Nishine Lure Works 裏日記

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カテゴリ:タックル( 37 )

イチカワフィッシング 【RCカマキリトレブルフック】

話題のイチカワフィッシングのRCカマキリトレブルフックが、遂に日本で逆輸入販売が始まったみたいですね~!

RCカマキリ?なんじゃらほい?と言う方は、スタジオソラさんがRCカマキリトレブルフックのバックグラウンドをブログでご紹介されていたのでご覧下さい。(スタジオソラさんのブログ記事

あのリッククランが一目惚れしたイチカワフィッシングのトレブルフック。
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(画像はスタジオソラさんのブログから勝手に拝借。笑)

リッククランのイニシャルを冠したこのRCカマキリトレブルフックですが、実はボクも昨年の夏以降、エリー湖で試させて頂いてて、その素晴らしさに大いに感動しております。

現在製品化を進めているジャークベイトにマッチするフック&フックセッティングを模索して行く上で、様々なフックを試してみているのですが、その中で出会ったフックがイチカワフィッシングのRCカマキリトレブルフックでした。

ジャークベイトの場合、フックの違いや、フックセッティングの違いでルアーアクションやフッキング率やランディング率が変って来ますし、以前、当ブログでも連載記事で取り上げさせて頂いたように、ジャークベイトは非常にバレが多く、耐久性の面でもフックへの負荷が大きいルアー。

■ 関連記事

フックの話 - トレブルフックの強度テスト その1

フックの話 - トレブルフックの強度テスト その2

フックの話 【フックを壊していく五大湖の魚達が教えてくれたこと】

フックの話 【フッキングしたフックが外れるメカニズムを検証してみました】

フックの話 【フックが刺さっている角度の違いによる強度の違いは?】

ジャークベイトの場合、ヤワなフックだとテコの原理が働いて簡単に伸ばされてしまいますし、ジャーキングでフックがボディーに激しくヒットする為、フックポイントも甘くなりやすいのですが、RCカマキリは鋼の焼き入れセッティングが少し硬めで、簡単には伸びず、フックポイントの持ちも良いです。
かと言って、折れるわけではなく、ギリギリ限界のところで粘りながら伸びてくれるので、自分にとっては理想的とも言える硬さ。

形状もかなり追求された形状で、あくまで自分の好みの話ではありますが、もうミリ単位で絶妙としか言いようがないというか、実際に使用してみると、これがまぁ、良く刺さるし、フッキングも深い感じです。

それぞれのサイズのフックに使われているワイヤーの線径も計算しつくされてて、いちいち痒いところに手が届く感じ。(笑)

そんなテストフィッシングの中で、一番驚かされたのは去年の秋にキャッチしたこのキングサーモンでした。


ジャークベイトのプロトモデルのアクションチェックをしてたら、不意にキングサーモンが食ってきてかなりビックリさせられたのですが、この時はホント、ルアーとフックの耐久性を強制的にテストさせられる羽目になってしまいました。(汗)

と言うのも、魚が釣れるとは全く思っていなかったので、ネットも無ければフィッシュグリップも無く、しかも桟橋からだったので、陸にずり上げるという手も使えず、魚をキャッチする為の手段はハンドランディングのみという状況。

流石にこれだけのサイズの魚になるとハンドランディングは気合が居るのですが、鋭い歯をもつキングサーモンをバス持ちする訳には行きませんし、かと言ってエラにそっと手を入れてランディングしようにも、ジャークベイトが危険すぎ。(怖)
エラを掴んで大暴れされたら、どんな事態になるか想像するだけで背中に冷や汗が流れます。(汗)

かくなる上は、エラではなく、尻尾の付け根を掴んでキャッチしようとしたのですが、これがトライしてみるとほぼほぼ無理な事が判明。
と言うのも、ルアーを掴んで魚の頭を持ち上げるまではうまくいったのですが、魚がデカすぎて尻尾まで手が届かない!!(苦笑)
不意の突進に備えて、タックルごと持って行かれないようにドラグをユルユルにしてロッドを足で抑え、ルアーを掴んで出来る限り高く魚を持ち上げようとトライしてみるものの、魚が重すぎて持ち上がりません。

かと言って、魚を水中で水平状態にして尻尾を掴もうとすると、尻尾に手が触れた瞬間に猛ダッシュをかまされるので、これも危険すぎ。(怖すぎ)

ってな訳で、最後は、もうルアーが壊れても仕方がない!と覚悟を決めて、両手でルアーを掴んで、そのままキングサーモンをぶら下げてゴボウ抜き!!

んで、キャッチしたのがこのサーモンでした。
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全長90センチ。体重は測ってないですが、おそらく7~8キロぐらいあったんじゃないかと思いますが、RCカマキリはびくともしてませんでした。(フックが3本ともしっかり刺さっていたのも良かったと思います)

まさかのキングサーモンのごぼう抜き(笑)に耐えてくれたRCカマキリトレブルとプロトジャークベイト。
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RCカマキリが、硬いサーモンの口を見事に貫いてくれています。

その後も、RCカマキリはいかんなくその性能を発揮しており、ポールさんのガイドでも快進撃中♪
今ちょうど、キングサーモンが接岸してて、トローリングでプロトジャークベイトが炸裂しまくっているとの事なのですが、メータークラスが来ても大丈夫だよ!との話です。


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(*テールフックが無くなってますが、これはランディングした後にネットに絡まってどうしようもなくてカットしたそうです)
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相変わらず容赦なしのポールさんですが(笑)、特に春のギンピカキングは秋のキングの何倍も激しいファイトをするので、春のメータークラスがキャッチできるなら、耐久性は申し分ないんじゃないかと思います。

