Nishine Lure Works 裏日記

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五大湖の風波と向き合う 『その2 危険な波』

先日より書き始めました五大湖の風波と向き合うシリーズ。(その1はコチラ)

第2回目は『危険な波』というテーマで書かせて頂きますね。

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荒れる事で有名なエリー湖。。
時に高低差4~5mを超えるような巨大なウネリが出る事もあり、もはや湖というより海に近いです。
ちなみに、今まで自分が見た中で一番凄かったウネリは、15キロ先の岬の向こう側の水平線がウネリでボコボコ盛り上がっているのを見た事があります。(あの時のうねりの高さはどれぐらいあったんだろう?汗)

そんだけウネリが高くなっちゃうと、危険とか言う前にもはや完全に出撃不能ですので、このテーマからは除外させて頂きたいと思います。(笑)

自分のボートで出れる範囲内で危ないなぁって感じる波は、実はウネリではなく突発的な引き波三角波

高低差1.5mのウネリとか、話だけ聞くとスゲー危なそうに聞こえるかもしれませんが、引き波や三角波のタチの悪さに比べたら全然マシです。

特にヤバいなぁって思うのは、クルーザーが出す引き波と、局所的に発生する三角波の二つでしょうかね~。

釣りとかに使われているような普通サイズのボートとかならさほど問題ないのですが、20~45ftクラスのクルーザーが全開走行に近いぐらいのスピードで走った時にできる引き波はヤバさ満点です。

波の高さといい、波の幅といい、もう大嫌いな波ナンバー1!!

バスボート走行中にこの波が来ると、乗り越えるのが大変ですし、釣りしててもやり過ごすのが大変。(汗)

今年、レイク・セントクレアで開催されたバスマスターエリートシリーズ最終戦の最終日、アーロン・マーテンスがジャックプレートの故障で帰着できませんでしたが、あのアクシデントの原因になったのは、まさにこのクルーザーの引き波が原因だったそうです。
話によると、2艇のクルーザーの引き波が交錯した場所で大ジャンプをした結果、その時の衝撃でジャックプレートのボルトが引き抜かれてしまったとの事。

実際の話、もし引き波の接近に気が付かないまま60マイルオーバーのスピードで突っ込んだらとか想像すると、本当にぞっとします。(滝汗)

あまりにも有名な動画ですが、こんなことになる可能性は十分にあり。↓



何故に全開で引き波に突っ込む?って感じですが(汗)、バスボートが簡単に吹っ飛んじゃってます。
20~45ftクラスのクルーザーが全開走行で走った場合、動画中の引き波より遥かにエゲつない引き波が出ますし、ホント危険がアブナイ事この上なし。(汗)

これらの引き波は、釣りしてる時も同様に危険で、背後から迫ってくる引き波に気が付かないで居たら、突如の大揺れでバランスを崩して落水という事も十分にあり得るので(しかも忘れた頃にやってくる。汗)、常に自分の周囲を走り回っているボートや、引き波の接近に注意を払う必要があります。


んでもって、この引き波と同じぐらい危険だと思うのは、局所的に発生する三角波!

岬周辺、インレットエリア、川のベンドや川幅が狭まっている場所等、地形的条件で三角波が立ちやすい場所はありますが、何と言っても危険だと思うのは、岸が護岸されていたりして打ち返しの波が入るような場所でしょうかね~。

そういう場所がウィンディーサイドになっている場合、沖から迫ってくる波と、打ち返しの波が合体して、”波の高さ2ばーい、2ばーい”どころじゃなく、シャレにならない高さの波になっている時があります。(怖)

三角波が危険だなぁって思うのは、ウネリみたく波に規則性が無い事と、波の斜度がきつく、高低差があり、下から突き上げる力が強い事でしょうか。
言ってみればモグラ叩きの上に浮かんでいるようなもんで、簡単に船をひっくり返してしまう要素を沢山持つ波だと思います。

ちなみにこの動画↓は、ピュアな三角波ではないですが、今年自分が体験した波でワースト3に入るコンディションの時のモノ。



この時の状況を簡単に説明しますと、オンタリオ湖に流れ込む流入河川のスロープから船を出して、オンタリオ湖に出ようとした時のものなのですが、流れ出しの河口部に、局所的に高い波が立ってました。(動画では分かりづらいかもしれませんが、波のトップは自分の目線より遥かに高い)

河口に向かって吹く強風でできたウネリと、川から流れ出した水がぶつかり合った結果、波が大きく成長してしまったケースですが、この時は出船一分でパンツの中までビショビショになりました。(2度と行かん!)

ってな訳で、自分が危険だなぁって思う波は、引き波と三角波ですね~。

もちろんの事、危険度で言えばウネリが高くなった時に出るシロクマさんが横綱級ですが、エリー湖でこれが出現する時はバスボートでは完璧に出れないコンディションなので、もはや自分には全く関係ない波です。(笑)


ちなみに同じ白波でも、そんなに問題ない波もありまして、例えばナイアガラリバーで頻繁に遭遇する白ウサギさん達はむしろ楽しいぐらい。

川の場合、下流側から強風が吹くと白波が立ちやすい(ナイアガラリバーの場合は30~50センチぐらいの白波が立つことが良くあります)ですが、ウネリもなく、波の間隔が狭くてボートで波をまたげるので、白ウサギさんだらけでも、普通にプレーニングしてガンガン行けちゃう事が多い波ですね~♪

