Nishine Lure Works 裏日記

beatour.exblog.jp ブログトップ | ログイン

カテゴリ:ルアー開発( 86 )

ルアー開発 【ゴビゾー君開発の現在】

2013年の10月より開発を開始したゴビー型ソフトベイト。

d0145899_048352.jpg

”ゴビゾー”という愛称で何度か当ブログにも登場しているのでご記憶にある方もいらっしゃるかもですが、自分のルアー開発史の中で、これほど苦戦し、迷走しているルアーはないかもしれません。

誤解を恐れずに言うと、魚は普通に釣れています。
d0145899_0552336.jpg

エリー湖やナイアガラリバーのスモールマウスはかなりの数キャッチしており、ポールさんのガイド中にもゴビゾーで5.5ポンドクラスのスーパービッグフィッシュも出ています。

稲吉さんも琵琶湖でビッグフィッシュをキャッチして下さってますね♪
d0145899_0595712.jpg

が、何かが足りない気がして、でも、その足りない何かが分からなくて、ずっとずっと考え続けています。

ドロップショットミノーと同じくゴビゾーも改良を続けてて、徐々にポテンシャルアップしてはいるのですが、劇的な進化を遂げたドロップショットミノーと比べると、ゴビゾーはそこまで進化を遂げる事が出来ているのか?というと、それは疑問な感じ。

ローカルトーナメントではありますが、テストに協力してくれている友人達の元で既に何度かウィニングルアーになっているドロップショットミノーとは裏腹に、ゴビゾー君はまだ不完全燃焼感が残るというか、もっともっと良くなる可能性を秘めてそうな気がしてしょうがないんです。

実際の自分の釣行においても、ゴビゾーは初年度は良く釣れたものの、翌年以降はイマイチだったりと、釣果が安定しない。
理由は全く分かりませんが、ポールさんのテストでも全く同じ事が起こっています。

んで、ゴビゾー君を何とか改良できないかと、試行錯誤を続けています。

迷走を続けたあげく、スイムベイトになったりとか。(汗)
d0145899_1264424.jpg

このプロトは何故かボウフィン君に大人気で、ボウフィンキラー状態。(笑)
d0145899_129180.jpg

希少なボウフィン君を何本もキャッチしました♪

これはこれで嬉しいのですが、やはりスモールマウスキラーになって欲しいと願うアホビルダー。
d0145899_1324049.jpg

もちろんスモールマウスも釣れるんですが、正直、このタイプのルアーが効果を発揮する状況下では、他にいいスイムベイトは沢山あります。
僕自身、もしスイムベイトが効果を発揮する状況下で、目の前にこのゴビゾースイムベイトと、ケイテックのスイングインパクトファットがあったら、迷わずスイングインパクトファットを選ぶだろうな、と。(笑)

ってな訳で、ゴビゾーである理由が見つからないまま、気が付いたら3年の月日が流れてしまっていたという訳であります。(汗)

もちろん、その間何もしなかった訳ではありません。

むしろ逆で毎日考え続けていました。

ベッドに入って眠りにつくまでの間、この3年間ゴビゾーの事を考えなかった日はありません。
目を閉じ、水中でゴビゾーが泳ぐ姿をイメージし、スモールマウスに吸い込まれるシーンを妄想し、あーでもない、こーでもないと考えるのが毎日を締めくくる日課。

ゴビゾー君の事を考え続ける事、365日×3年間=1095日。

パブロフの犬じゃなりませんが、寝る前に考え続けていたせいか、一時はゴビゾーが睡眠導入剤化してて、ゴビゾーの事を考えると眠くなってくる始末。(笑)

