未来の釣り場へ 『バスという魚に感謝』
2013年 03月 01日
ふと、そういう事を考える事があります。
おそらくですが、それはそれはつまらん人生を送っていたんだろうなと。。(笑)
自分がバスという魚に出会ったのは中学1年生の頃。
初めてバスをキャッチしたのはダイワのプランガーというスプーンでした。
じいちゃんに買ってもらった5.6ftの青色のロッドにクローズドフェイスリールでキャッチした37.5センチのバス。
それが僕のファーストバスでした。
あの衝撃的な出会いから30年・・・・・・それだけの年月が過ぎてもなお、自分は全く飽きることなくバスという魚を追い求めています。
そして、ルアーで魚を釣る事ばっか考え、どうやったらルアーの完成度を高められるのだろうか?ということばっか考えてたら、何時の間にやら地球の裏側まで来てしまっていたと・・・・。(笑)
とことん釣りに特化した人生と言ってもいいのかもしれませんが、こんな人生を送らせて頂いている事に心から感謝しています。
そんな自分の人生にとって、バスという魚は絶対に無くてはならない存在。
もちろん、魚釣りはなんでも好きですし、釣れてくれる魚はなんでも嬉しいですが、やっぱ自分の中でバスという魚は特別な存在です。
というか、そもそも、バス釣りをしたいが為に生きているといっても過言ではないかも。(笑)
もうね、ホント、バスという魚が好きで好きでしょうがないんです。
そんな自分の目標は、死ぬまでバスを釣り続ける事。
しかしながら、今の現状を考えると、未来もバス釣りを楽しむ為には、今、自分たちが考えて行かなければならない事が沢山あると思うんです。
残念な事ですが、今の日本の多くのフィールドは状況が悪くなっていっているにも関わらず、ごく一部のフィールドを除いて、バスの自然産卵に頼るしかない状況です。
正直、外来生物法とか、意味の分からん駆除とか、やり場のない憤りを覚える事もありますが、自分達釣り人にできる事はまだまだあるはずと思うのです。
10年後、20年後、バス釣りの未来を決めるのは、今の自分たちの行動だと思うんですよね。
釣れてくれたバスへ感謝の気持ちを込めて、出来る限り早くリリースする。
たったそれだけの事だって、大きな意味があると思います。
書きたいことがあまりにも沢山ありすぎて何から書いたらいいものやら、未だ自分の頭の中でまとまっておりませんが、ネストの釣りとか、極度に細いラインの使用とか、写真の撮り方とか、リリースの仕方とか、自分なりに感じる事を折りを見て書いていけたらなって思っています。(賛否両論はあるかと思いますが。汗)
とにもかくにも、釣れてくれたバス君達や楽しい時間を過ごさせてくれたフィールドへの感謝の気持ちを忘れず、これからもずっとバス釣りを続けられるのが一番の願いです!
I love Bass fishing!!