Nishine Lure Works 裏日記

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ビーツァM7について

現在、沢山の方からお問い合わせを頂いているビーツァM7ですが、大雪が影響してか、日本国内に入ってからの動きがかなり遅れているようです。

大変ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。

そして、この度のビーツァM7復活に際しまして、大変なご反響を頂いております事を心よりお礼を申し上げます。

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ビーツァM7の第2陣ですが、現在製作進行中で、そちらは3月出荷の予定です。

全力で製作に取り組んで行きたいと思いますので、何卒お時間を頂ければ幸いです。

何卒よろしくお願いします。 

西根博司
Nishine Lure Works Ltd.
by nishinelureworks | 2016-01-26 23:18 | 出荷情報 | Trackback

魂のビーツァ復活!!

かねてより進めておりましたビーツァシリーズの復活作業。
製作に大変時間が掛かり申し訳ありませんでしたが、先日ようやく第一陣が完成し、現在日本に空輸中です。

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ビーツァシリーズと言えばNLWの原点。

ビーツァの【鼓動】を復活させる事・・・・それはNLWにとって最も大切なルアーをまた再び世に送り出す事。

復活させるなら、このルアーをもっと改良する事はできないか?
正直、ビルダーとしてそんな気持ちもありました。

が、このルアーはこれ以上いじるところが無い超熟成域に到達している事もあり、変に手を加える事はせず、以前そのままの形&バランスで復活させる事を最重要課題としました。

今年の3月に10周年を迎えるNLWですが、10年前、BC州の海でクロソイ相手に開発を始めたビーツァが、その後熟成に熟成を重ねて、超熟成域まで到達出来たことにビルダーとして大きな喜びを感じます。


10年経っても20年経っても釣れ続けるルアーを作りたい。
それが自分の目標でもあるのですが、自分の孫が釣りを始めた時、

”ジーチャンはなー、昔このルアーで釣りまくったんだぞっ!” と、孫が使う最新鋭のルアーに釣り勝ちたい。

それが僕の夢の一つでもあります。(笑)


10年前、食い物にも困るような状態の中、試行錯誤を重ね、必死で完成させたビーツァと言うルアー。

BC州の海でクロソイにルアーを鍛え上げてもらった事・・・。
グシャグシャの牡蠣パイル相手にスナッグレス性能を研究した事・・・。
当時乗っていたピックアップトラックで山に入り、針葉樹林の真っ只中の山上湖でカットスロートトラウトを釣りまくった事・・・。
形になったビーツァを携えてバンクーバー島の湖に遠征し、スモールマウスを狙って凄まじい釣果を得た事・・・。

目を閉じると、そんな様々な光景を今でも鮮明に思い出すことが出来ます。

そして、このルアーはその後、魚達との沢山の出会いはもちろん、沢山の人達との出会いも紡ぎ出してくれました。

沢山の出会いを作ってくれたビーツァに感謝、そして、このルアーを世に送り出した10年前の自分に感謝。
これからもそれに恥じないモノ作りを続けて行きたいですね。


今回の復活にあたって、どんな色に仕上げようかワクワクしながら作業を進めたのですが、せっかく久しぶりの製作なので今までビーツァに無かった色を塗ってみました。

■ Bluegill Male / オスギル
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■ Alewife / アルワイフ
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オスギルとアルワイフの2色!

塗ってみて思ったのですが、扁平ボディー系のビーツァには、やはりこの系統の色はかなりマッチしますね~♪ \(^o^)/

久しぶりのリリースとなるビーツァM7。
昨年末から続く手首の不調もあって、一時に沢山作れない状況にありますが、これから時間を掛けて製作し続けて行きたいと思います。

順調に行けば、今月末~来月頭には取扱店様に並び始めるかと思いますので、もうしばしお待ち頂ければ幸いです。

取扱店様および問屋様には、近日中にご案内を差し上げますので、何卒宜しくお願い致します。
by nishinelureworks | 2016-01-23 20:56 | Beatour | Trackback

ジャークベイトプロトモデル、インジェクション化への道のり その2

明けましておめでとうございます!
本年が皆様にとって素晴らしい一年となります事を心よりお祈りしております。
本年も引き続き、何卒宜しくお願い致します。

さてさて、いよいよ明けた2016年ですが、NLWも3日から仕事開始。
今年の初仕事はジャークベイトのプロトモデル改良作業でスタートです♪

前回のブログで、007というモデルが出来上がった事はご報告させて頂いた通りですが、その後、テストを重ねて行った結果、ダートアクションに少しコツを要する事が判明。

それが最後の課題となっていたのですが、昨日遂にそれを克服することが出来ました♪(喜)

それがこのプロト015。
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タダ巻き時はウレタン製ハンドメイドモデルのレスポンスを超えるレスポンスを叩き出した007ですが、このプロト015ではタダ巻きレスポンスを少し落としてウレタンモデルと同等にし、ダート性能をアップさせていく方向でチューンを加えてみたところ、それが成功!

ちなみにNLWの場合のタダ巻きレスポンスの検証方法ですが、一定スピードで9m泳がせ、その間の振動回数(ロール&ウォブル)をカウントすると言う方法で計測しております。(何時もの如くニシネアナログワークス。笑)

で、その方法で計測すると、ウレタン製ハンドメイドモデル(ソリッドボディー)は9m泳がせると75~76回の振動を発生させます。

プロト007は同距離で79~80回と、振動回数(ピッチスピード)はハンドメイドモデルを上回るレスポンスを叩き出している反面、ダートのスライド幅やイレギュラーダートの発生率はウレタンモデルの8~9割程度。

このスライド幅&イレギュラーダートの発生率を何とか10割まで持っていけないかと試行錯誤して行った結果、出来てきたのがプロト015でした。

このプロト015の振動回数はウレタンモデルと同じ75‐76回。
そして、ダートアクションも見事にハンドメイドモデルと全く変わらないレベルの動きを見せてくれました♪(喜)

プロトテストではダーティングアクションその他を検証する為に、あえてコーティングしないでペイントが剥げやすい状態でスイムテストを行っているのですが、このプロト015はいい感じでボディーにフックがヒットした跡が残されています。

この部分にこうやってフックサークルが出来るのは、このジャークベイトの場合、とてもいいダート&スライドアクションが出ている証。(^o^)v
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昨年、ビッグマスキーをキャッチさせてくれたウレタン製アタリモデルも、015と全く同じ位置にフックサークルが出ています♪(その時の釣行記はコチラ
フロントフック回りのフックサークルは、おそらくキャスト時にできたものだと思われますが、ミドルフック回りに出来ているフックサークルはジャーキングアクションで出来たもの。
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問題は、この015の動きを再現するとしたら金型を大きく修正する必要があり(最悪の場合は作り直し。汗)、技術的&コスト的にそれは可能かという事。(^_^;)

言葉にすると、たった0.5㎜の修正なのですが、メジャーな部分に関わる修正なので大仕事になるのは間違いなさそうです。

正直、007でも製品として全く問題ないレベルに到達していると思うのですが、この015の動きは非常に魅力的。
特にスモールマウス狙いの場合はダート性能は重要事項ですし、メチャ悩むところです。

いずれにしても、今後も0.1g、0.1㎜単位での調整が続くのは間違いないですね。(^o^)v

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開発はまだまだ続きます!!
by nishinelureworks | 2016-01-04 20:23 | Jerkbait | Trackback
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ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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