Nishine Lure Works 裏日記

beatour.exblog.jp ブログトップ | ログイン

カテゴリ:ルアー開発( 88 )

NLWバイブ出現?

先日、捕獲してきたギザードシャッド君♪(記事

d0145899_7423822.jpg

もうね、すっかりギザードシャッドの虜となっております。(笑)

棘もなく、ゴツゴツの鱗もなく、硬い骨も無さそう。
そして、極めて吸い込みやすそうな極薄ボディー。

大量に生息し、かつ遊泳力も強くない。

まさにプレデターに食われるための理想形?(笑)とも言うべき、素晴らしき条件を備えた愛らしい小魚ちゃんです。

もうね、見れば見るほど惚れ惚れしまくり。(病気ですな。笑)


と言う訳で、ようやく仕事が一息ついたので、デッサンしてみました!!

d0145899_750440.jpg

こんな感じでしょうか??

書いているだけで、ドキドキしてきます~~~~~~~。(笑)


d0145899_7514744.jpg

ちょいとルアーっぽくなってもらう為に、モデルのシャッド君に下ぞりになってもらって、下ぞり形状も書いてみました♪

でも、この形状、何かに似てないですか????(汗)

d0145899_7564779.jpg

並べてみると、まんまデカビーツァでした。(笑)


全然関係ない話ですが、今自分がデッサンに使っているペンはこのペンなのですが、このペン素晴らしすぎです!!(ホントに全然関係ない話ですね。笑)
d0145899_881337.jpg

裏日記にもちょくちょく釣果報告で登場して下さっている三つ子のヲヤジさんより頂いたシャーペンなのですが、このペンの凄いところは、筆圧を利用してシャーペンの芯がくるくる回り、常に芯が尖った状態で線を引けること。

日本の文房具って、ホント世界一だと思います!!(驚)



と言う訳で、カービングの開始です!!

ここまで薄い魚は今まで削った事が無いので、多少戸惑いながらも、カービングの手を進めます。

d0145899_7591718.jpg

削りあがったボディーはこんな感じ♪

まだいまいちシャッドの特徴をつかめておりませんが、初号機としてはまあまあの満足感。


んで、ここまで薄っぺらいボディーが泳ぐの?・・・・・・と言う疑念&誘惑に耐えられず、早速クランクベイト化してみました!!

d0145899_8123826.jpg

試しに泳がせてみたら・・・・・・・何事も無かったかのように極めて普通に泳ぎました。(笑)

が、あまりにも普通すぎて、特にこのルアーじゃなければならないという理由が見つからない。

イメージ的には、『噛み』よりも『抜け』重視と言うか、抜けまくりのクランクを作りたかったんですが、デカビーツァの方がよっぽどいい感じで抜けまくり。(笑)

と言う訳で、リップをカットしてウェイトを増量し、リップレスクランク化!!

d0145899_8171187.jpg

これはかなりいい感じでした!!

高速域~超高速域の安定感はもちろんですが、止まるぐらいの超低速域でもプルプルと小気味良く泳いでくれ、適当に作った割には結構いい感じ♪

d0145899_8225331.jpg

今日は、オンタリオ湖のビーチにちょこっとブラウン狙いに出撃してきたのですが、強風が打ち寄せるビーチでも風を切り裂いて飛んで行ってくれるバイブレーションルアーはやっぱいいなぁって思いました。(って言うか、絶対必要かも)

実は、マグナムサイズのバイブレーションが欲しい!!ってお話を、かなり以前に稲吉さんより頂いていたのですが、この冬、オンタリオ湖のブラウン君相手に超本気で作ってみようかと考え中です!!(稲吉さん、待っててくださいねーー!!)


正直な話、作ってみない事には何も分かりませんが、ギザードシャッドってまんまコノシロそのものですし、バス以外にもシーバスなどでも可能性が無いかな?って妄想中です。

やっぱ開発は血が騒ぎますね!!!!

やったるでぇ~~~~~~!!
by nishinelureworks | 2011-11-21 08:37 | ルアー開発 | Trackback

オンタリオリグ??

現在、世の中で大きな話題となっているアラバマリグ。

そんな超絶リグに対抗すべく、こんなルアーを作ってみました!!

d0145899_032675.jpg

オンタリオリグ??(爆)

お腹に2枚。
左右に2枚ずつ計4枚。
背中に2枚。
テールに1枚。

と、合計9枚のブレードにプラスして、2枚のプロペラ!

