予定より大幅に時間が掛かってしまいましたが、このルアーが遂に完成しました!
Nishine Dropshot Minnow3.4”
日本では2016年のキープキャストで限定販売させて頂き、北米では3カラーのみオンライン限定で販売させて頂いているドロップショットミノーが日本に正式に上陸する事になりました。
という訳で、まずはスペックからご紹介させて頂きますね♪
■スペック
ルアー名 : ニシネドロップショットミノー3.4“
サイズ : 85mm (3.4インチ)
ウェイト : 2.8〜2.9g (1本)
入数 : 7本
希望小売価格(税抜) : 700円
今回発売になるカラーは7色となります。
■ カラー (ハンドポア仕上げ)
このドロップショットミノーの特徴ですが、元々はその名の通りドロップショットリグ(=ダウンショットリグ)用に開発したソフトベイトで、五大湖のスモールマウス用に開発したのが始まりとなります。
最大の特徴はボディーの柔らかさで、シェイク無しの放置状態でも僅かな湖流や風や波の影響でも動く艶かしいアクション。
もちろんシェイクも効果的ですが、放置プレーが必要な時などは特にドロップショットミノーが力を発揮するタイミングだと思います。
五大湖のスモールマウスの話になってしまいますが、本気でドロップショットリグが必要になる時って、超タフな時や、むちゃくちゃ警戒心が強いシャロー居残り組の単発個体を狙い撃ちするような時で、そういう場合、シェイクしたら食わなかったり、シェイクしてたらバイトを感じられない超ショートバイトしか出ない事が多く、放置状態でもナチュラルに誘ってくれるドロップショットベイトが必要になります。
そんな釣りの際、もう一点重要になるのがルアーの水中姿勢。
時には1分を超えるようなロングポーズをする事もありますので、放置した時に水平姿勢を保ってくれる事が非常に重要になります。
ドロップショットミノーの背中は塩仕上げにしてあるのですが、この塩がキー。
素材に浮力があるので、ソルト無しのプラスチックオンリーだと若干尻上がりの水中姿勢になってしまうのですが、背中にソルトを乗せて少し浮力を落とし、概ね水平姿勢になるようにしています。
今まで一体何匹スモールマウスを釣った事か。
もちろんラージマウスも。🎣🔥
スモールマウスがクルーズする回遊ルートを読んで、先回りしてドロップショットミノーを入れておき、バスがルアーを発見するのを待つ。(←これ重要)
そして、通りすがりのスモールマウスがチョン食いした瞬間に即フッキング。
これはドロップショットミノーの使用例の一つでしかありませんが、そんな釣りに必要なルアーを探されている方がいらっしゃいましたらドロップショットミノーを全力でオススメ致します!😊
パッケージングはこんな感じ♪
開発途中の動画ですが、ドロップショットミノーの映像を下記に貼り付けておきますので、もし宜しければご覧になってみて下さい。
出荷時期は4月初旬頃を予定しております。
取扱店様および問屋様には3月20日頃までにご案内を差し上げますので、どうぞ宜しくお願い致します。