チッパワRB 【サイレントモデルについてのお知らせ】

今年2月のリリース以来、大変なご反響を頂いておりますチッパワRB。
ツイッター、インスタグラム、FacebookなどのSNSでも沢山の釣果報告やご投稿を頂き、ただただ感謝な毎日です。(感涙)

正直、発売前はこれほどのご反響を頂けるとは全く思っておらずビックリしております。
この場を借りて、皆様に心よりお礼申し上げます。

まだ生まれたてほやほやのルアーではありますが、信じて投げて下さっている皆様、本当にありがとうございます!!


そんなチッパワさんですが、初回ロットで、本来ノッカーサウンドモデルであるはずの中に、サイレントモデルが混じるというチッパワ音問題(詳細はコチラ)でお騒がせしてしまいました。

この問題では大変お騒がせしてしまい申し訳ないばかりなのですが、そんな中、サイレントモデルをご希望される声を沢山頂き、現在、サイレントモデルの製造を進めております。

チッパワRB 【サイレントモデルについてのお知らせ】_d0145899_22042945.jpg

という訳で、現在、リリースに向けて動いているサイレントモデルですが、このモデルのリリースに当たって、どうしてもお伝えしておきたいことがあります。

それは、

ウェイトは完全固定仕様となっておりますが、水中を泳ぐ際にスプリットリングやフックから音が発生している


という事をお伝えしておきたいと思います。

より突っ込んだ話はコチラの動画をご覧ください。


サイレントなのに音が出る。

言葉としてムッチャ矛盾してますがw、サイレント仕様のクランクだから音が出ていないわけではないんですよね。

そこにある本質は音のある無しではなく、音質の使い分けではないかと考えております。

特にハードベイトを用いたパワーフィッシングの場合、バスが最初にルアーに気が付いた瞬間に、どれだけ深く信じこませられるか?という事が非常に重要と感じているのですが、その際に音は最重要な要素のひとつになると考えています。

ハードベイトでパワーフィッシングをやりこまれている方は百も承知なことだと思いますが、ハードベイトの釣りでの理想的なバイトは、どっかから吹っ飛んできて一気に食いつくというのが理想的な状況だと自分は感じてるのですが、そんなバイトを導き出すのに「音」という要素は、人間が思っている以上に大切に思います。

既に販売されているノッカーモデルの音。
今回リリース予定のサイレントモデルの音。

偶然が重なって生まれたモデルではありますが、是非使い分けをして、より奥深いクランキングの世界を楽しんで頂ければ、と願っております♪


このサイレントモデルの正式なリリース日はまだ確定しておりませんが、今のところ、6月初旬には出荷を開始できるのではないか?という感じで進んでおります。

現在の日本のフィールドの多くはスポーン後で、バスさん達が少しスローになっている時期だと思いますが、アフターから回復して活発に捕食を開始する5月中旬以降~6月の梅雨時期はクランキングが楽しい時期になってくるかと思いますので、何とかそれに間に合わせられれば考えております。

以上、何卒宜しくお願い致します~!

■ カラーラインナップ
チッパワRB 【サイレントモデルについてのお知らせ】_d0145899_22235795.jpg
■ ルアースペック
ボディーサイズ:62㎜
重量:15g
潜行深度:1.5~1.6m(フロロカーボン16ポンド使用時)
フック:イチカワフィッシング・カマキリトレブル#4
希望小売価格:1600円(税抜価格)


取扱店様および問屋様には後ほどご案内を送らせて頂きますので、何卒宜しくお願い致します。

by nishinelureworks | 2018-05-07 23:16 | Chippawa Series | Trackback

ルアー開発、釣り、その他もろもろの徒然記


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