冬の終わり
2015年 03月 20日
話によると、2月中の最高気温が1回も0℃を超えなかったのは何十年ぶりだったとか。

僕が住んでいるセントキャサリンズは、オンタリオでも最も温暖で穏やかな気候の地域と言われているのですが、それでも連日、実気温がマイナス10℃超え。
風や湿度等を考慮に入れた体感気温(←こちらの方が大事)に至っては、連日マイナス20℃超えでした。(汗)
2月のクソ寒い日に外に降り積もっている雪の温度を測ったら、こんな数字が表示されたり・・・・

ありえんわ!(笑)
もうこのレベルの気温になると、家の外に1分出るだけでも重装備の防寒具着用が必須になります。
ちなみにマイナス10℃を超えると、”寒さ”は”痛み”としてしか感じられず、それ以下の気温では、痛みが来るのが早いか遅いかというだけの違いとなります。(笑)
そんな極寒な今年の冬でしたが、ようやく春の気配が見え始めてきました♪
少し気温が緩み始めるにつれて・・・・・
車のウィンドウに形成された綺麗な氷の結晶~♪

寒すぎる時は、大気中の水分が凍ってしまい、極めて湿度が低くなってしまうので、逆にこういう氷の結晶はできないんですよね~。
そして、軒先にぶら下がるでっかいツララさん♪

オンタリオに来てから、ツララは暖かい時に出来るものであるという事を学びました。(笑)
今年もこうなってしまったエリー湖。↓

厳冬期、完全結氷していたエリー湖の氷も、少しずつ緩み始めた模様です♪

エリー湖の水は左→右に流れているのですが、こうやって衛星写真を見ると、クラックの入り方が地形と大きく関係しているのがよく分かり非常に興味深いです。
そんでもって、気温がプラスに転じながらも、エリー湖がまだ氷を保っている状態(まさに今の状態)が実はナイアガラリバーの春のトラウト釣りのプライムタイム。
数年前の今時期、ポールさんに連れて行ってもらった時は、こんなレイクトラウトをキャッチさせてもらいました。↓

開発中だったSCスメルト11gにドスーンと来た、忘れられない1本。
今のナイアガラリバーはメチャクチャ釣れているはずなのですが、ボートを引く車が壊れて釣りに行けないのが辛いところです。(^_^;)

ちなみに2台所有している車の内、セコイア(ボートを引く車)はパワーステアリングオイル漏れで走行不能。(涙)
シエナ(ミニバン)はシリンダーヘッドカバーガスケットからのオイル漏れ&ラジエターからの冷却水漏れを抱え中。
オイラも最近、オシッコのキレが悪いし、ニシネモレモレワークス全開ですぜぇ。(笑)
どちらも古い車(2台の走行距離を足すと43万3千キロ。笑)という事はありますが、やはり車にとっても、過酷な環境なんでしょうねぇ。
車メーカーの人いわく、オンタリオの極寒+融雪剤の塩化カルシウム攻撃は、ありえないぐらい過酷な条件なんだそうです。
贅沢は言わんので、パワステオイル漏れも、エンジンオイル漏れも、冷却水漏れも、尿漏れもしない車が欲しい~~!(笑)
っとまぁ、車に関しては色々問題を抱え中ですが、やはり暖かくなると気持ちもウキウキしてきます♪
この前、合羽も新調したし、準備は完璧。(←その前に車を直せよ!笑)

今年は、この道路工事合羽を着て、エリー湖とナイアガラリバーのスモールマウスを追いかけまわしたいと思います!(笑)
バス釣りが出来るまで、あと2か月ぐらい。
ベストの状態でシーズンイン出来るよう、今頑張りたいと思います!\(^o^)/