Nishine Lure Works 裏日記

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カテゴリ:Voice From The Water( 45 )

Voice From The Water 『スモールマウスバスの故郷』

”五大湖は海”と、よく形容されますが、本当にとてつもないデカさ。

先日、ナイアガラリバーからオンタリオ湖に出た時の景色はこんな感じでした。

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ナイアガラリバーの河口沖のハンプにたどり着くと、そこは水平線のど真ん中!

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自分が出てきたナイアガラ半島が、はるか遠方にかすかに見えるのみです。

この世界に一体どんなバスフィッシングが待っているのでしょうか・・・・。

五大湖を原産地として進化してきたスモールマウスバスという魚。

太古の昔からこの地で世代交代を重ね、海のように広大な水域を泳ぎ回ってきたスモールマウス達が、あれほど強力な遊泳力を手に入れたのも必然の事だったのだろうと思います。

Great Lakesのバス釣り。

これからしっかりと学んでいきたいと思います!


by nishinelureworks | 2013-06-22 13:06 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water 『新品転売で思う事』

先日、お客様から教えて頂いたのですが、最近オークションサイトでファットブルの新品がちょこちょこ出展されているとの事。

非常に残念でなりません。

ルアーが自分の手を離れた時点で、自分にどうのこうの言える事ではありませんが、とても残念に思います。

というか、正直、悲しいです。

自分はそんなことを目的にルアーを作っていませんし、もしできれば嫁いで行った先でボロボロになるまで使い込んで頂けるのが一番嬉しいです。

製作者として、楽しい時間をそのルアーと共に過ごして頂けるのを何よりも願っています。


ネットオークション上で新品が転売される=自分の努力が足りない事に他ならないですし、このルアーを本当に欲しいと思って待って下さっている方々、そしてオークションサイトでプレミア価格でご購入された方に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

本当に申し訳ありません。



NLWアウトレットで販売させて頂いておりますルアーは、オーダーを下さいました全ての方へお届けするのを目標にしております。

このモデルやカラーはもう作らないだろうからネットオークションで探すしかない・・・・・という事は絶対にありません。

そのモデルやカラーに存在意義がある限り、自分は作り続けますので、オークションサイトでプレミア価格でのご購入を検討されるぐらいなら、是非一度自分の方にご相談頂ければ幸いです。

ご迷惑をお掛けしております皆様へ心よりお詫び申し上げます。

西根博司
Nishine Lure Works Ltd.
by nishinelureworks | 2013-02-19 04:46 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water 『夢の共有』

NLWを立ち上げて6年余り。

その間、夢に思い描きながら、どうしても実現させる事が出来ないでいた夢がありました。

それは、ユーザーの皆さんとルアー開発してみたい!!という夢。

自分がカナダに住んでいる以上、その夢の実現が非常に難しいのは仕方ありませんが、何時かはその夢を叶えたいと、その方法を模索し続けてきました。

そして、ようやく一つの可能性を見つけました!

その可能性というのは、Facebookのファンページ!!

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■ http://www.facebook.com/nishinelureworks

現在、自分個人のFacebookページを沢山の方にご覧頂いておりますが(僕の個人アカウントはコチラ
Facebookには個人ページ以外にもファンページというものがあり、この機能を利用すればかなりの事ができるんじゃないか?って可能性を感じております。

と言う訳で、NLWのファンページを立ち上げました!!(友人に立ち上げてもらいました!笑)

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                                   (Special thanks, Tomoki Onishi)

現在、試験稼働中なのですが、将来的にこのFan Pageを活用し、ユーザーの皆さんとルアー作りしてみたいなぁって考えております。

具体的な方法はまだ何も決めておらず、実際にやりながら模索していくことになるかと思いますが、このファンページの”コメント欄”や”いいね機能”等を活用し、皆さんにご意見やツッコミを頂きながらルアーを作ってみたいと願っております。

このプロジェクトのテーマは、『夢の共有』

ご参加下さっている全ての方がルアーデザイナーであり、ご意見番です。(笑)

まぁ、意見の収集が付かなくなる可能性も大いにありますが(笑)、何事もやってみないと道は開けませんもんね!