ボートによって走り方は違うんでしょうけど、自分のボートの場合は、こういう波の時はスピードダウンしてトロトロ走るよりも、ある程度のスピードで波のトップを突っ切っちゃった方が衝撃も少なくて走りやすいです。


ってな訳で、今回は波について色々書かせて頂きました。

次回のブログでは『ウネリ』というテーマで書かせて頂きたいと思います~。
by nishinelureworks | 2013-11-27 02:52 | テクニック | Trackback

五大湖の風波と向き合う 『その1 風と波の相関関係』

これから何回かに分けて、自分なりの五大湖の風波との付き合い方を書かせて頂きますね。

第一回目の今日は『風と波の相関関係』というテーマについて書かせて頂きたいと思います。

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当たり前の話ではありますが、波が発生する主な原因は

風がビュービューに吹けば吹くほど、当然波は強く&高くなって行きますよね~。

じゃあ、どれぐらいの強さの風が吹いたら、どれぐらいの波が立つのか?
釣りに出撃する時、最も知っておかなければならない事はこれだと思います。

そして、今吹いている風が強くなっていくのか、弱くなっていくのか、風向は変化していくのか等、常に細心の注意を払う必要がありますよね。

自分がメインで出撃しているエリー湖を例にすると、風と波の相関関係は概ね下記のような感じになります。

■ 風速5km/h(=秒速約1.4m/s)以下
ほぼ無風で水面はベタベタの鏡状態。もしくはサワサワとさざ波が立つぐらい。
エリー湖ではかなりマレなコンディションです。

■ 風速10km/h(=秒速約2.8m/s)
さざ波が一回り大きくなったぐらいの波がチャプチャプと立ち始めるのがこれぐらいの風速の時。
ちなみに自分が一番好きなのはこれぐらいの波の時。
若干の波があることによって、ボート走行時に船体が浮きやすくなり、エンジンの回転数を上げなくてもスピードを載せる事ができますし(=燃費が良くなる!!←コレ重要。笑)、釣りもしやすく、最高のコンディション!

■ 風速15km/h(=秒速約4.2m/s)
水面の動きがザワザワしはじめ、高さ30センチぐらい?(目測なので正確ではありません)の波が立ち始めます。
30センチぐらいの波が立っていても、それが波だけであればさほど問題はないのですが、風速15km/h(4.2m/s)ぐらいの風が吹くと弱いウネリが混じり出すので走り辛くなります。(波とウネリは全く別物)
以上の理由で若干走り辛くはなるものの、釣りの方はさほど問題なく、これぐらいの風であればまだ快適に釣りを楽しめます。

■ 風速20km/h(=秒速約5.6m/s)
これぐらいの風が吹くと、ウネリの高低差は1.5mぐらいになっている事が多く、釣り&ボートの走行ともに、かなり気を使うようになります。
フロントデッキに立って釣りできるのはこれぐらいの風までで(キャスティングシートは必須)、船に乗り慣れていない人は船酔いの可能性あり。
ちなみに1.5mぐらいのウネリが入ると、近くで釣りしている船がウネリの谷間に入り込んだ瞬間見えなくなり、釣り人が何もない湖面にポツネンと立っているような不思議な光景を見る事ができます。(笑)
この状況下で船首を風上に向けて立てた場合、トローリングモーターはキャビりまくって使い物にならないので注意が必要~。(ちなみに自分の船のモーターは52インチのロングシャフト)
そして、理由は後日書かせて頂きたいと思いますが、ウネリの影響を受けているエリアの水深2m未満のシャローエリアには行かないのが無難!

■ 風速25km/h(=秒速約6.9m/s)
これぐらいの風になると、ウネリの高低差は1.8mぐらいになり、ウネリの波頭が崩れ始めます。
いよいよ白ウサギさん達のご登場ですが、まだこの時点では全てのウネリが白ウサギさん化はしてない状況です。
自分のスキル&ボートで釣りができるのは、これぐらいのコンディションが限界ギリギリ。
ウネリのアップダウンがきつくなってフロントデッキに立つのが非常に困難になるので、どうしても釣りを継続しなければならない場合は、落水しないようにボート中央のコンソール部(揺れが一番小さい場所)に立ってコンソールで体を支えながらのドリフトフィッシングを行います。
この状況下ではトローリングモーターは完全に無用の長物で、もし間違ってトローリングモーターを下してたら最後、フロントデッキを這ってトローリングモーターを上げに行く羽目になります。
頼みの綱はパラシュートアンカーのみですが、大抵の場合は、ここまでウネリが高くなったらボートでプレーニング走行する事は不可能な状況なので、一刻も早く退却した方が良いです。

■ 風速30km/h(=秒速約8.3m/s)以上
これ以上の風が吹いた時は、エリー湖本湖への出撃は自殺行為!
風速30km/h(=秒速約8.3m/s)になると、ウネリの高低差は2mを超え始め白ウサギさんが大量発生。
そして、風速35km/h(=秒速約9.7m/s)以上になると、白ウサギさんが白クマさん化し、高低差4mオーバーのウネリが出る事も!

とまぁ、そんな感じです。

おそらくですが、琵琶湖等でも風速7m/sというのは一つの目安になっているんじゃないかと思うのですが、風速7mと8mの危険度の違いは全く比較にならないように感じています。

ちなみに自分の場合ですが、エリー湖のメインウォーターに船を出すボーダーライン&退却ラインは風速20km/h(=秒速約5.6m/s)までとしています。
プロガイドさんやプロトーナメンターさん達ならばもっと行けるのかもしれませんが、自分のスキル&船では、ウネリの高低差1.5mぐらいが安全圏ですね~。

いずれにしても、安全圏の日であっても、風に変化がありそうな日は、湖上でも常に風向&風速をチェックするようにしています。(スマホって、ホント便利!)

