エリーの大波が作り出したババ濁りアートを衛星写真で見る!
2015年 11月 04日
一度荒れ始めると手が付けられなくなるエリー湖ですが、波の推移を動画で確認できるサイトや、衛星写真で湖を俯瞰で確認できるサイトがあり、釣りに行く際にそれらの情報が非常に役に立ってます。
この画像↓は、先日、最大16ft(4.8m)が出た日、波の推移を確認できるサイトの動画からスクリーンショットで切り出した画像。

シンプルな画像ですが、風向やエリアごとの波の高さを一目で確認できます。
この日は瞬間最大風速27mぐらいの暴風が吹いたのですが、エリー湖の場合、南西の風が吹く日が最も荒れるパターン。
瞬間最大風速27mの暴風が風送距離400㎞を吹き抜けると、こんな事になってしまうらしいっす。(怖)
興味深いのは、波が最も高いのがエリー湖の真ん中辺りの北岸から突き出ている長大な岬辺りが一番波が高く、岬にぶち当たって一度弱められた波が、また東岸に進んで行くに従って徐々にパワーを回復させているところですね~。
想像だと、風下側のエリー湖東端が最も波が高くなっているのでは?って思っていたのですが、こうやって見ると想像とは違っててなかなか面白いです。(^ ^)
ちなみに、この長大な岬はその名もロングポイントという名前の岬で、全長は35キロぐらい。

エリー湖の強烈なカレントと波が作り出した長大な砂州です。
関係ない話ですが、このロングポイントの内側は、パイクやラージマウスバスの名釣り場らしく、何時か行ってみたい釣り場の一つ。(^o^)
んでもって、話を元に戻しますと、この暴風が吹いた日の様子を衛星写真で確認するとこんな感じになっていたようです。↓

ババ濁ってますな~~。(笑)
驚きなのは濁りが最も強く入っているロングポイント周辺なのですが、ナビオニクスの湖底地図で確認すると、水深が13~18mぐらいあるんですよね。
って事は、大波でその水深まで掻き混ぜられているって事に他ならないと思うのですが(驚)、これまたすごく興味深いのは、夏場はかなり強い風が吹いてもここまで濁る事は無いんですよね。
おそらくですが、水温躍層が出来ている夏場、強風で掻き混ぜられるのは表層の水だけなんじゃないか?って考えているのですが(それでも6mラインぐらいまでは濁りが入る時がありますが)、エリー湖の場合、ターンオーバーして水温躍層が崩壊した後は、最大18mぐらいのボトムまで水がまんべんなく掻き混ぜられやすくなるんじゃないかな?って考えています。
って、今日のブログは脱線が多いですな。(汗)
んで、この大風の後の湖の様子を、衛星写真で日を追って確認して行くとこんな感じ。↓




まさにエリー湖のキャンパスに描かれたババ濁りアート!(笑)
釣り人目線では、濁りの筋でエリー湖の水がどう流れているかとか、濁りが引いて行く様子とかが見れてホント面白いです♪ \(^o^)/
ちなみに僕が普段釣りをしているエリアはこの画像↓の赤丸辺りで、広さ的には、ちょうど琵琶湖北湖の彦根と安曇川を結んだラインの北側と同じぐらいの広さになります。

オイラのエリアも思いっきりババ濁っとるなぁ。(^o^;)
今週後半はまた暴風が吹くみたいですし、なかなか厳しい晩秋のエリー湖です。
ああ、釣りに行きたい!!!

