Nishine Lure Works 裏日記

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カテゴリ:ルアー開発( 86 )

ビーツァ・マグナム

昨日の夜、久しぶりにポコッっと時間が出来たので、ずっと試したかったルアーを削ってみました。

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削ったのはビーツァ・マグナム

デッカイでしょ?

半分シャレ、でも半分は本気です。(笑)

このウッド製プロトモデルで、体長95mm、重量23gぐらいです。


このルアーを削ってみた理由は、スイムベイトには食いきらない魚でも、コイツになら食ってくるヤツもいるんじゃないかと・・・・・何時もながら単純な理由です。ハイ。(笑)

こいつを大遠投して、ヘロヘロ~とグラスを掠めるように巻いてくれば、ドデカイヤツがズガァ~ンッ!って来るんじゃないかって妄想を膨らませまくっています。(←スケベ心丸出しですな。笑)


春の琵琶湖のあのパターンに風穴を開けられるか、それとも企画倒れに終わるか、さてどうなる事やら・・・・・笑。






とりあえず1発目のプロトとしては、いい感じの動きでしたよ~。。。
by nishinelureworks | 2008-04-28 16:56 | ルアー開発 | Trackback

愛刀

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僕がルアー製作に使っている愛刀達です。

上の切り出しナイフがメインで使っている菊一文字

中の繰り小刀がエラ彫刻などの細かい部分に使用する青一

下がウロコ彫りやエラ彫刻に使用するオルファデザインナイフ

これでほぼ全ての削り工程を行っています。

色々試してみましたが、やはり鋼(ハガネ)は日本製が一番ですね。
研いだ時の切れ味が全く違います。
研ぎたてであれば普通にヒゲが剃れます。(剃りませんけど。笑)

特に一番上の菊一文字は19歳の時にウッドベイトの遠藤龍美師匠のところに入門して以来、ひたすら18年間こればかり使い続けており、既に3代目です。

何度も何度も研いで使うので、刃先がだんだん減ってきて最後はこの半分ぐらいの刃長になります。
そうなると、刃先の硬い鋼部分が無くなり、刃物は寿命を終えます。

ちなみに良い刃物って、2重の鋼で出来ているってご存知でした?

写真を良く見て頂ければ解ると思うのですが、研いで光っている刃先部分の輝き方が数ミリ程度違うと思います。
この黒光りしている部分が硬い鋼で、砥石で研ぐ事によって物凄く鋭い刃になります。
残りの部分は先端部に比べて柔らかい鋼が使われており、砥石で研いだ時に刃先の硬い鋼が出やすくなるように工夫されています。

長い年月を掛けて完成された切り出し刀・・・・・日本文化が生み出した素晴らしい道具だと思います。
一本一本手打ちされたナイフには職人の魂を感じますよね。
使う側もそんな道具を手にすると気持ちが引き締まります。

願わくば僕もそう感じてもらえるようなルアーを作りたいなぁ・・・・・。
まだまだ道のりは遠いですけどね。

ちなみに、良く質問されるウロコ彫刻の方法ですが、僕の場合、特別な道具を使っている訳ではなく、オルファのデザインナイフを使って全てのウロコを彫り出しています。(って言っても信じてもらえない事が多いのですが。笑)

デカイスイムベイトとかだと片面だけで2000枚以上のウロコを彫る事もあって、なかなかタイヘンな作業ではあるのですが、その手間が掛かった分だけ自分の気持ちが込められるような気がして、意外に好きな作業です。

さ~、次は何を彫ろうかなぁ~。
by nishinelureworks | 2008-02-11 06:12 | ルアー開発 | Trackback

製作進行中です。

d0145899_940970.jpg製作途中の新型クランク君達です。
こうやって作業トレーの中にずら~っと並んでいるルアーを見るとカワイイもんですね。
何時もの事ながら、「頑張って仕事してこいよ~」って願ってしまいます。
きっと娘をヨメに出す時の気持ちってこんな感じなのかな?(笑)

現在はウレタンボディーの成型をしながら、背中とお腹のモールドラインを消すためにせっせとサンディング作業に励んでいます。
で、これがまた気が遠くなるぐらいにメチャクチャ手間が掛かるんですよね~。