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試しに、現在のエリー湖のコンディションをチェックしてみたのですが、100%出てはいけない天気ですね~。(笑)

風速25km~31km(秒速約6.9m~8.6m)の強い風が吹いている上に、気温マイナス3℃→マイナス6℃って、もはや笑うしかないって感じです。(笑)

次回のブログでは、自分が思う『危険な波』というテーマで書かせて頂きたいと思います。


皆さん、これからの時期は天候が荒れる事が多いですし、くれぐれもご無理なさらず、安全にバスフィッシングを楽しんでくださいね。

命あっての釣りですから!!
by nishinelureworks | 2013-11-25 06:36 | テクニック | Trackback

エリー湖の荒波に揉まれて思う事

今年の秋は異常に風が強い日が多いオンタリオ。
何時でもエリー湖に出られるよう準備を整えて待っているのですが、11月に入ってから未だに1度も出撃できていません。

ここ最近の天気予報とか見てても、連日のように風速7m~8m平均ぐらいで、1週間に一度ぐらいの頻度で風速15mぐらいの暴風が吹く日があるような感じ。

昨日も、ダメもとでエリー湖に行ってきたのですがサーフィンが出来そうな波&うねりが入っててあえなく撤退となりました。

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ああ、近くて遠いエリー湖よ~~~。
何時になったら釣りさせてくれるのかー?(涙)

ってな訳で、今日のブログではエリー湖の荒波に1年間揉まれて自分なりに学んだ事を書かせて頂きますね。


まず、自分が学んだことの中で一番大きな事は、いかに安全に釣りを楽しむか?という事。

それには、これ以上ないぐらいシンプルな回答ではありますが、

『決して無理をしない』

って事だと思いました。

命あっての釣りですし、何事もなく家族の元に帰るのが自分に与えられた責任であり、最優先事項。
例え魚が釣れなくても、それ以上に重要なミッションはありません。

特に五大湖の場合は、荒れ始めると本当に手が付けられなくなりますから、無理に波に立ち向かったところで危ないだけ。
19.5ftのバスボートなんて木端船もいいところです。

このフィールドで安全に釣りを楽しむにはどうしたらいいか?

自分的な最終的結論は、波や風と戦うのではなく、波や風と上手く付き合うべきであるという事でした。

上手く言えませんが、波に立ち向かう勇気よりも、無理と判断したら即座に退却できる勇気の方が100倍大事ではないかと自分は考えています。

バスボートでの走行が危険なぐらい荒れたら釣りに出るだけ無駄な事が多いですし、そもそも船酔いと戦いながらのバス釣りってしんどすぎ。(笑)

あまり知られていないことかもしれませんが、エリー湖ってカレントがとても強い湖なので、少しの風波が出ただけでトローリングモーターでのボートコントロールが難しくなっちゃうんですよね。
そして、自分のもう一つのメインフィールドのナイアガラリバーもトローリングモーター全開でもステイできないぐらい流れが強いフィールド。

そんなフィールドで釣りをする際に一番大切だと思う事は、

波、ウネリ、風、カレントなどを敵を見なさず、友達と考える事

でした。

ってな訳で、これから何回かに分けて、自分なりの波ウネリ風カレントとの付き合い方について書かせて頂きますね~。
by nishinelureworks | 2013-11-23 06:06 | テクニック | Trackback

高比重ワームがボトム放置でやらかしてくれる事

ってな訳で、今日のブログでは自分が思う高比重ワームの凄い点について書かせて頂きたいと思います。

っても、ハードベイトバカが書く事ですので、まぁそういう意見もあるかもね~?ぐらいに受け止めておいて頂ければ、これ幸いです。(笑)

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自分が大好きなゲーリーさんのワーム達♪

名作の中の名作達ですよね!!

今回の記事とは全然関係無い話になりますが、今回のブログを書くにあたって、
どれゲーリーさんのワームの写真を撮るかーって、ワームのストックボックスをガサゴソ探したら、出てくるゲーリーさんは208番カラーばっか。
もう、どんだけ208番が好きやねん!って一人ツッコミ満載でした。(笑)

この208番カラーですが、琵琶湖で釣りをしていた頃からの偏愛カラーで、何か知らんが良く釣れるので今でも超お気に入り♪
それも、使う前に太陽光に2~3日さらしたバージョン(紫外線チューン?笑)は溺愛中の溺愛なのであります。

写真一番上のヤマセンコー7インチが天日干しした後の208番カラーなんですけど、他のと比べて色が随分変わっているのが分かりますでしょうか?
そして、色が変化するだけではなく、紫外線があたることによって何かミラクルな化学変化でも起きるのか、素材が更に柔らかくなりつつも粘りが出て(←ココ重要)、アクションの艶めかしさが増しながらも、ハリ持ちも若干良くなってくれます♪
太陽パワーでゲーリーワームさん達を熟成させる技。超お手軽ながらも実用的なチューン(って言っていいのか?笑)ですよ~。

って、いきなりのっけから話が大脱線しすぎですね!(汗)


ここからが本題です。

先日、何故ヤマセンコーは釣れるのか?という身の程知らずなビッグなテーマで書かせて頂きましたが、個人的に高比重ワームのメリットを最大限生かせるのはノーシンカーリグでの使用ではないかと感じています。

もちろん、ノーシンカーリグ以外に色んなリグで高比重ワームが大活躍するのは間違いないのですが、それを話し出すと収集が付かなくなるので、ここはノーシンカーリグという前提で話を進めさせて頂きますね。(なんちゅう強引な。笑)

まず、高比重ワームをノーシンカーで使った場合、自分なりに感じるメリットを羅列させて頂くと、概ね下記のような感じでしょうか?

