琵琶湖TEST釣行記 【【ビーツァM7で61.5cm、10lbオーバーをキャッチ!!】】
2017年 03月 29日
前回の釣行記では、まさかのNLWルアーの出番なしという面白すぎる内容でしたが(笑)、今回はNLWルアーできっちりキャッチして下さいました。
しかも、ロクマルクラス10ポンドオーバーというマグナム級!!
稲吉さん、凄すぎる~!!
【ビーツァM7で61.5cm、10lbオーバーをキャッチ!!】
こんにちは。
3月25日(土)の琵琶湖(南湖)での釣果報告です。
朝の水温は1週間前より約1℃上昇しており、約10℃。
まずは、気になるミドルレンジ(3.5m前後)のエリアをKB105DRやデカビーツァダイバーやブルフラット3.8inchのTXで軽くチェック。
反応がないので、シャローのリップラップもまだ早いかなって思ったけど、念のためビーツァM7でチェック。
濁りが入っていたのでカラーは、ビビッドタイガーをチョイス。
M7をボトムに当てながらスローリトリーブしていると、根掛かり?と思ったら、急に魚が走り出しハンドルを巻くもドラグが滑って空回り(汗)
頭によぎったのは春先に、毎年数回は格闘するヒゲのある方の登場か?(汗)
しかし直ぐに、BIGサイズのバスであることは分りました。
慎重にやりとりしてキャッチしたのは、61.5cm(4810g)のBIGサイズ!
しかも、ビーツァM7は丸呑み状態でした。
ありがとう、ビーツァM7!、ありがとう、西根さん!、ありがとう、アリベールベイト69ダンス!
お陰さまで、メチャメチャいい魚をキャッチできました!
その後もリップラップエリアを流してみましたが、ビーツァM7に1バイト(私のヒッキングミス)とファットブル8には、はじかれるようなバイトがあったのみ。
一緒に行った息子の郁人はビーツァM7ではバイトがないので、シャッドシェイプワームのDSを試していると、42cmをキャッチ。
一旦、シャローをやめディープエリアに移動。
スイミングマスターやライトリグを試してみますが、ノーバイト。
先週、好調だったトレジャートラップにチェンジ。
しかし、2バイト1キャッチ(30cm後半)のみでした。
15時過ぎから、もう一度シャローのリップラップエリアをビーツァM7やコンバットクランク180などでチェックしましたが、魚の動きが掴みきれずノーバイトでした。
水温も10℃を超えてきていますので、ビーツァM5&M7、ブレードクランクM5Rなどへの反応が良くなってくると思います。
エリアやシチュエーションの違いによって一概には言えませんが、下記は私がBESTと思っている使い方&フックです参考になるようでしたら、試してみてくださいね!
【ビーツァの使い方】
春先はリップラップエリア以外でも基本、ビーツァM7はスローリトリーブ、M5は高速リトリーブって感じで使い分けています。
喰わせのM7、リアクションのM5って感じです。
リップ形状・角度の違いにより、M5はリップラップを躱してくれやすく、M7はリップラップに刺さりやすいことも、上記のように使い分けている理由のひとつです。
【フックについて】
今のところ刺さり、強度共に抜群と思って装着しているのは、写真のガマカツのトレブルSP MHの#6やトレブルRB MHの#6です。
それでは!
《使用タックル》
ロッド:おおの アリヴェール69ベイトダンス
リール:スティーズ リミテッド SV 103H-TN
ライン:スーパーハードプレミアムプラス ハイグレード 14lb
ルアー:ビーツァM7、ブレードクランクM5Rなど
ロッド:ノリーズHB760M
リール:ジリオン SV TW 1016SV-H
ライン:スーパーハードプレミアムプラス ハイグレード 16lb
ルアー:ビーツァM7、ファットブル8、KB105DR、デカビーツァダイバーなど
ロッド:Deps スラップショット
リール:ジリオン SV TW 1016SV-SH
ライン:スーパーハードストロング16lb
ルアー:トレジャートラップ+スイングインパクト3&3.5inch、スイミングマスター5/8oz+スイングインパクト
ロッド:FDアンリミテッド274M
リール:セルテート2506
ライン:バウオ スーパーハード プレミアプラス 6lb
ルアー:ヤマセンコー、プロセンコーなど
稲吉さん、ありがとうございました!
ロクマル10ポンドオーバー、めっちゃ嬉しいです!!
丸のみ写真を拝見させて頂いてビックリしたのですが、ロクマルクラスになると、こんな口がデカいんですね~~!!
いやぁ、マジ嬉しい~~!!(喜)
稲吉さんはやっぱ凄いなぁ。
今回の琵琶湖TEST釣行記で書いて下さっておりますが、稲吉さん的ビーツァシリーズの使い分け&フックセッティング。非常に参考になりました!
稲吉さんが仰る通り、M5はスピードを上げてカバーに当てると、ポーンポーンと跳ねて躱してくれるので根掛かりが減ると共に、そこでリアクションを狙う事も出来ます。
M7はたしかにM5に比べて刺さりやすい傾向にありますので、食わせ重視の遅巻きと言うのは理に適ってますよね。
かと思えば、モギハノンは高速クランキングでM7を使う事が多いみたいですし(記事)、同じ琵琶湖と言うフィールドでも、使う場面やシチュエーションで色々あるんだと思います。
同じM7でも、スロー系の稲吉さんに、高速クランキング系のモギハノン。
非常に興味深いですね~!(奥が深い!)
ビーツァシリーズは、今の時期マッチする事が多いと思いますので、チャンスがありましたら是非試してみて頂ければ幸いです♪
稲吉さん、素晴らしい釣果報告ありがとうございました!
そして、郁人君、高校合格おめでとう!(祝!)
やったね!!\(^o^)/