釣果報告 『長崎でナイスフィッシュ連発!』 トリプルインパクト
2012年 11月 27日
なんと!冬一歩手前の11月3日と4日にトリプルインパクトが炸裂したそうですよー!
■ 11月3日


トリプルインパクト120炸裂です。
水温12℃のどシャローエリアでキャッチしました^^
オリジナルのトリプルインパクト120は激しく。
インサートプレートモデルも12℃のどシャローエリアでチュプッとバキュームバイトでした。
■ 11月4日


外気温6℃シチュエーションでトップウォーターをチョイスするアホです。
それでも、トリプルインパクト120インサートプレートモデルは炸裂します。
水温は相変わらず12℃
エリアはどシャロー。
ブレイクが絡むポイントで水面をかき回すようにリトリーブすると真夏を思わせるような激しいバイト。
もう一本は昨日と一緒でスローにスローにリトリーブしてチュプッとソフトにバキュームバイト。
トリプルインパクト120インサートプレートモデル炸裂中です。
ありがとうございます♪
Kさん、ありがとうございました!
気温6度、水温12度でトリプルインパクトで連発!!
何とも痛快なパターンですね!!
そんな水温でそのチョイスってあり?みたいなチョイスですが、実はこれが大アリだったりするからバスフィッシングは奥が本当に深くて面白いですよね。
Kさんかっこよすぎです!
自分も秋の水温低下期に似たような経験をした事があるのですが(今年も経験しました)、この時期にウェイクベイトが強さを発揮することがあるんですよね。
おそらくですが、その理由の一つと思われるのがターンオーバー。
ターンオーバーで水が悪くなると、生きた水がある超ドシャローエリアに入ってくる奴らが居るんですよね。
この水温低下期、基本的には水温のアップダウンが激しいシャローですが、ターンオーバーのデッドウォーターよりは居心地がいいのかなー?って考えています。(ホントの事はバスに聞かないとわかりませんが)
んで、そんな水温激変地帯にとどまっていられる奴らですから、基本的に体力がある=デカい個体が多いと・・・・。
決して個体数が多いわけじゃないですし、時合等も非常に重要と思いますが、そういうバス君達にウェイクベイトが有効だったりします。
何故、ウェイクベイトが有効かは、これまたバス君に聞いてみないとわかりませんが、今年カナダで直面した現象を書かせて頂きますと、
あまりにも急激な水温低下と、水質激変に対応できなかった魚が水面直下でサスペンドしてボーっとしてたり、死にそうになってふらふらと水面直下を泳いでたりしてたんです。
そんな死にかけベイトの多くは、カナダの場合はキャットフィッシュでしたが、バス達は明らかにそれにひっぱられて水面を見てました。
おそらく同じような理由だと思いますが、この水温低下&水質悪化期にバズベイト等が炸裂したり、サイズは選べませんが水温11~13度ぐらいでデンプシーが数釣りルアーとして炸裂するのも、これらの事が関係しているような気がしています。
って、話が脱線しまくりですが(汗)、この水温でトップ系のルアーをチョイスし投げ通すのって、ちょっとやそっとでできることではありませんし、Kさん凄いですね!!
Kさん、素晴らしい釣果報告を頂き、本当にありがとうございました!!
(バス君の手持ち写真&水中置き写真もありがとうございます!)
■ 追記
余談になりますが、先日、塚本さんがブログで素晴らしい釣果報告がご紹介されていましたが、おそらく同じKさんだと思います。
塚本さんのブログ記事 → http://mibro.info/blog/2012/11/25/885
素晴らしい記事なので、是非一度ご覧になってみて頂ければ幸いです!