1. 飛距離が出る!
2. 沈降速度が速く、自発的アクションが出やすい!
3. 水中での存在感が凄い!
 


1に関してはもはや語るまでもないですよね。

そして、2に関しても良く語られている話なので、ここで僕が語るまでもないかと。(笑)
ヤマセンコーが沈む時のウネウネアクションとか、ノーシンカーで使用しても沈降時にテールが動くグラブとか、ゲーリーさんのワームはホント生命感たっぷりです。

3に関しては、色々なご意見があるかと思いますが、塩がたっぷり練り込まれたワームのずっしりした存在感って、ハンポワ系などの高浮力ワームには無い存在感があると思うんですよね~。

物凄く強引な比較写真になりますが、参考までに現在自分が開発しているゴビゾー君(ノンソルト4インチ)とヤマセンコー7インチの重量差の比較写真を撮影してみました。↓(全くどこの暇人だか。笑)

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ヤマセンコー7インチと同じ重さだけのゴビゾー君を並べてみると~~

なんと!

ヤマセンコー7インチx1本=ゴビゾーx4.5本分もある!(驚)

ヤマセンコー7インチは26.1gもあるので、それだけで存在感たっぷりですが(笑)、塩をたっぷり練り込まれたワームって、水中で凄い存在感があると思うんですよね。(質量がある分、水圧にも負けないで動いてくれるでしょうしね~)

余談になりますが、エリー湖とかで釣りをしていると、ハンポワ系ワームが良い時と、高比重系ワームが良い時が真っ二つに分かれる事があります。

あくまで僕の経験内の話(しかもエリー湖&ナイアガラリバー限定)ですが、エリー湖のスモールマウスがハンポワ系のワームを好む時は、大抵の場合は水が澄んでいてシャイナー等を食っている時。

対して、高比重系が良い時は、水に濁りが入ってて、スモールマウスが底からあまり離れずにゴビーやクローフィッシュを偏食している時。

もちろん例外はあるでしょうし、他にも理由はあるかと思いますが、エリー湖などで濁りが入った時に高比重系が良くなるという事には、それなりの理由があると思うんですよね。

あくまで想像でしかありませんが、普段は視覚に頼って捕食活動を行う事の多いスモールマウスですが、濁りが入って視覚が効きづらい場面では、高比重ワームならではの存在感や水押しパワーが威力を発揮し始めるのではないかと。(あくまで想像でしかありませんが)

って、またもや話が脱線しすぎですね。(滝汗)



ってな訳で、ここから先が本当に書きたい事。

ハードベイトバカな僕が、高比重ワームが超スゲー!って思う点は、ブログのタイトル通り、

実はボトムに着底してからの動きなんです!

えっ?何言ってんの?ボトムに着底したら、それで一連の動きは終わりでしょ?って言われてしまうかもしれませんが、高比重ワームの真骨頂って、実はフォール時に発生させる自発的アクションだけではなく、ボトムに着底してから発生させる二次的な動きも非常に重要ではないかと思うんですよね~。

高比重ワームがボトムに着底してからやらかしてくれる事・・・。

端的に言うと、高比重ワームって素材に重さがあるが故に、ボトムに着底した後も、少しでも深い場所に落ちて行こうとする特徴があるんですよね。

そうなんです。

高比重ワームさん達は、ニュートンが発見した万有引力の法則に従って、ボトム着底後も動きたがっているという。(笑)


具体的な例としてヤマセンコーのノーシンカーリグの話をしてみましょうか。

使用リグは、ヤマセンコーのノーシンカー。
使用場所はリップラップやテトラやスタンプ。
使用時期は水温15度ぐらいのプリスポーン。(←これはどうでもいい。笑)

ってな条件下の元、水平フォールするようにセッティングされたヤマセンコーをリップラップに投げ込みます。

着水後ただちにウネウネしながらボトムに向かって沈んで行くノーシンカーヤマセンコー。

そして、着底。

おそらく、最もバイトが多いのはこの瞬間ではないかと思います。


が、もしここでバイトが来なかった場合、次に何が起こるかというと・・・・。

着底後のヤマセンコーは重力に引かれて、転がる、もしくは滑り落ちるように、少しでも深いところに落ちて行こうとします。

そして、転がり(もしくは滑り)落ちて行った先で何かに接触した瞬間、身をブルンと振るわせ、更に深いところに落ちて行こうとする。

以下、その繰り返し・・・・。


何となくイメージは伝わりましたでしょうか?

