先日公開になったニシネナマズ5インチですが、公開以降、大きな反響を頂き、ただただ感謝です。
釣れそう!!とか、カワイイ!!とか、ナメクジに見える!!とかw、沢山のご感想やご意見を頂きホント嬉しいです♪😊
そんなナメク・・・じゃなかったw、ナマズくんですが、今日は少しだけどんなルアーかご紹介させて頂きますね♪
このニシネナマズですが、元を辿るとゴビゾーと呼ばれるゴビー型ソフトベイトのプロトモデルが出発点になっています。
ベースモデルになったゴビゾーさん達♪
ゴビーが進化して行ったらナマズになってしまったという、進化論を説いたダーウィンさんもビックリな進化を遂げたニシネナマズですがw、ゴビーがナマズになったのには一つのキッカケがありました。
それは釣りをしてたある日、“実はバスはナマズの幼魚を食べてるんじゃ無いか?”と、ふと思った事があったんです。
何をきっかけにしてそう思ったかは今となっては思い出せませんが💦、たしかに考えてみたら、ナマズの幼魚って、毒もなければ硬い鱗もないし、動きは鈍いし、生息圏もバスと一緒だし、栄養価は高そうだし(しかも美味そうw)、考えれば考えるほど、バスにとって理想的なエサなんじゃないかな?っと閃めいた訳です。
で、早速ナマズ型のプロトを作って試してみたところ、もう釣れるわ釣れるわでビックリしまくり💦
何に一番驚いたって、食ってくるバスの殆どが一度食いついたら吐き出すことなく、モグモグと一生懸命飲み込もうとすること・・・。
そんな食い方をするバスを見るにつけ、こりゃ本当に食いたいんだな、ナマズさんが大好きなんだなと確信するに至った次第です♪💪
なぜバス達がそういうガッツリバイトをしてくるのか、それはバスのみぞ知るという感じではありますが、自分が想像している中で、その一つの理由になっているのかも?と考えているのが、ナマズくんが水中で醸し出す存在感。
この写真はプロトモデルをハンドインジェクションした後、水に浸して熱を冷ましているところなのですが、水中での存在感というか見た目がもうナマズの群れw
もう最初にバスに発見された時点で、かなり食いたい状態になっているんじゃないかな?と想像しています。(あくまで妄想です)
そう感じる理由は、このナマズくんを色んな素材で作って試してみたのですが、ソルトを混ぜ込んだ高比重素材であれば、多少硬かろうが柔らかかろうが、臭いがついてようがついてなかろうが関係なく食ってくる感じで、バスからしてみたらボトムにステイしてるベイトフィッシュにしか見えてないんじゃなかろうかという気がしています。😊💪
ハードベイトの釣りでは、最初にバスがルアーの存在に気がついた瞬間にどれだけ深く信じ込ませる事ができるかどうかが勝負だと常日頃思っているのですが、ソフトベイトも一緒だな、と感じさせてくれたのがこのナマズくんでした♪
そんなニシネナマズ5インチですが、また追い追い釣行動画等でご覧頂く事になるかと思いますが、このルアーのテストにご協力頂いたスタジオソラの越岡さんが、テスト時の模様&ルアーの感想をブログに綴って下さっておりますので、もし宜しければご覧下さい。😊
ニシネナマズ、今年日本でも発売を予定しておりますので楽しみにしてて下さいね〜♪😊