技術の限界に挑戦!?
2010年 04月 08日
稲吉さんからのリクエストルアーなのですが、
作っていくうちにあるパーツが必要な事が分かり、マスターモデル作りが一時頓挫する事に。。
欲しいパーツは、外径1.5mm、内径1mmの極細パイプ!!
そんなコジャレタモン、カナダでは絶望的に手に入りません。(涙)
って訳で、無いなら作ろう!!(笑)
何か使えそうなものが無いかとゴソゴソ探してみると、何となく使えそうなモノがありました。

ツマヨージ!!!(笑)
ゴソゴソと作業机の引き出しをまさぐっていると、ツマヨージ君がオイラを使ってくれ~ってアホビルダーに訴えかけてくる。(何で、作業机にツマヨージが入ってるの?ってツッコミは無しで。笑)
ツマヨージ君を極細パイプに改造するべく、芯部分に1mmのドリルで穴を開けます。

こんな細いモンに穴なんて開けれるんか?って思ってたのですが、やってみると意外に出来ました。(笑)
成功確率は最初5割ぐらいだったのですが、本数を重ねていくに従って成功確率8割ぐらいに進化♪
何事にも慣れってあるんですなー。(笑)

穴の開いたツマヨージ君。
んで、このツマヨージ君の外周を削って外径1.5mm、内径1.0mmの極細パイプが無事完成!!(←写真を撮り忘れた。アホ)
で、折角だからツマヨージ君に字を書いてみました。(ヒマ人かよっ!?笑)
昔、TV番組の世界ビックリ人間大賞で、お米に字を書いている凄い中国の人が居ましたが、自分にはどれぐらい小さい文字が書けるのかなー?ってツマヨージの頭に書き書き。。

とりあえず、2文字までなら意外にあっさり書けました。

拡大するとこんな感じ。
んー、たぶんですけど、3文字ぐらいまでなら書けそうなんですけど、
世界ビックリ人間大賞に出ていた方は、あの小さなお米に何十文字も書いてたので、
3文字じゃあ全くお話にならないですねぇ。
世界の壁は果てしなく高いです!!
とりあえず、今のところは老眼の心配は全く無さそうという事だけは解りました。(笑)