ちなみに自分がRCカマキリでキャッチした魚の中で唯一壊れたのはこのケース。
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70センチぐらいのパイクだったと思うのですが、ネットで掬ってランディングした後、ネットの中で大暴れされてグリグリにネットに絡まりまくり、こんな状態に。(汗)
スプリットリングは伸ばされ、ルアーのフックハンガーもねじ曲げられ、通常ここまでの状態になったらフックもただでは済みませんが、RCカマキリは若干捻じられ、多少開いてはいるものの、魚をキャッチできる状態を保ってました。(驚)

もちろん、絶対に壊れないフックはありませんが、RCカマキリトレブルの破壊強度の高さは驚嘆に値するものではないかと思います。

と言うわけで、僕みたいなヘタクソアングラーの話はあまりアテにはならないとは思いますが、もしチャンスがありましたら試してみられる価値は大いにあるフックではないかと思いますよ~♪


■ イチカワフィッシングウェブサイト http://www.ichikawafishing.jp/
by nishinelureworks | 2017-04-30 23:17 | タックル | Trackback

フックの話 【フックが刺さっている角度の違いによる強度の違いは?】

長々と続くトレブルフック話、まだまだ終わりの気配がありません。(笑)

今までの記事
■ その1 http://beatour.exblog.jp/23857569/
■ その2 http://beatour.exblog.jp/23863646/
■ その3 http://beatour.exblog.jp/23896175/
■ その4 http://beatour.exblog.jp/23906229/

色々書いているうちに、自分の中で疑問が疑問を呼び、すっかり収集が付かなくなってしまっております。(笑)

と言う訳で、今回の疑問はフックが刺さっている角度の違いによる強度の違い

頭の良くない自分は、あれこれ考えても分からんので、シリコンラバー実験です。(笑)

今回のテストに使っているフックは前回の記事でも書きました通り、概ね6.5~6.6kgぐらいで壊れる針です。
その条件になっているのが、この刺し方をした時。
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対象物に対して垂直方向に刺さった場合のテスト結果が、6.5~6.6kgで伸びる、もしくは折れてシリコンラバーから外れるという結果でした。

じゃあ、こういう刺さり方をして、この方向(ラインの方向)に力が加わった場合はどうなるのか?
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気になりませんか?(笑)

と言う訳で、バネばかりで計測してみました。

じわ~っと負荷を掛けて、負荷が増加するごとにフックを抜いて確認してみます。

3.5kgの負荷が掛かった状態。わずかにフックが開き始めています。
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4.2kgの負荷が掛かった状態。フックの開きが若干進行しています。
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そして、最終的に4.9kgの負荷が掛かった時点で、フックはこの状態になり、シリコンラバーから外れました。
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もちろん、シリコンラバーへの刺さり方(深さや微妙な角度の違いなど)の違いで、数値は異なって来ると思いますが、垂直方向では6.5-6.6kgまで耐えたフックが、この写真の掛かり方の場合は4.9kgでフックが伸びて外れてしまうという、非常に分かりやすい結果となりました。

このテストをした感想は、この掛かり方をしている時は強く(2本刺さっている場合はなおさら)
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この掛かり方をしている時に、この方向にラインを引くとヤバい
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という感想。

なので、ルアーがこんな感じで引っ掛かっている時は、ファイトに細心の注意を払った方が良いかも?
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たまにあるパターンなのですが、フロントフックが外れて、テールフックオンリーになってるようなケースとか、こうなってたら結構ヤバいかもしれません。

実際に力を加えてみると・・・
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フックにテコの力が掛かり、簡単に伸びて外れてしまいました。

と言う訳で、今日のシリコンラバー実験でした~。(^o^)v
by nishinelureworks | 2017-03-06 12:43 | タックル | Trackback

フックの話 【フッキングしたフックが外れるメカニズムを検証してみました】

先日、フック記事その3をアップした後、なぜジャークベイトやオチアユWPなどの3本フック搭載ルアーはバレが多いのか?フックが伸びるケースが多いのか?が気になり、実験をしてみました。

■ 先日の記事 → フックの話 【フックを壊していく五大湖の魚達が教えてくれたこと】

実験方法はシンプルに、シリコンラバーに色んなパターンでジャークベイトのフックを刺し、ジャークベイトに結んだ糸を引っ張ってどういう事が起こるか確認するという方法で行ってみました。

あくまで室内テストで限定的な話になりますが、何かの参考になればと。(^o^)v

まず、このテストで行ったのはテストに使用するフックの強度テスト。

シリコンラバーにトレブルフックのフックポイントを1本引掛けて負荷を掛けていき、どれぐらいでフックが破損するか調べてみました。
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フックにPEラインを結んでバネばかりで引っ張って行くと、このフックは平均6.5~6.6㎏で破損。
この数値はあくまで刺さっている対象物がシリコンラバーという前提ですので、実際の魚の口に掛かった時の破壊数値と異なる可能性もあると思いますが、とりあえずそれは置いておいて、今回の実験の目安にしました。

余談になりますが、このフックを何本か破壊テストしてみたのですが、ほぼ同じ数値で壊れてくれました。
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オソルベシ品質です。

んで、いよいよ実験本番です。

最初の実験は、テールフックとミドルフックがフッキングしたケースを想定してみました。
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フック2本を引掛けてルアーに結んだラインを引っ張ると、あらまビックリ!
テールフックが抜けてしまう事も!!
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写真が分かりづらくてスイマセン。m(__)m
詳しくはこの記事の最後に貼り付けている動画をご覧下さい。

ついでに、この状態で引っ張り強度テストをしてみました。
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じわじわ負荷を掛けて行くのですが、これが怖いのなんの!!(汗)

