特攻レポート 『FB1のソフトカバークランキング!』
2012年 05月 09日
ファットブル1のソフトカバークランキングでナイスフィッシュをキャッチされたそうですよー!!
特攻レポートです!
5月4日(金) 大江川へテスト釣行に行ってきました!
今回もルアーテストというより、自身の体力テストですwww
テーマは魂を込めてキープキャスト!
まずは先日(5月1日)ビーツァM7で41cmを釣ったエリアへ。
ここは毎年通っている場所で、北西風をプロテクトする護岸、そして隣接する岬上の小さな張り出しなど地形変化に富んだところ。
数十メートルの範囲で、早春から初夏、そして晩秋と、毎年良い思いをしているエリアです。
最初にM7をキャスト。
ボトムの変化を感じながら、丁寧に丁寧に巻いていきます。
開始3投目、手前にある小さな岩をかすめたあたりで止めるとバイト!!
合わせを入れると結構な引き感!!
また40upもらった~!!と思いきや、ジャンプ一発さよ~なら~(泣)
ここは足場が高いため、飛ばさないように気をつけるんですが、開始早々で油断してしまいました orz
気を取り直して再びM7で探るもノー感じなので、場所を休ませるために移動します。
次のエリアは葦原が続くところで、この時期スポーニングでデカイのが差してくるシャローです。
葦際の水深は数十センチ、低気圧の影響で風が吹き始めいい感じに葦際に当たっています♪
私がオカッパリで重要視しているのは、エリアの選択、ルアーのチョイス、気圧の変化、風の向き、
そして一番気にしていることは気配を消すこと。
連休で毎日人が入れ替わりあらゆるルアーで攻めきられています。
プレッシャーはそうとうキツイ。
風の吹き始め、雨の降り始め、魚に気配を消しやすいタイミングにどのルアーを通すかを考えます。
勝負は数投。
先ずは静かにゆっくり通したい。
M3を選択。
キャストし、葦際から沖へ2mのラインを平行に、M3をゆっくりゆっくり通します。
2投同じラインを通しますが、反応はありません。
「風が強まり波立ってきた。もう少しアピールさせたい。何を使う・・・」
と考えた時、ふと、ある動画を思い出しました。
北嶋君の動画。
テストを休んでいた時に見たファットブルの動画。
「これならギリギリのラインを通せるかも」
葦を越えて通せるのか?・・・試そう!
もし引っかかったら、水に浸かったとしても取りに行けるくらい浅いしねwww
M3で通したラインではなく、葦際のラインを狙ってキャスト!
ファットブルのブリブリとした泳ぎを感じながら、入り組んだ葦原を越えていきます。
時折ポーズをいれ、ブリンブリンと越えて巻き始めた瞬間
「ゴッ!!」
あわせを入れる前にひったくられ、あわててグッと合わせを入れます!
テストしたこともないルアーでいきなり釣れるとは思わず、ランディングまで無我夢中でした(笑)
獲った瞬間思わずガッツポーズ!!
これだからバスフィッシングはやめられない!
46cm すごくヘルシーで筋肉質な個体、
しばし眺める^^
50に満たない魚ですが、カメラを持つ手が久しぶりに震えました。
僕はこの瞬間をずっと忘れないでしょう。
「ありがとね♪」 とリリースし、
葦際と平行に再びファットブルを通していきます。
数十メートル流していましたが、さっきの魚が嬉しすぎて数分間あまり覚えていませんwww
ドキドキが落ち着いた頃、戻って再度同じラインをキャスト!
巻き始めた瞬間、「ゴンッ!」
さっきのバスより小さな個体ですが、これもヘルシーな34cm!
写真を撮り丁寧にリリースし、ちょうど予定の時間となったので納竿としました。
帰りの車の中から見た朝焼けがキレイで心地良い~♪
遠い遠い北東(オンタリオ州)へ向かって感謝!
特攻レポートでした。
タックル
ロッド:SHIMANOファイナルディメンションTS-168M
リール:SHIMANOメタニウムMG
ライン:デュエル サイバープレックス16lb
ルアー:Nishine Lure Works ファットブル1
井上特攻隊長さん、ありがとうございました!!
FB1でのソフトカバークランキングでナイスフィッシュキャッチ、僕も非常に嬉しいです!(喜)
っていうか、釣りに復帰されるなり、いきなり釣りまくられているという。(笑)
流石ですね!!
まだまだ、未知の分野とも言えるソフトカバークランキングですが、非常に大きな可能性を感じるんですよねー。
是非皆さんも試してみて頂ければ幸いです!!(バックオーダー頂いておりますFB1は現在全速力で製作中です!)
井上特攻隊長さん、ありがとうございました!
(手持ち写真もありがとうございます!)