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FB8のテールフックセッティング

先日ご説明させて頂いたFB1のテールフックセッティングに引き続きまして、本日はFB8のテールフックセッティングについて書かせて頂きますねー♪

■ FB1のテールフックセッティング http://beatour.exblog.jp/15881226/

FB8のテールフックセッティング_d0145899_23213761.jpg

FB8君~♪

先日、琵琶湖の長谷川さんがとんでもないバスをキャッチして下さいましたね!

■ http://ameblo.jp/okubiwako/entry-11254983170.html


FB8のテールフックセッティング_d0145899_23252033.jpg

写真の使いまわしになりますが、左がFB1、右がFB8。

テールブレードがついているかどうかの違いはありますが、フックの装着位置自体は全く一緒です。

にも関わらず、それぞれのルアーで、このセッティングが持つ意味は全く異なります。

先日もご説明させて頂いた通り、FB1はソフトカバーの抜けを良くするためのセッティングなんですが、FB8の場合は、

アクションのピッチを上げる為のセッティング!!

FB8を仕上げる時に、釣れるかどうか知らんけど、とにかくハイピッチを究極まで突き詰めてみようと思いまして、色々試行錯誤している内に、この位置に行きついたという感じです。

意外と知られていない事ですが、テールフックの位置や装着法によって、クランクのピッチスピードって大きく変わるんですよ~!!

基盤リップのような薄いリップにすることによってアクションにキレが出るというのは良く知られている一般常識だと思いますが、実は、テールフックの位置はそれ以上にルアーピッチに大きく関係している要素と自分は考えています。

仮にFB8のテールフック装着位置をFB4のようなボディー後端部に設けると、ピッチスピードは10%ぐらい落ちちゃうんですよ~。(マジ)


FB8のテールフックセッティング_d0145899_23425574.jpg

じゃあ、FB8のボディー後端部に装着されているテールブレードはどうなの?
フックと何が違うの?って疑問が湧いてくるかと思いますが、それが大きく違うんですよ!!お立合い!!(笑)

フックの場合は、左右に振り回される重量物なので、振り回される距離が長い位置(ボディー後端部)ほど、左右の振りが大きくなって、結果ピッチが遅くなるという現象が起こりますが、ブレードの場合は振り回される重量体とは全く逆で、回転抵抗によってルアーをスタビライズさせる効果があるんです。

それが何を意味するかと言うと、回転抵抗を持つブレードを、あえて一番ふり幅が大きなボディー後端部に装着する事によって、テールのふり幅を抑制する事が出来るんですね。

そして、左右へのふり幅を強制的に抑制して小さくした結果、振幅スピードがあがるんです。

とまぁ、FB8のテールフックセッティング&ブレードセッティングがピッチに与える影響はそんな感じなんですが、それ以上に自分が重要視しているのは、この位置にブレードをセットアップする事によってバスからの視認性が高くなる&テールフックとの金属接触音を発生させる事が出来るという2点にあります。

FB8の場合、レンジ的にバスより下のレンジに入ってしまう事も多々あるかと思いますし(特にボトムにコンタクトさせながら釣っている時など)、その時にテールでブレードがキラキラ光っていると、上方向からの視認性が遥かに高くなるんですね。

それにプラスして、テールにパラシュートアンカー(=ブレードの回転抵抗)を背負っているようなものですからルアーの直進性が上がる!

その結果、少し深めのカバーを狙いたいような時など、正確にルアーを通しやすくなります。

そして、ブレードに尻尾を引っ張られた結果、遊泳姿勢をより水平姿勢に近づけられるというメリットもあります。(より自然な遊泳姿勢を作り出す)

とりあえず、テールブレードはそんな意味も含めて、この位置にセットアップしています。


が、弱点もあって、直進性が高くなる&遊泳姿勢が水平に近くなることによって、カバーの回避性能が若干落ちるというデメリットもあるんです。(引き抵抗も若干重くなる)

特に、ウィードなどのようなソフトカバーは苦手中の苦手。(汗)

直進性の高さが災いして、グイグイとウィードの中に突撃して、ごっそりと藻団子に化けると言うパターンが起こりがちです。

なので、FB8の対カバー性能をアップさせたい場合は、下記のチューニングもありですよー♪

FB8のテールフックセッティング_d0145899_0293929.jpg

テールブレードをお腹に移植!!

このチューンをしたからと言ってウィードなどのソフトカバーが苦手なのは変わりませんが(笑)、硬いカバーの回避性能はアップします。

ブレードがお腹に装着されることによってスイム姿勢が立ち気味になり、カバーを乗り越えやすくなるんですね。

それにプラスして、テールのブレード抵抗がなくなる事によってテールの振幅幅が増し(=ピッチスピードは若干遅くなります)、ブルブル感が増しますので、水中のクランクの様子をつかみやすくなります。(引き抵抗も若干軽くなる)

デメリットは、若干飛距離が落ちるので、近~中距離でのミドルレンジのカバー撃ちとかには、使いやすいセッティングだと思いますよ~♪


と言う訳で、色々試してみて頂ければ幸いです!!


FB4についてはまた近日中に書かせて頂きますね♪
by nishinelureworks | 2012-05-23 00:50 | FatBull | Trackback

ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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