なので、引っ張る方法を変更。
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そのまま引っ張ったら、フックが外れた時に間違いなく自分にルアーが直撃しそうだったので、工房に転がっていたコンクリートタガネが急遽登板。(笑)

んで、この引っ張り強度テストでは1回目が約6.6kg。
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2回目が約6.9kgと言う結果になりました。
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フックの破損状態は写真の通りですが、意外だったのはフックが外れた時の数値が、1本のみの時と比べて大差なかった事。

んで、次にフックが3本フッキングした状態を想定してテストしてみました。
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実際にここまで掛かる事はあんまりないと思いますが、3本装着されているトレブルフックのフックポイントをそれぞれ2本ずつ、計6本フックが刺さっている状態にしてみました。

そして、何が起こったかと言うと、これが結果。
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ここである法則が一つ見えてきました。

それは、ラインアイに一番近いフックが支点になり、それより後ろに装着されているフックにはテコの原理でフックが外れる方向(もしくは緩む方向)の力が働くという事でした。

例えばですが、ミドルフックとテールフックの2本がフッキングした場合は、ミドルフックには更にフックが対象物に食い込んていく力が掛かりますが、テールフックにはフックが抜ける方向の力が掛かります。

そして、フックが3本全てフッキングした場合は、フロントフックには更にフックが対象物に食い込んていく力が掛かりますが、ミドルフックとテールフックにはフックが抜ける方向の力が掛かります。

何度も試してみたのですが、この傾向は間違いなさそうで、懐までしっかり刺していた後ろの針が完全に抜けてしまう事もあれば、抜け掛かっている状態になる事も何度もありました。

んで、思ったのが、もしかして先日の記事に書いた事は、このメカニズムが働いてフックが緩んだ状態(もしくは最初からしっかりフックが貫通していない)の時に、スモールマウスの強い力が加わると、フックが伸ばされてしまいやすい状態になるのでは?との、自分なりの感想を持ちました。(これが正しいかどうかは分かりません)

あくまで妄想&想像の話にすぎませんが、フックが抜けそうになってフックポイントのみがかろうじて掛かっているような状態の時に思いっきりジャンプされてパワー全開でバシッ!ってルアーを弾かれたら、そりゃフックは無事で済まないだろうなぁ~と。(^ ^;)

抜けかかっていた後ろの針は伸びるでしょうし、支点になっているフックにしても、もし刺さっているのが1本のフックポイントのみだったとしたら、全ての負荷(魚の力やテコの力)がその1本に集中してしまう事になるので、支点になっているフックも無事では済まないかもしれません。
もし、フックが持ちこたえたとしても、負荷が針1本に集中したら、身切れなども起こりやすくなるんじゃないかと思います。

まだ試していないのですが、おそらく同じ事はクランクベイトのような2フックルアーにも起こっているはずだと思うのですが、ジャークベイトと比較してバラシが少ないのはルアーの全長が短いのが関係しているのかもしれませんね。


と、今回の実験では、フックが外れるメカニズムを研究してみましたが、フックが外れやすい3フック搭載ルアーにおいても、実験中、この掛かり方をしたらもう外れないだろうなという現象が偶然起こってくれたりもしました。(動画に入れておきました)

実験の感想ですが、おそらくこれらのメカニズムを知ったところで、これからも余裕で魚に逃げられまくるとは思いますが(笑)、知っているのと知っていないのでは、たぶん違うような気もするし、実験して良かったなと思います。
タックルバランスにしても、ファイトの仕方にしても、色々考えられる事はありそうですしね♪

今回の実験結果を簡単な動画にまとめてみましたので、もしご興味のある方がいらっしゃいましたらご覧になってみて下さい。


■ 追記
これは超限定的な話で、フッキングパターンの一つにしかすぎないと思いますので、あくまで参考程度に捉えて頂ければ幸いです~。(^o^)
by nishinelureworks | 2017-03-04 14:25 | タックル | Trackback

フックの話 【フックを壊していく五大湖の魚達が教えてくれたこと】

間が空いてしまいましたが、2回に渡って書かせて頂いたフック話の続きです。

■ その1 http://beatour.exblog.jp/23857569/
■ その2 http://beatour.exblog.jp/23863646/

今回の話は卓上の実験ではなく、実際の釣りで感じた事を書いてみますね。(^o^)v


僕が五大湖で釣りをし始めたのは5年前の事になるのですが、その際に強く感じた事がありました。

それはフックが良く壊れるという事。

とにかく五大湖の魚達はフックを壊して行きやがります。(笑)

フックが壊れるパターンは色々あるのですが、一番多いのはフックを外す時にペンチでフックを壊してしまうパターン

何せ、バス以外にも、マスキーだの、レイクトラウトだの、ブラウントラウトだの、スティールヘッドだの、パイクだの、ウォールアイだの、キングサーモンだの、キャットフィッシュだの、ドラムだの、パワフル&デカい魚が釣れる事が多く、フック破損は日常茶飯事です。

マスキーやトラウトなど、デカい魚をキャッチしたら船の中は修羅場となりますし、秋のメチャクチャ元気なスモールマウスがジャークベイトに食ってきた時なんか、ハンドランディングは危険すぎるのでネットは必須で、これまたフック外しが修羅場になります。(汗)

もうそうなると、フックの事なんかかまってる場合じゃなく、とにかくペンチでフックを掴んで”えいやぁー!!”と一気に外す事になります。

で、そんなムチャした結果壊れると。

これはもうどうしようもないというか、たぶんソルトウォーター用の強靭な極太フックでもない限り、避けては通れない道ではないかと思われます。


それでは、純然たる魚とのガチファイトで伸ばされるパターンは?というと、この魚をキャッチした時ばっかは流石にヤバすぎでした。(汗)

