアーを意識したわけではなく、機能を追い求めていったら自然とそういう形に辿りついたんですけど、突き詰めていくと、やはりこういう形になっちゃうんだな~って再確認させて頂いた次第です。


以前、自分が作った試作モデルがバックファイヤーと酷似しているという話をFDカスタムさんとさせて頂いた事があるのですが、やっとこさ形になったと思って喜んでいたら、そこに居るのはFDカスタムさんだったり、ツカケンさんだったり、もうね、皆さん何処まで変態なんだ?って、ただただ尊敬の念を持つばかりです。(笑)

同じものを作ってもしょうがないので、僕のプロトモデルはお蔵入りにしましたが(FDカスタムさんは気にしないですよって仰って下さいましたが、ここはやっぱり先駆者をリスペクトです)、ホントに凄い方々だと本気で思います。(尊敬)


FDカスタムさんも書かれていますが、タイトアクションのルアーをチドらせるのはかなり難しいんですよね。

これまたFDカスタムさんが書かれている事ですが、ワイドウォブルのルアーで破綻ギリギリのバランスに設定すれば、チドリアクションを出すのはそう難しい事ではないんですけど、アクション設定をタイト方向に振っていけばいくほど直進性が増していくので、物理的にチドリづらくなるんです。

ここで僕が言うチドリは、ギミック等を使って(ブレクラのチドリもその一種ですが)強制的にチドらせるタイプのチドリではなく、タイトアクション&ハイピッチでありながらのチドリ。

これはギミック系、もしくはワイドウォブルドドリ系とは全く別次元の話です。

一歩間違えば不良品と紙一重のバランスを要求されるので、設計思考においても、実際の製作においても、ビルダー自身に極めて高いモチベーション、そして勇気がなければ製品化など出来ない領域のルアーです。

という訳で、FDカスタムさん、頑張って早く製品化してくださいね!!!(っと他人任せ。笑)

やっぱ、FDカスタムさんはいい感じでイカれてます。(笑)


そのFDカスタムさんですが、現在、ブログでチャリティールアーの販売をされていますよーー!!

■ http://fdcolors4.exblog.jp/12381444/

また機会を改めて僕のブログでもご紹介させて頂きたいと思いますが、今回FDカスタムさんがチャリティールアーとして製作されたフラミンゴ君も非常に優れたフラットサイドクランクです。

すげー良さげなカラーが満載で、僕もオーダーしたいけど、たぶん迷惑になるので止めときました。(笑)


NLWのHappy Smile JAPAN君も、明日予約の受付を開始させて頂きたいと思いますので宜しくお願い致しまーす!!
by nishinelureworks | 2011-04-07 00:11 | おすすめルアー | Trackback

昨日の話の続き。

昨日の話しの続きをブログにアップしたんですが、何か知らんが上手く記事がアップできなくて書いた文章が全て消えてしまいました。(大泣)

とりあえず自分が書きたかった事は、ラトルを持たない固定重心クランクにも結構大きな音を発生させるクランクがあると言う事と、素直なレスポンス&運動性能を持つ固定重心クランクが『音』という武器を手に入れたら、クランキングの可能性が更に広がらないかなーー?って妄想話でした。

もう一回書く時間と余力が残ってないので、今日のところはどうかお許し下され~~。(スミマセン!)
by nishinelureworks | 2011-02-25 07:11 | おすすめルアー | Trackback

名作クランク

さてさて、今回のクラシックでウィニングルアーとなったKVD1.5。

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僕はこのルアーを投げた事が無いどころか、実物を見たことすら無いので何も言えませんが、スクエアビルクランク戦争が一段と激化しそうですねーー。

最近、似たようなクランクが各社から続々と発売されていますし、もはや大流行って言ってもいいんじゃないでしょうか?(笑)

んで、このスクエアビルクランク合戦の元になっているルアーは間違いなくこのルアーだと僕は考えています。

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言わずもがなのRC!!(笑)

もし、”プラスチッククランクで最も感銘を受けたルアーを二つあげてみろ!”
って聞かれたら、とりあえず僕はこの2つのルアーの名前を上げたいと思います♪

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RCシリーズとウィグルワート。

多くのフォロワーを生んだ歴史的名作クランク君達ですよね。

我ながら、あまりにもベタなチョイスですが(笑)、この二つは本当にスゲーなー!!って思います。

もちろん、他にも優れたプラスチッククランクは山ほどありますが、あえて無理やり選ぶとしたら今のところはこの二つですかね~?

んで、ウィグルワートは今回の話とずれるので、今回はRCシリーズに絞って書かせて頂きますね♪


このRCシリーズ、と言うかこのボディー形状をしたラッキークラフト社のルアー全般(BDSとか)は、実は通常のプラスチッククランクが持たない唯一無二の能力を秘めていると僕は考えています。(僕の勝手な思い込みかもしれませんけど。笑)


話は今年の1月初めにに戻るのですが、OPA!さんの良忍和尚から頂いた話に遡ります。

良忍和尚から頂いたメールは、

”今年はカスミ水系が真冬でも好調でクランキンで魚が取れているんです。しかもブリブリンッと泳ぐタイプの方が良いみたいです。(スナブやRC)”

OPA!さんのブログをご覧になられている方はご存知と思いますが釣りまくられていましたよねーー!!(良忍和尚は何時も釣りまくりですが。←今も。笑)

んで、このスナブノーズとRCですが、素材も違えばボディーシェイプも全然違いますし、一見全く別モノのルアーに見えますが、実は意外な共通点があるんです。

その共通点とは『音』!!