正直、自分の才能の無さに泣けてきますが(涙)、ボクに出来る事は考え続け、そして作り、試行錯誤を繰り返して行く事だけ。

そして、考え続けた果てにようやく見つけた微かな希望・・・・。

まだまだヒントの切れ端になるかもしれないものを掴んだかも?ぐらいの淡い希望ではありますが、その希望に向けて動き始めています。

d0145899_1534580.jpg

このウッドモデルはルアーになりたがってないので削り直しが必要。

でも、少しずつだけど答えに近づいていっているような感覚もあります。

絶対に諦めませんよ~!
by nishinelureworks | 2016-12-19 02:49 | ルアー開発 | Trackback

クランクベイト開発記 【5年の眠りから目覚めたクランクベイトプロジェクト】

FacebookInstagramではちょこちょこアップし始めているのですが、本日のブログでは開発中のプロトクランクを少しご紹介させて頂きたいと思います。

現在開発中のプロトクランクさん。
d0145899_23473981.jpg

実はこのプロトクランクですが、自分がBC州に住んでいた頃に思い描いていたクランクで、何やかやで5年ぐらい構想を温めていたモデルです。

そのコンセプトを元にして、今年の春からプロト試作&実釣テストを進めていっています。
d0145899_23564544.jpg

d0145899_2356583.jpg

d0145899_23571359.jpg

d0145899_2357332.jpg

d0145899_23574844.jpg

このクランクのコンセプトや狙いは今の段階では非公開とさせて頂きたいと思いますが、今シーズン投げまくり、このクランクが力を発揮するシチュエーションとか、存在意義を見出すことが出来ました。

このプロトクランクの僕の記念すべき1stフィッシュはボウフィンという古代魚♪
d0145899_022226.jpg

新型ルアーを作ると、何故かバス以外の魚が1stフィッシュになる事が多いニシネルアーワークスの伝統はこのクランクでも健在でした。(笑)

同日ポールさんがキャッチした1stラージマウス。
d0145899_043075.jpg

何とこの日の水温はわずか6~8.5℃。
d0145899_095271.jpg

超低水温下でバスにスイッチを入れていくポールさんのクランキングは衝撃的でした。(その時の釣行記

いずれにしても、この厳しいコンディションでバスを反応させてくれたプロトクランクへの自信が深まり、その後も更なるテストを継続。

このプロトクランクは1シーズンに渡って沢山の魚をキャッチし続けてくれました。
d0145899_017523.jpg

d0145899_0172112.jpg

d0145899_0174034.jpg

d0145899_018085.jpg

d0145899_0181988.jpg

d0145899_173951.jpg

d0145899_018372.jpg

d0145899_0185812.jpg

これらの写真は釣果の一部です。(とても全部載せきれない。汗)

そして、実釣テストと並行して進めていたインジェクションボディーの可能性の模索。

プラスチックを手削りして作ったプロトでアクションセッティングを行った結果、インジェクションボディーでも100%満足いくアクションが出せる可能性がある事が分かりました。

■ 手削りプロト
d0145899_0235965.jpg

■ ウッドのマスターモデルをスキャニングして作製した3Dデータ
d0145899_0333765.gif

d0145899_0335268.jpg

■ 3Dデータを元にして工場が製作してくれたプラスチックパーツ
d0145899_035577.jpg

■ 工場が製作してくれたパーツを元にして製作したNLW製シリコンモールド
d0145899_0364416.jpg

■ シリコンモールドで成型したプロトパーツ
d0145899_0365884.jpg


このプロトクランクは、これから若干の調整作業を行った後、いよいよ最大の山場の金型製作に入って行く予定です。

現在開発しているジャークベイトもそうですが、このクランクにおいても、自分が心の底から欲しいと思うモノに直球ど真ん中で挑んでいます。

まだ時間はかかると思いますが、いいルアーに仕上げられるよう全力を尽くしていきたいと思います。

進展がありましたらまたご報告させて頂きますね~!
by nishinelureworks | 2016-11-17 01:21 | ルアー開発 | Trackback

ルアー開発 【マスキールアー】

現在、開発中のマスキー狙い用のビッグベイト。

マスキーと言う魚がよく分からないが故に、全てが手探り状態ですが、今の自分に考えられる範囲内でプロトモデルの改良を行っています。

毎日少しずつ改良を続けているプロトタイプ達。
d0145899_23591282.jpg


プロトタイプナンバーは現在23号機まで進行しました。
d0145899_034114.jpg


このマスキー用ルアーですが、色々な可能性を模索して行っているのですが、昨日完成したプロトがなかなかいい感じの動きを見せてくれました♪

ダメもとで思い切ったセッティングにしてみたら、これがグッとくる動きを発生させてくれて大興奮!!
d0145899_063497.jpg

いつもの如く今回も完全に偶然の産物と、ニシネ出たとこ勝負ワークス満載ですが、このプロトは何かやらかしてくれそうな気がしてしょうがありません。(ホントか?笑)