とりあえず最初の一歩として、次回製作予定のFB4のカラーリングについて近日中にご意見募集してみたいと考えておりますので、もしFB4が欲しいと思って下さっている方の中で、こんな色が欲しい!とかご希望がありましたら考えをまとめておいて頂ければ幸いです。



このファンページですが、Facebookのアカウントを持っていらっしゃる方は、閲覧+コメントの書き込み等が可能だそうです。(もし宜しければ、”いいね”しておいて頂ければ、更新毎にお知らせが行くと思います)

また、Facebookのアカウントをお持ちでない方も、このファンページは閲覧可能(コメントの書き込み等は不可)との事ですので、もし宜しければご覧頂ければ幸いです!


自分自身、ルアー作りと同じぐらい、このファンページも皆さんと一緒に作り上げられればと願っておりますので、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非是非ご参加頂ければ幸いです。

以上、何卒よろしくお願いいたします!

■ Nishine Lure Works Facebookファンページ
by nishinelureworks | 2012-12-07 00:43 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water 『新たなる相棒』

Facebookの方では既にご報告させて頂いておりますが、先日ついに長年の夢を叶えることが出来ました!

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NLWドリームラッシュ号!!

バスボートが欲しいと願い始めて15年目。
本格的にボート探しを始めて3年目。
遂にその夢を実現させることが出来ました!(感涙)

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                 Skeeter Zx200+Yamaha HPDI Z200

長い長いボート探しの旅の末に、素敵なボートと出会うことが出来ました♪(借金の塊とも言いますが。笑)

ちなみに、このボートを譲ってくれたのは、先日NLWルアーのスモールマウス記録を更新してくれたChadさん。(記事

ボート&エンジンともに2001年製と、ちょい古めのスキーター&ヤマハ君ですが、手入れがとても行き届いており、非常に良い状態を保っています。
自分はこのスキーター君の3代目のオーナーとなった訳ですが、チャドさんの前のオーナーの人が、6年間殆ど使わないで倉庫に保管していたという事もあって、エンジン稼働時間も80時間以内とありえないぐらいのローアワー。
自分が使うであろう予想稼働時間を考えると、あと5年は楽勝で行けそうな感じです♪



考えてみれば、自分が初めて琵琶湖で乗せてもらったバスボートがスキーター。

そのあまりにも凄い乗り味とかっこよさに、バスボートに強い憧れを持ったのが26歳の時の事でした。

あれから15年、遂にスキーターボートに原点回帰です!(笑)

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このロゴ、やっぱかっこいい!!(喜)



とにもかくにも、このボートのオーナーとなる事ができたのは、本当に皆様のお蔭です。

特に、今回販売させて頂いたドリームラッシュ資金をこのボートを購入する為の頭金に充てさせて頂く事ができ、感謝の言葉も見つかりません。(大感謝)

また、宮崎友輔さんとエドモン石名さんには、バスボート選びについて貴重なアドバイスを沢山頂きました。

この場を借りて、お力添え頂きました皆様に心よりお礼申し上げます!!



今回手放すかどうかで随分悩んだドリームラッシュですが、カナダに渡った当初、苦しみながらドリームラッシュを作っていた自分もきっと許してくれるんじゃないかと思います。

12年前、先がまるで見えない暗闇で必死でルアーを作っていた自分にただただ感謝ですね。(感涙)

そして、今から12年後の自分に何かプレゼントできるよう、今という時間を懸命に生きていきたいと思います。


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このNLWドリームラッシュ号と共に、次なる夢を叶えていきたいと思います!!
by nishinelureworks | 2012-11-04 22:41 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water 『決断』

2010年10月に見つかったドリームラッシュペンシルのデッドストック。(記事

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このルアーをどうしたらいいかずっと悩んでいたのですが、近々販売させて頂く事にしました。

Facebookでその事を書いたら、かなり沢山の方から

手元に置いておいた方がいいのでは?
販売するのではなくプレゼント企画で使われては?


とのコメントやメールを多数頂いたのですが、悩みに悩んだ末、販売させて頂く事を決断しました。



僕自身の話を少しだけさせて頂くと、このルアーを仕上げたのは自分がカナダに渡ってきた当初、最も厳しい状況にあった時でした。

そんなこともあって、このルア-達は自分にとってはもはや体の一部みたいなもので、どうしてもお金に換算することができないルアー達。

正直な話ですが、このデッドストックを発見した当時も非常に厳しい生活状態にあって、これを売ったら少しは楽になれるかもと、天からの贈り物に思えたにも関わらず、どうしても手放す事ができなかったのはそれが理由です。

