Nishine Lure Works 裏日記

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カテゴリ:Voice From The Water( 45 )

Voice From the Water 『偉大なるオヤジバサー達』

このブログをご覧下さっている皆様の中にもオヤジバサーさんが沢山いらっしゃると思いますが、
ホント、世の中のオヤジバサーさん方って偉大だなぁ~って心の底から思います。

ちょうど自分達の年齢(35~45歳ぐらい?)って、社会的に仕事の責任も増え、子供もちょうど手間のかかる時期。
仕事に追われ、家族行事に追われ、自分の時間などあろうはずがありません。

そして、人によっては家のローンなども抱えられている方もいらっしゃるでしょうし、子供の養育費も掛かる。

正直、釣り道具なんぞ買っている場合ではないという方も多いのではないかと思います。

そんな、自分の趣味にとっては逆境とも言えるような状況にあっても、無い時間と体力と資金を振り絞って必死に釣り場に向かうオヤジバサー達!!

これを偉大と言わずして何を偉大と言いましょうか?!と言う感じです。(尊敬)

自分に近しいところで言えば、稲吉さん、渡辺さん、井上さん、バス依存2さんが超オヤジバサー。
そして、りょうさんも昨年オヤジバサーに仲間入り。(笑)

皆さんホントに凄いなぁって尊敬の念に絶えません。

稲吉さんは、シーズン中釣りに行く為に、冬場は釣りをお休みしてご家族との時間作りに専念。
渡辺さんは、ご家族が寝静まっている時間に朝練。(日が短くなってくると釣りが出来なくなるという弱点あり。涙)
井上さんと、バス依存2さんは、昼間はご家族との時間を過ごしたいので夜釣り中心。

と、皆さんそれぞれに大変な努力を重ねられた上でフィールドに立たれている訳です。

で、あの凄まじいまでの釣果ですから本当にオソルベシだと思います。(大尊敬)


自分はどうかと言うと、完全に努力不足と言われればその通りなんですが、皆さんほど釣りに行けてません。

ルアービルダーにとって、釣りに行けないという事がどれだけ致命的な事かは十分すぎるほど理解しているのですが、行けないもんは行けん。(涙)

何があっても、家族を飢え死にさせる訳には行きませんもんね。

現状、自分の場合は、必死こいて頑張って月に1~2回ぐらい半日フィッシングの時間を作れるかどうか?って感じなんですけど、月に1~2回の半日フィッシングでは話にもなりません。

で、ここ最近痛切に欲しいと願うのは、気軽にオカッパリできる近場のフィールドですね~。

以前はS湖で釣りが出来たので、かなり救われていましたが、S湖を失った今、自分がオカッパリ出来るフィールドが殆ど無いという事が、かなり大きな悩みのタネになっています。


今、自分が釣りを出来るフィールドを考えてみると、

一番近場の池は家から8キロなんですが、バスがいない。(スイムテスト専門池)

バスが居るフィールドで一番の近場はP湿原なんですけど、片道30キロ。
そして、P湿原の駐車場からオカッパリが可能なスポットまで徒歩40分が必要。
しかも、40分歩いて行った先のスポットは10投もすれば終わってしまうような場所が3箇所だけ。

次なる近場は片道40~45キロぐらいのFクリークとMレイクとA砂利採掘池。
朝練にちょこっと走るにはちと遠すぎなのもあるんですが、Fクリークでオカッパリ可能なスポットは3箇所のみ。(しかもロールキャストしか出来ないような極小スポット)
Mレイクは、池の半分はオカッパリ可能ですが、バスの魚影が非常に薄い。(今まで5匹ぐらいしか釣ったことが無い)
A砂利採掘池はバスはそこそこ居るけど、アベレージサイズが20センチ前後と、これまたルアーテストには不向き。

最後の砦はH湖なんですが、H湖は完全にオカッパリ不可。
H湖で釣りをするにはボートを出すしかないんですけど、家から車で片道40分(35キロぐらい)走り、ボートを出してって話になると、小一時間では無理。