マスキーがどんな魚か分からない以上、今のボクに出来る事はベイトフィッシュを出発点にして妄想を膨らませて行く事しかできませんし、実際このルアーがマスキーを呼び寄せてくれるかどうかは分かりませんが、昨日のスイムテストでは50センチぐらいのトラウトが激しくチェイスし、3度ほど食う寸前まで行ってくれたので、とりあえず魚が反応してくれる事だけは確認できました。

今抱えている仕事が今週中には一区切りつく予定で、来週には久しぶりにナイアガラリバーに浮く事が出来そうなので、すんごい楽しみ!!\(^o^)/

待ってろよ!マスキー!!!
by nishinelureworks | 2016-10-20 00:49 | ルアー開発 | Trackback

マスキールアー開発

1000投して1匹釣れれば上出来と言われているマスキー。

開高健さんの「もっと遠く」という作品を読んで以来、憧れまくっている魚なのですが、現在、そんなマスキー熱が思いっきり高ぶり中!!

ってな訳で、現在コツコツとマスキールアーを収集中です♪

最近入手したマスキールアー様達。
d0145899_21504574.jpg

例外なくビッグサイズ。(笑)

これがどれだけでデカいかと言うと、めっちゃデカい!!

デカビーツァ(95㎜)との比較写真。↓
d0145899_215231100.jpg

このチューブは余裕で200gオーバーのジャイアント級。

マスキーにはこれが一体何に見えているのかわかりませんが、ナイアガラリバーエリアで高い実績を誇るローカルベイトです。
ポールさんは、スモールマウス食いのマスキー狙いで、このスーパーヘビー級のジャイアントチューブをジャークしまくってましたが、それが正しい使い方かどうかは知りません。(笑)

んでもって、現在NLW製マスキーベイトを研究中!
d0145899_2233545.jpg

どんなルアーが効果的なのか?どんな動きがいいのか?
そもそもマスキーのシーズナルな動きとか、習性とか、分からない事だらけなので全てが手探り状態ですが、こういう開発は心躍りますね~♪

何事も初めての事に挑戦するというのはワクワクが止まりません。(^o^)

このプロトルアーは、今は無きTT社のスイムベイトを作った時に削った原型が残っていたので、それを元にして開発を進めています。

d0145899_2282718.jpg

サイズは7インチ。(175mm)

昨日より、プロト1号機~12号機までのスイムテストを開始する事ができました。
d0145899_2214404.jpg

こんな感じでフィールドに持って行くのですが、トロ箱に入った魚を運んでいるみたいで、魚屋さん感がハンパない!(笑)

ルアーの詳細については今の段階では控えさせて頂きたいと思いますが、色々と手ごたえがあり、大きな可能性を感じています。

これらのルアー開発に合わせて、ビッグサイズのフックやパーツ類も買い集めているのですが、2/0とか3/0とかのトリプルフックってやっぱでかいっすね~!!
d0145899_22181714.jpg

オーナー社のカタログには最大2/0サイズまでしか掲載されていないST36ですが、北米には3/0もあるみたいで、釣具店で見かけて即バイトでした。(^o^)v

んでもって、意外なところで悩みの種になっているのはコレの存在。
d0145899_22271331.jpg

鋭いキバを持つマスキー用のリーダーなのですが、これがまた120ポンドフロロ+巨大スナップという超ヘビーデューティー仕様。(汗)

巨大スナップ、バネで補強されている接続部、そして120ポンドフロロをスリーブ留め。
d0145899_22302724.jpg

このリーダーシステムがルアーのバランスやアクションに与える影響は大きいので、これらを加味してルアーのバランスセッティングを行う必要があります。

現在開発中のマスキールアーは、もしかしたらビッグラージマウスも期待できるかな?という気もしているのですが、もしそうだとしたら、ヘビーリーダーを使わないバス用モデルは、専用のバランスセッティングを施す必要があるかもしれませんね。

オンタリオでマスキー釣りができるのは、今年はあと2か月ぐらい。
限られた時間の中で、マスキーをキャッチする事が出来るかどうか分かりませんが、全力を尽くすのみだ~!(^o^)v
by nishinelureworks | 2016-10-05 22:55 | ルアー開発 | Trackback

エリー湖の春 - スモールマウスに問答無用なルアーテスト結果を突きつけられる!