自分的には単にノーシンカーリグの放置プレーをしているつもりだったのに、実は自分の見えない場所で、こういうミラクルな事が起こっているかもしれないという!(笑)


もし機会があれば是非、目視できるエリアで試してみて頂ければと思うのですが、もうね、岩の上を滑り落ちて行ったヤマセンコーが、何かに接触して身をブルンと震わせたり、リップラップの穴とかに潜り込んで行ったりする姿は、完全にヤマセンコーという生き物っすよ!(笑)

これって、高比重ワームでしか出せない動きだと自分は思うんですよね~。

悔しいですが、ハードベイトではほぼ無理と思われる動きですし(仮に動きが出たとしても絶対根掛かる。笑)、高浮力ワームを無理やり沈めても、高比重ノーシンカーが見せてくれるようなナチュラル感たっぷりな穴もぐりの術(笑)はなかなか再現が難しいです。

というのも、例えば高浮力ワームをジグヘッドに装着して、高比重ワームと同等な沈降スピードを得たとしても、ボトムへの着底状態は点での接地になるので、ジグヘッドがスリップして落ちて行かない限り、その場でワームが漂う事になります。(もちろんそれが良い時もある)

対して、高比重ワームはボディー全体が重たいので、ボトムへの着底状態はウェイトが分散する状態となり、ボトムにちょっとした起伏や斜面の傾きしかなくても下に落ちて行きやすい状態となります。

しかもご丁寧な事に、ヤマセンコーとかイモグラブとかファットイカとか、ボディー断面が真円形状なので、コロコロと転がりやすいという。(笑)


ってな訳で、脱線しまくり&無駄に長い記事となってしまいましたが、端的に言うと、

高比重ワームは穴もぐりの術が得意!

であるというお話でした。(笑)

ゲーリーさんのワームを放置プレーしている時に、もしかしたらそういうアクションをしているんじゃないか?ってイマジネーションを膨らませながら釣りをしてみるのも楽しいかもですよ~♪
by nishinelureworks | 2013-11-19 09:02 | おすすめルアー | Trackback

何故ヤマセンコーは釣れるのか?

ヤマセンコーは何故釣れるのか?
ホント、何故にヤマセンコーって釣れるんでしょうねー?

ってな訳で、今日のテーマはヤマセンコー!

Youtubeを徘徊してたら、興味深い動画を発見しましたので貼り付けておきますね。



ゲーリーさん、河辺さん、深江さんがヤマセンコーが何故釣れるか?という事について語って下さっています。

もうね、あまりにも直球ど真ん中のこの対談。
思わず、耳の穴をかっぽじって動画を見入っちゃいましたよー♪(笑)

詳しい話は是非動画をご覧頂ければと思いますが、要約するとマテリアルが違う。そしてアクションが違う。というようなお話でした。

じゃあ、気になりません?
パチモンのヤマセンコーと、本家本元のヤマセンコーはどれだけ違うのか。。。

オイラなんぞが、こんな物凄いテーマについてエラそうに書いていいんか?と、若干の気遅れを感じますが(汗)、書いちゃえー。


ヤマセンコーが大ヒットして以来、世の中にはヤマセンコーのパチモンが山ほど出て来ましたが、じゃあ本家本元のヤマセンコーがパチモン軍団に駆逐されたか?って言うとそんなことは全く無いですよね。

値段がパチモンよりも高いにも関わらず、本家本元のヤマセンコーを選ぶ人は沢山居ます。

僕もその一人で、ご多分に漏れずパチモンヤマセンコーも幾つか試してみましたけど、やっぱ自分はゲーリーさんのが一番好き。

ってな訳で、何故自分がそう感じるのか、自分の手持ちのヤマセンコーとヤマセンコータイプのパチモンを比べてみました。

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比較してみたのは上記2種。

写真上:某社のパチモン
写真下:ゲーリーヤマモト ヤマセンコー7インチ

まず、ワームのサイズですが、パチモンはゲーリーさんのヤマセンコーに比べて全長が10mm長かったので、頭部を10mmカットして、ゲーリーさんのヤマセンコーと同じサイズに揃えました。(全長179mm)

すると!あらまビックリ!
ハチマキの位置といい、ボディーの太さといい、ほぼ同じのクリソツさんに!(笑)

この両者の外見上の違いと言えば、ハチマキ前部のボディーの太さがゲーリーさんの方が1mm太くて14mm径である事。(パチモンは13mm)

ハチマキ~ボディー後部に掛けてのボディーの太さは13mm径と全く一緒で、ハチマキより後ろのボディー後部のゲーリーさんのヤマセンコーのリブ数は59。そしてパチモンのリブ数は62。(数えたんかい!笑)

ハチマキ後部の長さがパチモンの方が4mmほど長いためリブ数はパチモンの方が3本多いですが、リブの幅自体は全くいっしょです。

ってな訳で、外見上の違いは、ハチマキ前部のボディーの太さが本家本元ヤマセンコーが1mm太いという条件の元での比較となりました。

ってな訳で、早速ボディーウェイトを計測してみます。

すると、結果はこんな感じ。↓

■ ゲーリーさんのヤマセンコー 26.1g
■ パチモンヤマセンコー 23.7g


なんと!2.4gも重量に差があります!!

ボディーの前部の太さが若干違うので、純粋には比べられませんが、それでも結構な違い。

じゃあ、このウェイト差は何から来るか?と言うと、塩の含有量の違いが大きな理由ではないかと思うんです。


そこで、2.4gの塩ってどれぐらいの量になるか測ってみましたよ~。(どこの暇人だ?笑)

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結構な量!!