2015年9月にキャッチした120センチオーバーのマスキー。
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15分にも渡るファイトでフックはこんな事に・・・。
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(その時の釣行記

プロトジャークベイトに装着されているフックは前2本がオーナーのST36の#4、そしてテールがST36の#6番なのですが、全てのフックが見事に伸ばされています。

この時のタックルはノースフォークコンポジットのJPR65MLというミディアムライトジャーキングロッド+ジャッカルのレッドスプール16ポンドというスモールマウス仕様のタックル。
スモールマウスを狙ってたら、いきなり丸太ん棒のような巨大マスキーがジャークベイトに浮いてきて、後先考えずに食わせてしまった巨大魚。(^ ^;)
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何もかもが規格外の魚であり、ロッドも、ラインも、フックも全てが限界ギリギリの状態で何とかキャッチできた1本でした。


じゃあ、それ以外の魚は?というと、カバーがほとんどないオープンウォーターの釣りが多い&魚のパワーを吸収してくれるロッド&ドラグを多用する自分のファイトスタイルが関係していると思うのですが、このビッグマスキー以外に完全なる力負けでフックを壊された事はほぼほぼ無いです。(忘れているだけかもしれんけど。笑)

あくまで自分の経験の範囲内&フィールド限定の話ですが、例えばSCスメルトやメタルジグなど、トレブルフック1本装着のルアーの場合、ファイトでフックを伸ばされた事は一度もありません。
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これらの魚は明らかにスモールマウスより強いツッコミを見せる魚達ですが、ST36の#4番は全く無問題。
流石に魚にパワーがあるので、取り込むまでに時間が掛かる事もありますが、自分の記憶にある限り、フックを伸ばされた事は一度もありません。

が、それ以外のケースで、フック伸びが多発して、頭を抱えるケースがあるんです。

そのケースとはジャークベイトやオチアユWP!!!

何故かジャークベイトやオチアユWPなどフックが沢山付いているルアーにスモールマウスがヒットした時はファイト中に伸ばされる事が多いような気がします。

SCスメルトやメタルジグなど、トレブルフック1本のルアーでは全く伸ばされることが無いのに、同じフックを装着しているジャークベイトやオチアユWPのフックはまるで壊れた傘の骨のように簡単に伸ばされてしまう事が多く、それが不思議で不思議でしょうがない!!

もうね、これはどんな魔法だ?レベルです。(笑)

んで、その原因を色々考えてみたところ、おそらくですが、それはスモールマウスの強靭な筋力が関係しているのではないかとの考えに至りました。

この場合の意味は、あくまで遊泳力ではなく筋力です。

強い筋力を持ち、優れた遊泳力を持つスモールマウスですが、上の写真の魚達と同じく、SCスメルトやメタルジグでキャッチしたスモールマウスは5ポンドクラスの魚であっても、フックを伸ばされたことは一度もありません。
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この写真のスモールマウス君に至っては、何故かヒレの付け根にスレ掛かりしてしまい、自分がキャッチしてきたスモールマウスの中ではぶっちぎりに強烈なファイトを見せてくれた魚なのですが、フックは無問題でした。(ルアーはSCスメルト11g)

なら、何故ジャークベイトやオチアユWPのフックは簡単に伸ばされてしまうのか??

おそらくですが、それはスモールマウスがファイト中に見せるジャンプが大きなきっかけになっているような気がします。

順を追って書いていくとこんな感じです。

1.スモールマウスがヒットする

2.スモールマウスがルアーを咥えたまま大ジャンプをする

3.スモールマウスが空中で体をくねらせた瞬間、ジャークベイトやオチアユWPのフックが2点もしくは3点掛かりする。(もしくは2点掛かり、3点掛かりした状態でジャンプする)

4.空中で羽ばたくスモールマウスの激しい運動にフックが耐え切れず伸ばされる。

あくまで自分の経験の範囲内の話ですが、もしかしてこういう事が起こっているのではないかと・・・。

エリー湖のスモールマウスの場合、何故だか知りませんがフッキングした後にジャンプしまくる個体が多く、もうそれはロッドワークとかで制御できるレベルでない場合が多いんです。

水中を泳いでいる限りは、水圧がありますから流石のスモールマウスと言えどもそんなに簡単にフックを壊す事は出来ないと思いますが、ジャンプして空中に出た時がヤバい!!

空中に飛び出て水圧の呪縛から解放されたスモールマウスは、まるで大リーグボール養成ギブスを外した時の星飛雄馬の如く、とんでもない羽ばたきを見せてくれます。(笑)

デカいスモールマウスを掛けてジャンプされまくられた経験のある方なら、”それ分かる!!”と頷いてもらえるんじゃないかと思うのですが、スモールマウスってジャンプした時に鳥みたいな羽ばたき音が聞こえるんですよね~。

もうね、お前さんは鳥か!?と表彰状をあげたくなるレベル。(笑)

エリー湖の場合、特に夏以降の魚に多いパターンなのですが、あまりにもジャンプが激しすぎて、自らのパワーに体が耐え切れず、キャッチした時にはエラブタの付け根あたりから血を流しているスモールマウスもいたりします。

そんな感じでスモールマウスが空中に飛び出た時に発揮されるマックスパワーはフックを簡単に伸ばしてしまう破壊力があるんではないかと考えています。

フックが1本だけなら魚との接点が1か所になりますので、スモールマウスがどんなに羽ばたこうが関係ないですが(ルアーが弾き飛ばされる事はあると思いますが)、フックが多点掛かりした状態だと、スモールマウスは体のくねらせパワーでフックを伸ばしてしまえるんじゃないかと想像しています。

