NLWバイブ出現?
2011年 11月 21日
もうね、すっかりギザードシャッドの虜となっております。(笑)
棘もなく、ゴツゴツの鱗もなく、硬い骨も無さそう。
そして、極めて吸い込みやすそうな極薄ボディー。
大量に生息し、かつ遊泳力も強くない。
まさにプレデターに食われるための理想形?(笑)とも言うべき、素晴らしき条件を備えた愛らしい小魚ちゃんです。
もうね、見れば見るほど惚れ惚れしまくり。(病気ですな。笑)
と言う訳で、ようやく仕事が一息ついたので、デッサンしてみました!!
こんな感じでしょうか??
書いているだけで、ドキドキしてきます~~~~~~~。(笑)
ちょいとルアーっぽくなってもらう為に、モデルのシャッド君に下ぞりになってもらって、下ぞり形状も書いてみました♪
でも、この形状、何かに似てないですか????(汗)
並べてみると、まんまデカビーツァでした。(笑)
全然関係ない話ですが、今自分がデッサンに使っているペンはこのペンなのですが、このペン素晴らしすぎです!!(ホントに全然関係ない話ですね。笑)
裏日記にもちょくちょく釣果報告で登場して下さっている三つ子のヲヤジさんより頂いたシャーペンなのですが、このペンの凄いところは、筆圧を利用してシャーペンの芯がくるくる回り、常に芯が尖った状態で線を引けること。
日本の文房具って、ホント世界一だと思います!!(驚)
と言う訳で、カービングの開始です!!
ここまで薄い魚は今まで削った事が無いので、多少戸惑いながらも、カービングの手を進めます。
削りあがったボディーはこんな感じ♪
まだいまいちシャッドの特徴をつかめておりませんが、初号機としてはまあまあの満足感。
んで、ここまで薄っぺらいボディーが泳ぐの?・・・・・・と言う疑念&誘惑に耐えられず、早速クランクベイト化してみました!!
試しに泳がせてみたら・・・・・・・何事も無かったかのように極めて普通に泳ぎました。(笑)
が、あまりにも普通すぎて、特にこのルアーじゃなければならないという理由が見つからない。
イメージ的には、『噛み』よりも『抜け』重視と言うか、抜けまくりのクランクを作りたかったんですが、デカビーツァの方がよっぽどいい感じで抜けまくり。(笑)
と言う訳で、リップをカットしてウェイトを増量し、リップレスクランク化!!
これはかなりいい感じでした!!
高速域~超高速域の安定感はもちろんですが、止まるぐらいの超低速域でもプルプルと小気味良く泳いでくれ、適当に作った割には結構いい感じ♪
今日は、オンタリオ湖のビーチにちょこっとブラウン狙いに出撃してきたのですが、強風が打ち寄せるビーチでも風を切り裂いて飛んで行ってくれるバイブレーションルアーはやっぱいいなぁって思いました。(って言うか、絶対必要かも)
実は、マグナムサイズのバイブレーションが欲しい!!ってお話を、かなり以前に稲吉さんより頂いていたのですが、この冬、オンタリオ湖のブラウン君相手に超本気で作ってみようかと考え中です!!(稲吉さん、待っててくださいねーー!!)
正直な話、作ってみない事には何も分かりませんが、ギザードシャッドってまんまコノシロそのものですし、バス以外にもシーバスなどでも可能性が無いかな?って妄想中です。
やっぱ開発は血が騒ぎますね!!!!
やったるでぇ~~~~~~!!