プロペラを含めると計11枚のブレードを装着した豪華絢爛なオチアユWP君です!!(笑)

これでアラバマリグに対抗すべし!!!








・・・・っと意気込んでみたのですが、実際に投げてみると、ブレードが絡みまくってテールの2枚しかブレードが回らず、完全に企画倒れで終わりました。(当たり前だ。笑)
by nishinelureworks | 2011-11-16 00:37 | ルアー開発 | Trackback

アンテナ君進化形

先日、試しに作ってみてダメダメだったアンテナ君に改良を加えてみました♪

d0145899_902037.jpg

この写真では何が何やらって感じですが(全貌をお見せできなくてスミマセン)、泳ぎの方はそれなりに釣れそうな泳ぎが出てくれました♪

問題は、ウィードのど真ん中を引けるだけのウィードレス性能を持ち合わせているかどうか。
そして、バスが食ってきた時にきちんとフッキングしてくれるかどうか。

写真の左端のモデルなんて、デカビーツァを一気に丸呑みしてくれないと掛からないだろ!?ってセッティング。
もしこのプロトに掛かってくるバスが居たら、50UPは確実でしょうね~。

そして、真ん中&右端のモデルはバスはそれなりに掛かりそうな気はするけど、ウィードを拾いまくるかも?ってセッティング。

もし、この子達がイメージ通りの仕事をしてくれたら、今までは手が出せなかったウィードの中に居るバス君達に、ハードルアーの攻めが可能になるはずなんですけどね~。

さて、どうなるか?

とりあえず、明日H湖に出撃して試して来たいと思います!!
by nishinelureworks | 2011-05-15 09:14 | ルアー開発 | Trackback

アンテナ君

先日、釣りをして思ったのは、今時期のH湖のデカバス君達は実はグラスの中に潜っている可能性が高いのではないか?と妄想中です。

自分が一番苦手とするパターンです。(汗)

先日は、ボトムに残っている枯れウィードに身を埋めているであろうビッグバス君を何とか浮上させることが出来ないか、トゥルーライフスイムベイトの9インチモデルを巻きまくってみたんですが、バス君達は浮上してこず。

状況の良い時(バスがウィードの上にサスペンドしている時とか)であれば、それも可能性がありそうでしたが、やはりウィードの中に突撃する必要性を痛感しました。

んで、こんなルアーを作ってみました♪

d0145899_4293321.jpg

デカビーツァ・アンテナ君。(爆)

何とかしてウィードのど真ん中を引けるハードルアーが出来ないか作ってみたのですが、完全に企画倒れ。

見た目も超B級なら、動きはもっと超ダメダメ級。(笑)

何せ、巻いたら完全に横になって泳いできますもんね~。

つか、そもそも、どこにフックを付けるんだ?(笑)

頭のてっぺんのタイイグアイに結んで巻けばそれなりに真っ直ぐ泳いでくれますが、それだとウィードを拾いまくって本末転倒。(笑)

ウィードの中を釣りたければ、素直にスピナベかスコーンでも巻いとけって感じなんですけど、ハードルアーで何とか出来ないかなー?って考え中です。

何か、いいアイデア湧いて来ないかなー?
by nishinelureworks | 2011-05-13 04:35 | ルアー開発 | Trackback

0.3mmの攻防

現在、太っちょ君のアクションセッティングを煮詰めているところなのですが、これがすごい微妙。

d0145899_022679.jpg

手前と奥の2種類のプロトモデル。

タイイングアイのセッティングを0.3mm変えてあります。

たったの0.3mmやろ?って思うのですが、ものすごく重要な0.3mmなんですよね~。


僕自身、ルアーのアクションチェックする時に、3mぐらいの定距離を泳がせてピッチ数を数える方法を普段から行っているのですが、この二つのプロトモデルで、3m間に振れるピッチ数が10回ぐらい違います。

タイイグアイのセッティング以外は、ボディー重量も装着パーツも全く同じの2種のプロトモデルなんですけど、タイイングアイのたった0.3mmの違いでトップギアに入るかどうかの分かれ目になっています。

どんだけシビアなセッティングなんだろう。。(笑)


問題は、0.3mmの精度を製造工程で再現できるかどうか。

この太っちょ君は、色んな意味で挑戦の連続ですねーー。
by nishinelureworks | 2011-05-08 00:36 | ルアー開発 | Trackback

