メノナイトの里へ
2011年 10月 10日
向かった先は、ウチから車で2時間弱の場所にある、St Jacobsというエリア。
有名なファーマーズマーケットがあるという噂を聞き突撃~~!!(笑)
Waterlooと言う街から観光列車が出ているとの事で、観光列車に乗ってファーマーズマーケットに出発です!!
汽車に乗れるとの事で娘達は大はしゃぎ!!(笑)
が、前日殆ど徹夜状態だった自分は、汽車に乗った瞬間爆睡。(爆)
嫁さんにゆり起こされたら、ファーマーズマーケットに到着しておりました!!
大勢の人が居て、活気ありまくりです!!
大道芸人とか音楽を演奏している人とかも居て、非常に良い雰囲気~~♪
もちろん、農作物も豊富!!
この野菜はメノナイトと呼ばれる昔ながらの生活様式を守られる方々(キリスト教の一派)が作られた自然野菜です。
かぼちゃも色んな種類があるんですね~~。(驚)
デカイ犬もおりました~~。(笑)
カナダの素晴らしいところは、こんな人ごみの中に、こんなデカイ犬を連れてきても誰も文句を言わないところ。(って言うか、逆に人が寄ってくる。笑)
遅い朝ごはん兼昼食は、これ。
ターキーの足のスモークにカバブに、巨大ジュース。
どれもこれも美味しすぎです!!(喜)
そして、このファーマーズマーケットの後は、もう一回汽車にのって、St Jacobsと言う街に移動♪
汽車はのどかなコーン畑の中をトコトコと走っていきます♪
オンタリオではボチボチ紅葉が始まってますね~。
子供達は汽車が大好きです♪
St Jacobsではレストア中の機関車を見学しました。
んで、このセントジェイコブスという街なのですが、オンタリオの典型的な田舎街なのですが、メノナイトと呼ばれる方々が沢山住まれている事で有名です。
自分は詳しい事は知らないのですが、メノナイトとはキリスト教の一派で、昔ながらの生活様式を守られている方々との事。
筋金入りの方になると、電気も水道も車も拒み、未だに馬車に乗り、自給自足の生活様式を守られているそうです。
写真を撮られる事も拒まれる方が多いそうで、写真はありませんが、街中を歩いていると昔ながらの質素な服装をされている方々が沢山いらっしゃいました。
現代社会から18世紀にタイムトリップをしたような不思議な感覚を味わう事の出来るセントジェイコブスでしたー♪
と言う訳で、St Jacobsを後にして、観光列車で再びWaterlooに戻ります!!
が、ここでワタクシの電池は完全に切れ、汽車に乗ったとたん撃沈&大爆睡。(爆)
目が覚めたのは終点のWaterlooに到着する3分前と、何の為の観光列車なんだかワカラン状態。(笑)
まぁ、子供と嫁さんが大喜びだったので、結果オーライ!!(笑)
その後は、Waterlooから車で1時間弱のところにストラスフォードと言う街に車で移動。
目的は、ストラトスボート!!
いい感じの中古のストラトスボートがこの町で売りに出てるのをネットで見つけ、ストラスフォードにストラトスボートを見にいくべし!!(ややこしいな。笑)
が、結局ディーラーにはたどり着けず、ストラスフォード観光で終わりました。(余裕がなくて、住所を調べて行けなかったのが敗因。←アホ)
その後は、もう一回セントジェイコブスエリアに戻り、今回一番行ってみたかったElmiraという街にドライブ!!
昨年の春、オンタリオ探索の旅に来た時に、あまりにも美しすぎる丘の風景に感動しまくったのがこのElmiraというエリア。
釣り場が近くにないので引っ越し候補にはなりませんでしたが、そのエリアを再び訪れてみました。
オイラのバカチョンカメラではとても美しさを表現する事ができませんが、本当に美しすぎる丘の風景に心の底から癒されました。(感動)
この土地も多くのメノナイトの方々が住まわれているそうで、馬車で走る姿も結構頻繁に見かけます。(遠くからこそっと写真を撮らせて頂きました)
昨年、オンタリオに来た時に、このElmiraの神々しいまでの美しい丘に心の底から感動したのですが、もしかしたら、昔ながらの生活様式を守られるメノナイトの方々の意識が反映されているのかもしれませんね。
特に何かがある訳ではないのですが、本当に素敵なエリアです。
また行ってみたいなぁ。
冬とかも厳しいだろうけど、メッチャ綺麗なんだろうなぁ。
是非、また行ってみたいなぁ。
素敵な休日に大感謝な1日でした♪