っと、非常に中途半端な状況なんですよね~。(涙)

今の自分が釣りに行ける可能性があるとしたら、渡辺さんと同じく朝練が一番可能性が高いと思うのですが(最近、歳のせいか妙に早起きだし。笑)、曜日によっては子供の送り迎えに車が要るので、朝8時半までの帰宅で、片道45キロ往復90キロの朝練フィッシングはちと厳しすぎると言う感じです。

それでもビッグフィッシュの可能性があるのであれば行っちゃうと思うんですけど、そこに期待を持てないのが辛いところ。

っと色々考えた結果、自分の場合は、気軽にオカッパリ出来るフィールド(出来ればポテンシャルのあるフィールド)の近くに引っ越せば、かなりの部分を改善できるのではないかとの結論に達しました。

と言う訳で、オンタリオに絶対に行くぞ~~~~~!!!!(って結局はそれかい。笑)

7月半ばぐらいに現在の工房を閉鎖することを決めたので、もう将来の釣りまくりを夢見て(釣りに行けるかどうかと、釣れるかどうかは別問題なので、あえて爆釣とは書きません。笑)、必死こいて作りまくってまーす!!


追記
なべちゃんレポート他、釣果報告を沢山頂いておりますので、明日からガンガンご紹介させて頂きますね!(なかなかご紹介できなくてスイマセン!)
by nishinelureworks | 2011-05-31 01:50 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water   『諦めてなるものか』

昨日からモデムの調子が悪くてネットが繋がらなかったんですけど、ようやく復旧しました!!

ウチのモデム君がストライキしてしまって、何をやっても反応が無いので、
最後はヤケクソになってぶっ叩いたら直りました。(漫画みたい。爆)

っと、そんな話はどうでもいいのですが、ようやくテストサンプル作りを再スタートする事が出来ました!!

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テスターさん&モニターさんにテスト&モニタリングをお願いする予定の太っちょクランク君達♪

時間的にも金銭的にもどうにもこうにも余裕が無くて、昨年の秋頃よりテスト用ルアーの製作を休止していたのですが、ようやく製作を再開する事が出来ました。

以前、ココでも書かせて頂きましたように、昨年の春頃からニシネピンチワークスな状態が続いており、今も奮闘中なのですが(汗)、立ち止まっていても何も変わらないですもんね!!

この太っちょ君は、自分にとっての希望であり、夢でもあります。

大変お恥ずかしい話ではありますが、ルアーを作っても作っても苦しくなる一方の生活に、自分に未来なんてあるのか?って何度も思いました。

そんな出口の見えないトンネルの中で彷徨っている自分に希望を与えてくれたのがこのルアーです。

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何時か機会があったら書かせて頂きたいと思いますが、
ルアー設計において、今まで自分の中で封印していた事が3つあるのですが、その内の2つをこの太っちょ君に注ぎ込んでいます。

そして、それを実現させる為の工法も構築中です。

超えなければならないハードルは幾つかありますが、ここで諦める訳には行かない。

自分の前に立ちはだかる壁を越えられるのは自分だけ。

越えようという意志を持たなければ、何も越えられないという事に今更ながら気が付きました。(笑)

たとえそれがたったの1センチの高さの壁であったとしても、越えようと思わなければ越えられない。


という訳で、無理やりでも何でもいいから壁にぶち当たってみる事にしました!!

太っちょ君を実現させたい!!

太っちょ君を実現させて、オンタリオに絶対に行きたい!!

オンタリオの巨大フィールドでジャイアントスモールマウスを追いかけてみたい!!