いよいよトップシーズンに突入したっぽいエリー湖。
ポールさんのガイド艇でも連日凄い釣果が出ています。

d0145899_23415741.jpg

おそらくこの10日間ほどは連日50匹以上、そしてウェイトもトップ5本で25~27ポンドぐらい(約11.3~12.2キロ)と、とんでもない釣果。

やはり世界一のスモールマウスフィールドと言われるエリー湖のポテンシャルは計りしれません!

こんなトップシーズンに、アライグマにボートを食われて釣りに行けないというマヌケっぷりを発揮しているオイラ(←アホすぎる)になりかわり、現在、ポールさんが色んなルアーを試してくれているのですが、これだけ釣れている状況だと本当に色んな事が分かって来ます。

よく誤解されている事で、”魚がいっぱい居て、良く釣れるフィールドなら、何を使っても一緒でしょ?”と思われがちですが、実は一概にそうとも言えなくて、魚が沢山居るからこそ、釣れるルアーと釣れないルアーの差や、コンディションにマッチしているルアーや、マッチしていないルアーで、残酷なぐらい大きな差が付く事が多いんですよね。

特にこれだけ凄い釣果が出る時って、スモールマウスが規模の大きいスクールを形成しており、かつ何か特定のベイトに狂っているような条件下な時が多く、そんな時って、ちょっとした違いで天国と地獄ぐらいの差が付く事があります。

そして、正解と思えるパターンでも1日中釣れ続けるわけではなく、プライムパターンは刻々と変化して行きますし、何かをきっかけにしてあっという間にスクールが移動して行ってしまいますので、それらの変化やバスの動きにきっちりアジャストする事ができて初めて、これだけの釣果が叩き出せるという事なのであります。

実際の話、エリー湖の最高レベルの釣果を出し続けているポール艇ですが、話を聞いてみると1日として同じ日は無く、毎日使っているルアーもカラ―もパターンも違うとの事。
いつもの事ながら、ポールさん凄すぎです。

んでもって、こんな状況下の中、試してもらっているプロトソフトベイトがあるのですが、もうそれはビックリするぐらいのぼろ負け状態継続中~~~。(汗)

同じタイプの名作ルアーで30匹以上釣れている横で、オイラのプロトはバイトゼロとか、そんな状況が続いております。(クッソ―!)

エリー湖から強烈なカウンターパンチをもらいまくっているプロトルアーですが、マジでエリー湖のバス君達、正直すぎというか、ホント強烈。

自分なりには結構可能性を感じているプロトなのですが、バスから明確に”NO!"を突き付けられ、悩みまくり中です。

ポールさんが”Fish tell us truth"とよく言いますが、本当の答えは現場にしか存在しません。

踊る大捜査線の青島警部も”事件は現場で起こってんだよ!”と、何時も言ってましたが、まさにその通り!(笑)

何とかこの借りを返す事が出来ないか、毎晩ベッドに入るとその事ばかり考えています。^^


ちなみにDSミノーは絶好調との事なので、それは何より。(^o^)v
上にもアップしたこの写真↓の日はDSミノーが炸裂しまくった1日で、キャッチ総数76匹、最大サイズは6ポンドを超えたそうです。今朝、ポールさんから入ったメッセージによると昨日もDSミノーが大活躍だったとの事♪
d0145899_23463024.jpg


この日↓はケイテックルアーが大活躍だったとの事で、ランディング総数84匹、6ポンドオーバーが2本、トップ5本のウェイトは27ポンドを超えたそうです。
d0145899_23424646.jpg

凄すぎるわ~!