新製法の可能性

現在、急ピッチで太っちょクランクダイバー君のテストサンプルを作製中です。

d0145899_0365255.jpg

順調に行けば、5月の初旬にはテスターさん&モニターさんに送れる予定です♪

今回の太っちょ君でトライしてみている新製法。
素材は現行のNLWルアーと同じなのですが、太っちょ君に合わせて混合比率を若干変更したり、新しい成型法にトライしてみてます。

太っちょ君のハイレスポンスアクションを限界まで引き出す為に編み出した製法なのですが、この方法を応用すると色々な可能性が広がりそうな感じです。

一番可能性を秘めていると思われる点が、気温や湿度の違いによって成型にバラツキが出ない事。

現在の工法は、温度管理を厳格にして成型環境を安定させ、±2%程度の重量誤差に収めているのですが、新製法だと、この誤差を大幅に縮小できるんですよね。

ブランクの重量誤差を0.1g程度の範囲内でコントロールできるので、この方法を究極まで煮詰める事ができれば、結構色々なルアーができそうです。

その最たるものと思われるのが、発泡ウレタンや天然素材ではほぼ製品化が不可能と思われるサスペンド系ルアー!!

厳密に言えば、コーティング等の誤差も生じてくるので、完璧なサスペンドは難しいかもしれませんが、それにかなり近づける事ができるかもしれません。

オチアユWP125Fとかも、かなりきわどい浮力セッティングが必要になってくるので、この製法を上手く生かすことができれば、大きな力になりそうです。


と言うか、現在は地下工房なので温度や湿度が比較的安定しているのですが、引越し先で今と同等に安定した環境の工房を作れるかどうか分からないので、温度や湿度に影響されない製法の研究は必須課題ですね~。

と、とりあえず良い事尽くめの新製法ですが、デメリットもあって、成型時の手間がハンパないんですよね。(汗)

現在の製法だと、一回の混合につき6個同時に成型できるのですが、新製法だとどんなに頑張っても2個。(ヘタすりゃ1個)

一回の混合に対する成型個数が劇的に少なくなってしまうんです。(=成型効率の悪化。涙)

その手間プラス、相当な熟練度が必要となってくるので、自分自身の技術鍛錬も必須課題。

ただ、成型効率が悪くなってしまったり、技術的ハードルが高くなってしまう反面、今までの製法で行っていた工程を幾つか排除できる可能性もあるので、プラスマイナスで何処まで現在の生産効率に近づけていけるかの勝負になりそうです。

まぁ、いずれにしても、まともなメーカーさんなら真っ先に敬遠するであろうアホ丸出しな製法と言うか、超アナログ的製法であることは間違いありません。(笑)


マスターモデル作りも超アナログなら、製法もどんどんアナログ化していくNLW。。

理想を追求すればするほどアナログ化していくは何でだろ?(笑)

まだまだ修行の旅は続きます!!
by nishinelureworks | 2011-04-26 01:31 | ルアー開発 | Trackback

命の洗濯へ

本日2度目の投稿です!!

今日はこれからH湖に出撃してきます!!

元旦に1日休んで以来、今年2度目の休日!!(喜)
釣りは4ヶ月以上ぶり!!(喜)

今年に入ってから度を越して忙しかったので、命の洗濯に行ってきます。

外は氷雨が降ってるけど、超楽しみ♪

釣れるか釣れないかなんて知ったことじゃ無いです。(たぶん釣れないでしょう。笑)

このルアー↓が遂に完成したっぽいので巻き倒してきたいと思います。

d0145899_2454378.jpg

太っちょクランクダイバー君!!

地道に開発を続けてて、地道に形になってきました♪

このルアー用の新しい製法や内部構造等を研究し、プロトモデルの動きをマスプロモールドでも完璧に再現する事が出来ました!!

ただし、製造コストは全く不明。(爆)

そして、釣れるかどうかはもっと不明。(笑)


d0145899_2485937.jpg

基盤リップもかなり良い感じで収まってくれました♪


d0145899_2505285.jpg

もはや、シーズナルパターンもクソもありませんが(笑)、この子達を巻き倒してきたいと思います!!


うぉーーーーー!!
巻いたるでぇーーーーーーーー!!


追記
明日~明後日にかけて、今回HOPE125プロジェクトにご予約下さった皆様にメールを送らせて頂きたいと思いますので、もし海外からのメールを拒否設定されている方がいらっしゃいましたら解除しておいて頂けると幸いです。
by nishinelureworks | 2011-04-11 02:54 | ルアー開発 | Trackback

太っちょクランク基盤バージョン

太っちょクランク基盤リップバージョンのプロトモデルが形になりました♪

d0145899_7252229.jpg

とりあえず、ブリブリブリブリと良く泳いでくれました!!

