なべちゃんレポート 【春から盛夏へ】
2017年 08月 02日
まあ、色々と公私にわたって大忙しですが、なんとかかんとか必死のパッチ(死語)で釣り場に出向いております。
5月に膝の手術なんかもありましたが、今では普通にランニングも出来る程の早期復活で釣りには全く支障の無い状態で熱い暑い夏を迎えております。
皆様も水分補給等、暑さ対策は万全にして暑い夏の釣り、生活を乗り切って下さいませ。
というわけで釣りのほうですが、私、プリスポーンの時期が超苦手で、アフターの時期に調子を上げていくのが例年のパターンなんですが、今年はメイン釣り場の水位が過去最低水位のままでアフター期を経過していった関係か、過去のアフターパターンが全く通用せず大苦戦な今年でありました。
例年得意としているのは、護岸が水中に入っていき土や砂などの自然底質との境目になるところに付いているバスをジカリグやスルーダウンショットで狙うパターンと、護岸の少し沖側(約1mくらい?)をスクールするクルーズ系をスパイダージグのスイミング&フォールで喰わすパターンでした。
しかし、今年は過去になかった減水で護岸と自然低質の境目が激浅エリアになってしまい、魚が付きようがなくなってパターン崩壊。
もう一つのクルーズ系パターンも激浅エリアとなってしまい、クルーズ系が全く皆無となりパターン崩壊。
ということで非常に苦しいアフターから梅雨期となりました。
因みに梅雨期も雨が今一入らずで6月いっぱい大減水状態に苦しんだ感じですね。
そんな、大苦戦の中で結果が残せた釣り方は遠投して沖、もしくは対岸近くを広く早く探る方法。
こちらも遠投してからロッドを立ててバイブレーションを彷彿させる強烈なブルブル感と
その後ようやく7月に入って水位上昇・・・といっても例年にはまだ若干足りない水位に微妙に戸惑っているところも少しありですが、水位とともに水温も急上昇し、カバーやピンにピッタリ張り付いてきたバスを打ちもの系に切り替えて狙っているのがこの梅雨明けの状況です。
プロトフィネスジグでグラス?カバー(減水期の雑草の頭が増水後水面に出ている)の中に落として44cm君。
渡辺さん、ありがとうございました~!
例年とは違うコンディションや異なるバスの動きにご苦労されているみたいですが、それでもコンスタントな釣果は流石ですね~。
ゴビゾーの正式名称ですが、そんなのありませんよ~。(と言うか、まだ何も考えていない。笑)
これからの猛暑ど真ん中のサマーシーズン、おそらく野池はかなり過酷なコンディションに突入していくものと思われますが、ナベさんがどんな釣りをされるか個人的に興味津々です♪
渡辺さん、ありがとうございました!!