単純計算で、小さじの半分ぐらい・・・。

くどいようですが、若干ボディーの太さが違うので単純比較できませんが、たった一本のヤマセンコーで、これぐらい含有している塩の量に違いがあるという事が判明。(驚)

実際にワームを手で揉んでみるとその違いは一目瞭然で、浮き出てくる塩粒の量が全く違います。

ってか、一本のヤマセンコーに一体何グラムの塩が入ってるんでしょうねー?(驚)


そして、二つのボディーを持ち比べてみると、こんな感じ。↓

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写真ではわかりづらいですが、本家本元のヤマセンコーの方が大きくしなっています。

しなりが大きい=柔らかいって事ですから、アクションには絶対に影響するはず。

見た目は似てても、中身は全然違うという事ですよね。

ってな訳で、何故にヤマセンコーが釣れるか?って答えにはなってませんが、これだけ違うんだーって事をお伝えしたくて今日のブログを書いてみました♪(ステマじゃないですよ!笑)


にしても、ゲーリーさんのソフトベイトの塩の含有量はホントにハンパない。
あれだけの生産量のソフトベイトに、あれだけの量の塩を安定して混入していくのは、非常に高い技術と機械を要するんじゃないかと思います。

自分もハンドメイドでチャレンジしてみたのですが、1本や2本は作れても量産となるととても無理。(汗)
高比重ワームが使いたい場合は、素直にゲーリーさんのワームを買うべー!と思った次第です!(笑)

次回は、高比重ワームに関して自分が感じる事を書かせて頂きますねー。
by nishinelureworks | 2013-11-15 04:31 | おすすめルアー | Trackback

五大湖の荒波動画集

これから季節風が強くなる季節、湖が荒れる事が多いですよね~。

ってな訳で、荒れ狂う五大湖の動画を集めてみました!
どこのヒマ人だよってツッコミは無しでお願いいたします。(笑)


まずはエリー湖。



この3人は一体何やってんだろー?(アホすぎる。汗)


そして、これもエリー湖。


ヤバすぎる~。汗


そして、これはオンタリオ湖。


エリーの波に比べたらだいぶマシに見えますが、でもだまされてはいけません!
この動画に映っている突堤の手すり部分は水面から3mの高さがあるらしいのですが、波が軽々と乗り越えちゃってます。(滝汗)


そして、これが世界最大の湖、スペリオール湖の波。



こうなってくると、もはや何が何やら意味不明。

防波堤とかの打ち返し無しのピュアな波でこの高さですからね~。(汗)
打ち返しが入るような場所の波は一体どうなるんだか想像もしたくありません。(怖)



サーファーの方々にとっては最高でしょうけどね~。(笑)


これからの季節、荒れる日が多くなると思いますので、釣りに行かれる方はくれぐれも気を付けて下さいね。

ライフジャケットの着用はもちろんですが、無理と思ったら迷わず退却する勇気がとても大切と思います。

波に突っ込む勇気より、退却できる勇気。

ヘタレと言われても、自分が無理と思ったら出ないのが吉と思います。

くれぐれもお気をつけて、楽しいバフィッシングを!
by nishinelureworks | 2013-11-12 01:00 | 動画 | Trackback

NLWソフトベイト開発の歴史

最近、ちょこちょこブログやFacebookでソフトベイト開発の進捗状況をご紹介させて頂いておりますが、実はソフトベイトの研究開発はかれこれ3年以上やってるんですよね~。

が、皆さんご承知の通り、ソフトベイトが全く形にならないニシネヘタレワークス。(汗)

それもこれも、ハードベイトの釣りが面白すぎるのがイケない!!(完全に責任転嫁。笑)

何かきっかけがある度に、よっしゃー!今度こそソフトベイトを作ったる!と意気込んで材料を買ってみるものの、その度に挫折。
やっぱり、自分の中で本当にソフトベイトが必要!って思える状況に追い込まれないと、作れないという事がよく分かった3年間でした。

ってな訳で、今日はNLWソフトベイト開発の歴史?をひも解いてみましょう~。

2010年の冬だったと思うのですが、一番最初に作ったソフトベイトは確かこのルアー。


BJ6というコードネームで開発していたルアーで、巻物系ソフトベイトです。
確か、くそ寒い真冬に鼻水を垂らしながらこの動画を撮影したような記憶があります。(笑)

ちなみにこのBJ6君ですが、BC州からの引っ越しの際に、モールド含めて全部処分してしまったので、現存しているのはマスターモデルのみ。
結局、一度の実戦投入にもならなかったこのBJ6君ですが、実際に使ったらどうなんでしょうねー?


そして、BJ6と同時期に開発していたのがこのルアー。

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リアルな造形&カラーリング&目玉付きと、凝りに凝ったソフトベイト。

これだけリアルならほっといても食ってくるんじゃね?っと期待しまくったモデルですが、
でもねー。これ、意外にあまり釣れなかったんですよ。(涙)

PDBさんと釣りしてた時に、カットテールと釣り比べてみたのですが、結果は10対1ぐらいで大負け。(涙)

見た目をリアルにすりゃあ釣れるか?って言ったら、そんな事は無い!と教えてくれたモデルでした。

ちなみに、このモデルはその後ハードルアーとして大変身し、SCスメルトの原型になりました。

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ソフト版はイマイチでしたが、ハード版として生まれ変わったこのルアーでポールさんがキャッチした巨大ブラウントラウト。
相変わらず、全開バリバリでニシネ出たとこ勝負ワークスなルアー開発ではありますが、失敗は無駄ではなかったという良い例ですね~♪(笑)


そして、やはりこの時期同時進行で開発を進めていたホッグ系ワームがこれ。

おそらく、NLWテスターさん達ですら、その存在をご存じないモデルだと思います。

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NLWスモラバとのマッチングはかなり良く、結構釣れたのですが何時の間にやら忘却の彼方へ押しやられていたホッグ君。