そして、その後も、厳しい状況になる度に、何度売ってしまおうかと思った事か・・。

でも、結局今までその決心をすることができませんでした。


そりゃそうです。

どんなに厳しい状況に直面したとしても、このルアーを仕上げた頃の厳しさとは比べれば苦しさのうちに入りませんし、結局、生活の厳しさは、このルアーを手放す理由にはならないだろうな、と。

何よりも自分の分身とも言えるモノが、生活費という名目でどこかに消えてしまうのが、どうしても許すことができないのです。


が、このまま行ったら、確実に棺桶まで持っていくだけだろうし、それでホントにいいのか?と。

そして、考えました。

このルアーを売って得たお金を、今、自分が本当に必要としている事に使ってはどうだろうか?と。。

自分のところにあってもボックスの中で眠っているだけだし、最終的に焼かれて無くなってしまうぐらいなら、
形として残り、今の自分やNLWの将来に役立ってくれるものになるのであれば、自分自身も納得がいく。

何よりも、本当にこのルアーを欲しいと思ってくださっている方の元にあるのが、このルアー達にとっても幸せな事なのではないか?

そういう考えに至りました。


と言う訳で、近日中にドリームラッシュ君達を世に解き放ちたいと思いますので、もし宜しければ何卒宜しくお願いいたします!
by nishinelureworks | 2012-10-06 00:31 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water 『魂の釣り人達』

先日の相棒AYSさんと加藤雄一郎さんの琵琶湖チャレンジですが、自分にとってもメモリアルな出来事となりました。

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                    (写真拝借:長谷川さんのブログ

僕自身、日頃からチームトーホクの皆さんの事を敬愛してやまないのですが、その素晴らしきチームを率いる相棒AYSさん。

そして、カナダにも来て下さったサックス奏者の加藤さん。

常日頃から、クランクオンリーでバス釣りに挑戦され続けている、筋金入りのお二人です。

今回の2日間も、もちろんクランクオンリー釣行!!

あの長谷川さんの15年のガイドキャリアにして、クランク縛りでのガイドは初めての経験だったそうです。



釣れようが釣れまいが、自分のスタイルにこだわり、クランクベイトを投げ続ける姿。

相変わらず、ホントにかっこいい人達だなぁ!!って、心の底から思います。

バス釣りには、人それぞれの考え方や趣向があるかと思いますが、
ある意味、己の釣りに縛りをかける行為は、多種多様な攻め手が存在するバス釣りにおいて、逆行する考え方なのかもしれません。

でもね、思うんです。

だからと言ってこのお二人さんが、釣りを楽しんでないとは思えないんですよねーー。(笑)

むしろ、誰よりも思いっきり釣りを楽しんでいらっしゃる!!

何たって、釣りに魂がある!!

本当に素敵な方々だなぁって心の底から思います。



そして、今回の釣行中に長谷川さんがキャッチされたこの魚。

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                    (写真拝借:長谷川さんのブログ

長谷川さんがFB8でキャッチされた68㎝5200gのモンスターバスは、NLWの公式ラージマウスバス記録となりました。

長谷川さんは、

私があの場でクランクをキャストしてさらにあの魚をキャッチするのは、

奇跡と言えば奇跡、必然と言えば必然だったと思います。

多くの人が絶妙に絡んで起こった事実なんですよね。

私としても最高の1匹をキャッチさせて頂く事が出来て大変感謝しています。



と、メール下さっておりますが、僕も全く同じ心境です。


偶然に偶然が重なって誕生したFB8。。

昨年末、長谷川さんのガイド中、東北の住民さんがFB8で怒涛のようにビッグバスを連発された事。。

そして、このタイミングでクランク縛りで琵琶湖を訪れられた相棒AYSさんと加藤雄一郎さん。。

全ての出来事が繋がっているように感じてなりません。


奇跡と言えば奇跡、必然と言えば必然・・・・

この魚がNLW第2章を目指して作ったFB8でキャッチされたことに、これ以上ない喜びを感じています。

相棒AYSさん、加藤雄一郎さん、そして長谷川さん、本当にありがとうございました!!


■ 相棒AYSさんの釣行記その1 http://blogs.yahoo.co.jp/ayueri71002/66681531.html
■ 相棒AYSさんの釣行記その2 http://blogs.yahoo.co.jp/ayueri71002/66681733.html
■ 相棒AYSさんの釣行記その3 http://blogs.yahoo.co.jp/ayueri71002/66689250.html

■ 長谷川さんの詳細記事 http://ameblo.jp/okubiwako/entry-11261178809.html



追記
相棒さんが釣行記その3に書かれている、釣れたバスに対する長谷川さんの配慮。
是非、一人でも多くの方に読んで頂ければと願っております!
by nishinelureworks | 2012-05-28 07:05 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water 『感動に出会いに』

今日の長谷川さんのブログをご覧になられましたか?