サンディングして、瞬間接着剤で目止めして、またサンディングして、そんでもってまた目止めして」×製作ルアー分・・・って繰り返していると、まるで何かの修行をしているような気分になってきます。(笑)
とっても地味な作業なんですが、この工程の手間ヒマを惜しむと塗装した際にボディーから泡を吹いたりして仕上がりが極端に悪くなってしまいます。
この手間だけはウッドプラグもウレタンプラグも何ら変わりませんね~。

さてさて、その新型クランクですが、いよいよ明日あたりに全貌を公開したいと思います。
ビーツァとはまた違った方向性のNishine Lure Worksからの回答です。
乞うご期待くださいっ!(ってホントに期待してくれてる人なんているのかな?ちょっとドキドキ。笑)


ところで話は変わりますが、Nishine Lure Worksフィールドテスターである川崎敏さんがいよいよブログを始められました!!

アメリカのトップレベルのツアープロから週末の野池フィッシャーマンまで、実に様々な方々に使って頂いているニシネルアーワークスルアーですが、川崎さんには一般ユーザーの視点から何時も貴重な意見を頂いています。
それだけに色々とフィードバックも多いのですが、かなり熱いブログになるのではないかと思いますのでぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

川崎敏さんのブログはこちら...
by nishinelureworks | 2008-01-25 10:29 | ルアー開発 | Trackback

新型クランク

d0145899_11113313.jpg新型クランクのマスターモデルです。先日ブログにてご紹介したフレームがこのボディーに組み込まれます。

コンセプトは「ビーツァと対極をなすクランクベイト」。
フラットサイドの「ビーツァ」に対してファットボディーの「新型クランク」。

パワーを持ったタイプのクランクも欲しいと言うイッシュモンローのリクエストで作ったのがこれです。
バイブレーションの強さは同サイズのクランクベイトではトップクラスではないかと思います。

ちなみに昨年2月に開催されたバスマスタークラシックでは、イッシュモンローがメインパターンのスピナーベイト&フリッピングのフォローにこのクランクを用い14位に入賞しています。(途中までは6位だったのですが3日目に失速・・・・残念!!)

その後1年間かけて改良を続けてきたのですが、ここに来てようやく完成しました。
できれば2月にはリリースしたいんだけど、間に合うかな~。
by nishinelureworks | 2008-01-17 11:35 | ルアー開発 | Trackback

入水しました。

d0145899_10313718.jpg今日はウチから車で15分ほどの所にあるヘイワードレイク(ダム湖)にプロトルアーのスイムテストに行ってきました。
本日の最高気温1℃とかなり寒かったですが、これはまだマシな方。
ひどいコンディションの時は、まずは凍っていない湖探しから始めなければならないので、カナダの冬場のテストは結構タイヘンです。(笑)

そして、あーでもない、こーでもない・・・・・とプロトルアーをテストする事しばし。

なんと、超貴重なプロトルアーが足元のリップラップの岩の隙間に引っ掛かってしまいました。
ルアーは見えるのですがどうしても回収できず悩みます。

切るか、それとも入水して回収するか・・・・・気温1℃だしなー、冷たいのいやだなー。

でも、やっぱこういうことに(笑) ↓ ↓ ↓ (けっして入水自殺ではありません)

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ルアーのテストをしていると度々こういう事はあるのですが、さすがに結氷寸前の水は冷たいを通り越して痛かったです。(笑)

肝心なプロトルアーのテスト結果ですが、初回プロトにしてはまぁまぁかな~と言う感じ。

ちなみに、今開発しているのは今年の夏場~秋口に掛けて琵琶湖でテストしたいなぁって考えている「スーパーディープダイバー」。。。水深6m以上(出来れば水深7mオーバー)のスーパーディープクランクを目指しているのですが、本当にそんなルアーできるのかな?
というかそんな訳の解らんルアー売り物になるんかな?(笑)

まぁいっか。。。

売れるかどうかは別にして、釣れそうな気はするんですよね、凄く。
by nishinelureworks | 2008-01-16 11:11 | ルアー開発 | Trackback

テンパッてます。

d0145899_62161.jpgさてさて、意気揚々と始めたブログですが、いきなりテンパッてます。笑

写真は新作ルアーの内部構造。
こいつを延々と成型していくのですが、なにしろ手で成型しているもので手間が掛かる。

目標的にはプリスポーンの魚が動き始める2月末ぐらいには出荷したいんだけど間に合うかな。。。汗


ルアーの詳細は追ってこのブログでご紹介させて頂きたいと思います。
by nishinelureworks | 2008-01-15 06:08 | ルアー開発 | Trackback
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