はっきり言って、現状から考えると絵空物語そのものではありますが、言葉に出来ない事は実現できないと言いますので、ここで書いてみる事にしました。(笑)


まぁ、今までもずっとこんな感じだったし、きっと何処かに道は開けるはず。

やったりますよーーーーー!!
by nishinelureworks | 2011-04-21 14:37 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water 『へこんでいる暇は無い』

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震。

あと数日で2週間の時が過ぎる事になります。
しかし、未だに被害の全容が見えてきません。

沢山の人達の命が失われ、そして、今もその数は増え続けています。
そして福島で発生した原発事故。

福島エリアには友人も沢山居るので非常に心配しています。


正直な話、自分には大地震の恐怖も、津波の恐怖も、ましてや放射能の恐怖なんて全く想像が付きません。
そして、家族を失う悲しみや、家を失う悲しみや、仕事を失う苦しみも本当の意味では理解できていないと思います。

被災地の方々に何か励ましの言葉でも、とも思いますが、何も言葉が見つからないというのが今の正直な気持ちです。

ただひたすら皆さんのご無事とご安全をお祈りするばかりです。



話は変わって、地震発生以来、時間が許す限りテレビのニュースを見るようにしているのですが、一つだけどうしても違和感を感じてしょうがないことがあります。

レポーターの人が、被災された方にインタビューをし、そしてインタビューの締めくくりに”頑張って下さい”との言葉を掛けるシーンを度々目にします。

僕は、この頑張って下さいという一言にとても大きな違和感を感じてしょうがないです。

レポーターの人は、励ましのつもりで言っているのかもしれませんが、
この人は自分が投げかけた言葉の意味が本当に分かっているのか?って思ってしまう。

家族を失い、家を失い、仕事を失い、全てがゼロになり、絶望の淵に居る方々・・・・。
生き伸びるだけで精一杯の方々に、これ以上何を頑張れと言うのか?

人間、希望が無ければ頑張る事など出来ません。

中には頑張れと言う言葉で頑張れる人も居らっしゃるかもしれませんが、
人間の感情は、そこまで単純なものでは無いと僕は思います。

励ましのつもりの言葉が、時には人を傷つけ、重荷となる言葉にもなりえると言う事を知って欲しい。

頑張って下さいと言う前に、まず頑張らなきゃならないのは自分達。

僕はそう思います。

そして、被災地の方々が自らの意志で頑張りたいと思って頂けるような状況を作っていく事こそが、被災していない自分達の役目だと思うのです。



被災していない方々からは、こんな話も聞きます。

自分は無事だったので被災地の方々に申し訳ない。

僕はこれも違うような気がします。

被災地の方々に申し訳ないから、何事も自粛せざるを得ないのでしょうか?


とても冷たい言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、誤解を恐れずに言わせて頂くなら、

被災地の人達の事を心配し、心を痛めたとしても、自分まで不幸せになる必要は無い。

僕はそう考えています。

自分が不幸せになってみたところで、誰も幸せになりません。

言葉を変えて言うなら、不幸せな人が、他人を幸せにする事など出来ないと思います。

でも、自分が幸せであれば、自然と周りの人も幸せになれる。

幸せって、そういうものではないかと思います。

自分が無事であったことに感謝し、今の自分の生活に感謝し、自分がやるべきことに懸命に取り組む。
そして、自分に与えられた幸せは、誰に憚ることなく思いっきり幸せに感じれば良いと思います。

それは被災地の方々に無関心になると言う意味ではなく(無関心こそが一番冷たい仕打ちです)、被災者の方々の事を心配し、心を痛めたとしても、前に進む強い意志。

それが本当の意味でのサポートに繋がるのではないかと思います。

もし自分が病気になった時、周りの人達も病気になればいいのにと、他人の不幸を願う人は居るでしょうか?

もし自分が病気をしたなら、悲壮感満点の顔で看病されるよりも、笑顔で看病された方が何倍も嬉しいと思うし、元気になれるはず。

僕はそう信じています。



先日、東北の住民さんより、是非チャリティールアーに協力したいと言う申し出を頂きました。

被災地にありながら、より大きな被害が出た地域の方々の事を心配し、自分にも何か出来る事は無いかと仰る東北の住民さんの気持ちに心打たれました。

自分が大変な時でも、周りの人の事を思いやる優しさ。


チームトーホクの相棒AYSさんも、ご自身のブログにて笑顔で前に進んで行きたいと書かれています。

http://blogs.yahoo.co.jp/ayueri71002/64159044.html


どんな困難な状況下でもポジティブな気持ちを失わない強さ。

本当に強くて優しい人達だと思います。


僕は学者じゃないので現在の福島のフィールドが釣りに適しているかどうかは分かりませんが、お二方は、既に釣りに行かれたようです。


宮城のユーザーさん(2名)からも、早く釣りに行きたいので、1日でも早く復興できるように頑張ります!とのメールを頂いております。


もうね、こんなお話を聞いてしまうと、全く被災もせず、五体満足な自分がへこんでいる暇なんてありません!!