僕の経験上、45センチ以上のスモールマウスにジャークベイトやオチアユWPを背負ってジャンプしまくられると、トレブルフック伸ばされ事件が起こる事が多いような気がします。

そして、そんな体験を繰り返した結果、フック強度が気になって仕方がないヒロシくんが出来上がってしまったという訳です。(笑)

純粋な引っ張りっこなら、タックルバランスやファイトの仕方でコントロールすることが出来ますが、自分が制御できない状態でジャンプされまくったりする場合は、最終的にはフックのポテンシャルに頼るところが大きくなると思うんですよね。

そして、それらの強度テストを重ねているうちに、実はジャークベイトの場合、強度以外にも、フック形状の違いによってアクションに違いが出る事に気が付いてしまい、フックテストは更にディープな世界に引きずりこまれて行ったのでありました。(笑)

つづく・・・
by nishinelureworks | 2017-03-02 15:16 | タックル | Trackback

フックの話 - トレブルフックの強度テスト その2

先日のトレブルフックの話の続きです。

■ 前回の記事 → 【フックの話ートレブルフックの強度テスト その1】

前回のその1では、トレブルフックの伸ばしテストについて書かせて頂いたのですが、今回のその2では潰しテストについて書いてみたいと思います。

このテストも伸ばしテストと同じく、必ず自分が行うテストです。

潰しテストの犠牲となったトレブルフックさん達。(の一部)
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このテストでは、プライヤーでフックを横方向から挟んで潰します。
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このテストを行った結果出る答えは二つです。

潰れるか・・・
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折れるか・・・
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実はフックが壊れる時って、こんな感じの折れ方(下写真↓)が一番多いんじゃないかと思います。
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トレブルフックの1本が折れて(もげて)Wフックになるパターン。(笑)

自分の経験上、こういう折れ方の一番の原因になっているのは魚とのファイト中ではなく、キャストミスをして何かにぶつけてしまった時とか、魚の口に掛かった針をプライヤーで外そうとした時など(←たぶん、このパターンが一番多い)でしょうか。

それでは100%絶対に折れないフックがベストなのか?

もちろん、折れないでいてくれるならそれに越したことは無いとは思うのですが、話はそんなに単純じゃないかなぁって言うのが、フックを壊しまくってきた僕の正直な感想です。

僕はフック作りのプロじゃないのであくまで勝手な想像の話と言う事で読んでもらえればと思うのですが、折れないフックを目指すならば焼きを少し甘くし、柔らか目の仕上げにするのは一つの方法ではないかと思うんです。

例えば昔のブロンズフックとか、もうぐにゃぐにゃ曲りまくるフックってありましたよね。(笑)

余談になりますが、そういうフックって使い方によっては、あえて根掛かり多発地帯に放り込むルアー用とかには、アリかもしれません。(フックを伸ばしてルアーを回収できる)


柔らかいフックの弱点に話を戻しますと、折れない代わりにフックポイントの耐久性が低くなるという傾向があると思います。

逆に仕上げを硬くして、フックポイントの耐久性を優先すれば、ワイヤーが弾力性を失い、簡単に折れるハリになってしまうと思うんです。

この辺のバランスが凄く微妙だと思うんですよね~。

例えばですが、この中国メーカーの針。(昨日のと違うメーカーです)
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実際に潰してみると、折れる事は無く潰れる針で、かと言って簡単に伸びるわけでもなく、なかなか素晴らしいクオリティーの針です。針先の鋭さも日本メーカーと同レベル。

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が、折れない代わりに、フックポイントの耐久性が若干低く、フックポイントが鈍るのが若干早いのが昨年のテストで感じた事でした。
ほんの少しだけ仕上げが柔らかいのが弱点になっているこのフックですが、色々試してみた中国メーカーのフックの中では、このメーカーのフックは均一性が群を抜いており、もしかしたら将来いいメーカーさんになるかもな~と個人的に期待しているメーカーさんです。

って、話が脱線してしまいましたが(汗)、色々壊したり、試したりしているうちに、素晴らしいと思うトレブルフックには、ある一つの共通点がある事に気が付きました。

それは何かと言うと、折れるけど折れない!という事。

へ?何それ?意味ワカラン!って感じかもですが、いい針は折れるけど折れないんですわ~!(笑)

これはオーナー社のST36。
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左は潰れていますが、右は折れています。

これはガマカツ社のトレブル13。
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このフックも左は潰れていますが、右は折れています。

これは今、ちまたで噂になりまくっているイチカワフィッシングのKamakiri。
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このフックも左は潰れていますが、右は折れています。

これらの針は伸ばしテストでは、ギリギリまで粘ってくれながら最後まで折れる事無く綺麗に伸びてくれるとても優秀なハリなのですが、この写真だけ見たら、何だ折れるじゃん!製品にバラつきがあるじゃん!って思われるかもしれませんね。

でも、それは違うんです。

どうしてこういう結果になるかと言うと、潰し方に秘密が隠されています。

っても、凄いテクニックで潰しているとか言う事ではないですよ。(笑)

どうして、折れたり折れなかったりするのか、その秘密は潰す方向にあります。

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この写真みたいな感じで、トレブルフックの2本の針を選んで潰していくと、この針とこの針に負荷を掛けても折れないけど、この針とこの針に負荷を掛けたら折れる。みたいなキャラクターがそれぞれの針ごとにあると・・・。
もちろん、毎回全く同じように折れるわけではないですが(折れない時もある)、平均的に見て、フックごとにそんな特性があるように感じています。

それが折れるけど折れないの意味です。

なら、どうしてそうなるのか?

