THERE'S NO PLACE LIKE THIS フィールド編
2010年 05月 09日
今回訪れてきたメインフィールドは、S湖!!

デッカイですねぇ~~~~!!
湖のサイズ的には琵琶湖を二周りほど大きくしたぐらい。
今回の旅の主目的が、このS湖を見る事だったんですけど、
この湖、ホントに素晴らしい湖でした!!
以前、コチラでカナダのスモールマウスについて記事を書かせて頂いた事がありますが、
超ド級の9ポンドオーバーのスモールマウスが釣られたのがこのS湖。

このバスは9ポンド4オンス(約4.2キロ)あるらしいんですけど、
こんな凄いスモールマウスが居るって想像するだけで、ホントにドキドキしてしまいました。(笑)
とりあえず、ビデオを撮ってきましたので、興味のある方はご覧下さいませ~。(ゴニョゴニョとナレーションみたいなものも入れてみました。笑)
このS湖の湖畔のキャンプ場に逗留していたのですが、
このキャンプ場に入り込むキャナルでちょこっと釣りをしてみました。

現地で3000円ぐらいの安物タックルと、フィッシングライセンスを購入し、
キャナルのボートドック際に大量に浮いているギル君に遊んでもらおうかとルアーを投げ入れると!!
いきなり2投目に桟橋の下からこんなヤツが出てきてドカン!!

ルアーは現在開発中のM3プロップ。
とりあえず、超健康優良児のラージ君とご対面~♪(感動)
つか、ギルを狙ってたんですけど、浮きギルが居る時ってM3プロップ効くかも。(笑)
このS湖は2~3日かけてじっくり見てみたのですが、本当に素晴らしい環境でオンタリオの人達が羨ましくなってしまいました。

湖のあちこちに無料のスロープがあり、自由に使いたい放題。

もちろん、バスボートを下ろしている人も。。
道を走ってても、バスボートを牽引して走っている車を見たり、
庭に置かれたバスボートを普通に見かけます。
釣りが本当に盛んなようですねー。
ああ、ホント、オンタリオの人達が羨ましいぃ~~~!!
この旅ではS湖以外にも色々なフィールドを見てきたんですけど、
この湖↓なんて、名前を見ただけで100%バスがおるやろーって確信を持てる湖ですよね。(笑)

バスレイクって、あまりにも直球な名前に笑ってしまいました。(笑)
ちなみに湖はこんな感じ。

地図で見てて小さい湖だと思ってたんですけど、実際に行ってみたら結構でかーい!!(つか、他の湖がデカすぎ。汗)
こんな湖がBC州にあったら、超一級フィールドになるのは間違いないんですけど、
ここオンタリオでは、脇役のようにひっそりと佇んでいました。
んー、これまたオンタリオの人達が羨ましくなるばかり。。
ちなみにこの旅の一番初めに見たフィールドはエリー湖!!

そうです!!
桐山さんやエドウィンが勝った、あの巨大なエリー湖です!!(興奮)
写真に写っている街は、エリートシリーズの会場になっているニューヨーク州のバッファローという街。
この写真を撮った場所からバッファローの街まで10キロぐらいだと思うんですけど、
エドウィンが勝ったエリアはぐる~~と首を回転させて、何とか見えるか見えないかぐらいの場所。
そして、桐山さんが勝たれた場所は、もはや完全に水平線の先で全く見えませんでした。(汗)
想像以上の凄まじいスケールに、ただただビックリしてしまいました。
ちなみに、足元のビーチに目を向けるとこれまたビックリ!!

小砂利に見えますが全て貝殻です。(汗)
今北米で問題になっているゼブラマッスルの貝殻がビーチに打ち寄せられているんですけど、その量にビックリ。
現地の釣り人に教えてもらったのですが、ビッグスモールマウスファクトリーのエリー湖では、
フィネスな釣りでも最低10ポンドラインが必要だそうです。
それ以下のライトラインだとゼブラマッスルでスパスパ切れてしまうらしいです。(汗)
ちなみに、この貝殻の山を見て娘達は大喜び!!(笑)
貝殻の上を歩くとカラコロととても澄んだ音が聞こえるんですよ~。
ちょうどナイアガラの滝を見た後だった事もあって、
上の娘は、何故かカイガラ(貝殻)の事をカイアガラって言って大喜びしておりました。(爆)
相変わらず上の娘の言い間違いには笑かしてもらってます。
トロントのバスプロショップスなんて、チョロントのバラスプロショップスになってましたし。(笑)
今回の旅で訪れたもう一つのビッグフィールドはヒューロン湖!!

これまたドデカーーーーーイ!!
この写真の場所はヒューロン湖のジョージアンベイという一つの湾なんですけど、水平線が見えます。(汗)
仮にここでバスを狙うとしても、もはや何処で釣りをしたらいいもんやら皆目見当が付きませんね~。
そして、もう一つ訪れた湖は、トロントから1時間ぐらいの場所にあるレイク・スキューゴック。

レイクの雰囲気や水の色は、何時も釣りをしているBC州のH湖みたいな感じ。
シャローレイクらしく、現地の人の話によるとラージマウスが多いフィールドらしいです。
この湖は、開高健さんがカナダにマスキー釣りに来た時に、釣り糸を垂れた湖らしいです。
実際、結構良いサイズのマスキーやパイクが居るらしく、トロントから1時間でこんな素晴らしいフィールドがあるなんて、これまたオンタリオの人達が羨ましくなってしまいました。
以上、オンタリオのフィールドレポートでした!!
んー、それにしても、オンタリオにはロマンがありすぎですね!!
オンタリオレポートは後日続きまーす。