えっ?何でサイレントクランクなのに音なの?って話はあると思いますが、この2種類のクランクはサイレントクランクながらも非常に良い音を発生させてるんですよー。

それも中途半端なラトルインルアーよりもよほど音が出ているんですよ~~。(爆)

音を出すサイレントクランク達・・・・言葉的にはもの凄く矛盾しまくりですが、世の中にはそういうクランクが実際に存在するんですよね。

ルアービルダーのハシクレとして言わせて頂けるなら、正直、スナブノーズもRCシリーズもハンパ無い完成度です。

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                         スナブノーズ

本当に凄いクランクだと思います。

ご存知の通り、ラトルを持たない完全固定重心なスナブノーズ君ですが、かなり激しい金属接触音を発生させながら泳ぎます。

このスナブノーズが音を出すメカニズムですが、スナブノーズの金属接触音はテールフックから発生しています。

簡単に言うと、超ハイピッチに振られるテールヒートンの中で、スプリットリングが打撃を繰り返している音なんですけど、これは超ハイピッチであれば出せる類の音ではなく、超ハイピッチアクションである事はあくまで最低限の条件。
それ以外にも、アクションの質やボディーバランス等、ある一定の条件を備えたクランクのみが発生させられる音です。

ルアーにはフックだのスプリットリングだの、金属パーツがガチャガチャと装着されているので、基本的には完全にサイレントなクランクなんてありませんが、僕が保有しているクランクの中で、この特徴(固定重心にも関わらず音が出る)がずば抜けて良く出ているのが下の2個のクランクです。

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既に既出のスナブノーズの他には、RonEBeeというメーカーのベビーピッグと言うフラットサイド系クランク。

この二つのクランクはラトルインルアーに負けず劣らずの音を発生させています。(そう言えばベビーピッグも多くのフォロワーを生んでますよねーー♪)

NLWではブレードを装着する事で金属接触音を強制的に発生させていますが、上記2種類のルアーはルアーバランスや基本性能が極限まで高められる事によって、この金属音が発生しています。

例えて言うならNLWのブレードが後付ターボだとしたら、スナブノーズやベビーピッグはファインチューニングが施されたNA仕様のピュアスポーツって感じですかね?(ムチャクチャ意味のワカラン例えですね。笑)

まぁ、そんな意味のワカラン例えはどうでもいいとして、おそらくですがツカケンさんはこの『音』を意図的にクランク作りに取り入れられているように思います。

僕がそう感じる理由は、最近のKTWルアーって、すべてのモデルがテールヒートン仕様に変更になってるじゃないですか。
ご本人に聞いた事無いし、僕の勝手な思い込みかもしれませんが、そう感じてます。(笑)


んで、ここから本題のRCシリーズについて書かせて頂きたいと思います。

この『フックリングとスプリットリングの打撃音』ですが、基本的にはソリッドルアーのみで実現が可能な超ハイピッチ領域のみで起こる現象なんです。

RCシリーズは、プラスチッククランクとしてはほぼ最高レベルのアクションレスポンスを持つクランクと思いますが、完璧にバランスの取れたバルサ等のソリッドボディークランクがひねり出すレスポンスと比べると一歩及びません。(それがダメと言う意味ではないですよー)

が、それにも関わらず、フックリングとスプリットリングの打撃音が出る。

これはひとえに優れたボディー形状の成せる業だと思います。

しかも、RCシリーズの場合は、テールフックからだけでは無く、フロントフックからも同様の音が出ているんですね。

これは通常はありえない事で、優れたバランスを持つクランクであればあるほどフロントフックは暴れなくなっていくものなのですが、RCシリーズは素晴らしいバランスを保ちつつも、フロントフックリングの中でスプリットリングが打撃を繰り返しているんです。

RCシリーズが発生させる音量は僕の耳で聞く限り、スナブノーズやベビーピッグと同じぐらいですが、RCシリーズの場合はフロント:4、テール:6ぐらいの比率で音を発生させているようです。(それと同量の音をテールユニットのみで発生させているスナブノーズやベビーピッグは凄すぎです)


基本的にフロントフックが暴れると言う事は、アクションの軸がぶれているって事なので、一般常識的にはNGなんですけど、RCシリーズはそれが見事な形で実現されています。(おそらくロール軸が絶妙なんでしょうね~~)

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ちなみにこの現象はRCシリーズのみに限らず、ラッキークラフト社の同形状のボディー(RC系ボディー)を持つクランク各種で起こっている現象ですので、このボディー形状自体が非常に完成度が高いのだと思います。

んで、ここで話は良忍和尚の話に戻るんですが、真冬の霞水系でスナブとRCが炸裂したという理由の一つに、もしかしたら『音』って要素も絡んでいるんじゃないかな?って妄想を繰り広げている訳です。


ちなみに、ソリッドルアーでアクションのトルクを保ちつつフロントフックから音を出そうと思うと、RCシリーズのボディー形状をそのままパクるか(爆)、超ハイピッチアクションを発生させるベビーピッグの更に1.2~1.3倍ぐらいのウルトラハイピッチなピッチスピードを出さない限り、この現象は起きないようです。(実験済み)

今のところ僕がこの現象を実現できたのは、現在開発中のこのモデルだけ。
         ↓     ↓     ↓
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太っちょクランクのミドルダイバー君です。

まだ分からない事だらけですが、どうやらバイブレーションルアーよりもはるかに早いピッチで反復運動を繰り返すとフロントリングが打撃モードに入るようです。


ってな事を書くと、何でこの音に意味があるのか?音が欲しいなら単純にラトルインのルアーを使えばいいんじゃね?って話になると思うんですけど、確かにその通り!!(笑)

が、固定重心のルアーが出す音だからこそ意味があるって場面もあると僕は考えています。


今日は(今日も?)話が長くなりすぎてしまったので、続きは明日書かせて頂きますねー!!
by nishinelureworks | 2011-02-24 03:30 | おすすめルアー | Trackback
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ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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