僕はルアーを作る事しか出来ないけど、何時か被災地の皆さんが釣りに行ける日が来た時に、思いっきり釣りを楽しんで頂けるようなルアーを作る事。

それが自分の使命と考えています。


厳しい状況はまだまだ続くと思います。

でも、もう少ししたら、桜が優しい花を咲かせてくれるでしょう。

そして、被災地のバス達も、例年と同じくスポーニングし始めるでしょう。

何があっても懸命に生命をまっとうする。


自分が過ごしている今日という時間は、お亡くなりになった方々が生きたかった明日です。

僕達はその事を決して忘れてはいけないと思います。



皆が力を合わせ、力強い復興の花を咲かせましょう!
by nishinelureworks | 2011-03-23 04:54 | Voice From The Water | Trackback

日本人に生まれて誇りに思う

沢山の方から貴重なご意見、そしてご協力のお申し出を頂いております。

皆様、大変なご状況下にも関わらず情報をお寄せ下さり、本当に感謝しております。

募金先ですが、皆様のアドバイスをもとに『日本赤十字社』にさせて頂こうかと考えております。


今回のチャリティールアーは、デカビーツァのスペシャルカラーを作らせて頂く予定です。

募金方法等の詳細につきましては、ルアーが完成した時にこのブログで告知させて頂き(価格等もその時に告知させて頂きます)、トラブルを防ぐ意味で、予約販売形式(先着順)にて販売させて頂きたいと考えております。

全てが確定した時点で、当ブログでご予約スタートの告知をさせて頂きますので宜しくお願い致します。(告知以前の送金伝票等をお送り頂いても受付できませんのでご了承下さい)

いずれにしても作れる個数に限りがありますので、何度かに分けての製作を検討中です。


それにしても思います。

日本人に生まれて本当に良かった。

非常時の団結力、結束力。

そして助け合い精神。

押し寄せる津波の中、自分より先に周りの人を逃がそうとする人達。
自分の生命を掛けて原発事故と戦う、東電作業員の方々や自衛隊の方々。

胸が張り裂けそうです。


これだけの非常時でありながら、暴動の一つも起こらない日本は本当に素晴らしいです。

本当に強い。

日本人であることを誇りに思います。


皆さんに是非聞いて頂きたい歌があります。



僕はこの歌が大好きです。
by nishinelureworks | 2011-03-16 02:48 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water 『5周年』

この度、お陰さまで3月3日を持ちまして、NLWは5周年を迎える事が出来ました!!

怒涛のような生活に追われて自分はすっかり忘れていたのですが(汗)、稲吉さんとりょうさんから、3月3日はNLWの誕生日ですね!って教えて頂きました。(ありがとうございます!!)


もう5年になるんですね~。

長かったような、あっという間だったような。

これも本当に皆様のお陰と、ただただ感謝感謝の毎日です。


5年前、嫁さんと二人、全てが手探りの中で立ち上げたNLW。

それは自分達家族にとって『希望の光』となり、そして、自分がイメージする『ルアー作りの理想』を追求する場となりました。

しかし同時に、はたして自分が5年後もルアーを作り続けていられるか全く分かりませんでした。

試行錯誤し、自分なりに全力疾走した5年間。

今も広大な海を小船で漂うような生活が続いていますが、一つだけ5年前とは大きく違う事があります。

それは『人の繋がり』です。

そして、その人の繋がりによってNLWは生かして頂いているという事。

ユーザーさん、釣具店の皆様、問屋さん、テスターさんとモニターさん、そして友人達・・・・・・・・・自分は何て幸せモノなんだろうって思います。

この場を借りて、皆様に心よりお礼申し上げます。


そして、これからもマイペースではありますが、コツコツと作り続けて行きたいと思います。

ルアーフィッシング、そしてルアービルディング。

本当にとてつもなく奥が深い世界ですよね。

自分にとって、そのどちらも仕事と言えばそうなのですが、仕事であると同時に『一生の趣味』って考えています。

そして、この『釣りという趣味』に出会えたことに心から感謝しています。

皆で思いっきり釣りを楽しみましょうねーーーーーー!!!



