Nishine Lure Works 裏日記

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釣行記 【ハイプレッシャーバスへのロングディスタンスアプローチの重要性】

先日のタローさんとの釣りでもの凄い衝撃を受けたのが、シムコー湖の超シャローに点在するボート桟橋に着くハイプレッシャーバスを狙う釣りでした。

何に驚いたかって、人間のプレッシャーを消すことが出来れば、プレッシャーが掛かったバスでも食って来るんだ・・・・と言う事。

シムコー湖はジンクリアーな水質&遠浅な地形な事もあって、まさかそんな沖のブレイクラインから遥か離れたドシャローのボートドックに魚が付いているなんて想像もしていなかったのですが、タローさんが見せてくれたのはまさにそんな桟橋からバスを引き出していく釣りでした。

シムコー湖のシャローに行ってみるとボトムに藻がびっしり生えており、パーチやサンフィッシュが沢山泳ぎ回っている事も沢山確認出来たので、確かにバスが居てもおかしくない感じではあったのですが、分かりやすいスポットなだけにフィッシングプレッシャーも相当な物らしく、普通のやり方ではなかなか釣れないとの事。

ジンクリアーなシムコー湖の水質。(偏光グラス越しに撮影しているので少し茶色写ってますが実際は無色透明です)
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ボトムはこんな感じの藻に覆われています。
そして、ボート桟橋からボートが出入りするルート上の藻がスクリューで掻き飛ばされてボトムが露出しており、バスやベイトフィッシュはそのディッチを利用して、沖と岸を行ったり来たりしている感じ。

タローさんによると全てのボート桟橋にバスが付いている訳でなく、特定の条件を備えた桟橋のみバスが付いているらしいのですが、タローさんが、この桟橋にはバスが付いているよって言う桟橋には100%バスが付いていました。
何故その桟橋にバスが付くのかその理由はタローさんにも分からないとの事でしたが、バスが付く桟橋は決まっているとの事。

んで、そんなバスが付いている桟橋を重点的に狙っていく訳ですが、バスは当然桟橋の下のシェードに入っており、ルアーをその下に滑り込ませる必要があります。

今回は開発中の進化型ゴビゾー君のノーシンカーリグでトライしてくれたのですが、その釣りがちょっと衝撃的でした。

何が衝撃的って、タローさんのボートポジション遠すぎ!!

最初のアプローチでは、タローさんがボートをかなり桟橋から離れた場所で止めたので、てっきりボート桟橋周辺のウィードでも釣るのかと思いきや、実はそこがタローさんのボート桟橋狙いのポジション。

通常、ボート桟橋などを狙う時って、離れてもせいぜい10~15mぐらいじゃないですか。
が、タローさんのディスタンスは優にその2倍~3倍近く。

僕とか普通にキャストしてもギリで届くかどうかって距離だったので、下手したら30mぐらい離れていたんじゃないかと思います。

んで、そんな遠距離からスキッピングで桟橋下の僅かな隙間にルアーを滑り込ませていくタローさん。(驚)

場所が分かってしまうので写真は非掲載とさせて頂きたいと思いますが、タローさんのキャスティングスキルの高さにただただ驚くばかりでした。

シュパパパパーーーと、100発95中ぐらいで(たまに失敗する。笑)、そんな遠距離から進化型ゴビゾー君がボート桟橋の下に見事に滑り込んで行くのは、もうそれだけで見る価値のあるモノでした。

そして、桟橋にルアーを滑り込ませた後は放置し、ルアーがボトムに着いた頃合いを見計らってワントイッチ。

そして、これもんです。
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それも1匹だけではなく、何匹も連発。(汗)

もう一つの驚きはタローさんのタックルで、ラインはPE(10ポンド)直結だった点。
こんなジンクリアー&ハイプレッシャーなバス狙いならフロロリーダーを付けたいなぁ~などと自分は思ってしまうのですが、タローさん曰く、これで普通に釣れるけど?との事。

たしかに、タローさんが使っているラインはボトムの藻の色に同化する色でしたが、PE直結のリーダー無しでも食うんやと。(笑)
そもそも、フロロリーダーを付けたら、あんなロングディスタンスのスキッピングは無理でしょうし、タローさんのキャストスキルがあってこそ成り立つ釣りなんでしょうね。