■ http://ameblo.jp/okubiwako/entry-11217743471.html

なんと!!

フライフィッシングでの世界記録級となるスーパービッグバスをゲストのMさんがキャッチされたそうです。

長谷川さんのブログによると、Mさんは昨年より長谷川さんのガイドでフライフィッシングで琵琶湖のバスに挑戦され、結果は5回連続ノーフィッシュ。

しかし諦める事無く挑戦を続けられ、遂に先日、67センチ5800gと言うスーパービッグフィッシュをキャッチされたそうです!!

もうね、ブログを拝読させて頂いただけでドキドキが止まりません。

これをかっこいいと言わずして、何をかっこいいと言う!!と言う感じですよね!!(感動)


長谷川さんは、ブログ内で下記のようにつづられています。

後になって解ったことですが、

今回キャッチしたこの5800gのバスはフライでの釣果としては世界記録級だそうです。

でも、そもそもMさんにとって大切な事は記録ではないと思います。

自分自身の記憶に残るための釣行であり釣果、結果だったと思います。

どこまで純粋にその魚を釣りたいと思うことが出来るか?

魚の大きさよりもワクワク感の大きさが一番大切なんです。

そんな感覚のMさんによって釣り上げられたフライでの5800gは世界記録よりも価値があると思います。



とても深いお話ですよね~。

今の自分が釣りに求めている価値観がまさにこれで、自分がフィールドに向かう一番の原動力になっています。

正直な話、以前は1センチでも大きい魚を、そして1匹でも多くの魚を釣りたかった。
そして、それを成し遂げる為の手段も選びませんでした。

エサこそ使いませんでしたが、ルアーと名のつくものであれば、何でもアリ。(笑)


が、最近は、

自分がこだわった釣り方で記憶に残る魚と出会いたい!!

と言う気持ちが非常に強くなっています。

そんな偏った釣りですから、以前と比べて数は釣れなくなりましたし、ボウズを食らう日も多くなりましたが、そんなことは自分の中ではどうでも良し。(笑)

むしろ、手段を選ばず何でもかんでもやっていた頃よりも何倍も釣りを楽しんでいる自分がいます。

そういう気持ちでフィールドに立てるようになった時、例えボウズを食らっても納得し、大いに釣りを楽しんでいる自分に気が付きました。

もうね、自分が信じた事をやり通して出会えた一匹の感動の大きさを考えたら、1度や2度のボウズなんて何のそのです。(笑)

そしてそれは、ルアー作りにも大きなモチベーションを与えてくれています。


何時も変わらず、大きな感動を与えてくれる釣り。

そんな一生の趣味とも言えるものに出会えた自分は本当に幸せ者だと思います!!

釣りって本当に最高ですね!!


長谷川さん、素晴らしい記事をありがとうございました!

そして、Mさん、ビッグフィッシュキャッチ本当におめでとうございます!!

■ フライの世界記録級のバスキャッチ
by nishinelureworks | 2012-04-10 00:26 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water 『心の灯火』

オンタリオで迎えた2012年。

昨年の今頃は、この土地に来るために必死で働いていたのを思い出します。

そして、無事にオンタリオの土を踏めた2011年。

エライ遠いところまで来たもんだなぁ~ってつくづく思います。

ふと気が付けば、もはや日本よりもヨーロッパの方が近い場所に居る自分。。

英語なんて一生縁が無いだろうなぁって思っていたのに、人生とは本当に分からないモノです。

この広大な大地に、何故自分は立っているのか?
そして、何処に向かって走り続けているのか?

