アンリミのファーストインプレッション
2010年 08月 26日
とりあえず、先日初めて使ったファイナルディメンション・アンリミテッドのファーストインプレッションを書かせて頂きたいと思います!!
■ アンリミテッド166ML

当日、166MLに組んだのは、ガンメタXTとSufix(Siege)の14ポンド。

レングス : 6.6ft
適合ライン : 8~16ポンド
適合ウェイト : 7~21g
とりあえず、ブランクにはそのように書いてありますが、何時もの如くそんな事全く気にしてません。(爆)
26gあるデカビーツァをフルキャストしまくりましたが、当然の如く全く問題無し!!
気になる使用感ですが、上手く表現できませんが、
従来のTSシリーズに共通する手に吸い付くようなしっとりとした使用感に、乾いた感度が加わった感じでしょうか。(意味がわからん表現ですね。笑)
僕は難しい事はワカリマセンが、このフィーリングには、スパイラルX構造のブランクと、CI4リールシートが多分に貢献しているのではないかな?って感じました。(あくまで想像です)
今回は、デカビーツァのジャーキンリトリーブを中心に使用してみたのですが、かなりいい感じ!
しゃっきりしているのでウィードも切り易いですし、ルアーも躍らせ易いです。
そして、感度もかなり良いので、即アワセも効きそうです!!(喜)

ちなみに、この166ML君の記念すべきファーストフィッシュはウグイ君でしたぁ~~~!!(次はバス釣るぞっ!!笑)
今回はデカビーツァ中心に使ってみましたが、ルアーの操作が凄くやり易いので、デカビーツァのジャーキンリトリーブに限らず、ラージミノーのジャーキングとか、ザラスプークなどを使ったハイスピードなトップウォーターの釣りを展開する時など、ロッドワークを駆使する釣りが非常にやり易いように感じました。(ジグとかバイブレーションのハングオフなどにも良さそう)
まだ体に馴染んでないので、全然このロッドのポテンシャルを引き出せてないですが、
もう少し使い込んで、自分のモノにする事ができたらかなり頼もしい武器になりそうな気がしています!!
■ アンリミテッド274M

今回、274Mに組んだのは、ステラFW2500と、ファイヤーライン10ポンド(リーダーはナイロン14ポンド)。

レングス : 7.4ft
適合ライン : 6~12ポンド(PE0.8号~1.5号)
適合ウェイト: 7~21g
このロッドを使った感想ですが、一言で言えば気色悪い!!(核爆)
いや、もちろん良い意味でですよ。(笑)
これまた上手く言えませんが、非常にバランスが良いせいか、7.4ftという長さを全く感じません。
僕の場合は、7ftぐらいの竿を使っているぐらいの感覚に感じられ、
その取り回し感からホントに7.4ftあるの?ってブランクに書いてあるスペックを確認したぐらい。(笑)
長さを感じさせず、感度が良いのに、しっとりとした使用感。
そして、シェイクもかなりやり易いです。
とりあえず、凄く不思議な竿というのがファーストインプレッションですねー!
同行したPoodle Basserさんにも試しに使ってみてもらったのですが、
”スゲーなこの竿!”と連発。(笑)
残念だったのは、この日スモラバへの反応が非常に悪くて魚を掛けられなかった事に加え、
この日巻いていったファイヤーラインのスプールへの結びつけが甘かったらしく、スプールの中でラインがグルグルと滑ってしまってしっかり使えなかった事。(素人まるだし)
次回は6ポンドのフロロに12~14ポンドのリーダーを組んで再挑戦したいと思ってます!!
以上、簡単ではありますが、アンリミのファーストインプレッションでしたーー。