素人の僕には想像するしかありませんが、もしかしたらフックのロウ付けとかが影響しているのかな?って想像しています。

いずれにしても、こんな感じで潰しテストで折れるけど折れないぐらいのセッティングの針を実際のフィールドで使ってみると、フックポイントの持ちを含めたフック全体の強度や耐久性がイイ感じのフックが多いように感じています。

そして、折れるって言っても、実験目的でここまで無理な力を加えて初めて折れるぐらいの感じですので、実際の使用では十分な強度を持っているという事を念の為付け加えておきますね。^^


ホント壊すたびに思う事なのですが、こんな微妙なところでバランス取りがされているのかと、フックメーカーさんの努力にただただ頭が下がる思いです。
これって、本当に凄い事だと思うんですよね~!

いずれにしても、魚とファイトをする上で、今自分が使っている針にどれぐらいの負荷が掛かったら壊れるか知っておくことはとても大切な事だと思いますし、魚と自分を繋ぐ重要ツールである以上、妥協はしたくない部分ですよね。

っとまぁ、トレブルフックの強度テストのお話でした~♪ (^o^)v


フック話はまだまだ続きます・・・。
by nishinelureworks | 2017-02-16 14:56 | タックル | Trackback

フックの話 - トレブルフックの強度テスト その1

最近、各社から色んなトレブルフックが発売されており、イイものが随分増えてきましたね~。

タックルの中で最重要とも言えるフックの選択肢が増えるのはユーザーにとって素晴らしい事だと思います♪

もちろん、ルアーを作るビルダーにとっても、フックはとても重要なパーツ。

偏った内容になるかもしれませんが、フックについてビルダー目線で書いてみたいと思います。

まず、今回書いてみようかなぁというテーマは「フックの強度」について。

針先の鋭さとか、形状とか、コーティングとか、色々語られる事が多いですが、強度についてはなかなか見えない部分ですよね。

と言う訳で、僕は新しいフックを入手したら、壊して強度を確かめています。

フックメーカーさんには大変申し訳ないのですが、実験の犠牲となったフックさん達(の一部)。
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おそらくですが、去年1年間だけで日本製、アメリカ製、中国製、ヨーロッパ製などなど、数十種類のフックを伸ばしたり潰したんじゃなかろうかと。(汗)

そんな中感じているのは、鋭さとかだけでフックの良し悪しを語るのは全く足りないんじゃないかと言う事です。
例えばの話ですが、鋭さだけを言えば、中国メーカーのフックでも、日本メーカーと遜色ない鋭さを持つフックはあります。(正直、かなり高い完成度のフックもあります)
ならば、その鋭いフックがベストフックか?と言えば、決してそんな単純なもんではないと思うんですよね。

魚に針先を刺して貫通させ、ファイトし、ランディングに持ち込む為の道具である以上、やっぱ、トータルバランスが凄く大事かなぁと。

って、話が脱線しまくってますね。(汗)

強度について話を戻しますね。

僕が実際に行っているテストは、伸ばし潰しの2種類。

針先をペンチで掴んで、ジワーとフックを伸ばしていくテストを一番最初に行うのですが、ダメなフックはこのテストで簡単に折れてしまいます。

これは一番ダメな折れ方のフック。
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焼き入れが硬すぎるのか知りませんが、ペンチで伸ばしていくと、途中でぽっきり折れてしまうパターンなのですが、このタイプの折れ方をするフックは正直全く使い物にならない気がします。

理想的な伸び方はこんな感じ。
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ジワーと伸ばして行くと、ペンチに伝わってくる反力にバラつきが無く一定。
折れないギリギリぐらいのところで粘りながら最後までジワ~っと綺麗に開いて行ってくれるフックはとてもいい感じです♪

折れてしまうぐらいなら伸びてくれた方が、魚をキャッチできる可能性が残るので、ギリギリまで粘ってくれつつも折れないで伸びてくれるフックが自分は好きです。

あくまで僕が試した範囲内ですが、こんな感じで綺麗に伸びてくれるフックはラウンドベンドのフックが多いように感じています。
詳しい事は良くわかりませんが、ラウンド形状だと、負荷が一か所に集中しづらい=折れづらいって事なんでしょうかね~?

最近、ベンド部がカクッと急角度で曲がってフックポイントが内側を向いているタイプのトレブルフックが増えてきていますが、同じテストをすると、このタイプのフックはラウンドベンドより若干折れやすい傾向があるように感じました。
これまた詳しい事は分かりませんが、ワイヤーが急角度で曲がっている部分に負荷が集中してしまいやすいのかもしれませんね。

とは言うものの、この傾向が見られたのは主に中国メーカーで、キチンとしたメーカーのフックであればラウンドベンドタイプに負けず劣らず綺麗に粘ってくれますのでご安心を。^^
例えばマスタッドのKVDエリートとか、このタイプのベンド形状を持つフックの最たるものかもしれませんが、伸ばすのが大変なぐらいしっかりしてながらも、無理やり伸ばしても折れないとても強いフックだと思います。
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この伸ばしテストで思うのは、伸びていく時の安定感とでも言ったらいいのでしょうか。
良いフックは3本とも同じ力で同じようにジワ~っと曲がって行きますが、品質が悪いフックは3本の硬さがばらけていたり、ジワ~ではなく、ギシギシと軋むような感じで伸びていく感じのフックが多いように思います。

高品質のフックを伸ばす時に感じる、折れるギリギリぐらいのところでジワ~っと粘りながら伸びて行ってくれる絶妙なワイヤーの硬さ&柔軟性を持ったフックは、曲りながらもこれ折れないだろと、安心感すら感じます。^^

そんでもって、それと同じぐらい重要と思うのは製品のバラつきの無さ
ランダムにピックアップしたどのフックも、同じ力で同じように壊れてくれるコンスタントさは非常に重要に思います。