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今、自分が走っている道の先にはどんな景色が待っているのでしょう。

自分には、今自分が走っている道が正しいかどうかすらわからないけど、たった一つだけ言える事があるとしたら、このたった一度しかない『人生と言う旅』を思う存分楽しみたい。



自分は鳥取という片田舎で生まれ、物心がつく頃には釣りと言う遊びをしていました。

そして、中学に入学する頃に出会ったルアー釣り。
その遊びは少年にはあまりにも刺激的で、すべてがキラキラと輝いていました。

そして今、初めてルアーに出会ったその日から30年近くの歳月が経つにも関わらず、その煌めきは全く色褪せる事無く、大きな感動を与え続けてくれています。

そんな一生の趣味とも言える事に、人生の早い段階で出会えた自分は極めて幸運だったのかもしれません。


高校を卒業すると同時に、自転車にテントと寝袋とロッドをくくりつけて出発した自分探しの旅。

釣りをしたい一心で、そして少しでも良いルアーを作りたい一心で続けてきた旅の道程が、まさかこんな地球の裏側まで続いていたなんて、当時の自分は全く想像もしていませんでした。

本当に遠くまで来たもんだとつくづく思いますが、おそらく釣りルアー作りという心の支えが無ければ、決してここまでたどり着けなかっただろうとも思います。


カナダに渡り、全てが暗中模索の中、言葉すらまともに理解できなかった自分に、釣りとルアー作りがどれほどの力を与えてくれたか。

様々なトラブルに見舞われ、生きている事すら辛いと思える時も、釣りは心を癒してくれました。
そして、ルアー作りは、そんな自分に生きる事の意味と価値を教えてくれました。

釣りとルアー作りは自分にとって『心の灯火』のような存在と言ってもいいのかもしれません。

心の灯火を持ち続ける事。。。

本当に怖いのは、自分の行き先がわからない事などではなく、心の灯火を失ってしまう事。

真っ暗なトンネルの中を歩かなければならない時も、心の灯火さえ絶やさなければ、少なくとも自分を照らし続ける事だけは出来ます。

そして、勇気をもって前に進めば、何時かはトンネルの出口が見えてくるかもしれない。


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長い長い道を走って辿り着いたオンタリオと言う土地。

トウモロコシ畑の上で輝く月は、日本で見た月と同じでした。


自分と自分の家族は、この土地でどんな幸せを見つけるのでしょうか。

ナイフ一本で生きてきた自分に、この土地はどんな事を教えてくれるのでしょうか。

この土地で自分の夢を追求出来る事に、心から感謝したいと思います。
by nishinelureworks | 2012-01-05 20:20 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water 『出発の朝』

本日2度目の更新です!

いよいよ本日、オンタリオに向けて出発します!!

まだBCにおったんかい?!ってツッコミはありそうですが(笑)、家を片付けた後、友人宅に滞在させてもらって、丸二日日間荷物の積み直しをしておりました♪

トレーラーの積載量が完全にオーバー状態だったので、パッキングした荷物をもう一回紐解き、要るモノと要らないモノを選別。

今回の引越しは何度も往復する事が不可能な一発勝負なので、荷物の重さを一個一個量って牽引できる許容量に収めました。

何せ道中長いし、途中ロッキー山脈も越えていくので、車に掛かる負担を少しでも減らさないと~~。(汗)

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そして、大陸横断用のトヨタ君が完成!!

ルーフにポンツーン&ミンコタ&水道管ロッドケースを積み、
トレーラーのシロクマ君と共に、オンタリオまで走ります!(笑)

何日掛かるんかな~?

頼むよ、トヨタ君!!


ちなみに、ありとあらゆるモノを捨てまくった結果、今の自分の財産は全てこの2本のキーで管理できる状態♪

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残ったのは車のキーと、トレーラーのドアをロックする南京錠のキーのみ。

カナダに渡って13年間必死こいて生きてきて、自分の財産と言えるモノが、1998年製の17万キロ走行のトヨタ君と、
5ft x 8ftのカーゴトレーラーに収まったものしかない言うのが笑えますね~。(どんだけモノを持ってないんだ?笑)

まぁ、また一から始めれば良しです♪


カナダ国内の引越しではありますが、殆ど外国に行くようなものなので、正直、もの凄い不安もありますが、それと同じぐらいドキドキワクワクしています。(興奮)

出発日からして何処まで行けるのか全く分からないというか、完全にニシネ出たとこ勝負ワークスと化しておりますが(笑)、とにかく焦らず安全運転で走って行きたいと思います!!

道中の模様は、出来る限りブログでアップして行きたいと思いますので、もし宜しければ楽しみにしてて下さいね~。

それでは行って来ます!!
by nishinelureworks | 2011-07-30 23:44 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water  『ニシネルアーワークス』

改まって書くのもなんですが(笑)、今日はニシネルアーワークスという名前に込めた思いを書いてみたいと思います。

Nishine Lure Works

何とまぁ、長ったらしくカッコ悪い名前だと思いませんか?

