釣果報告 『BC州H湖にて40UP連発!&NLWスモラバのインプレby PDBさん』
2014年 04月 15日
NLWの基礎を育ててくれたBC州H湖が、今年も遂に開幕!!
開幕戦で、いきなりNLWスモラバが炸裂したそうですよ~!
おっしゃーー!!
NLWスモラバのPDBさん的インプレも書いてくれているので、是非ご覧になってみて下さいませ~♪
4月6日 8時半~2時
H湖
曇り時々晴れ
気温:6-13℃
水温:9℃~10℃
水質:白に濁り
今年に入って初めての釣りにタカ君と行ってきまた。
そして、NLWスモラバ君がやってくれました!
カナダBC州はまだまだ春とは言えない状態で、この時期に魚が釣れるのは仲間内での最短記録です。
いつものごとく朝からクランク、ミノ-、スピナベ、チャタ-等の巻物、たまにカバー撃ちで流して行きましたが全く無反応(いつもどおり)。
昼も回り、時期的に未だ早いのかなぁ~と言いながら(いつもの言い訳)、最後にもう一度カバーを撃って終わろうということになりました。
そして、ドックやその他カバーを丁寧に撃って行ったところ、スモラバ君やってくれましたよ!
ポイントは岬絡みのリップラップ+岩盤から染み出た水が流れ込んでいる所。
以前にデカビーツァでザリガニを釣った場所なので、ザリガニパターンで攻めてみました。
水際ぎりぎりにスモラバを着水させて軽くリフト&フォール&ステイを繰り返し湖底の斜面を下っていくようにリトリーブ。
水中の石と石の間にルアーが挟まりかけると、モゾモゾと掛かりを外し、またリトリーブ。
そして、ヤバッ!今回は本当に根掛かったかもと思い、強めにシャクリを入れスパッと抜けた瞬間に根掛りではない重みがロッドに(エリ-湖で起こった再現不可能のミラクルリアクション再び!)、ほぼフルロックのドラグがジリジリと出るナイスなファイトの後顔を見せたのはプリプリ&ピカピカの45cm, 1.7kgの子でした。
この日は半分諦めていたので、めちゃめちゃ興奮しました。スモラバ君ありがとうです。
その後、納竿の前の最後のドックで、しかも最後の一投でタカ君がやってくれました。
これまた、スモラバ君で。
H湖は未だ雪解け水がそれ程入って来ておらず、スポーニング時期の水位より1-1.5m低く、ドックの水深は僅か60cm程。既にこの時期にドックに入っているとはちょっと驚きでした。
ナイスなファイトの後(タカ君はパワーフィネスを使用)、顔を出したのは一目で僕の釣った魚より大きいと分かる48cm, 1.9kg、これぞH湖のバスという魚でした。
NLWまたもやヤバイの作りましたねーって感じです。
兎に角スナッグレス性能には驚きました。
テスターの渡辺さんがおっしゃっていた事を実感しました。
個人的には岩場でのスナッグレスが異様に凄いと感じました。NLWの売上げを考えるとロストしないのは困るでしょうけど(笑)。
あと、ヘッドの重量は軽目なのですが、トレーラーのワームを付ければ、MHクラスのロッドでもぜんぜん問題なくキャストできますね。
個人的にはこのスローなフォールスピードがたまりません。
カバーにねじ込む際、またはフォールスピードを上げたい場合には、僕は直リグ仕様で使っています。
トレーラーに関しては個人的には4“サイズがベストマッチです。クロー系でもピンテール系でも何でも合うと思います。ゴビゾウ君をセットするのもいい感じですね。
タックルデータ:
ロッド:タトゥラー 7’1” MHXB
リール:タトゥーラ 100HSL
トレラー:ドライブクロー4インチ
ライン:PE40lb + フロロ16lb
PDBさん、ありがとうー!
H湖開幕戦でいきなり40アップキャッチ、メチャ嬉しいです!!
この時期のH湖って、毎年魚の居場所が分からなくて苦しんでた思い出があるんですけど、シャローに入っている魚もいるんですね!
もうね、H湖のバス君を見ると、心の奥の熱いモノに火が付いちゃいます。(感動)
厳しいが故に釣れた時の嬉しさがハンパないH湖。
是非また行きたいな~~!!
NLWスモラバですが、PDBさんが書いてくれている通りスナッグレス性能が非常に高く、通常のウィードレスタイプのスモラバでは根掛かりやすいゴロタ系の根掛かり多発地帯でも、結構いけちゃんですよね~♪
NLWスモラバがゴロタ系に強い理由は幾つかありまして、それについてはここではスペースが足りないので、また発売が近づきましたら改めてご説明させて頂きますね。
あと、NLWスモラバのジカリグセッティング!
これ、実は僕もずっとシークレットにしていた事でもあるのですが、NLWスモラバとジカリグセッティングは相性抜群です。
自分のエリー湖釣行記を読んで下さった方の中に、なんでそんなカレントがガンガン効いているディープエリアでNLWスモラバ?と、疑問に感じられた方もいらっしゃるかもしれませんが、その秘密はまさにこれ。
ヘッドウェイト2.7gのNLWスモラバで、何故、高低差1m以上のウネリが入ってたりする中、水深10mオーバーのディープを釣る事が出来たかというと、この外付けウェイトが重要なキープレイヤーでした。
その辺の事も書き出すと止まらないので(笑)、また機会を改めて書かせて頂きますね。
PDBさん&Takaちゃん、ありがとーー!!
(バス君の手持ち写真もありがとうです!)
H湖行きたいよぉーーー!!!(笑)