使い込みすぎたリールでベアリングからシャーシャー変な音をさせながら(笑)、確実にルアーを桟橋の下に滑り込ませ、次々とバスを仕留めて行く姿はカッコ良すぎでした♪

ちなみにレイクシムコーでは、夏場暑い日が続くと、ディープからドデカイスモールマウスがシャローにフィーディングに上がって来るらしく(シャローにパーチが沢山居る)、そう言う魚もサイトでロングディスタンスで狙っていくとの事でした。

このタローさんの釣りを見てて思ったのは、ディスタンスの重要性

濁っている水ではそれほどではないかもしれませんが、クリアウォーターでは自分達が知らず知らずのうちに、狙う前にバスにプレッシャーを与えているのかもしれませんね。
逆にバスがこちらの気配に気が付く前にルアーをプレゼンテーションする事が出来れば、通常のアプローチでは食ってこないようなバスが食って来る可能性があると言う事でしょうか。

ちなみに、進化型ゴビゾー君ですが、タローさん曰く、この釣りは高比重のスティック系ソフトベイト(ノーシンカー)を使っているんだけど、このプロトモデルは同サイズのどのルアーよりも遠くまで飛び、スキッピングがしやすいので、よりディスタンスが取れると喜んでくれていました。^^
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研究を重ねた結果、プロトモデルにここまで塩を入れる事ができるようになったのが、ゴビゾー君を劇的に進化させてくれました。(より、色んなシチュエーションで使えるものになった)

んー、ポールさんもそうですが、タローさんにしても、フルシーズン、ほぼ毎日のように湖に出ている人達のレベルはちょっと異次元。
もうね、自分のヘタクソさ加減をただただ痛感するばかりです。

まだまだ修行が足りんぞー!もっと釣りに行かなければ!!(笑)

by nishinelureworks | 2017-07-29 23:52 | 釣行記 | Trackback

クランクベイト開発記 【マディーウォーターでカバークランキング】

一昨日は友人のタローさんに誘ってもらって、トロント北方にあるレイクシムコーに釣りに行って来ました。

シムコー湖と言えばビッグスモールマウスが釣れる事で有名な湖で、バスがフットボールのような体型になる秋に開催されるトーナメントではスモールマウス5本で30ポンド超えが期待できるというとんでもない湖。

そのビッグスモールマウスドリームな湖にラージマウスを釣りに行ってきましたw

タローさんはトロントをベースにして活動している友人のフルタイムプロガイド。
名前はタロー・ムラタと思いっきり日本人ですが、ハーフの日系カナダ人です。

そんなタローさんと、色々なルアーをテストしてきました。

今回のテストルアーの一つのプロトクランクのテストではシムコー湖に注ぎ込む川をさかのぼってカバークランキング場へ。
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カナダに居ながら、まるでカリフォルニアデルタを走っているような錯覚を覚えるような場所。

この上流部がマディーウォーターで、ウッドカバーやベジテーションなどが沢山あり、カバークランキングに最高のフィールド!

そして、いきなり凄いのが釣れちゃいました!!
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サイズは測りませんでしたが、余裕で5ポンド近いグッドフィッシュ!嬉しすぎる~~!!(喜)

川のアウトサイドベンドにある倒木にクランクをコンタクトさせながら巻いてたら、枝をコンッって乗り越えた次の瞬間にドンッ!って食ってくれました。いやぁ、カバークランキング楽しすぎる~!!
まさにこの釣りをしたいが為に作っているクランクなので、嬉しさもひとしおです。(タローさんに感謝!)
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ちなみに写真に写っている黄色い糸はタローさんの糸。
今日はクランキングすると思って、ナイロンライン巻いて来たんだけど、家にこの糸しかなくてさ~~~。と、ド黄色の糸が巻かれたリールを巻き巻きするタローさん。
こんな色の糸、良く持ってたな?!ってなもんですが(笑)、濁ってるから関係ないっしょ、と楽しそうにクランキングするタローさんなのでありました♪(笑)