by nishinelureworks | 2011-03-05 03:10 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water 『夢への一歩』

カナダに渡って12年。

自分が住む場所はこんな土地です。


                  Super, Natural British Columbia


豊かな自然、澄み渡る空と水・・・・・本当に素晴らしい土地です。


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昨年は冬季オリンピックで盛り上がったバンクーバー。

話によると、5年連続で世界一住みやすい都市に選ばれたそうです。(記事

僕が住んでいる場所はバンクーバーから1時間半ぐらい離れた郊外ですが、何か嬉しい話ですねーー!!

そう言えば、冬季オリンピックが終わってちょうど1年ぐらい経つんですね。

いやぁ、時間が経つのってホントに早いですねーー。



日本選手団の皆さんの姿に、ワタシャア涙が出ましたよホントに。

正直、自分は強い人間じゃないので、今日は無事に過ごせるだろうか?って、毎日が心細さの連続なんですが、アウェーな土地で懸命に戦う選手の皆さんの姿を見て、どれだけ勇気付けられたか分かりません。(涙)

日本を離れてみて、『自分の祖国』と言う言葉の意味を初めて意識させられましたし、日本の素晴らしさも初めて理解できたような気がします。

自分の人生の1/4以上の時間を過ごしたブリティッシュコロンビア。

住み慣れた場所であり、本当に大好きな土地なんですけど、今年、NLW&西根家はブリティッシュコロンビアを離れる予定です。

かねてから抱いていた夢の実現を目指して、一歩足を踏み出したいと考えています。

向かう先はこの土地!!


                There's No Place Like This - Ontario

オンタリオです!!

BC州から4500キロ先の土地です。

はっきり言って誰も知り合いなんて居ないし、分かっている事と言えば、とてつもない規模のフィールドが無尽蔵に存在しているという事と、世界有数のゲームフィッシュの宝庫と言う事だけ。

更に日本から離れる事になりますが、一人のルアービルダーとして、そして釣り人として、想像も絶するような巨大なフィールド、そして自分がまだ知らぬ魚達に挑んでみたいと願っています。

正直、色んな事を考えれば考えるほど怖い事だらけですが、ただ指を咥えて見てるだけじゃ絶対に夢は実現しないですもんね!!

先日、アラフォーからリアルフォーティーに突入したし、
やらないで後悔するぐらいなら、やったろうじゃないかと。(笑)

と言うわけで、来年の今頃は笑ってられるよう、全力で突っ走りたいと思います!!
by nishinelureworks | 2011-02-27 09:25 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water 『超えられない壁』

現在開発中のファットボディークランク君の試行錯誤が続いております。

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あれやこれやトライしてみているのですが、この偶然出来たダイバー君をどうしても超える事ができません!

橋脚にブチ当て、尻が折れて偶然出来た尻折れブレクラM1R君を発端にしてスタートしたこの開発。(記事


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幾つかのプロトモデルを経て、かなりの手応えを感じたブルブル君。(記事

このモデルも、モールドが変形して偶然出来た突然変異君でした。(記事

そして、この偶然出来たボディーに思いつきでダイバーリップを付けてみたこの子。

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自分が想像していた泳ぎとは全く違う動きを見せてくれました。(記事