更に言えば、製造時期の違いに関係なく、フックサイズや形状が異なるモデルに関係なく、全てのモデルで同じような壊れ方をしてくれるメーカーさんはやっぱり信頼できます

ワイヤーの線径が違うだけで焼き入れ条件等は異なるはずですし、それぞれにベストバランスがあるはずなので、このモデルは強いけど、このモデルは弱いみたいなフックメーカーのハリは僕的には信用できません。(笑)

僕はフックメーカーではないので詳しい事は分かりませんが、針先を鋭くとがらせる事よりも、コンスタントな品質を保って行く事の方が技術的な難易度は高いんじゃないかなぁ?って想像しています。^^


例えば、上でも書きました通り、中国製のフックでもすごくいいものはあるんです。

下の写真のフックとか、オーナー社の名作のST36の丸コピーみたいな中国メーカーのフックですが、正直、このメーカーのこのフックのこの番手だけに関して言えば、オーナー社のST36と同じか、もしかしたらST36以上に鋭いフックポイントと、強度を持ち合わせています。
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中国の釣具展示会とか行くと、中国のフックメーカーが沢山出展しており、本当に沢山のST36のそっくりさんがあるのですが、そんなそっくりさんのサンプルを出来る限り集めて破壊してみたところ、このフックだけはオソルベシ完成度でした。(それ以外のほとんどのハリは見た目だけのそっくりさんでした。笑)

なら、このフックメーカーがいいか?と言えばそれは全く別の話で、このメーカーの同じモデルの違う番手や、他のモデルを壊してみたら、ビックリするほど脆くて、全く使い物にならない感じ。

そうなると、このフックがどんなにいいクオリティーであっても使う気になれないし、オーダーなんて、とても恐ろしくてできません。(同じクオリティーのモノが来るか全く保障ないですもんね。汗)

オーナー社にしろ、ガマカツ社にしろ、その他一流メーカーにしろ、釣り人達から長きに渡って信頼を受けているメーカーはその辺りが全く別次元ですね。

昔はあまり選択肢がありませんでしたが、最近はいいフックが増えて、ホントいい時代になったなぁって思います。(^o^)v

話が長くなりましたので、続きは次回で~。
by nishinelureworks | 2017-02-13 13:08 | タックル | Trackback

メガネマンのお助け偏光サングラス 【SWANS OG4】

今年の夏から使い始めて、すっかり生活必需品となっているSWANSのオーバーグラス。

オーバーグラス?なんじゃらほい?ってな感じかもですが、これが凄く便利で今や手放せない存在になっています。

■ SWANS OG4
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着用するとこんな感じになります。
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メガネの上からそのまま掛けれるサングラスですね~♪

僕はメガネが無いと街を歩く女性がみんな美人に見えてしまうぐらい目が良くないのですが(ちなみに頭も良くない。笑)、とにかくコンタクトが苦手で、高校1年生の時からひたすら30年メガネ君です。

んで、そんなメガネ君が困るのが釣りの時に掛ける偏光グラス。
そりゃもう、釣りたい一心で今まで色々試してみました。

度付き偏光グラス、メガネのレンズにパコッとハメるアタッチメント式、メガネのフレームにクリップする跳ね上げ式等々・・・・色々試したものの、どれも自分にはイマイチ。

おそらくベストは度付きの偏光グラスだとは思うのですが、度が進行した時に使えなくなる事を考えるとコストパフォーマンンスが合わなさ過ぎて僕には無理。(涙)

そんな中、ウォルマートのメガネコーナーで売られていたメガネの上から掛けられる偏光グラスがなかなかいい感じで過去3年ぐらいはこればっか使っていました。

が、その偏光グラスにも一つだけ大きな不満が・・・。

安物なので仕方がないかもしれませんが、一年ぐらい使っているとだんだんフレームの塗装が痛み始め、最後はべローンとフレーム塗装が剥がれ、毎年新しいのを買っては使いつぶすというのを繰り返しておりました。

ベローンと剥がれたフレームペイント。(涙)
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どうやら、夏場、日焼け止めを塗った状態で汗をかくと、フレームの塗装にダメージを与えてしまうみたいな感じ。(それとも、オヤジアブラが原因か?笑)


んでもって、何かいいオーバーグラスが無いか探してて出会ったのが、SWANSのOG4でした。

もう、流石はジャパンクオリティーと言うか、全ての点で大満足♪

僕はミラーフィニッシュのフォクシーブラウンカラーと、アイスブルーと言う2色のOG4を状況によって使い分けているのですが、色んな場面で非常に助かっています。

釣りで使用する場合、個人的にはフォクシーブラウンが大抵の状況&水色でも安定して水中を見やすく(僕の場合)、釣りに1つだけ偏光グラスを持って行くならこの色を使う事が多いです。

■ 偏光フォクシーブラウン/シルバーミラー(BRCL)
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もう一つのアイスブルーは、水面に浮いているモノがくっきり見えるので、トップ系の釣りをする時にいい感じです。

■ 偏光アイスブルー(SCLA)
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このSWANS OG4はレンズの周りにフードがついてるので、余計な光が遮られて、より水中が見やすい感じがします。
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あと、半ゴーグル形状に近いので、バスボートで高速走行する時も楽♪

経験上、僕の場合はスピードが65キロを超えるぐらいからオーバーグラスが風を受けてぐらぐらと不安定になる事があるので、長距離を走る時はパーカーのフードをかぶり、OG4のサイドフレームを抑える事でグラスを安定させています。(^o^)v