この写真は2日分の釣果をまとめたコラージュ写真で、スーパーベタ凪(左半分)の24時間後(右半分)はこうなっていたという写真。
d0145899_23493247.jpg

荒れる事で有名なエリー湖。
先日、ポールさんに会った時に、この大荒れの日のボート走行動画を見せてもらいましたが、もう自分には10000%無理!と言い切れる驚嘆レベルとしか言いようのない大波走行。
高さ7~8ft(2.1~2.4m)の大波の中、走れるんや、釣りできるんやと、ただただド肝を抜かれるばかりでした。

カウンターパンチをもらいっぱなしのプロトソフトベイト、何とか改良してクロスカウンターを決めたいな~!
頑張るぞ!!
by nishinelureworks | 2016-05-20 00:30 | ルアー開発 | Trackback

NLWソフトベイト開発の歴史

最近、ちょこちょこブログやFacebookでソフトベイト開発の進捗状況をご紹介させて頂いておりますが、実はソフトベイトの研究開発はかれこれ3年以上やってるんですよね~。

が、皆さんご承知の通り、ソフトベイトが全く形にならないニシネヘタレワークス。(汗)

それもこれも、ハードベイトの釣りが面白すぎるのがイケない!!(完全に責任転嫁。笑)

何かきっかけがある度に、よっしゃー!今度こそソフトベイトを作ったる!と意気込んで材料を買ってみるものの、その度に挫折。
やっぱり、自分の中で本当にソフトベイトが必要!って思える状況に追い込まれないと、作れないという事がよく分かった3年間でした。

ってな訳で、今日はNLWソフトベイト開発の歴史?をひも解いてみましょう~。

2010年の冬だったと思うのですが、一番最初に作ったソフトベイトは確かこのルアー。


BJ6というコードネームで開発していたルアーで、巻物系ソフトベイトです。
確か、くそ寒い真冬に鼻水を垂らしながらこの動画を撮影したような記憶があります。(笑)

ちなみにこのBJ6君ですが、BC州からの引っ越しの際に、モールド含めて全部処分してしまったので、現存しているのはマスターモデルのみ。
結局、一度の実戦投入にもならなかったこのBJ6君ですが、実際に使ったらどうなんでしょうねー?


そして、BJ6と同時期に開発していたのがこのルアー。

d0145899_5255350.jpg
リアルな造形&カラーリング&目玉付きと、凝りに凝ったソフトベイト。

これだけリアルならほっといても食ってくるんじゃね?っと期待しまくったモデルですが、
でもねー。これ、意外にあまり釣れなかったんですよ。(涙)

PDBさんと釣りしてた時に、カットテールと釣り比べてみたのですが、結果は10対1ぐらいで大負け。(涙)

見た目をリアルにすりゃあ釣れるか?って言ったら、そんな事は無い!と教えてくれたモデルでした。

ちなみに、このモデルはその後ハードルアーとして大変身し、SCスメルトの原型になりました。

d0145899_5382390.jpg
ソフト版はイマイチでしたが、ハード版として生まれ変わったこのルアーでポールさんがキャッチした巨大ブラウントラウト。
相変わらず、全開バリバリでニシネ出たとこ勝負ワークスなルアー開発ではありますが、失敗は無駄ではなかったという良い例ですね~♪(笑)


そして、やはりこの時期同時進行で開発を進めていたホッグ系ワームがこれ。

おそらく、NLWテスターさん達ですら、その存在をご存じないモデルだと思います。

d0145899_5484816.jpg
NLWスモラバとのマッチングはかなり良く、結構釣れたのですが何時の間にやら忘却の彼方へ押しやられていたホッグ君。

まぁ、似たようなホッグワームは幾らでもありますし、無理に自分が作らんでもって感じでお蔵入りにしたような?(記憶があいまい。汗)

ちなみに、このモデルもBC州からの引っ越しの際にモールドを処分してしまったので、残っているのはマスターモデルのみ。
あのホッグどこ行ったっけな~?ってワームボックスの中を探しまくったら現物が2本だけ出て来ました♪

今度使ってみようかな~。(笑)


そして、その後の3年間は、ソフトベイトは作らないものの、気になるソフトベイトを買ってきては動きを観察する日々を送っておりました。

んで、ここ最近再燃したソフトベイト熱。

その原動力になったのが、エリー湖のゴビー食いスモールマウス!
このゴビー食いのスモールマウスはハードルアーでは手も足も出ない事が多く、ソフトベイトがマジで必要と感じたターゲット。

通常であればチューブジグがゴビー食いスモールマウスの王道パターンなのですが、それ以外の方法を模索したい!というあまのじゃくなルアービルダー根性が炸裂!(笑)

