ファットブル1新色!!
2012年 06月 30日
■ FB1カラ―その1

デカビーツァにもラインナップしているNLW伝統のカラーですよね♪
このカラーについてはもはや説明は不要だと思いますので細かい話は割愛させて頂きたいと思いますが、FB1でどうしてもギル系カラーが欲しくて作ってみました!(笑)
んで、ブルーギルカラーを作る際に、オスギルとチャートリュースブルーギルのどちらにしようか悩んだのですが、ルアー的にはニゴリ水で使われることが多い気がするので、今回はチャートリュースブルーギルを塗ってみたいと思います!!
■ FB1カラ―その2

昔からよく、ソリッドブラックって釣れる!と言われておりますが、もっとも売れないカラ―とも言われているのがソリッドブラック。(笑)
元々は、BC州のPDBさんからの要望で、バンクーバー島のQ湖(昨年BSプレミアムで放送された「最後の冒険 カナダで吠(ほ)える」と言う番組で開高健さんがバス釣りをしていた湖)でビッグスモールマウスを狙いたい!という話を元に作ってみたカラ―です。
このQ湖には、ブルフロッグが生息しており、そのオタマジャクシがウィードの中に沢山いるので、それを食っているであろうビッグスモールマウスをFB1のオタマジャクシカラーで狙いたいというもの。
んで、僕も今年の春から、ソリッドブラックって釣れるの?というのをテーマにして投げ込んでみているのですが、正直、想像以上の仕事をしてくれてビックリしています!(驚)
実際の話、バスがブルフロッグのオタマジャクシを食べているかどうかわかりませんが、明らかにブラックオタマにだけに反応する時があり、何じゃこりゃ状態(笑)と言うのを何度も経験しています。
バスがオタマジャクシを食っているかどうかは色々な説がありますが、同じような体型のナマズの稚魚は絶対に食いまくっていると思いますし(トゲも毒もなく、動きも鈍く、生活圏も思いっきり重なり、そして栄養満点!←H湖とかでは完璧なるアフタースポーン回復フードになっている)、先日のLクリークとかもブルフロッグやキャットフィッシュが豊富そうな場所でしたので、ブラックオタマだけ異常反応を見せたのはそういう事も関係しているかも?って考えています。
それ以外にも、ブラックオタマが良いなぁって感じているシチュエーションは、意外かもしれませんが、バスが追いかけているベイトフィッシュが小さい場合!!
これはどういう事かというと、ブラックボディーは反射光を発しないので、バスからはブレードだけが際立って見えているのでは?って考えています。(あくまで妄想です)
もしかしたらこの妄想は間違っているかもしれませんが、小さなベイトフィッシュを追いかけまわしている時とか、FB1のブラックオタマを水面直下で早引きしたりすると、よく釣れる事があります。
色的には、単なるソリッドブラックでは何となくつまらない気がしたので、ブラック→ブルーパール→ブラックと、微妙にブルーパールが発色するようなカラーリングに仕上げてあります♪
と言う訳で、今回はチャートリュースブルーギルとブラックオタマの2色を作りたいと思っております。
受注は日本時間の7月2日(月曜日)の昼過ぎぐらいに当ブログで告知させて頂く予定です。
出来れば正午~PM1時ぐらい。遅くともPM2時までにはアップさせて頂きたいと思いますのでブログをチェックしておいて頂ければ幸いです。
今回のチャートリュースブルーギルとブラックオタマですが、受注数量にもよりますが、現在成形が完了している分につきましては7月15日~25日ぐらいのお届けを目標に作業を進めさせて頂きたいと考えております。
以上、何卒よろしくお願い致します!!