特に荒れた湖面では波一つ一つを視認して、一番スムースに走れる走行ラインを探しながら走って行くので、波を見る為に偏光グラスは最重要ツールですね~。

っとまぁ、釣りに関しては、もうこれ無しでは釣りに行けませ~ん!ってなぐらいの存在になっているのですが、普段の生活でも大活躍中♪

特にアイスブルーは車の運転をする時に活躍してます。

先日のロングウィークエンドは家族でオンタリオのお隣のケベック州まで行き、旅行を楽しんできたのですが、OG4アイスブルーはロングドライブでもホント楽で助かりました。(全走行距離は1590キロでした)

偏光グラスを掛けて居る事を忘れるぐらいのナチュラルさのお陰なのか、その辺の理由は良くわかりませんが、長距離移動が多いカナダ生活で重宝しています。

特に今回の旅ではそこらじゅう紅葉しまくっているという幸運に恵まれたのですが、アイスブルーを掛けると紅葉が肉眼で見るより鮮やかに見えてビックリ!!!

■ iPhoneで撮影した写真その1(偏光グラスなし)
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■ iPhoneで撮影した写真その2(アイスブルーを掛けた状態)
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写真で違いが伝わりますかね~?

僕にとってお助け神となったSWANS OG4。
もしメガネマンの方で、いい偏光グラスが無いとお悩みの方がいらっしゃいましたら、参考にして頂ければ幸いです。

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これからもSWANSでカナダ生活をエンジョイしちゃうぜ~~!(^o^)v

■ SWANS OG4ページ 
by nishinelureworks | 2016-10-26 11:20 | タックル | Trackback

シマノリールのベタベタになったハンドルノブを再生させる方法

シマノリールのハンドルノブがベタベタになってしまって凹んでいる皆様に朗報です!!

ツイッターでフォローさせて頂いているS+まるさん(@karief_masaru)が素晴らしい方法をご紹介して下さっていました♪

僕も長年使っているアンタレスARのハンドルノブがベタベタになってしまってどうにかならないかと悩んでいたのですが、S+まるさんがご紹介されている方法を試したら、これが素晴らしすぎでした!\(^o^)/

S+まるさんがご紹介されていたツイートがこちら。
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おお、なるほどぉ~~~!な方法です。

早速試してみました♪ (^o^)v

ハンドルノブがベタベタになってしまったアンタレスAR君。
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今年に入ってからなのですが、何故かハンドルノブがベタベタと気持ち悪い感じに。汗

S+まるさんのツイートを参考にして入手した熱収縮チューブ。
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カナダのホームセンターで買ってきました。価格は$2.5ドルぐらい。
電気配線関係などのアイテムを置いてあるコーナーにありました♪

ハンドルの長さに合わせてカット。
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僕は長さ38㎜にカットしました。

カットしたチューブをハンドルノブに被せます。
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チューブに熱を掛けて収縮させ、完成!!
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見た目も言われなきゃ分からないぐらいピッタリとフィットしていい感じ♪

作業時間わずか3分で復活。
これは素晴らしすぎですわ~!\(^o^)/

S+まるさん、ありがとうございました!!
by nishinelureworks | 2016-09-09 21:04 | タックル | Trackback

日本の釣具の最新情報紹介サイト 【タックルニュース】

カナダに居ると、日本の釣具の情報入手はインターネット頼みという事が多いのですが、ほぼ毎日欠かさず拝見させて頂いているウェブサイトがあります。

それが、タックルニュースさん♪

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           Tackle News Official Page http://tacklenews.net/

既にご存知の方、そしてご利用になられている方も多いと思いますが、カナダに居ても日本の釣具の最新情報をリアルタイムで知る事が出来るのが、どれほどありがたい事か。(感謝)

タックルニュースさんの何が素晴らしいって、情報の早さや質は勿論なのですが、管理人様の視点と言葉で語られているのが本当に凄いなぁって思います。
これって、実はもの凄い手間が掛かる事で、何時も頭が下がるばかり。m(__)m

そして、ユーザー目線ゆえ、勉強になる事もすごく多いです。

NLW製品においても、新製品をリリースする度に何時もご紹介下さっているのですが、僕の無駄に長い製品説明(笑)の要点をすっきりまとめてご紹介下さっており、それがまたあまりにも的確な解説で何時もびっくりしております。
何処の何方が運営されているサイトか存じませんが、この場を借りて管理人様に深くお礼申し上げます。(ありがとうございます!)

タックルニュースさんをまだご存知じゃない方がいらっしゃいましたら、是非チェックしてみてくださいませ~♪

■ Official Page http://tacklenews.net/
■ Twitter https://twitter.com/tackle_news
■ Facebook https://www.facebook.com/tacklenews.net
by nishinelureworks | 2015-02-10 23:46 | タックル | Trackback

ノースフォークコンポジット話 on デジオ虫の声

先日、チムシさんのデジオ虫の声2でノースフォークコンポジット話に花が咲いてましたね~!

■ ノースフォークコンポジット夏合宿2014 その1/2 (47分)
■ ノースフォークコンポジット夏合宿2014 その2/2 (51分)

NFCロッドにご興味のある方は必聴ですよ~♪ (^^)v

今回のデジオですが、NFCロッドの話やアノストの話など、非常に勉強になる話も多く聞きごたえ満点だったのですが、めちゃ面白かったのがこの話。↓

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ツカケンさんのこの写真の話が超面白くて腹を抱えて笑わせてもらいました。
オイラもツカケンさんと同じ事やって同じ目に遭ったんだよな~。(笑)

個人的には今回のデジオはドロップハンドルの話に次ぐ名作ではないかと。(笑)

チムシさん始め、皆さん、楽しい話をありがとうございました!
by nishinelureworks | 2014-09-04 18:08 | タックル | Trackback
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ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


by nishinelureworks
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