ってな訳で、自分なりにゴビー食いのスモールマウスキャッチを目指して作ってみたのがコレです。

d0145899_5574658.jpg
ゴビゾー君その1

ハンドポワードワームを作ってみようと思い立ち、初めて削ったゴビー君。
妙な可愛さがありますが、このモデルを作っている過程をFacebookにアップしてたら、アメリカかカナダの誰かがサラマンダー(サンショウウオ)を作っているかと思ってたぜー!ってコメントをくれた逸品です。(笑)


そして、ゴビゾー君の改良型がコレ。

d0145899_625775.jpg
ゴビゾー君その2

改良型というかなんというか、もはや全く別モンですが、このモデルを泳がせてみたところ、動きがゴビーではなくエビ系だったのでボツ。

もし将来エビ系ベイトを作る時があったら、これ系で攻めてみたいと思います。(笑)


と言う訳で、ゴビゾー君の最新モデルがコレ。


d0145899_652225.jpg
ゴビゾー君その3

3モデル目にしてようやくゴビー系ベイトフィッシュの削り方が見えてきた感じです。

d0145899_671255.jpg
このゴビゾー君3rdモデルは、NLWスモラバのトレーラーにもバッチリな感じ♪

コイツでエリー湖のジャイアントクラスのスモールマウスが釣れないかと妄想中です。(笑)


ってな訳で、研究課題はまだまだ山積みですが、本日までのNLWのソフトベイト開発の足跡でした~。
by nishinelureworks | 2013-11-09 06:31 | ルアー開発 | Trackback

ルアービルダー、ゴビーに恋をする

現在、通常のルアー製作の合間を見ながら、次なるテーマに挑戦中です。

そのテーマがコレ↓

d0145899_23271713.jpg

ハンドポワードワーム♪

先日アップした釣行記(記事)でちょろっとご紹介させて頂きましたが、ハンドポワードワームに挑戦中です。

d0145899_23321120.jpg

現在作ってみているのは、ドロップショットリグ用のこのワーム↑(仮称:シュリンプテールシャイナー)と、

d0145899_23341188.jpg

ゴビー君の2種類♪

ゴビー君については、先日の釣りで幾つか改良点が見つかったので、現在2ndプロトの構想を練り中です。


ここでちょっとエリー湖の話になるのですが、エリー湖のメインベイトはエメラルドシャイナー、ゴビー、ザリガニの3種。
世界最高と言われているエリー湖のスモールマウスのクオリティーはゴビー君達(ラウンドゴビー)に支えられていると言っても過言ではありません。

d0145899_23442721.jpg

毒も無ければトゲもなく、栄養価満点!!
そして、もの凄い数がそこらじゅうに居て、苦もなく食える・・・と、ベイトフィッシュのお手本のようなゴビー君。

そりゃ、エリー湖のスモールマウス達が肥える訳ですよね~。(笑)

ってな訳で、そんな最重要ベイトフィッシュを作らないでいられようか!と、ルアービルダー魂をたぎらせている訳です。(笑)

現在は、ソフトベイト先行で開発していますが、もちろんハードベイトでも可能性を追いかけてみるつもりです。


にしても、ゴビー君って、見れば見るほどなんとまぁ可愛い魚ですよね~。

子供の頃、家の水槽で色んな魚を飼っていたのですが、どんな観賞魚よりも可愛くて仕方がなかったのが、ヨシノボリとかドンコなどのようなゴビー系のお魚さん達だったんですよね。

ゴビー系の魚君達の愛嬌ある顔や行動パターンとか、見てるだけでタマランです。(笑)

そんな訳で、現在ゴビー君に夢中なワタクシ♪

ヒマさえあればネット検索して、お気に入りの写真を探す毎日を送っています。
まるで、お気に入りのアイドル写真を探すがごとく、ゴビーの写真を見ては癒されております。(殆どビョーキですな。笑)

d0145899_2352252.png

ラウンドゴビー君達♪

d0145899_23535323.png

和製ゴビーのヨシノボリ君達♪

いやぁ、たまらん、マジでたまらん!!

ゴビー熱は当分収まりそうにありません。(笑)

納得いくゴビー君作りたいなぁ!!
by nishinelureworks | 2013-10-17 00:09 | ルアー開発 | Trackback

NLW7周年

本日、お蔭様でNLWは7周年を迎える事が出来ました!

