なべちゃんレポート 『アフター』
2010年 05月 13日
渡辺さんのフィールドも、完全にアフター状態に突入のようですね♪
ドアフターの野池バス攻略、ナベさんはどんな手法を取られているのか・・・・。
野池バサーさんにとても参考になるお話だと思いますよーーーー!!
それではなべちゃんレポート行ってみましょうーーー!!
『アフター』
皆さん、良い釣りしてますかあ?
4月は色々家庭の事情等あり中々朝練にも行けずウズウズしておりましたが
5月に入りようやく朝練通いを始めることが出来ましたあ。
まずは5/5の朝練なんですが、4月後半&5/3の朝練に行ったときの状況から(このときはライトリグのみでしか釣れず)
ドアフターであろうと最初から決め打ちならぬ、決め釣りで琵琶湖でのアフターの定番の釣り方でもあるリングワームのスプリットショット&パユート(改)の2パターン。
とりあえず、探りの意味でリングワームのスプリットショットをロッドワークで超スローに中層横引きしてあげると、あっさりと30後半のアフター君をゲット。
これはとばかりパユート君のアフター仕様改造版を投入。
ちょい前にネストがあったエリアの沖側のコンクリ護岸の切れ目周辺にパユート君をキャストして中層までフォール。
後 超スローに中層をI字引きのイメージで引いてくるとチェイス2連発。
テールフックへのキスバイトでフッキングに至らず。
ここでタックルをグラスロッド&ナイロンラインに変更して再度同じエリアでキャスト継続。
今度は見事にフッキング成功で釣れてきたのは42cm君
同じ場所でスプリットショットで30半ばを追加した後場所移動。
移動した場所で同じく沖側コンクリ護岸の切れ目を狙い、
岸と並行にパユート君超スローI字引きで今度は38㎝君。
その後 同じエリアの反対側キャストで30cmちょいもパユート君で追加してお時間が来て納竿。
お次は5/9の朝練
前回より少し日数が立ってるので、ちょいとは回復してるのでは?ってな勝手な希望的観測で今回はパユート君ではなくブレードクランクをチョイス。
すると追ってはくるがこれまたチェイス&テールフックへのキスバイト連発。
やっぱ、まだ早いかと思いリングワームのスプリット投げるとあっさり30後半キャッチ。
やっぱりアフター狙いが正解なのね、
と思いながらも何が何でもブレードクランクの新色ファイアータイガーで釣りたい欲を抑えきれず、
ブレードクランクのフロントフックにスプリットショットかまして、浮上速度を抑えた即興アフター対応スロー引きバージョンを引いたところ釣れてきたのは41㎝君。
簡単にはフッキングには至らなかったけんど、何度もチェイスが連発してファイアータイガーカラーへの反応の高さはかなりのもんでしたよお。
その後、リングワームのスプリット及び、
ブレードクランク:ファイアータイガーのノーマルバージョンそれぞれで30cm前後をキャッチして納竿となりました。
4月の非常に不安定な天候に上手く状況に順応出来なかったところもあったんですが、
このGWの安定した好天でバス君達も落ち着いてきたようで、
スポーンに関係ない?サイズの30cm前後クラスも非常に反応が良くなってきましたねえ。
今後の釣りはアフター回復のデカバス狙いを突き詰めてサイズアップに励んできまーす。
(スーパーチナイのカバー際放置&デカビーツァの水面ボヨンボヨン引き・・・・妄想中)
渡辺さん、ありがとうございました!!
まだここでは詳細は書けませんが、パユート君の新しい可能性が見つかったみたいで、僕も超嬉しいです!!(喜)
逆転の発想というか、僕には出てこないアイデアなので、とても参考になりました!(ありがとうございます)
ナベさんの釣りですが、ホント独特というか、一言で言えば、ライトなんだけどストロングですよねー。
そして、小技が効くというか、ブレクラにスプリットをかませたり、応用力の高さがオヤジバサーの底力ですな。(笑)
それにしても、ナベさんのニューロッドのスキートリースのロッド、メチャ派手ですね!!(笑)
極太のバットセクションがモロにアメリカンロッドしてて素敵です!!
そのスキート・リースですが、カリフォルニアのクリアレイクで優勝し、
そして先週末開催されたアラバマのガンターズビルでも再び優勝。(ウィニングルアーはRC3.5DD)
しかも、今季のエリートシリーズは全てトップ5位以内のフィニッシュと、前代未聞の強さです。(もちろん、AOY争いもブッチギリの首位)
AOYレースの方は、2位がエドウィン!!なんですけど、250ポイント以上の大差がついているので、
こりゃ、今年のAOYはよほどの事が無い限りスキート・リースでほぼ決まりな感じですねー。(エドウィン頑張れーーー!!)
渡辺さん、ありがとうございました!!