偶然に偶然が重なって生まれたルアー。

正直、プロトモデルを作っても作っても、この偶然出来たルアーを超えられない自分の力の無さに、言いようの無い無力感を感じます。

自分はまだまだ。。

ホントにまだまだです。


中学生時代から30年近くルアーを作り続け、ひたすらルアーの事を考え続け、
それでも自分の能力では到達できない世界がある。

正直、悔しいです。

自分のベストを尽くして出た結果だから、自分の足りなさを恥ずかしいとは全く思わないけど、
ルアーカーバーとしての自分の力の無さが悔しい。

何よりも、こういう形になりたいんだよっ!って、木の中から訴えかけてきてくれているはずのルアーの声を聞いてあげる事が出来なくて、申し訳ない気持ちで一杯です。

そして、前進する活力を与えてもらった気がします。

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偶然生まれてきてくれたこの子に素直にありがとうと言いたいです。

ありがとう!!
by nishinelureworks | 2010-12-31 03:07 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water  『テストルアーに想う』

昨日、無事にデカビーツァを出荷しました!!

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ようやくの事形になりました!!(喜)

最大級に順調に行けば、早いお店には来週末か再来週頭ぐらいには入荷し始めるはずですので宜しくお願い致します!!

出荷の状況については随時当裏日記にてご報告させて頂きますね♪



んで、昨日はルアーの出荷後にバンクーバーのダウンタウンにある会計事務所へ。

会計士さんとミーティングしましたところ、

お蔭様で2009年は黒字を頂きました!!

っても、大した額の黒字ではないですが、このご時勢に本当にありがたすぎるお話です。(大感謝)

でも、会計士さんに怒られた事もありまして、
サンプルルアーが多すぎ!!って事で叱られました。(爆)

去年サンプルとして提供したルアーの累計数は500個弱!!

このサンプルルアーの内訳は各テスターさんやモニターさんにテストをお願いしているルアーが大部分を占めており、僕がカナダでテストしているルアーの個数は入っていません。

僕のテストルアーも加えると軽く600個オーバーのルアーをテストに費やしている計算になります。(汗)

600個って言ったら、一ヵ月半必死こいて働き続けて作れる数字なので、数字だけ見れば完全にアウト。

このサンプルの個数って、毎年殆ど変動が無くて、毎年会計士さんに叱られるんですけど、
色んな場所で色んな人に使ってみて頂かない事には分からない事も多々あるので、結局はそれぐらいの数になってしまうんですよねー。

んで、今年も性懲りもせず、会計士さんに叱られました。(笑)

たぶん、来年も叱られまくりでしょう。(爆)


実際の話、この600個は直接的な利益(売り上げ)を生む訳ではないですし、数字だけ見ている会計士さんのチェックが入るのは当たり前。

そもそも、2~3個のルアーをちょいちょいってテストして納得できるんなら、600個も余分なルアーを作らなくて済むわけですから、もっと自分が釣りに行ける時間を作れるのかもしれません。

でもね思うんです。

確かに短期的に見たら、NLWの製作レベルで、毎年600個のルアーをテストに消費して行くと言う事は凄いマイナスかもしれませんが、製品化になったルアーをこれから先、5年10年と作り続けていくと言う事を考えれば、決してマイナスではないとも思うんですよね。

あははは、今のご時勢では気が長すぎかもしれませんが。(アホ)


長い開発時間を掛け、そしてテストルアーを沢山消費すれば良いルアーが出来るかって言えば、そんな事も無いですが、
僕には短期テストでそのルアーが秘め持つ可能性やハメどころを見抜く力はないし、ルアーの完成度を限界レベルまで持っていく実力は無いので、余計に時間や手間が掛かるっちゅうだけの話です。

実際の話、この4年間売れ続け、作り続けてきているビーツァMシリーズにしても、
随時改良を加えてまして、現在販売しているモデルはジェネレーション3。
ブレクラはジェネレーション2です。

アクション自体にはそれほど大きな変化は無いので、気付かれている方は多くないと思いますが、
そのルアーが威力を発揮する使い方にマッチしたバランスに近づけたり、地道に強度アップを図ったりしています。

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                   お役御免になったモールド達(の一部)