あっという間の7年間という感じで自分でも驚くばかりですが、暗中模索と試行錯誤の連続にも関わらず、ここまで無事にルアーを作り続けてこられたのは、本当に皆様のお蔭です。

この場を借りて、皆様に心よりお礼申し上げます。

本当にありがとうございます!


そんな7周年目を迎えた本日、一つのルアーの開発に取り掛かる事にしました!

d0145899_4273637.jpg

ここ数年、最もリクエストが多く、そしてオンタリオで釣りをしている自分にとっても最も必要なルアー。

僕自身、最も思い入れが深いジャンルのルアーに挑戦です!


これからもマイペースではありますが、コツコツとルアーを作り続けて行きたいと思いますので何卒よろしくお願いいたします!!
by nishinelureworks | 2013-03-04 04:36 | ルアー開発 | Trackback

NLW工房フル稼働中

インフルエンザから復活して以来、ひたすらフル稼働中のNLW地下工房ですが、今はこの子達の製作が絶好調に進行中です♪

■ 製作品その1
d0145899_10272472.jpg

デカビーツァ~~~!!

久しぶりにドバっと製作しております!

今回のデカビーツァはフレームモールドを全て作り直し、FB1に採用したワイヤー強化リップ仕様となっています。
ボディーが大きい分、何かにぶつけた時の衝撃も大きく、リップ破損がデカビーツァのアキレス腱になっていましたが、ワイヤー強化リップ採用でデカビーツァの死角はほぼ無くなるのではないかと思います!(ホントか?笑)

現在のところボディー成型はほぼ完了しておりますので(あと1日で作業完了予定)、順調に行けば3月上旬にはリリースできるのではないかと思います。

NLW随一のビッグバス率を誇るデカビーツァ、完全復活させますよ~!

カラーは新色2色を予定しておりますので、サンプルが完成次第、当ブログでご紹介させて頂きますね!



■ 製作品その2
d0145899_10274758.jpg

SC-SMELT~~~~~!!

このルアーはまだ形になったばっかで、現在も研究中のルアーなのですが、どうしても今のこの時期にリリースしたく、プロトモデル製作用のモールドでコツコツと成型しておりました。

もうね、毎日毎日暇さえあれば、

ちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちま・・・・と成型を続けていたら、何時の間にやらこんな数に増殖してました。(まさにチリつも。笑)

正直、プロト段階のものをリリースしていいものかどうか随分悩んだのですが、思う事がありまして、試験リリースに踏み切らせて頂く事にしました。

ブログやFacebookでちょこちょこご報告させて頂いておりますように、SC-SMELTは今のこの厳しい時期の魚を反応させられる数少ないルアーとなる可能性を秘めていると思うのですが、有効な使用法や使用条件等、まだまだその可能性は未知数です。

そして、フックセッティングの方法やタックルセッティング等、煮詰めて行かなければならない事も沢山あります。

それらを是非皆さんと考えてみたいのです。

皆さんとルアー作りを共有したいというコンセプトの元、先日FacebookにてFB4のご希望カラーを伺わせて頂きましたが、その第2弾としてSC-SMELTではもう一歩深く、ルアーが誕生するまでのプロセスを皆さんと共有できればと願っています。

リリース予定時期ですが、来たるべき春のワカサギ荒食いシーズンに間に合うよう、現在突貫で作業を進めており、できれば今月中にリリースできればと考えておりますので、もしこのルアーを試してみたいと思って下さる志願兵?(人柱とも言う。笑)の方がいらっしゃいましたら、是非妄想を膨らませておいて頂ければ幸いです!



各ルアーの販売方法ですが、デカビーツァは店頭販売、SC-SMELTはNLWアウトレットで販売させて頂く予定ですので、何卒よろしくお願いいたします。
by nishinelureworks | 2013-02-12 11:29 | ルアー開発 | Trackback

オンタリオスペシャル開発開始!!

スモールマウスカントリーであり、ジャークベイト王国でもあるオンタリオ。

そんなオンタリオのフィールドにマッチしたルアーを作るべく、新型ルアーの開発を開始しました!!

d0145899_481014.jpg

このルアーは絶対必要になってくるはず!!
by nishinelureworks | 2012-07-09 04:14 | ルアー開発 | Trackback
line

ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


by nishinelureworks
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30