でも、途中でやっぱ気になったのか、透明な糸が巻いてあるロッドに持ち替えてバスをキャッチ。(でもスナップの閉じ方が間違っているような?笑)
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そんなこんなで、これぐらいのサイズのバス君達を二人で沢山キャッチできて、よいテストが出来ました♪
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ハリ付きのバス君も釣れたり。。(もちろんフックは外してリリース)
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この日のテスト結果ですが、先日のブログでも書いたカバー回避後の立て直しのタイムラグも改善されておりノーストレス。
もう、このクランクはこれ以上いじるところは無いかな?と言う感じです。

と言う訳で、現在は量産モデルで同じアクション&バランスを再現する作業に取り組み中。
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今日出来上がったウェイトは想定ウェイトより0.4g軽く、作り直しが必要。
今、バージョン2のウェイト製作を進めているので、それが上手くいく事を祈るばかりです。

たかが0.4gかもしれませんが、確実にアクションに影響する部分なので、ここは粘り強くベストウェイトが出るまでトライし続けたいと思います。

この日釣りに連れて行ってくれたタローさん、そして魚達に感謝!!

■ 使用タックル
ロッド:ノースフォークコンポジットJPR65L
リール:シマノ・メタニウムMg7
ライン:ジャッカル・レッドスプール16ポンド
ルアー:プロトモデルクランクベイト

by nishinelureworks | 2017-07-28 12:37 | ルアー開発 | Trackback

プロトクランク開発記

昨年の春より開発&テストを進めているプロトクランク。

構想から含めると2010年ごろから温めていたルアーなのですが、そのルアーが徐々に形になって来ました。

このクランクベイトを一言で表現するなら「直球ど真ん中勝負」

星の数ほど存在するクランクベイトですが、その一番ど真ん中、言い換えれば最も競合ルアーが多い場所に直球を放り込みたいという、NLWのプライド(そんなものあるのか?笑)を賭けたルアーとなっています。

基本、ブレードが付いていたり変化球が大好きなNLWですがw、このクランクベイトは直球ですから今のところブレードはついていません。(もしかしたら付けるかもしれんけどw)

一体何匹釣ったか分からないプロトモデル。
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基本コンセプトはまた時期が来たらご説明させて頂きたいと思いますが、FatBull4がお好きな方は結構気に入って頂けるんじゃないかなぁ~?と勝手に思っております。(^^)

釣果の方も順調に出ており、先日はBC州の友人しょうごさんがH湖にて53センチのビッグラージマウス。
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先週のバンクーバーアイランドのスモールマウス遠征でもご友人と二人でナイススモールマウスをキャッチ!
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しょうごさん曰く、

ど直球のクランクもおもろいよ。変化球に慣れすぎやから(笑)釣り人を選ばんやろうし、釣り方も選ばない。直球ド真ん中や。

だそうです。(笑)
まさにそこを狙って作っているので、この感想は嬉しすぎます♪(喜)

同じくBC州の友人のタカちゃんは新規開拓のフィールドでナイスフィッシュをキャッチ!
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何処に魚が居るか分からない新規フィールドに挑むような時とか、魚のモードが分からない時とか、一番最初に手に取るクランクベイトって、やっぱり直球系だと思うんですよね~♪(タカちゃん、サンキュー)

そんなプロトクランクさんですが、実は既に金型も完成しており、現在、インジェクションモデルのアクションセッティングの煮詰めを行っております。
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記念すべきインジェクションプロトでの1stフィッシュ。
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なんとこの方(Uさん)、バス釣り数回目の初心者な事もあり、スピニングタックルでヒューンとルアーを投げた、その1投目に、”キタァー―!!”とミラクルを起こして下さいました♪ ^^

このラージ君はNFCの堀口さんがキャッチされたナイアガラスペシャルのラージマウス君♪
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このサイズのラージマウスはナイアガラリバーでは超貴重で、スーパーランカーに匹敵するサイズです。(^o^)v

これは同スポットで僕に釣れたレギュラーサイズくん。(笑)
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狙っているのはこういうブッシュ。
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こういうブッシュの中に放り込んでもほぼほぼ大丈夫なカバー回避性能を目指しています。