超デッドスローリトリーブから7ギアリールの全開巻きまで、全スピード域で問題なし。
レスポンスの良さはNLWクランクの中では間違いなく一等賞です。(笑)

止まるぐらいの超スロースピード域でもかなりハイピッチにブルブルしてくれるので、
春先とか、カバーなどに絡めながらゆっくり巻くと面白そうな気がします。(気がするだけかもしれんけど。笑)

あと、多くのバイブレーションルアーよりも早いピッチで泳ぐので、スピードを使ったリアクションと言うのも可能性がありそう。(これまた気がするだけかもしれんけど。笑)


っと、性能に関しては、ほぼ納得が行くレベルまで行ったのですが、問題は製造コストですね~。

この状態のまま製品化するとしたら、とんでもない大赤字を食らってしまうのは間違いなし。(涙)
最高のアクションレスポンスを搾り出すために考えた製造工程がハンパなく手間が掛かってしまうんですよね~。(後先考えなさすぎ!!←アホ)

まぁ、実釣テストをしながら、その辺の対応策もじっくりと考えたいと思います!!
by nishinelureworks | 2011-03-10 07:42 | ルアー開発 | Trackback

基盤リップ

先日、ようやくアメリカのパーツ屋さんにオーダーしていたブツが届きました♪

d0145899_8101041.jpg

届いたのは基盤リーーーーップ!!(笑)

何の気なしにパーツ屋さんのカタログを見てたら、太っちょクランクのミディアムダイバー君のリップと寸分たがわぬサイズの基盤リップを発見してしまい、後先考えずに注文してしまいました。

使えるかどうかもわからんのに、気がついたらショッピングカートに100枚って入れてクリック。(爆)

NLWルアーに基盤リップは今のところ搭載していないのですが、それには理由があって、現在発売しているNLWルアーのボディー形状って、基盤リップにあまり向かない形状なんです。

ビーツァとかブレードクランクに基盤リップを搭載すると、リップの裏面で風を受けてしまって、思いっきりフルキャストした時にローリングハリケーン状態?(どんな状態だ?爆)でクルクル回転して飛んでしまい、飛距離がガクンと落ちてしまうんです。(涙)

んで、それを回避するために、リップ裏面になだらかなアールを付けて飛行中の回転を抑えています。

d0145899_8235899.jpg

見た目的にはたったこれだけのアールですが、もの凄い効果があるんですよーー♪


あっ、念の為にお断りしておきますが、基盤リップだから飛行中に回転するとかそういう意味ではなくて、この話は単にNLWルアーのボディー形状には相性が良くないってだけ話ですので誤解なさらぬようお願い致します。(笑)

最初から基盤リップやポリカーボリップを搭載する事を前提に設計されたクランクは問題無しです!


んで、このアメリカより届いた基盤リップですが、太っちょクランク君のプロトテストではポリカーボリップで飛行姿勢に全く問題なしだったので、基盤でも行けるのでは?って妄想中です。(笑)

重量を測ってみたら、ポリカーボ:基盤=2.0g:1.7gだったので、0.3gの軽量化が計れそうですし、更なるアクションレスポンスの向上を図れないかなーーー?(妄想です)

問題は、この基盤リップにどうやってタイイングアイを付けたらいいんかいな?ってとこですねーー。(どうやったらいいんだろ?)

上手く行けば、NLW初の基盤リップ搭載ルアーが誕生するかもですねーー♪(笑)

んー、トライあるのみです!!
by nishinelureworks | 2011-02-26 08:38 | ルアー開発 | Trackback

今日の太っちょクランク君

現在太っちょクランク君のミドルダイバーを開発中なのですが、ちょいと思う事がありまして、アメリカからパーツを取り寄せ中です。

んで、その間にスーパーシャローモデルとシャローモデルの開発を進める事にしました!!

d0145899_2181631.jpg

左:スーパーシャローモデル
右:シャローモデル

相変わらずの手作りマスターモデルです。(笑)

スーパーシャローモデルは対ソフトカバー
シャローモデルは対ハードカバーと言うのをイメージしています。

さて、どうなりますかね~?


ドキドキもんです。(笑)
by nishinelureworks | 2011-02-18 02:21 | ルアー開発 | Trackback
line

ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


by nishinelureworks
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31