SCスメルト11g発売間近特集 『SCスメルトのディープシューティング!!』

さて、今日はSCスメルト11gのディープシューティングについて書かせて頂きたいと思います!

って言っても、まだまだ全然経験不足で思うようには釣れないので、エラそうなことは何も書けませんが(笑)、もし良かったら読んでみて下さい♪

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僕がエリー湖でSCスメルト11gのディープシューティングに目覚めるきっかけとなったのはこの魚。

このバス君はポールさんのプライベートフィッシングに同行させてもらった時に釣らせてもらった魚なのですが、いやぁこれが衝撃的すぎる釣りでした。(釣行記

この日船を出す際に、

”今日は5本で27ポンドオーバーを狙えるスーパーシークレットスポットに行くから、悪いけど今日は携帯電話は使用禁止。GPSを切って欲しい。”

とのポールさんの要望の元連れて行ってくれた場所は、エリー湖遥か沖の水深12mぐらいのエリア。。
アメリカとの国境線に近いと思われるそのエリアは、広大なフラットの中にポツポツとロックが沈んでいるようなエリアでした。

んで、このエリアでストラクチャースキャン&ダウンスキャン&2D魚探&GPSを併用して、エリア探索をするポールさん。

そして、ベイトフィッシュを追いかけるバスの反応を見つけるやいなやシューティング!!

”ボトムから3mぐらいのところに浮いているベイトフィッシュをバスが追っているから、そのレンジを狙って!”

とのポールさんの指示に従って狙ったら、SCスメルト11gに一撃で食ってきたのが冒頭の写真の魚でした。

サイズは測らなかったですが、優に4ポンドを超えているグッドフィッシュ。

五大湖以外ではまずありえないような遥か沖のオフショアエリアをベイトフィッシュを追って回遊しているビッグスモールマウス達が居るという事実に驚愕。

数年前、桐山さんがエリー湖で勝たれた時も、遥か沖のオフショアエリアでベイトフィッシュを追って回遊しているビッグスモールマウスをドロップショットでシューティングするという、超難易度の高い釣りだったと聞いていますが、真夏のエリー湖でジャイアントクラスを狙うのはこういう事だったのかと納得でした。

ポールさん曰く、

”浅いエリアを狙えば数は釣れるし4ポンドぐらいまでなら出るけど、5ポンドを超えるような魚はこういう釣りになる。アタリは少ないし、釣れない可能性もあるけど来たらデカい。もし今日がトーナメントだったら、このエリアで1日過ごすと思う。”

というコメントがすべてを物語っているのではないかと思います。

そんな釣りでエリー湖の定番となっているのは、やはりドロップショットリグ

桐山さんのウィニングルアーとなったジャッカル社のクロステールシャッドは、エリー湖で最も実績の高いルアーの一つで、この日のポールさんもクロステールシャッドを使用してました。

んで、そんな釣りでSCスメルト11gはどうなんだろう?と投入してみたら、見事にスモールマウスが反応してきてくれたという訳です。(喜)

まぁ、エリー湖のスモールマウス達のメインベイトの一つが5~8センチぐらいのエメラルドシャイナーですから、SCスメルトは非常にマッチするんでしょうね~♪
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そして、その後の釣りは舞木さんが釣行記でご紹介下さった通りの展開。
もう、ディープシューティングの魅力にどっぷりハマって魚探掛けまくり生活一直線。(笑)
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魚探を掛けまくった結果、GPSに残された航跡がエライことになってます。(魚探掛けしたのは舞木さん。笑)

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そんな魚探掛けの最中にこんな画像が出たら、もう大変!!
スモールマウスがベイトフィッシュを追いかけている画像に、テンションマックスになる事間違いなし!!

もらったぁ~~!と言いながら、SCスメルトを落とし込むのみです。(笑)

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そして、出会った2キロオーバーのスモールマウス君!!

決して簡単な釣りではないですが(少なくとも自分にとっては)、非常に夢のある釣りで、その魅力にどっぷりとハマっています。


今までの釣行で分かった事は、ただベイトフィッシュが居ればいいと言う訳ではなく、水深がマッチし、そこになにがしかの地形変化や岩などの沈みモノが存在している事。
そして、そんな場所にベイトフィッシュがリンクしている場所が可能性が高いという事でした。

そして、同時にそういう場所はスモールマウス以外にも色んな魚が居るんですよね~。(笑)

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舞木さんがキャッチしたスーパービッグなドラムとか・・・

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ウォールアイとか・・・

実に色々な魚が釣れます。

思うんですけど、海で同じことをやったらロックフィッシュとかヒラメとかシーバスとか普通に釣れそうな気がしてしょうがないんですけど、どうなんでしょう?(何方か試してくださいませ~!笑)


とまぁ、そんな感じのSCスメルト11gのディープシューティング。

エリー湖の最強リグとも言えるドロップショットとの併用で見えてきた事は、

コンスタントな釣果が望めるのはドロップショットリグ。爆発力と勝負の速さはSCスメルト11g。

という事でした。

コンスタントさではドロップショットに軍配が上がりますが、シューティングした際のファーストストライクはSCスメルトに出る事が多く、そして、一撃で食ってくる魚は一回り大きいグッドコンディションのヤツが多いというのが印象的です。

いずれにしても、今までこういうスーパーディープな場所に送り込めるハードルアーって、メタルジグかメタルバイブぐらいしかなかったので、今後のSCスメルト11gの活躍に、個人的に期待しているところです。


と言う訳で、長ーい記事となってしまいましたが、明日のブログでは、SCスメルト11gを操作する際のコツ&使用タックルについて書かせて頂きますね~♪
by nishinelureworks | 2013-08-31 01:22 | SC-Smelt | Trackback

ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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