完成度的には、かなり満足いくところまで仕上がってきているのですが、ナイアガラリバーの強い流水域の中でカバークランキングしてみたところ、流水に押されてカバー回避後のバランス建て直しに若干タイムラグが出る点が気になったので、現在はその点を改良中です。
止水域では問題ないレベルなんですが、流水の中だと弱点が浮き彫りになりやすいですね~。(^o^;)

と言う訳で、色々試して今のところベストかな?と思われるのはこのウェイト形状。
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ヤスリで削って作ったワンオフもの。

んでもって、それを元にして、昨日何時間か掛けて手削りでマスターモデルを作製。
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おそらく、一発ではベスト重量にはならないと思われますので、何度かの作り直しが必要になりそうですが、少しずつにじり寄って行きたいと思います。^^

また進展がありましら、ご報告させて頂きま~す♪^^


by nishinelureworks | 2017-07-24 23:11 | ルアー開発 | Trackback

琵琶湖TEST釣行記  【プロトタイプシャロークランクTEST状況】

稲吉さんより、琵琶湖TEST釣行記を頂きました~!


プロトタイプシャロークランクのテストを粛々と進めて下さっているようです♪^^


【プロトタイプシャロークランクTEST状況


こんにちは。


まずは6月の釣果を一部、紹介。

610日(土)は梶原君と出船。

カスカベルDC-40056cm

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スイングインパクトのヘビキャロで52cmなどをキャッチ。

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617日はアツオと出船。

ブリッツMAX-DRで、48cm

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ブルフラット3.8インチのパンチショットで51cm2200g)などをキャッチ。

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6月は2回、出船したけどNLWルアーでの釣果はなし。



72日(日)、琵琶湖(南湖)での釣果報告。

6月好調だったディープクランクでは、DEEP-X20025cm位の1本のみ・・・。

マルチスティック5.5インチのネコで50cmなどをキャッチ。

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シャローエリアでは期待していたTOP系に出ないので、プロトのシャロークランクにチェンジ。

かわいいサイズのナマズ君をキャッチのみ。

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ブルフラット3.8インチのパンチショットなども投入したけどキャッチできたのは30cm台のみ。


14時頃、ゲリラ豪雨が来そうなので早めにマリーナへ避難。

雷と雨が上がってからは、雨パワーで活性が上がったようで、マルチスティック5.5インチのネコでは、4047cm位までをキャッチ。

そして、59cm(3250g)BIGサイズもキャッチ。

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TOPで釣れそうなエリアを探していると、バスがベイトを追ってボイルしているエリアを発見。

オチアユWPやデンプシー、スーパーチナイ、デカビーポッパーなどを投入したけど、ノーバイト。


それなら、シャロークランクで(単なる思いつき(笑))ということで、選択したのはプロトのシャロークランク。

この選択が当たり、45cmをキャッチ。

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もう140cmUPをキャッチ。

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プロトのシャロークランク結構、いけるかも!!

もう少し、プロトのシャロークランクTESTしてみます。

それでは!


《使用タックル》

〈クランク用〉

ロッド:ノリーズHB760M

リール:スティーズリミテッド SV 103H-TN

ライン:スーパーハードプレミアムプラスハイグレード 14lb

ルアー:プロトシャロークランク、デカビーツァMG5など


〈ネコ用〉

ロッド:おおの アリヴェール69ベイトダンス

リール SSエア8.1L

ライン:BAWO ベイトフィネス9lb

ルアー:マルチスティック5.5など


〈パンチショット用〉

ロッド:Deps バレットショット

リール:ジリオン SV TW 1016SV-H

ライン:スーパーハードプレミアムプラスハイグレード 16lb

ルアー:ブルフラット3.8inch


稲吉さん、ありがとうございました~!