まぁ、似たようなホッグワームは幾らでもありますし、無理に自分が作らんでもって感じでお蔵入りにしたような?(記憶があいまい。汗)

ちなみに、このモデルもBC州からの引っ越しの際にモールドを処分してしまったので、残っているのはマスターモデルのみ。
あのホッグどこ行ったっけな~?ってワームボックスの中を探しまくったら現物が2本だけ出て来ました♪

今度使ってみようかな~。(笑)


そして、その後の3年間は、ソフトベイトは作らないものの、気になるソフトベイトを買ってきては動きを観察する日々を送っておりました。

んで、ここ最近再燃したソフトベイト熱。

その原動力になったのが、エリー湖のゴビー食いスモールマウス!
このゴビー食いのスモールマウスはハードルアーでは手も足も出ない事が多く、ソフトベイトがマジで必要と感じたターゲット。

通常であればチューブジグがゴビー食いスモールマウスの王道パターンなのですが、それ以外の方法を模索したい!というあまのじゃくなルアービルダー根性が炸裂!(笑)

ってな訳で、自分なりにゴビー食いのスモールマウスキャッチを目指して作ってみたのがコレです。

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ゴビゾー君その1

ハンドポワードワームを作ってみようと思い立ち、初めて削ったゴビー君。
妙な可愛さがありますが、このモデルを作っている過程をFacebookにアップしてたら、アメリカかカナダの誰かがサラマンダー(サンショウウオ)を作っているかと思ってたぜー!ってコメントをくれた逸品です。(笑)


そして、ゴビゾー君の改良型がコレ。

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ゴビゾー君その2

改良型というかなんというか、もはや全く別モンですが、このモデルを泳がせてみたところ、動きがゴビーではなくエビ系だったのでボツ。

もし将来エビ系ベイトを作る時があったら、これ系で攻めてみたいと思います。(笑)


と言う訳で、ゴビゾー君の最新モデルがコレ。


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ゴビゾー君その3

3モデル目にしてようやくゴビー系ベイトフィッシュの削り方が見えてきた感じです。

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このゴビゾー君3rdモデルは、NLWスモラバのトレーラーにもバッチリな感じ♪

コイツでエリー湖のジャイアントクラスのスモールマウスが釣れないかと妄想中です。(笑)


ってな訳で、研究課題はまだまだ山積みですが、本日までのNLWのソフトベイト開発の足跡でした~。
by nishinelureworks | 2013-11-09 06:31 | ルアー開発 | Trackback

フカシンさん動画

自分、今まで深江さんの釣りを見た事なかったのですが、やっぱ凄いですね~!

ハンパなく勉強になりました!!



全米トップレベルの釣りは凄い!!
by nishinelureworks | 2013-11-06 22:09 | 動画 | Trackback

ゴビゾー君と晩秋のエリー湖に挑む!!

先日、エリー湖に出撃してきました!!

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■ 10月27日 フィールドコンディション(レイク・エリー)
天候 :晴れ
水温 :12.5℃
気温 :18℃
風向 :ほぼ無風
水色 :若干ニゴリ気味


日曜日にIさんと出撃した時は、かなりのうねりの高さ&強風&どちゃ濁りで大苦戦でしたが、この日は超ベタ凪で、濁りもかなり収まって来ています。
今時期にここまで穏やかな日は本当に珍しいのですが、鏡のように静まり返った超ベタ凪状態の事を、英語では”glass calm"と表現するらしいですね~。

ってな訳で、大いに期待を膨らませて出船したわけですが、期待とは裏腹にヤバいぐらい釣れません。(汗)
ベイトフィッシュの反応もなく、もちろんスクーリングしているバスも全く見当たらない状況。

この日はボートランプのだだっ広い駐車場が、ボートを引っ張ったトラックでほぼ満杯になるぐらいの状況だったにも関わらず、周囲に見える船影は数艇。。。
あのボートランプから船を出した人達は一体どこに行ってしまったのか不思議になるばかりです。(そして、その謎は後で解ける事になる・・・)

ハンプやボディーウォーターに絡む岬など、かなりしつこく魚探を掛けても全く魚が映らず、どうしてもスクールフィッシュを見つける事が出来ないまま時間だけが刻々と過ぎて行きます。

僕の少ない経験内の話ですが、エリー湖で大釣りできるパターンはスクールフィッシュを狙い撃ちする事で、このタイプの魚は常に動き回っているので、見つけるのはなかなか容易ではないですが、一度見つけてしまえば爆釣できる可能性があるんですよね。
そして、それらの魚が入ってきている場合は、ある程度は魚探で判断できるんですが、この日はどうしてもそれを探し出せない。(汗)

ってな訳で、作戦を『スクールフィッシュ狙い』から、『居つきフィッシュ狙い』に変更します。

狙いを超一級スポットに絞り込んで、ピンで釣っていく作戦です。

そこで、実績の高い沖のハンプに移動し、ハンプで最もディープが隣接しているブレイク上(水深3.5~4.5m)に存在するロックボトムを重点的に釣っていきます。

ちなみに、これらのロックボトムは、透明度が高い時にサイトで見つけてGPSに記録しておいたもの。
基本はサンドやグラベルのボトムマテリアルなんですけど、ところどころに岩がゴロゴロ沈んでて、そういう岩がスモールマウスのかっこうの付き場になってます。
この日は透明度1mぐらいだったので、岩を目視することはできませんが、ホントGPSって凄いツールですね~。

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マーカーを投入して、沖のアイソレートロックを釣るの図。
シャローバカだった自分が、まさかこんな釣りをするようになるとは~~~。(笑)

ホントに鏡のような湖面ですが、これでも結構カレントが効いてて、時速0.6kmぐらいのスピードでボートが流されていきます。

そして、このスポットで遂にファーストバイト!!