アルファベット書きならまだマシですが、ニシネルアーワークスってカタカナで書くと、
カッコ悪いを通り越して、マヌケですらあります。(笑)


NLWを立ち上げたのは2006年3月3日。

それは、自分のルアー作り人生が新しい一歩を踏み出した日でもありました。
自分が長年続けてきたルアー作りの集大成とも言えるのが、現在のNLWルアー達です。

滋賀で作っていたドリームラッシュ以来の自己ブランドを立ち上げたあの日。
もうね、あの日の心躍る気持ちは今でも忘れる事が出来ません。

そして、あれから5年以上の月日が経ち、今でもルアーを作り続けられている。
ユーザーさん、テスターさん、モニターさん、そして釣具店や問屋の皆様・・・・・・本当に沢山の方々に支えられ、今の自分があります。

皆様にただただ感謝の毎日です。


そんな久しぶりの自己ブランド立ち上げとなった2006年3月。
夢と希望を胸に抱くアホルアービルダーは、会社名&ブランド名は何にしようかな?って考えました。

会社名&ブランド名と言えば、『顔』みたいなもんですから、あーでもないこーでもないと、カッコよさそうな名前とか、凄そうな名前とか、色んな名前を考えました。

が、最終的に選んだのは一番シンプルな『Nishine Lure Works』と言う名前。
ブランド名は無しです。(笑)

冒頭にも書きました通り、こんなクソ長くてカッコ悪い名前は間違いなく赤点レベルでしょうし、もしどうしようもなくかっこ悪いブランド名選手権とかあったら、結構良いところまで勝ち進めるのではないかと思っております。(笑)

そんな『Nishine Lure Works』と言う名前に自分が込めたもの。

それは、ありのままの自分で居たいと言う事。

カッコ悪い自分が幾らネーミングとかで気取ってみたところで、たかが知れてますし(笑)、カッコ悪くても何でも自然で居るのが一番自分らしくて良いんじゃないかと。

自分なりに、そんな想いをNishine Lure Worksという名前に込めています。


そしてもう一つ。

ブランドというものに対する自分の考え方。

変な話ですが、もしモノを売りたいが為にブランドイメージを作り上げたいのであれば、
究極の話、お金を積み上げれば自分の望むイメージというものは作り上げる事ができます。

が、それはあくまで売り手側が仕掛けるブランドイメージ。

でもね、本当に価値があって、作り上げるのが最も難しいのは、ユーザーさんによって育ててもらったブランドイメージだと思うんです。

道具は人の幸福を作り上げる為に存在するべきですし、その道具がその使用者にとってかけがえの無い空気のような存在になれたら、それが理想的と思います。

そんな道具を作り出すのが自分の仕事。

主人公は釣り人であって、製作者は裏方でしかありません。

でしゃばりすぎず、でも無くなったら困るような存在、そんな道具を作れたら最高でしょうね~。

それにはまだまだ努力不足ですが、そんな事を考え始めたら、自分からブランドイメージを押し付けるような事は極力したくないし、そういう意味でもカッコ良すぎるブランド名とか不要なんじゃないか?って思うようになってしまったんですよね。

正直、そのルアーの身元が分かるのであれば名前も要らないぐらいなんですけど、流石にそれは不便すぎるので、とりあえず一番シンプルな名前を付けとけ~~、と。(笑)

これが日本だけで売るのなら、間違いなく『西根ルアー製作所』みたいな名前にしたと思うんですが、流石に北米ではそれでは意味不明なので、英語でも通じるようにNishine Lure Worksという名前にした次第です。(笑)


もうね、どーせ作ってる本人がカッコ良くないんだから(ビジュアルなどもっての他だし。笑)、今更カッコつけたところで、どうしようもないんじゃないかと。(笑)

つか、カッコいいイメージ作りをしなければ潰れてしまうのなら、それが自分の実力だと。(爆)

それならブランディングの事など考えず、モノ作りだけに集中しようと。。

今までのNLW。
そして、これからのNLW。

10年後の自分が何をやっているかわかりませんが、たぶん、何も変わらずコツコツと作っていそうな気がします。(そして釣りバカも変わらないと思う。笑)

目指すのは、大手ファミレスチェーンではなく、町の定食屋さんでええじゃないか。

そんなメーカーもあってもいいですよね?

と、そんな事を思う今日この頃です♪
by nishinelureworks | 2011-07-14 09:33 | Voice From The Water | Trackback
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ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


by nishinelureworks
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