プロトクランクですが、このルアーもインジェクションで進めており、徐々に形になりつつあります。


稲吉さんによると、少し変わった使い方を試してみられているそうですので、続報に期待しましょう♪

たまたまだったかもと言う可能性もあるとの事で、引き続きテスト継続して下さるそうです。


稲吉さん、ありがとうございます~!





by nishinelureworks | 2017-07-15 23:13 | 琵琶湖TEST釣行記 | Trackback

ジャークベイトプロジェクト - Erie 115MD完成のご報告と日本発売について

僕のFacebookやインスタグラムをご覧の方はご存知と思いますが、長々と開発をしておりましたジャークベイトがひとまず完成の日を迎えました。

ルアーの名前は、開発の舞台になったフィールドにちなんでErie 115MDと命名。

他にもっとカッコいい名前は無かったんかい?ってな、むっちゃ直球すぎる名前ですが(笑)、エリー湖の魚達にこのルアーを鍛えてもらった僕には他の名前は思いつきませんでした。

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ここに至るまで、どれだけの試行錯誤があったか(どんだけ遠回りした事か。。)・・・原型となる発泡ウレタン製のハンドメイドモデルは2013年の春には使っていましたから、既にこのルアーとの付き合いは4年になります。
そして、インジェクションで作るぞ!と決めてからは2年と3か月ぐらい。

よくもまぁ、完成までたどり着けたもんだと感慨ひとしおですが、それもこれもここまで支え続けて下さり、そして応援し続けて下さった方々の手助けがあったからこそ出来た事で、ただただ感謝するばかりです。

そんな沢山の人達の想いが詰まったErie 115MD
いよいよ北米にて販売開始となるのですが、日本の皆様からも沢山のお問い合わせを頂いておりますので、ここで現状と今後の見通しをご報告させて頂きたいと思います。

日本発売ですが、それを実現させる為に、あと一点どうしても克服しなければならない事があり、その壁を乗り超えるべく、現在試行錯誤を続けているところです。

その壁とは、他ならぬ製造上の壁。

このErie 115MDは、通常の発泡ウレタン製ハンドメイドモデルと同じく、NLWの地下工房で僕が組立て~塗装まで全て行っているのですが、その中でルアーパーツの接着工程が大きな課題となっています。

と申しますのも、このルアーはアクションレスポンスを極限まで高めるために、強度を確保できるギリギリまでプラスチックを薄くし(通常の淡水魚相手では必要充分な強度は確保しています)、製造効率を上げる為のボディーのたわみを抑えるためのリブ等も設けていない為、通常のインジェクションルアー製造で一般的に使われている幾つかの接着方法は今のところ上手く行っておらず、1個1個手作業で接着剤を流し込んで接着を行っています。

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それが故に、まだ製造量が発泡ウレタン製ハンドメイドモデルと同等か、少し毛が生えたぐらいの量しか製造する事が出来ず、今の状況で日本販売に踏み切った場合、残念ながら収益を見込めない状況にあります。

その状況を打開すべく、現在、金型屋さんや接着剤メーカーまで巻き込み、日々トライし続けておりますので、どうか日本発売までもう少しお時間を頂きたいのです。

わがままを申して本当に申し訳ないのですが、最後まで妥協することなくベストなものを世に送り出して行きたいので、どうかご理解頂ければ幸いです。(目標的には夏~遅くても秋頃までの日本国内リリースを目標にしております)

取扱店様および問屋様へは、リリースの見通しがつき次第ご案内させて頂きますので、もうしばしお待ち下さい。

色々とご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、1日も早い日本国内発売を実現させるべくプロジェクトを進めて行く所存ですので、何卒ご理解頂ければ幸いです。

全力を尽くします!

西根博司
Nishine Lure Works Ltd.






by nishinelureworks | 2017-07-05 14:23 | Jerkbait | Trackback

釣果報告 【琵琶湖 デカビーツァでデカラージのWヒット!!】

琵琶湖のモギハノンより釣果報告です!

なんと!デカビーツァでデカラージを2匹同時にキャッチしたそうです!

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これはスゴイ!!w

このサイズのWヒットは初めて見ました。
デカビーツァがよほどハマった状況だったんでしょうね~♪

それにしても、モギハノンの使い込まれたデカビーツァ、カッコいいなぁ。

モギハノン、ありがとう~!^^

■ モギハノンの釣行記




by nishinelureworks | 2017-07-02 20:48 | 釣果報告 | Trackback
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ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


by nishinelureworks
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