琵琶湖TEST釣行記 『台風前後の琵琶湖』
2011年 09月 27日
本日からしばらくの間、頂いた釣果報告のご紹介をさせて頂きますねーー!
と言うわけで、トップバッターは稲吉さん!!
稲吉さんより頂いた琵琶湖TEST釣行記をご紹介させて頂きます♪
台風前と台風後の2回分の釣行記を頂いているのですが、相変わらず釣りまくられておりますよーーー!!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
『 台風前後の琵琶湖』
こんにちは。
予定していた週末は、台風12号が直撃の予報であった為、まだ影響が少ない木曜日に琵琶湖へ行ってきました。
朝いちは、風もあまりなく、雨がパラパラと降っていて、いい感じ。
最近、好調なKB105DRで爆釣できるのでは!と期待していましたが、ファーストポイントでは、予想外に不発。
しかし、ソフトベイトでは良く釣れます。
ストレートワームのTXやワッキーで40cm前後を4本、45~48cmを7本キャッチ。
ワッキーでは、かなりいいサイズも来たのですが、2発もラインブレイク。(泣)
しかし、ここで、粘ってしまったことが、大失敗でした。
次に選択したのは、台風によって増水することを予期してか、放水量が増えていたので、ボデーウォーター付近のウイードエリア。
KB105DRをウイードに当てると、すぐさま40cm位と30cm後半をキャッチ。
しかし、ここから台風の影響で風と波が強くなってきます。
風上に、船首を向ければ、容赦なく波がフロントデッキに打ち込んできます。
ボートポジションも取り辛く、キャスティングコースも考えないと、まともにクランキングできません。(涙)
KB105DRは強風下でもぶっ飛んでいくように設計されていますから、何とか釣りはできます。
風と波に苦戦しながらKB105DRを打ちまくります。
するとウイードに当て、ウイードから抜けた瞬間にバイト!

47cmをキャッチ。

更に52cmをキャッチ(尾ビレがボロボロですが)
この52cmは、ウイードに軽くKB105DRを掛け、ロッドで軽くほぐし、そのままゆっくり、ワーミングクランクさせたら喰ってきました。
その後、更に波風が強くなり、クランキング続行は不可能に・・・。(泣)
仕方ないので、波風の影響が少ないエリアに移動。
そこでは、ソフトベイトを投入すればサイズは選べませんが、コンスタントに釣れますが、雨パワーによるKB105DR等の釣りをするために来ていたので、半日で終了としました。
始めのエリアを早く見切り、ボデーウォーター付近のウイードエリアにもっと早く移動していれば、もう少しKB105DRでバスをキャッチできていたと思われるので、反省です。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
以下、台風後の釣行記です!!(西根注)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
台風通過後の琵琶湖は、水位が約60cm位増えたことにより全開放流となっていました。
私が、釣行した日も、まだ全開放流中でした。
数日経っている為、濁りは思ったほどありません。
期待してKB105DRを色々な場所で打ってみましたが、まったくダメ。
ウイードも場所によっては、切れたりし、減っているようでした。
KBどころか、ムービング系(クランク各種、スピナベ、チャターベイト等)に一切バイトなし。
ソフトベイトへの反応も激シブ。
と、とてもいい状況とは言えない中、アユが入ってきているエリアを発見。
ボイルがたくさん起きているので、ポッパーやペンンシルを試してみますが、不発。
水面直下ならどうだろう?と思い、サイズ的にベストマッチなデンプシーテールを投入。
しかし、不発。
そこで、サイズ的には少々大きすぎ感があるオチアユWP125Fを投入。

このチョイスが当たったようで、写真のサイズ位を数本連続でキャッチ。
デカそうなのも何回かボイルしていたのですが、風などの影響によりアユが沈んでしまいアユパターン終了。
オチアユWP125Fにたどり着くまで、が遅すぎました。(反省です。)
でも、デンプシーではなぜ、喰わなかったんでしょうね~?
アユパターンでは、デンプシーが炸裂することも過去には何回かあったので、ほんとよく分かりません。(笑)
ソフトベイトでも激シブって書ましたが、1本だけ、いいのキャッチできました。
掛かった瞬間から、いった!と思ったのですが、計測すると1cm足りない59cm(3500g)でした。

全開放流が落ち着いた頃には、KB105DRやオチアユ各種、デカビーツァナドムービング系ルアーが活躍してくれそうなので、これからが楽しみですよ、琵琶湖は!
それでは!
稲吉さん、ありがとうございました!!
台風前と後ではコンディションが激変していると思うのですが、稲吉さんがどのようにアジャストされたか非常に興味深く拝読させて頂きました。(メチャ勉強になる~~)
稲吉さんって、ホントに凄すぎですね~!!(尊敬)
何が凄いって、コンディション変化、季節変化関係なしにコンスタントにビッグフィッシュをキャッチされてるじゃないですか。
自分がミニミニバス君達を釣るぐらいの感じで(笑)、平然と40UP50UPのバスをキャッチされてるし、ホント、釣りの次元が1桁も2桁も違うという感じです。(自分と比べる事自体間違っとる。笑)
ちなみに、稲吉さんからは別メールで下記の写真も頂いております。

バスを釣りすぎてKB105DRのフックハンガーが抜けてしまったそうな。(滝汗)
凄まじいまでの使い込み具合で、一体何匹のバスをこのKBでキャッチされたんだろう?って感じなんですけど、まさかソリッドプラスチックに埋め込んだハンガーが抜けると思っていなかったので、ホントにビックリです!!(驚!)
難しいのは今後の判断で、ワイヤー補強する必要があるのかどうか?と言うことで悩んでます。
パワフルな海魚ならともかく、バス相手にこれを抜けるのは稲吉さんぐらいかも?って思うんですけど、僕はどうしたらいいんでしょうか?(笑)
とりあえず、稲吉さんオソルベシですね!!(笑)
稲吉さん、ありがとうございました!!