ファイナルディメンションTS160L
2010年 01月 17日
グラスコンポジットロッドでジャーク出来るんでしょうか?というご質問を何件か頂きました。
という訳で、動画を撮ってきました~♪
ヘタクソジャークでお恥ずかしい限りですが(汗)、
百聞は一見にしかずと言う事でご覧頂ければと思います。(携帯でご覧の皆様、2日連続の動画アップでスミマセン!)
TS160Lはグラスコンポジットでありながらも、かなりのシャープさを兼ね備えている事が少しでも伝わればと思うんですけど、如何でしょう~?
ご参考までに使用タックルは下記の通りです。
ロッド : ファイナルディメンションTS160L
リール : アンタレスAR(左ハンドル)
ライン : マキシマ16ポンド(米国規格なので、日本規格の20ポンドぐらいの太さに匹敵します)
ルアー : ラトリンログ・ジムビッターモデル
ちなみに、この動画ですが、キャスト距離は10mぐらい、ログは水深50センチぐらいを泳いでいる感じです。
後ろで娘が意味不明な歌を歌っておりますが、そちらはお気になされぬよう。(笑)
しかも、後ろでウロチョロしてて危なくて、バックハンドキャストしかさせてもらえないという。(爆)
この動画では、日本で一番(というかたぶん世界で一番)ログを投げ込んでらっしゃると思われる
エルモさんに教えて頂いた方法を試してみたのですが、
ログなどのショートビルミノーに細かいジャークを入れる事によって、ログは痙攣しっぱなしと言う感じの動きになります。(僕のジャーキングが上手くできているかどうかは別にして、これは目からウロコでした!!)
上手く言えませんが、ルアーのスイムアクション(ロール)にプラスして、ジャークでもう1発ロールを追加する感じで動かすと、あらまビックリ!!
通常の棒引きでは1ロールしかしない距離で、2ロールするんですね~。(エルモさん、こんな感じで合ってますかね?)
魚を浮かせたい時とかに非常に有効な手段と思いました。
僕はまだまだヘタクソなので、今年の冬にみっちりと修行したいと思います~~。
ちなみに、スーパーチナイのハイピッチドッグウォークもこの動画ぐらいのスピードで、ルアーを止めることなくひたすらドッグウォークさせ続ける事が多いですね。
SD85Fをジャークする場合は、この動画の動かし方とはまた違って、
ロッドのベリーでズドンと引ききる感じの動かし方をすると、ハデに跳ね回ってくれると思います。
いずれにしても、引いた後のロッドの戻しがとても大切で、ラインスラックの使い方が最重要と思います。
あと、タックルを操作する時に、ロッドのグリップを握り込むのではなく、パーミングしているリールを握りこむイメージで操作するとやりやすい気がしますね~。
この冬、練習するど~~~。