釣果報告 『旧吉野川で45センチ!!』 デカビーツァMG5
2012年 06月 15日
旧吉で45センチのバス君をキャッチされたそうですよー♪

6月14日
フィールドコンディション↓
天候:晴れ
気温:20℃~23℃
水温:22.5℃
風:南の風 風速0m~2m
水色:ステイン
水門:終日開閉なし
久しぶりに朝練に行ってきました。
旧吉のスロープに朝の4時に到着。
周りはまだ薄暗かったのですが、トッパーの子がもう既に出船。
自分も負けじとせっせと用意し、まずシャローフラットをチナイくんでサーチしてみるもノーバイト。
次に1~2mシャローから一気に4mぐらいまでドロップするハードボトム&所々ウィードエリアをFB8、チューブワームで攻めるがまたノーバイト。
なら、昨夜自宅に帰る前にちょっとだけ行って45が釣れたアフター回復待ちのバスがステイするテトラエリアにてテキサスで攻めるがノーバイト。
なら強気でFB4をテトラにガンガン当てながら巻いてくると突然バイトがあるがナイス雷魚。。
とにかくランガンでアシやハードストラクチャーを攻めてみますがまったくノーバイト。
晴天無風・・・水門開かない・・超満水・・つまり旧吉で釣りするには一番難しい日に来ちゃいました(笑)
でもわずかながらチャンスがあるかも・・そう!風!
8時ぐらいからちょっと風が吹く予定なのでそれがラストチャンスだと思い、ある場所に直行します。
そして待ってると見事に風が吹き始めました。
そこで取り出したのは「デカビーツァ」
実は、今回このデカビーツァパターンを試したく来たといっても過言ではないぐらい狙ってたパターン。

そしてキャストすること数投でまず40行くか行かないかのバス君。

そして同じストレッチを数メーター移動して釣れました45cmのバス君!
その後、もう少しでバイトに持ち込みかけたのですが、寸前で見切られました。
そしてタイムアップ。
いや~やっぱこの時期はこのパターンが効くことが実証されました。
そのパターンとはズバリ「デカビーツァ・ライズアップパターン」です!
スポットはアフターが潜んでいるテトラとテトラの間にキャストし、2ジャーク&ポーズでライズアップさせ、
また2ジャーク&ポーズを繰り返すと、デカビーツァが水面に浮かび上がる直前にひったくるようにバイトします!
もちろんこのパターンはデカビーツァだけではなく、オチアユ君やジョインテッドクローでも同じようなパターンは効くと思いますが、今回はちょっと水質がいつもより濁っていたので、デカビーツァから発するフラッシングとパワーがバッチリはまったと思います。
とにかく今日みたいな難しい日は、わずかなタイミングを逃すと本当にゼロを食らう可能性があります。
気圧、風、天候、潮位、一瞬のタイミングをベストのエリアで攻めれるかが大きなカギを握っています。
しかしこの春先からデカビーツァ好調です^^
旧吉バスはデカビーツァ好きですね♪
タックルデータ
ロッド:SHIMANO FD TS-168M
リール:SHIMANO メタニウムMg
ライン:サンライン マシンガンキャスト16lb
ルアー:デカビーツァ(ゴールド)
NWBさん、ありがとうございました!!
デカビーツァのライズアップパターン!!!!!
まさに、アフタースポーン回復系の釣りですね!!
この時期になると、自分もよくM3でこの釣りをするのですが、考えてみたらデカビーツァも大アリですね!(僕も今度試してみます!!笑)
この時期って水面まで出来らないものの、チョコンと潜らせて浮かせてやると食ってくる事が多く、自分の場合は、水面のエサを食うブルーギルなどの動きをイメージして、潜らせて浮かし、水面にタッチした瞬間にまた潜らせの繰り返し、と言うような釣りをよくします。
ホントの超ドアフターの時ってハードルアーで釣るのは非常に難しくなりますが、産卵後2週間ぐらい経つと徐々にハードルアーに反応が出始めるような気がしています。(あくまで自分の経験の範囲内の話ですが)
自分の場合は、産卵2週間後ぐらいからオチアユWPやデンプシーテールのブレード外しチューンなどのWプロップベイトのデッドスティッキングパターン。(水面ほっとけ)
もう少し回復が進んだらM3などのライズアップパターン。(ここにデカビーツァがハマりそうですね!)
そして、回復後期になるとオチアユミノーのジャーキングやスーパーチナイのハイスピードドッグウォークなどの釣りをよくします。
そう言えば、スーパーチナイのハイスピードドッグウォークはNWBさんの十八番でもありますよね!(笑)
これからの時期、ハードルアーへの反応が徐々に良くなってくると思いますので、是非皆さんも試してみて下さいませ~~♪
NWBさん、ありがとうございました!!
(バス君の手持ち写真もありがとうございます!!)