NLWのロングセラーでもあるビーツァであっても、4年間細かい改良を加え続けて、
やっとこさ完成域に近づいてきたと言う感じです。

何事においても移り変わりの早い今の時代、NLWのやり方は完全に時代遅れだと思いますが、
たぶん、これから先もこのやり方は変らんでしょうねーー。(そして毎年会計士さんに叱られる。笑)


リリースが近づいてきたデカビーツァMG5。

果たしてこのルアーがユーザーの皆様に受け入れて頂けるかどうか、正直、僕には分かりません。

もし僕に、たった一つだけ言える事があるとしたら、
この2年半、その場その場で自分に出来る事は全て注入できたと思います。
そして、テスターさんやモニターさんも様々なフィールドで2シーズンに渡って投げ続けて下さいました。

僕が自信を持って言い切れる事はただそれだけです。

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デカビーツァ、あと少しでリリースです!!
by nishinelureworks | 2010-09-04 04:07 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water  『前に進む』

昨晩(と言うか今朝)、ルアーの最終コーティングが終わりましたーー!!

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5月から始まった待った無しの製作作業。

ようやく一息つきました。(喜)

この2ヶ月間ほぼ休み無しでぶっ通しで働いて、今朝ようやく作業を完了。

正直、ホントに疲れましたーー。(汗)


この2ヶ月間、釣りにも行かず、ルアーの開発も一時休止して製作作業に集中してきた訳ですが、
1日12時間以上に及ぶ作業が辛くないと言えば嘘になりますが(何度かぶっ倒れそうになったし。汗)、ルアー作りは好きな事なので、体力の限界はあるけど、自分の仕事に関しては精神的にはそこまで苦には感じません。

むしろルアー作りを続けていられる自分を幸せに思います。
って言うか、忙しいとか、そんな事で愚痴を言っていたらバチがあたってしまいます!!(笑)


キツかったのは、とにかく釣りに行けなかった事ですねー。(涙)

釣り竿を握らず、来る日も来る日も地下工房でコツコツと。

やっぱ、釣りに行かないと自分は精神的安定を保てない人間のようです。

半日の釣り時間すら作れない自分の不甲斐なさに本気で情けなくなりましたし、
釣りに行きたすぎて発狂しそうになりましたモン。(苦笑)


5月に起こった問題に端を発して始まった今回の2ヶ月間の突貫生活。

NLWを存続させる唯一の方法は、ただひたすら作り続けて、負ったマイナス分を挽回するのみ。

それはまるで、終わりの見えないマラソンを続けているようでした。

それがこの2ヶ月間の全てです。


でもね、思ったんです。

きっと、こんな経験も今の自分に必要な事なんだろうな~って。

今回食らったトラブルはNLWにとっては痛い損失ではありますが、
見方を変えれば、それは自分にとって不必要なモノを整理するいい機会になるだろうし、
釣りに行けない事は、根本的に今の生活を変える為の原動力になります。

って言うか、もし何かNLWにとって最悪のトラブルがあるとすれば、
それは魚を釣ってもらえない事であって、
魚が釣れない事に比べたら、ビジネス上のトラブルなんて問題の内に入りません。(笑)

ホント、皆様から頂く釣果報告には何時も本当に勇気付けられています!(ありがとうございます!)

と、そう思ったら、かなり気持ちが楽になりました。(単純アホ。笑)


確かに精神的にも体力的にもキツい2ヶ月間ではありましたが、
同時にこれからの自分が進むべき道がかなり明確に見えてきたような気がします。

いや、見えてきたというよりは、ずっと迷っていた事の決断を後押しされたと言うべきか。(笑)

いずれにしても、自分に残された道はたった一つだけだと言う事を再確認しました。

とにかく前に進むのみ!!


この終わりの見えないマラソンが、何処まで続くか解らないけど、
明日と明後日パッケージにルアーを詰めたら、休憩所ぐらいにはたどり着けそうです。

休憩所にたどり着いたら、また次の休憩所に向かって走っていくだけです。

人生には良い時もあれば、悪い時もあるけど、
同じく進まなければならない道なら、思いっきり楽しみながら進みたいものですね!!

