北米ライギョ?
2012年 06月 14日
カナダにライギョが居るはずないんだけどなーーー?
と、超?????????状態に陥っていたワタクシ。
その魚は体長60センチぐらいで、濁った水の中からゆっくり浮上してきて空気呼吸をし、そしてまたゆっくりと濁った水の中に消えて行ったのですが、そのたった数秒間の出来事があまりにも鮮烈で調べまくってみました。
アメリカのポトマックリバーのように、外来種としてライギョが生息している場所があるので(結構問題視されてますが)、もしかしてオンタリオにも?って思って調べてみたのですが、どうやらそう言う話はまだないらしいという事が判明。
んで、更に調べまくったら、どうやら犯人はライギョ君ではなく、この子だったのではないか?との結論に至りました。

観賞魚の世界では有名なアミア君!!
フロリダとかには居るという話は聞いた事があったのですが、どうやらオンタリオも生息域に含まれているようで、実際にオンタリオのボウフィンフィッシングを紹介したこんな動画まで発見!
いやぁ、こんな魚がオンタリオに居るとは全く知りませんでした。(驚)
動画中の説明によると、チョウザメやガーパイクと同じく古代魚だそうで、やはり自分が目撃した通り、肺呼吸が出来るらしいです。
考えてみれば、チョウザメもガーパイクも生息する水域ですし、古代魚ロマンがこんな身近に存在するなんて!ですね~。(驚)
このボウフィン君ですが、カエルとかも食うのかなーー?
めっちゃ釣ってみたいぞ~~~~!!(笑)