しかし乗らない!!!(涙)

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ルアーをチェックしてみると、ゴビゾー君のテールにバスの歯型。

どうやら、テールを甘噛みしている感じです。

そして、その後も、数度の超ショートバイトがあるも、やっぱ乗らない!(涙)

食い込みを待っていても吐き出されるばっかなので、今度はバイトが来た瞬間に速攻アワセをかましたら、こんなことになるし・・・・。

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おーい、ゴビゾー君のテール何処行ったぁ~?(笑)

早合わせをしてみたものの、結局は食い込んでいないので意味は無いと。(笑)

ってな訳で、ピンスポットにあまりプレッシャーを掛けないように、ピンで数投しては周囲のブレイクを釣り、そして、またピンに戻ってきては数投の繰り返し。

調子が良い時であれば、周囲のブレイク上のゼブラマッスルベッドの上をウロウロ回遊しているスクールが居たりするんですが、この日はホントにピンしか魚が居ないようで、ブレイクでは全くバイトなし。

そうこうしているうちに、時間も4時をすぎ、未だにノーフィッシュというヤバすぎる展開。(汗)

今日はもしかしてこのままボウズで終わるのか?と思い始めた矢先、遂に千載一遇のチャンス到来!


魚探の画面に、ブレイク上を泳ぎ回るベイトフィッシュの群れの反応が若干出始めます!!!

そこで、速攻でピンに入り直すと、バイトきたぁーーーーーー!!

思いっきり合わすと、今回はラインの先に確かな手応えがあります!!

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うぉおおおおおおおおおー!やったぁーーーー!!

ゴビゾー君の記念すべきファーストスモールマウスバスにテンションは上がりまくりです!

40センチを少し欠けるぐらいのバス君ですが、メチャクチャ嬉しすぎる~~~!(喜)


そして、その数キャスト後、、連続バイト!!!
思いっきり合わすと、今回もしっかり乗ってくれています!!

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キャッチしたのは、ブリブリに肥えた44センチ君!!

あまりの嬉しさに三脚立てて久しぶりにデジカメで写真を撮ったら、メッチャ露出が狂ってて、変な色の写真しか撮れてないし~。(笑)

連続バイトに色めき立ち、よし!この調子で連発するぞ!って意気込んでみたものの、時合はあっという間に終わり、その後はバイトもなく、2匹で終了~。

おそらくですが、ベイトが回ってきた瞬間だけ若干活性が上がり、しっかり食い込んでくれたんでしょうね~。

ってな訳で、大苦戦のエリー湖でしたが、ゴビゾー君の初スモールマウスを無事にキャッチ出来てルアー開発は一歩前進といったところ。


ちなみに今回使ったのは、ゴビゾー君の3rdモデルで、自分が現時点で最も手ごたえを感じているプロトモデル。
その3rdモデルのゴビゾー君をNLWスモラバと組み合わせ、エリー湖にマッチするように自分なりに考えたリグ&タックルで使ってみました。
前回はゼブラマッスルにやられてラインブレイクに苦しみましたが(記事)、その問題は克服できたかも~♪(喜)

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スモールマウスに食われてジャキジャキになったゴビゾー君。
いやぁ、ホント嬉しすぎる~~~!(喜)

試していかなければならない事はまだまだ沢山ありますが、今後の活躍に期待です!!
今年の残りシーズンはこのゴビゾー君のテストにすべてを賭けますよ~~!(笑)


■ 使用タックル
ロッド : シマノ・ファイナルディメンション168M
リール : メタニウムMg7
ライン : レッドスプール16ポンド
ルアー : NLWスモラバ+ゴビゾー4インチ(仮称)



■ 追記
ちなみにこの日のエリー湖ですが、カナダ側のボートランプで船を下してアメリカ領に行った人達はメチャクチャ釣れていたみたいです。
人によっては40匹以上釣れたとか、6ポンドオーバーが出たとか、凄い一日だったみたい。
対するカナダ側で釣っていた人達はゴビーしか釣れんとか、そんな人ばっか。(どーりでカナダ側に船があまり浮いてなかったわけだ。汗)

以前、秋が深まれば深まるほど、カナダ側のスモールマウスはアメリカ側に移動していくという話を聞いたことがあったのですが、まさにそれを体感できる一日でした。

つか、対岸まで最短距離でも18キロぐらいあるんですけどね~~。
シーズナルパターンとか言う前に、とんでもないエリア移動をしてしまうエリー湖のスモールマウス君達には度肝を抜かされっぱなしです。(驚)

いずれにしても、自分にとっては超タフな1日でしたが、釣っている人達は物凄い釣果を出している訳ですし、ホント、五大湖のエキスパート達の壁の高さを思い知らされるばかりです。
っていうか、そもそも五大湖を横断して国境を越えてアメリカに釣りに行くって、それだけで結構な勇気がいりますし、荒れた時なんか相当なボートドライビングテクニックが要求されると思いますが、自分は全然お話になりませんね~~~。

いやぁ、ホント、一つ一つが勉強です!!
by nishinelureworks | 2013-11-02 01:22 | 釣行記 | Trackback
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ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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