僕はそう考える事にしました!!(笑)


と言う訳で、来週は遂に釣りに行けそうです!!(喜!)
by nishinelureworks | 2010-07-11 05:30 | Voice From The Water | Trackback

Voice From The Water  『釣りに行けない自分に思う』

それにしても、今年は本気で釣りに行けてません。

こんな事じゃイカンと言う事は百も承知ですし、
ルアービルダーにとってそれが致命的である事も百も承知ですが、
それを上回って、釣りに行けない状況が続いています。

ルアーの製作を全て自分でやっている以上、時間が無くなるのは仕方の無い事ではありますが、
正直、次、何時釣りに行けるかも分からない状態に凹みもするし、
ここまで釣りに行けないと、僅か半日の時間すら作れない自分が情けなくなってきます。(恥)

しかし、それが今の自分。
今自分がやるべき事に全力で取り組んで行く以外に、将来への道を開く方法はないでしょうし、
NLWを存続させるための選択でもあります。


で、最近思うのですが、世の中のオヤジバサーさんの多くは、
たぶん今の自分と同じような状況の方も多い訳で、
そんな限られた状況で、釣果を出していく事の難しさを痛感しています。

毎週一回でも釣り場に足を運べてれば、多少はマシと思いますが、
月一釣行とかだと、何をどうしていいかサッパリわからんじゃないですか。。

で、ボウズを食らいたくないから、ついついライトリグに頼ってしまったり。(ライトリグが悪いとかそういう意味ではないですよ~。)

一日釣りをして、帰る頃にやっとこさ何か掴めてきたというような事も多いのではないかと思います。

限られた釣り時間でどうやってその日のバス君達の動きを掴み、ヒットパターンを構築して行ったらいいか・・・・。
最近、よくその事を考えます。

好きな時に好きなだけ釣りに行けてた頃には全く思わなかった事なんですけど、
最近、その難しさをつくづく実感しています。

そう考えると、これはある意味貴重な経験かもしれないし、
もしかしたら今の自分はその勉強をするべき時なのかもしれませんね。

ってな訳で、どうせ釣りに行けないんだったら、その状況を悲観するのではなく、
開き直って、前向きなパワーとして使ってやろうではないか!と考え中です。(爆笑)

悲観からは何も生まれませんし、
同じ転ぶなら、ただ転ぶだけじゃなくて、犬のウンコでもいいから掴んで立ち上がらないと損ではないかと。(ホントか?笑)

月一回しか行けないのであれば、それはホームグラウンドであってもニューウォーターに近い訳で、
フレッシュな目でバスを探し、その日の釣りを一から構築していく楽しみがあると思うんです。

限られた時間内にそれを行える実力が自分にあるか?と言えば全く無いんですけど、
解らないなら解らないなりに試行錯誤しながら、思いっきり楽しもうかと。(笑)

もし万が一ですけど、そんな限られた状況下で何かを掴める自分に成れたなら、
今までの何倍も、フィールドで過ごす時間の濃度を濃くする事が出来ると思うし、
それはそれで、大きなステップアップに繋がる可能性があるかもしれません。(希望的観測。笑)


何時も思う事なんですけど、何事も表裏一体というか、
その物事をポジティブに捉えるのも、ネガティブに捉えるのも自分次第だと思うんですよね。

考え方一つでネガティブな事でもポジティブに変換できるチャンスがあると思うし、その逆もしかり。

僕は難しい事は良く分かりませんが、
危機は時として最大のチャンスになる時もあるでしょうし、
上手く行かない時ほど何かを学び取るチャンスでしょうし、
失敗した時こそ何かを発見するきっかけになる事が多いように思います。

人間って、困った時ほど頭を使う生き物なのかもしれませんね。(笑)


そして、何よりも大切な事は、
僕の場合、そんな限られた釣り時間であっても、
信じて投げれるルアー作りをして行かなければなりませんね!!(結局はそれかい。笑)

頑張ります!!
by nishinelureworks | 2010-07-03 03:20 | Voice From The Water | Trackback
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ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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